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  • 特開-貯水槽 図1
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2024151279
(43)【公開日】2024-10-24
(54)【発明の名称】貯水槽
(51)【国際特許分類】
   E03B 11/02 20060101AFI20241017BHJP
【FI】
E03B11/02 Z
【審査請求】未請求
【請求項の数】2
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2023073822
(22)【出願日】2023-04-11
(71)【出願人】
【識別番号】595110210
【氏名又は名称】小野瀬 一
(71)【出願人】
【識別番号】522236556
【氏名又は名称】菊池 一己
(71)【出願人】
【識別番号】522236567
【氏名又は名称】小野瀬 裕子
(72)【発明者】
【氏名】小野瀬 一
(57)【要約】
【課題】 従来の貯水槽は、国内的には設置して使用することには充分であったが、大陸の広大なる地帯の海外には、不安が大きいという問題があった。これは総てにおいて較差が大きいからである。
【解決手段】 十字体の上下部に板を取付して設けた王維侍体の各水槽室において、その各強化口を水道水の一流水、水量、水力に合致させて、一貫して同通水できるように構成した。これにより、水道水質を向上し得て、水害の罹災時において充分に飲用、用水ができ、活生活度の高い貯水槽を提供できるとともに、大陸などの広大な地帯にも、強力国の高いものを設置し得ることができる。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
断面十字状で長方形体の十字侍体の上下左右の水槽庫に、強水口を有する強化板で複数の水槽室を配備した貯水槽本体と、上下に板を設け王維侍体との前記貯水槽本体の前後面
その各下部に広角大の底板を設けた貯水槽。
【請求項2】
貯水槽の右上面部に、制御弁を付設した入水口を設け、左前上面部に排水口と安全弁を設けるとともに、表上面部に受水口を螺着して設けた請求項1記載の貯水槽。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、欧州特に米国の水害地家庭の貯水、飲料、用水の実活化を図った貯水槽に関する。
【背景技術】
【0002】
世界的な気象異常時期にあって、国内においては、災害、水害などには相応の対策が施したものがある。(例えば、特許分献1参照)。
【0003】
また、特許に関して関係のある文書が送付されてある。(例えば、非特許文献1、非特許文献2参照)
【0004】
また、庭園、庭先などに腰掛けをして、日光浴をしながら、飲水食を楽しくして、そして、果実、草花などに用水が出来る貯水槽を設けた、健康座が設けられてある。
【0005】
以下、特許文献1・図4と、非特許文献1・図5と、非特許文献2・図6との各文書について説明する。
【0006】
図5において、特許文献1は、特許庁、発明協会の指示のあった米国の貯水槽の発送の起点の書であり、そのところを、長期で2度の入院で出願できないのであったが漸しの退院で執筆中のものである。
【0007】
また、図6において、非特許文献2は、令和3年、知的財産活動調査結果の概要が送付されたが、上述のような入院の状況で無回答のものである。
【0008】
また、図7において、東京新聞社の大杉記者の取材を受け、令和4年1月31日の新聞で掲載されたものである。
【先行技術文献】
【特許文献1】特開2011-220087号公報
【0009】
【非特許文献1】令和3年知的財産活動調査結果の概要特許庁、入院中のため未提出する。
【0010】
【非特許文献2】東京新聞、2022年1月吉日、特別報道部記者の大杉氏の取材をうけて、31日の新聞で掲載される。
【0011】
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0012】
以上に述べた貯水槽では、国内で使用するには充分のものであるが、欧州や特に米国にあっては広大な多様の大地では、それなりの災害や水害があり、また、機械的においても、物理的においても、大いなる相違や格差が感じられ、深慮するものである。
【0013】
本発明は、このような総てにおいて大差のある問題を解決しようとするものであり、水道水の水流や水量や水力などを効果的に生かして、強大な貯水槽を実現することを目的とするものである。
【課題を解決するための手段】
【0014】
そして、発明は上記目的を達せするために、十字体で強固に設けた十字侍体と天地板を介する王維侍体とに強化板を配設して備えた貯水槽本体と、前記貯水槽の前後両側西部に防維侍体を取付して設け、さらに大水害に対応できるように、広大な底板を設けたものである。
【0015】
