(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2024146655
(43)【公開日】2024-10-15
(54)【発明の名称】かわいいマフラー
(51)【国際特許分類】
A41D 23/00 20060101AFI20241004BHJP
A41D 27/08 20060101ALI20241004BHJP
D04B 3/00 20060101ALI20241004BHJP
【FI】
A41D23/00 C
A41D27/08 C
D04B3/00
【審査請求】有
【請求項の数】1
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2023068115
(22)【出願日】2023-03-31
(11)【特許番号】
(45)【特許公報発行日】2023-11-16
(71)【出願人】
【識別番号】594112680
【氏名又は名称】新玉 俊子
(72)【発明者】
【氏名】新玉 俊子
【テーマコード(参考)】
3B035
4L054
【Fターム(参考)】
3B035AB20
3B035AD04
4L054AA01
4L054BD05
4L054MA00
4L054MA03
(57)【要約】 (修正有)
【課題】マフラーの左と右のフリンジを編み始め側と編み終わり側に付けるが、同じように綺麗に付ける方法を提案する。
【解決手段】ほどいて捨てる別糸で鎖を編み、鎖の裏山を拾いながら棒針で編んでいき1段目とし、そして必要な段編み終わった後で編み終わりを伏せ止めする、そして別糸をほどいて目を拾い、拾った目すなわち編み始めも伏せ止めする。そして編み始め側と編み終わり側のフリンジを付けたい目にフリンジを付けるマフラー。
【選択図】なし
【特許請求の範囲】
【請求項1】
ほどいて捨てる別糸で鎖を編み、鎖の裏山を拾いながら棒針で編んでいき1段目とし、そして必要な段編み終わった後で編み終わりを伏せ止めする、そして別糸をほどいて目をひらい、拾った目すなわち編み始めも伏せ止めする。そして編み始め側と編み終わり側のフリンジを付けたい目にフリンジを付けるマフラー。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明はマフラーの左右のフリンジがなるべく均一になるようにフリンジを付けるようにする。
【背景技術】
【0002】
指でかける作り目で編んだマフラーはメリヤス編みで輪編みの場合、左右のフリンジがきれいにそろわなかった。編み終わりの方はきれいにフリンジがつけられるが、編みはじめの方はフリンジを付けた時、ぎくしゃくして、綺麗にならない。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
マフラーの左と右のフリンジを同じように綺麗に付けるようにする。
【課題を解決するための手段】
【0004】
マフラーの編み始めを指でかける作り目ではなく別糸で鎖を必要な目の数だけ編み別鎖の作り目で編む。マフラーの編み終わりまで編み終わったら伏せ止めをし、次に編み始めに使った鎖をほどき、編み始めの目をひらい、伏せ止めをする。編み始めも伏せ止め編み終わりも伏せ止め、そして編み始めと編み終わりのフリンジを付けたい目にフリンジを付ける。
【発明の効果】
【0005】
後でほどいて捨てる別糸で鎖を編んで鎖の裏山を拾いながら棒針で編み始めて必要な段編んで伏せ止めをしたら、次に別糸をほどいて目をひらい伏せ止めしたおかげですなわち編み始めも編み終わりも伏せ止めするので、編み始めも編み終わりも同じようになるのでフリンジを付けた時編み始め側も編み終わり側も同じようになる。
【発明を実施するための形態】
【実施例0006】
ほどいて捨てる別糸で鎖を編み、鎖の裏山を拾いながら棒針で編んでいき1段目とし、そして必要な段編み終わった後で編み終わりを伏せ止めする、そして別糸をほどいて目をひらい、拾った目すなわち編み始めも伏せ止めする。そして編み始め側と編み終わり側のフリンジを付けたい目にフリンジを付けるマフラー。
詳しく云うと、別鎖から拾って編んだ目が1段目でずうっと必要な段編む。メリヤス編みで輪に編む。すなわち筒状に編む。必要な段編み終わったら編み終わりは伏せ止めをし、編み始めの別糸の鎖をほどき、ほどいた後の目を拾い伏せ止めをする。そして筒状の物をぺっちゃんこになるように、すなわち長方形になるようにする。編み始めと編み終わりをすなわち左はしと右はしをそれぞれ輪になっているのを縫い合わせ、とじて長方形となるようにする。すなわち筒状でないようにする。最後に編み始め側のフリンジを付けたい目にフリンジを付け、編み終わり側のフリンジを付けたい目にもフリンジを付ける。
指でかける作り目で編んだマフラーはメリヤス編みで輪編みの場合、左右のフリンジがきれいにそろわなかった。編み終わりの方はきれいにフリンジがつけられるが、編みはじめの方はフリンジを付けた時、ぎくしゃくして、綺麗にならない。
マフラーの編み始めを指でかける作り目ではなく別糸で鎖を必要な目の数だけ編み別鎖の作り目で編む。マフラーの編み終わりまで編み終わったら伏せ止めをし、次に編み始めに使った鎖をほどき、編み始めの目をひらい、伏せ止めをする。編み始めも伏せ止め編み終わりも伏せ止め、そして編み始めと編み終わりのフリンジを付けたい目にフリンジを付ける。
後でほどいて捨てる別糸で鎖を編んで鎖の裏山を拾いながら棒針で編み始めて必要な段編んで伏せ止めをしたら、次に別糸をほどいて目をひらい伏せ止めしたおかげですなわち編み始めも編み終わりも伏せ止めするので、編み始めも編み終わりも同じようになるのでフリンジを付けた時編み始め側も編み終わり側も同じようになる。
ほどいて捨てる別糸で鎖を編み、鎖の裏山を拾いながら棒針で編んでいき1段目とし、そして必要な段編み終わった後で編み終わりを伏せ止めする、そして別糸をほどいて目をひらい、拾った目すなわち編み始めも伏せ止めする。そして編み始め側と編み終わり側のフリンジを付けたい目にフリンジを付けるマフラー。
詳しく云うと、別鎖から拾って編んだ目が1段目でずうっと必要な段編む。メリヤス編みで輪に編む。すなわち筒状に編む。必要な段編み終わったら編み終わりは伏せ止めをし、編み始めの別糸の鎖をほどき、目を拾い伏せ止めをする。そして左はしと右はしをそれぞれ輪になっているのを縫い合わせ、とじて長方形となるようにする。すなわち筒状でないようにする。最後に編み始め側のフリンジを付けたい目にフリンジを付け、編み終わり側のフリンジを付けたい目にもフリンジを付ける。