特開2024-14829IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

例えば湿式電動工具と共に使用される液体循環装置

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】湿式電動工具を用いた工事の作業効率を高める液体循環機構を実現する。
【解決手段】湿式電動工具から懸濁液を回収し、回収した懸濁液から濾過液を抽出して湿式電動工具へ供給する液体循環装置1を提供する。液体循環装置1は、可撓性の濾過袋520と、懸濁液を濾過袋520の外側から内側に向けて吸引するバキュームポンプとを備え、バキュームポンプが吸引を開始すると濾過袋520の一部が内側に撓み、バキュームポンプが吸引を停止すると、濾過袋520の内側に抽出された濾過液が濾過袋520の撓みを解消して、削屑等で覆われていた濾過袋520の目を袋外に押し出す。つまり、濾過袋520を自動洗浄する。
【選択図】図11

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

特許文献1,3に開示された装置において、濾過水は、懸濁液から削屑等が沈下した上澄みをフィルタで濾過することにより得られる。つまり、単位時間における濾過水の確保量は、削屑等の沈下態様に依存する。そのため、懸濁液を静かに回収させる必要があるため、作業場所や作業態様が限られてしまう。また、懸濁液に含まれる削屑の種類によっては、回収用の排水ホースが詰まってしまい、懸濁液が溢れてしまう。さらに、懸濁液に含まれる削屑等の粒径がフィルタを通過し得るほど小さく且つその密度が高い場合、濾過液の確保に時間がかかるだけでなく、フィルタの目詰まりが頻繁に起こり、その交換や洗浄のために作業を停止する回数が多くなってしまう。 特許文献2に開示された装置は、2~4個のフィルタを必要とする。そのため、特許文献1,3に開示された装置と同様、フィルタ交換のために作業を停止する回数が多くなり、作業効率を高めることができない。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

主たる課題を解決する本発明の一態様は、湿式電動工具から懸濁液を回収し、回収した懸濁液から濾過液を抽出して前記湿式電動工具へ供給する液体循環装置であって、 可撓性の濾過体と、前記懸濁液を前記濾過体の第1方向に向けて吸引する第1ポンプとを備え、前記第1ポンプが吸引を開始すると前記濾過体の一部が撓み、前記第1ポンプが吸引を停止すると前記濾過体の撓みが解消されて、前記濾過体を通過した前記濾過・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

態様の液体循環装置によれば、湿式電動工具を用いた工事の作業効率を高めることができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 第1液体循環装置の外観斜視図である。
【図2】 第1液体循環装置の分解組立図である。
【図3】 バキュームポンプの構造例を示す図であり、(a)は斜め上面視の外観図、(b)は斜め下面視の外観図である。
【図4】 チューブポンプの構造例を示す図であり、(a)は斜め上面視の外観図、(b)は動作前における右側面視の外観図、(c)は同動作中における右側面視の外観図である。
【図5】 (a)はリリーフ弁の外観図、(b)はその断面構造例を示す図である。
【図6】 濾過液リリーフ機構のチューブ類の引き回し構造例を示す外観斜視図である。
【図7】 貯留タンクの構造例を示す図であり、(a)は上面図、(b)は下方斜視図である。
【図8】 排気層ユニットの構造説明図であり、(a)は下方斜視図、(b)は下面図、(c)は貯留タンクに固定されたときの状態を示す側部断面図である。
【図9】 フィルタホルダを説明するための排気層ユニットの斜め上面視の外観図、(b)は斜め下面視の外観図である。
【図10】 吸引動作中の液体循環装置の側部断面図である。
【図11】 吸引動作を停止したときの液体循環装置の側部断面図である。
【図12】 第2液体循環装置の外観斜視図である。
【図13】 第4液体循環装置の外観例を示す図であり、(a)は前方外観斜視図、(b)は後方外観斜視図である。
【図14】 第4液体循環装置の外観例を示す図であり、(a)は左側面図、(b)は右側面図である。
【図15】 第4液体循環装置の外観例を示す図であり、(a)は背面図、(b)は正面図、(c)は平面図、(d)は底面図である。
【図16】 貯留タンクの構造例を示す図であり、(a)は外観斜視図、(b)平面図、(c)は(b)のA-A断面図である。
【図17】 貯留タンクの上底部に装着される蓋部の構造説明図であり、(a)は下方斜視図、(b)は右側面図、(c)は正面図、(d)は背面図である。
【図18】 第5貯留タンクの構造例を示す図であり、(a)は前方外観斜視図、同(b)は平面図である。
【図19】 第5貯留タンクの構造例を示す図であり、(a)は図18(b)のA-A断面図、同(b)はB-B断面図である。

選択図 図11出願人が指定した本件の代表的な図

1,2,4・・・液体循環装置、110・・・バキュームポンプ、120・・・チューブポンプ、130・・・濾過液リリーフ機構、140・・・バッテリー、150・・・制御装置、250・・・電源端子、300・・・貯留タンク、310・・・第1有底箱体、610・・・第2有底箱体、322・・・軟質多孔性フィルタ、330・・・懸濁液貯留庫、340・・・濾過液貯留庫、350・・・第2濾過液貯留庫、400・・・排気層ユニット、450・・・濾過液ダクト、460・・・吸気ダクト、500・・・濾過ユニット、520・・・濾過袋、700・・・濾過体ガイド。

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