また、第2の課題解決する手段は、転倒を防止する方法として、本機形態を胡坐状の形態にして構置する構成としたものである。
【0016】
上記第1の課題解決手段による作用は次の通りである。すなわち、強水口を通水する流水を、強化板の各強水口において、水道の流水と水量と水力と合致するように設けてあるため、真味水を得て常時飲用また用水できるという効果を発揮する。
【0017】
また、第2の課題解決手段による作用は、上下左右に有する水槽室体に一連に設けた水槽室の流水を撹拌し転動させて、大きく貯水でき、非常時にあっては水害家族に速やかに供与できるという効果を発揮する。
【0018】
また、第3の課題解決手段による作用は、貯水槽を大形で強固のものにして、確座できるように設けてあるので、海外の大陸の何処の国において容易に設置できるものである。
【発明の効果】
【0019】
上述したように本発明の貯水槽は、大いに撹拌し流水して真味水を得ることができ、旨味度の高い貯水槽を提供できる。
【0020】
また、強化板の強水口を水道管と間径状になるように設けてあるので、流水は各水槽室を同水流にして撹拌しながら貯水するという効果を発揮する
【0021】
また、強固大のものにして、大水害にも対応でき、さらに大いなる効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【0022】
図1】 本発明の実施形態を示す貯水槽の部分断面図
図2】 同貯水槽の上下左右の水槽室の拡大部分断面図
図3】 同強化板における正板の奇数系の正面図
図4】 同強化板における対向する副板の偶数系の正面図
図5】 本発明に係る、特許ランキングであって、特開2011-220087の文書である。
図6】 本発明に係る、知的財産活動調査結果の概要書である。
図7】 本発明に係る、東京新聞、令和4年3月1日に掲載された記事である。
【発明を実施するための形態】
【0023】
以下、本発明の実施形態を図1図4に基づいて説明する。
【0024】
図においては、1は水道水質を向上し得て貯水できて、水害時に飲用、用水できる貯水槽で、また、断面十字状で長方形態状に設けられた十字侍体2で、前記十字侍体2の上部に天板3を取付するとともに、下部に広大な底板4を取付して王維待体5を設け、前記王維侍体5の前後部に側壁板6を取付して設けて、水槽庫7を上下左右に4庫の水槽庫7A,、7B7Cを設け、そして、貯水維新の如くにして、水道水質を向上できる強水口8を前記強水口8Aと満水にできる満水孔9を有する強化板11を設けて、先ず、前記王維侍体5の前記水槽庫7に前記各強化板11を取付して、第1の水槽室10を上下に設け、次いで、王維侍体5の水槽庫7Aに前記強化板12を取付して、第2の水槽室10Aを上下に設け、続いて前記王維侍体5の水槽庫7Bに前記強化板11Aを取付して、第3の水槽室10Bを上下に設け、終りに、前記王維侍体5の水槽庫7Dに前記強化板11Bを各取付して、第5の水槽室10Dを上下に取付してそれぞれ設けて、上下左右の各水槽庫7に上記の如く各強化板11、12をもってそれぞれ取付して、前記王維侍体5の左右側部に各内装板13、13Aを取付けして完成して設けた貯水槽本体14A(以下本体)を設けて
16を取付し設けるとともに、その各下部に広拡大状の前記底板4を有して埋基されてある。
【0025】
この際、強化板11・12は強排水口を開口前部側にして取付し、つづいて強化板12の強水口を後奥部側にし交互にするとともに、斜状に対向するように設けたものである。
【0026】
18は、制御弁19と内設する入水口で、貯水槽14の前右表面部に取付し設けられてある。
【0027】
また、20は排水口で、貯水槽14の前左側面部に取付し、その下部に安全弁21を有してそれぞれ設けられてある。
【0028】
また、強水口8は、水道水の一流水、水量、圧力と合致するように一貫して設けられてある。
【0029】
17は受水口で、貯水槽1の表上面に螺着されて設けてあり、水道の断水時に自由に飲用、用水することができる。
【0030】
また、強力固にして、数拾個の強水口8を有しておるので、大陸の広洋の大地にも安易にして設置して対応することができる。
【0031】
以下、上記構成の動作を説明する。水道から流入する水道水は、各強化板11、12の各強水口8を通水することによって水質が著しく向上するという効果を発揮する。
【0032】
また、貯水槽1頑強固で大形のものに設けられているので、広大な大陸にあっても安易に設置でき、貯水、用水ができるという効果を発揮する。以上のように、本実施形態によれば、活生活効果がえられるものである。
【符号の説明】
【0033】
1 貯水槽
2 十字侍体
5 王維侍体
6 側壁板
7 水槽庫
8 強水口
10 水槽室
11 強化板
12 強化板
14 貯水槽
16 防維侍体
18 入水口
20 排水口
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7