(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2024145934
(43)【公開日】2024-10-15
(54)【発明の名称】搬送装置
(51)【国際特許分類】
H01M 10/04 20060101AFI20241004BHJP
B65G 57/00 20060101ALI20241004BHJP
B65H 5/04 20060101ALI20241004BHJP
【FI】
H01M10/04 Z
B65G57/00 Z
B65H5/04
【審査請求】未請求
【請求項の数】5
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2023058549
(22)【出願日】2023-03-31
(71)【出願人】
【識別番号】000005326
【氏名又は名称】本田技研工業株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100165179
【弁理士】
【氏名又は名称】田▲崎▼ 聡
(74)【代理人】
【識別番号】100126664
【弁理士】
【氏名又は名称】鈴木 慎吾
(74)【代理人】
【識別番号】100154852
【弁理士】
【氏名又は名称】酒井 太一
(74)【代理人】
【識別番号】100194087
【弁理士】
【氏名又は名称】渡辺 伸一
(72)【発明者】
【氏名】室屋 好希
【テーマコード(参考)】
3F029
3F101
5H028
【Fターム(参考)】
3F029BA09
3F029DA05
3F101BA01
3F101CA10
3F101CC22
3F101CF07
3F101LA15
3F101LB10
5H028AA05
5H028BB04
5H028BB18
5H028CC26
(57)【要約】
【課題】テープ固定されていない積層エレメントの積層方向の両端部を全面で常時、拘束しつつ、積層エレメントの長辺側両端部への加工を行うことができる搬送装置を提供する。
【解決手段】電極体200の積層方向の一方の端部に配置される第1の板状部材11および他方の端部に配置される第2の板状部材12を、電極体200の積層方向の両側から拘束する第1の拘束部材20および第2の拘束部材30を備え、第1の拘束部材20は、第1の拘束部21と、第2の拘束部22と、第1の接続部23とを有し、第2の拘束部材30は、第3の拘束部31と、第4の拘束部32と、第2の接続部33とを有する、搬送装置1。
【選択図】
図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
複数の電極体を搬送する搬送装置であって、
前記電極体の積層方向の一方の端部に配置される第1の板状部材と、他方の端部に配置される第2の板状部材と、
前記第1の板状部材および前記第2の板状部材を、前記電極体の積層方向の両側から拘束するとともに、前記電極体の一方の側面に対向する第1の接続部を有する第1の拘束部材と、
前記第1の板状部材および前記第2の板状部材を、前記電極体の積層方向の両側から拘束するとともに、前記電極体の他方の側面に対向する第2の接続部を有する第2の拘束部材と、を備え、
前記第1の拘束部材は、前記第1の板状部材に接触して前記電極体に荷重を加える第1の拘束部と、前記第2の板状部材に接触して前記電極体に荷重を加える第2の拘束部と、前記第1の拘束部と前記第2の拘束部とを、前記電極体の積層方向に接続する前記第1の接続部と、を有し、
前記第2の拘束部材は、前記第1の板状部材に接触して前記電極体に荷重を加える第3の拘束部と、前記第2の板状部材に接触して前記電極体に荷重を加える第4の拘束部と、前記第3の拘束部と前記第4の拘束部とを、前記電極体の積層方向に接続する前記第2の接続部と、を有する、搬送装置。
【請求項2】
前記第1の板状部材および前記第2の板状部材を、前記電極体の積層方向の両側から、前記第1の拘束部材で拘束した状態で前記第1の接続部と前記電極体の間に空間がある、請求項1に記載の搬送装置。
【請求項3】
前記第1の板状部材および前記第2の板状部材を、前記電極体の積層方向の両側から、前記第2の拘束部材で拘束した状態で前記第2の接続部と前記電極体の間に空間がある、請求項1に記載の搬送装置。
【請求項4】
前記第1の板状部材および前記第2の板状部材を、前記電極体の積層方向の両側から、前記第1の拘束部材および前記第2の拘束部材で拘束した状態で、前記第1の拘束部と前記第3の拘束部が互い違いに配置され、かつ、前記第2の拘束部と前記第4の拘束部が互い違いに配置される、請求項1に記載の搬送装置。
【請求項5】
前記第1の拘束部材で拘束した前記電極体を前記第1の接続部と反対側から拘束するか、または、前記第2の拘束部材で拘束した前記電極体を、前記第2の接続部と反対側から拘束する、第3の拘束部材を備える、請求項1に記載の搬送装置。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、搬送装置に関する。
