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▶ 森園 利春の特許一覧

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  • 特開-フアイル自立ホルダー 図1
  • 特開-フアイル自立ホルダー 図2
  • 特開-フアイル自立ホルダー 図3
  • 特開-フアイル自立ホルダー 図4
  • 特開-フアイル自立ホルダー 図5
  • 特開-フアイル自立ホルダー 図6
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2024147469
(43)【公開日】2024-10-16
(54)【発明の名称】フアイル自立ホルダー
(51)【国際特許分類】
   A47B 65/00 20060101AFI20241008BHJP
【FI】
A47B65/00 603Z
【審査請求】未請求
【請求項の数】1
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2023068871
(22)【出願日】2023-04-03
(71)【出願人】
【識別番号】597164161
【氏名又は名称】森園 利春
(72)【発明者】
【氏名】森園 利春
(57)【要約】
【課題】フアイル自体安定がなく、フアイルを立て整理すると倒れる、重ね平置きするとフアイルの調べに問題があった。フアイルを差し込むだけでフアイルが自立するフアイル自立ホルダーを提供する。
【解決手段】
櫛溝が深く櫛目を多く有する巾のある櫛状ホルダーを設け、上端を
固定施し、櫛目にフアイルを差し込むとフアイルが倒れず自立できる構造としたことを特徴とするフアイル自立ホルダー。
【選択図】図4
【特許請求の範囲】
【請求項1】
櫛溝が深く櫛目を多く有する巾のある櫛状ホルダーを設け、上端を
固定施し、櫛目にフアイルを差し込むとフアイルが倒れず自立でき又
装着利用でき、櫛目にフアイルを差し込むだけでフアイルが直立できる構造としたことを特徴とするフアイル自立ホルダー。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、書類をとじ込みしたフアイルを本棚と一体構成設けた櫛状ホルダーにフアイルの一端を差し込むことによりフアイルが自立するフアイル整理に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来、フアイル自体安定がなく書類をとじ込みしたフアイルを立て整理すると倒れる、又平置き重ねて整理していた。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
そのため、次のような問題点があった。
(イ)フアイルを立てると倒れる、重ね平置きするとフアイルの確認整理に問題があった。
本発明は、これらの問題点を解決するためになされたものである。
【課題を解決するための手段】
【0004】
櫛溝が深く櫛目を多く有する巾のある櫛状ホルダーを設け、上端を
固定施し、櫛目にフアイルを差し込むとフアイルが倒れず自立できる。
以上を特徴とするフアイル自立ホルダーである。
【発明の効果】
【0005】
本棚と一体構成からなる櫛溝にフアイルを差し込むだけてフアイルが自立、フアイルの整理、机上の整理整頓解決できる。
組み合わせ図を示し、ホルダーが本棚の背面だけでなく、用途が広がる例を示す側面図である。〔図6
【図面の簡単な説明】
【0006】
図1】本発明フアイル自立ホルダー部材櫛状ホルダーの平面図である。
図2
図3
図4】本発明フアイル自立ホルダーを本棚の背面横桁材に固定装着櫛状ホルダーにフアイルを差し込みフアイルが自立する使用例示す図である。
図5】本発明フアイル自立ホルダーの櫛状ホルダーにフアイルとじ込み書類の多少に関係なく樹脂素材からなる柔軟性櫛状ホルダーによりフアイルを確実に保持自立、使用例を示す平面図である。
図6
【発明を実施するための形態】
【0007】
以下、本発明の実施の形態について説明する。
櫛溝が深く櫛目を多く有する巾のある櫛状ホルダーを設け、上端を
固定施し、櫛目にフアイルを差し込むとフアイルが倒れず自立できる構造としたことを特徴とするフアイル自立ホルダー。
本発明は以上のような構成である。
これを使用するときは、本棚背面横桁材に両面テープ、結束バンド等で固定設け、櫛目にフアイルを差し込むとフアイルが自立、フアイルの整理整頓できる。樹脂素材かになる櫛ホルダーは柔軟性がありとじ込み書類の多少にかかわらず対応可能。
【符号の説明】
【0008】
1 櫛状ホルダー
3 ビス穴
4 フランジ面
図1
図2
図3
図4
図5
図6