【背景技術】
【0002】
不安定な状態で積層されたシート部材を移送する方法としては、例えば、押圧装置が押圧状態とされているときに、水平状態とされた受け渡しプレートを最上層のシート部材に押し付けて吸着保持する第1工程と、第1工程後、押圧装置を非押圧状態にして受け渡しプレートを傾斜状態にしつつ、傾斜状態とした受け渡しプレートの基端部側によって、複数枚のシート部材をその積層方向上側から押し付ける第2工程と、第2工程後、最上層のシート部材とその下層のシート部材との間に生じた空間に、押さえブレードを挿入して押圧装置を再度押圧状態にする第3工程と、第3工程後、最上層のシート部材を吸着保持した受け渡しプレートを上方に退避させながら水平状態に戻し、受け渡しプレートに吸着保持された最上層のシート部材をホルダに受け渡す第4工程と、を備える方法が知られている(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
テープ固定されていない積層エレメントの搬送と、生産ライン化に向けた組立全工程とにおいて、搬送治具の共通仕様化が求められている。具体的には、積層エレメントの積層方向の両端面を全面で常時、拘束しつつ、積層エレメントの長辺側両端面への加工を行う必要がある。特許文献1では、前記のような積層エレメントの拘束、および積層エレメントの長辺側両端面への加工の双方に対応できなかった。また、特許文献1では、積層エレメントもテープ固定されていることから、強い拘束力への歪み耐性もなく、電極の損傷や短絡の可能性がある。
【0005】
本発明は、テープ固定されていない積層エレメントの積層方向の両端部を全面で常時、拘束しつつ、積層エレメントの長辺側両端部への加工を行うことができる搬送装置を提供する。そして、延いてはエネルギーの効率化に寄与するものである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明は、以下の態様を有する。
[1]複数の電極体を搬送する搬送装置であって、
前記電極体の積層方向の一方の端部に配置される第1の板状部材と、他方の端部に配置される第2の板状部材と、
前記第1の板状部材および前記第2の板状部材を、前記電極体の積層方向の両側から拘束するとともに、前記電極体の一方の側面に対向する第1の接続部を有する第1の拘束部材と、
前記第1の板状部材および前記第2の板状部材を、前記電極体の積層方向の両側から拘束するとともに、前記電極体の他方の側面に対向する第2の接続部を有する第2の拘束部材と、を備え、
前記第1の拘束部材は、前記第1の板状部材に接触して前記電極体に荷重を加える第1の拘束部と、前記第2の板状部材に接触して前記電極体に荷重を加える第2の拘束部と、前記第1の拘束部と前記第2の拘束部とを、前記電極体の積層方向に接続する前記第1の接続部と、を有し、
前記第2の拘束部材は、前記第1の板状部材に接触して前記電極体に荷重を加える第3の拘束部と、前記第2の板状部材に接触して前記電極体に荷重を加える第4の拘束部と、前記第3の拘束部と前記第4の拘束部とを、前記電極体の積層方向に接続する前記第2の接続部と、を有する、搬送装置。
【0007】
本発明の搬送装置は、電極体の積層方向の一端部に配置された第1の板状部材および電極体の積層方向の他端部に配置された第2の板状部材を、電極体の積層方向の両側から拘束する第1の拘束部材と、前記第1の板状部材および前記第2の板状部材を、前記電極体の積層方向の両側から拘束する第2の拘束部材と、を備えるため、テープ固定されていない電極体の積層方向の両端部を全面で常時、拘束しつつ、積層エレメントの長辺側両端部への加工を行うことができる。
【0008】
[2]前記第1の板状部材および前記第2の板状部材を、前記電極体の積層方向の両側から、前記第1の拘束部材で拘束した状態で前記第1の接続部と前記電極体の間に空間がある、[1]に記載の搬送装置。
【0009】
本発明の搬送装置は、前記第1の板状部材および前記第2の板状部材を、前記第1の拘束部材で拘束した状態で前記第1の接続部と前記電極体の間に空間があるため、第1の拘束部材で拘束した状態で電極体の端部を加工することができる。
【0010】
[3]前記第1の板状部材および前記第2の板状部材を、前記電極体の積層方向の両側から、前記第2の拘束部材で拘束した状態で前記第2の接続部と前記電極体の間に空間がある、[1]または[2]に記載の搬送装置。
【0011】
本発明の搬送装置は、前記第1の板状部材および前記第2の板状部材を、前記第2の拘束部材で拘束した状態で前記第2の接続部と前記電極体の間に空間があるため、第2の拘束部材で拘束した状態で電極体の端部を加工することができる。
【0012】
[4]前記第1の板状部材および前記第2の板状部材を、前記電極体の積層方向の両側から、前記第1の拘束部材および前記第2の拘束部材で拘束した状態で、前記第1の拘束部と前記第3の拘束部が互い違いに配置され、かつ、前記第2の拘束部と前記第4の拘束部が互い違いに配置される、[1]~[3]のいずれかに記載の搬送装置。
【0013】
本発明の搬送装置は、前記第1の板状部材および前記第2の板状部材を、前記電極体の積層方向の両側から、前記第1の拘束部材および前記第2の拘束部材で拘束した状態で、前記第1の拘束部と前記第3の拘束部が互い違いに配置され、かつ、前記第2の拘束部と前記第4の拘束部が互い違いに配置されるため、前記電極体の拘束力を弱めることなく、前記第1の拘束部材による前記電極体の拘束から、前記第2の拘束部材による前記電極体の拘束へ切り替えることができる。
【0014】
[5]前記第1の拘束部材で拘束した前記電極体を前記第1の接続部と反対側から拘束するか、または、前記第2の拘束部材で拘束した前記電極体を、前記第2の接続部と反対側から拘束する、第3の拘束部材を備える、[1]~[4]のいずれかに記載の搬送装置。
【0015】
本発明の搬送装置は、前記第3の拘束部材を備えることにより、前記電極体への絶縁部の形成を行うことができる。
【発明の効果】
【0016】
本発明によれば、テープ固定されていない積層エレメントの積層方向の両端部を全面で常時、拘束しつつ、積層エレメントの長辺側両端部への加工を行うことができる搬送装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0017】
【
図1】本発明の実施形態に係る搬送装置を示す模式図である。
【
図2】本発明の実施形態に係る搬送装置を示す模式図である。
【
図3】本発明の実施形態に係る搬送装置を示す模式図である。
【
図4】本発明の実施形態に係る搬送装置を示す模式図である。
【
図5】本発明の実施形態に係る搬送装置を示す模式図である。
【
図6】本発明の実施形態に係る搬送装置を示す模式図である。
【
図7】本発明の実施形態に係る搬送装置を示す模式図である。
【
図8】本発明の実施形態に係る搬送装置を示す模式図である。
【発明を実施するための形態】
【0018】
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。
【0019】
[搬送装置]
図1~8は、本発明の実施形態に係る搬送装置を示す模式図である。
図1に示すように、本実施形態の搬送装置1は、電極体200を搬送する装置である。
図1に示すように、本実施形態の搬送装置1は、第1の板状部材11と、第2の板状部材12と、第1の拘束部材20と、第2の拘束部材30と、を備える。
【0020】
図2に示すように、第1の板状部材11は、電極体200の積層方向の一方の端部に配置される。また、
図3に示すように、第2の板状部材12は、電極体200の積層方向の他方の端部に配置される。
【0021】
図1および
図3に示すように、第1の拘束部材20は、第1の板状部材11および第2の板状部材12を、電極体200の積層方向の両側から拘束する。第1の拘束部材20は、第1の拘束部21と、第2の拘束部22と、第1の接続部23と、を有する。
【0022】
第1の拘束部21は、第1の板状部材11に接触して電極体200に荷重を加える。第2の拘束部22は、第2の板状部材12に接触して電極体200に荷重を加える。第1の接続部23は、第1の拘束部21と第2の拘束部22とを、電極体200の積層方向に接続し、電極体200の一方の側面に対向する。
【0023】
図1および
図3に示すように、第2の拘束部材30は、第1の板状部材11および第2の板状部材12を、電極体200の積層方向の両側から拘束する。第2の拘束部材30は、第3の拘束部31と、第4の拘束部32と、第2の接続部33と、を有する。第2の拘束部材30は、可動アーム40と接続されていてもよい。
【0024】
第3の拘束部31は、第1の板状部材11に接触して電極体200に荷重を加える。第4の拘束部32は、第2の板状部材12に接触して電極体200に荷重を加える。第2の接続部33は、第3の拘束部31と第4の拘束部32とを、電極体200の積層方向に接続し、電極体200の一方の側面に対向する。
【0025】
図1に示すように、第1の板状部材11および第2の板状部材12を、電極体200の積層方向の両側から、第1の拘束部材20で拘束した状態で第1の接続部23と電極体200の間に空間がある。
【0026】
図1に示すように、第1の板状部材11および第2の板状部材12を、電極体200の積層方向の両側から、第2の拘束部材30で拘束した状態で第2の接続部33と電極体200の間に空間がある。
【0027】
図4に示すように、第1の板状部材11および第2の板状部材12を、電極体200の積層方向の両側から、第1の拘束部材20および第2の拘束部材30で拘束した状態で、第1の拘束部21と第3の拘束部31が互い違いに配置され、かつ、第2の拘束部22と第4の拘束部32が互い違いに配置される。
【0028】
図1に示すように、本実施形態の搬送装置1は、第2の拘束部材30で拘束した電極体200を、第2の接続部33と反対側から拘束する第3の拘束部材50を備えていてもよい。また、本実施形態の搬送装置1は、第1の拘束部材20で拘束した電極体200を第1の接続部23と反対側から拘束する第3の拘束部材50を備えていてもよい。
【0029】
本実施形態の搬送装置1を用いた電極体200の方法を説明する。
図1、2に示すように、積層された複数の電極体200の積層方向の一方の端部に第1の板状部材11を配置し、前記複数の電極体200の積層方向の他方の端部に第2の板状部材12を配置する。すなわち、第1の板状部材11と第2の板状部材12で、積層された複数の電極体200を積層方向両側から保持(挟持)する。
【0030】
次に、
図1、3に示すように、第1の拘束部材20で、複数の電極体200を保持した第1の板状部材11および第2の板状部材12を、電極体200の積層方向の両側から拘束する。このとき、第1の接続部23が電極体200の一方の側面に対向する。それとともに、第1の拘束部材20で拘束した電極体200を、第1の板状部材11がベルトコンベア60側となるように、ベルトコンベア60上に配置する。
【0031】
次に、
図1、4に示すように、第1の拘束部材20で拘束された電極体200を、第1の接続部23と反対側から、第2の拘束部材30で、複数の電極体200を保持した第1の板状部材11および第2の板状部材12を、電極体200の積層方向の両側から拘束する。この際、第2の接続部33が電極体200の他方の側面に対向する。
【0032】
次に、
図1、4に示すように、第2の拘束部材30で拘束された電極体200を、第1の板状部材11および第2の板状部材12の面方向がベルトコンベア70の搬送方向と直交するように、ベルトコンベア70上で90度立ち上がらせる。それとともに、
図1、5に示すように、第3の拘束部材50で、第2の拘束部材30で拘束された電極体200を、第2の接続部33と反対側から拘束する。
【0033】
次に、
図1、5に示すように、第2の拘束部材30による拘束を解いて、第3の拘束部材50で拘束された電極体200の一端部を露出し、その露出部分に、絶縁材料を塗布して、電極体200の一端部に絶縁部201を形成し、絶縁封止する。
【0034】
次に、
図1に示すように、反転装置80で、絶縁部201を形成した電極体200を上下反転させて、第3の拘束部材50で拘束された電極体200の他端部を露出する。
【0035】
次に、
図1、6に示すように、電極体200の露出部分に、絶縁材料を塗布して、電極体200の一端部に絶縁部201を形成し、絶縁封止する。
【0036】
次に、
図1、7に示すように、絶縁部201が形成された後の第3の拘束部材50で拘束された電極体200を、その他端部から、第2の拘束部材30で拘束する。その後、第2の拘束部材30で拘束した電極体200を、第3の拘束部材50から取り外す。電極体200が取り外された第3の拘束部材50は、ベルトコンベア70によって、回収され、前段の工程に搬送される。
【0037】
次に、
図1に示すように、第2の拘束部材30で拘束された電極体200を、第1の板状部材11および第2の板状部材12の面方向がベルトコンベア90の搬送方向に沿うように、ベルトコンベア90上に配置する。それとともに、
図1、7に示すように、第1の拘束部材20で、第2の拘束部材30で拘束された電極体200を、第2の接続部33と反対側から拘束する。その後、電極体200の両端部に電極タブ202を接合する。
【0038】
次に、
図1、8に示すように、第4の拘束部材100で、第1の拘束部材20で拘束された電極体200を、第2の接続部33と反対側から拘束する。
【0039】
次に、
図1に示すように、第4の拘束部材100に接続した可動アーム110で、電極体200をラミネート装置120に移動し、電極体200をラミネート封止する。電極体200が取り外された第4の拘束部材100は、ベルトコンベア90によって、回収され、前段の工程に搬送される。
【0040】
以上、図面を参照しながら各種の実施の形態について説明したが、本発明はかかる例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。また、発明の趣旨を逸脱しない範囲において、上記実施の形態における各構成要素を任意に組み合わせてもよい。
【符号の説明】
【0041】
1 搬送装置
11 第1の板状部材
12 第2の板状部材
20 第1の拘束部材
21 第1の拘束部
22 第2の拘束部
23 第1の接続部
30 第2の拘束部材
31 第3の拘束部
32 第4の拘束部
33 第2の接続部
40,110 可動アーム
50 第3の拘束部材
60,70,90 ベルトコンベア
80 反転装置
100 第4の拘束部材
120 ラミネート装置
200 電極体