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▶ 星沢 実紀男の特許一覧

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2024154346
(43)【公開日】2024-10-30
(54)【発明の名称】排熱利用システム
(51)【国際特許分類】
   F25B 27/02 20060101AFI20241023BHJP
【FI】
F25B27/02 Q
F25B27/02 R
【審査請求】未請求
【請求項の数】3
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2023077493
(22)【出願日】2023-04-18
(71)【出願人】
【識別番号】523164757
【氏名又は名称】星沢 実紀男
(72)【発明者】
【氏名】星沢 実紀男
(57)【要約】
【課題】エコキュートのヒートポンプユニット(熱をつくる)に排熱を取り入れる方法を新たに考案する必要がある。
【解決手段】現在一般使用されているエコキュートのヒートポンプユニット(熱をつくる)は、外気の空気を吸い込んで熱エネルギーをつくる。そのままのエコキュートを利用するなら。風呂の排水の湯を利用するときは、排水の途中に排水タンクを付け加えて、その排水タンクの周りに空気を送る。送り入れた空気は温まり送り出た空気をヒートポンプユニットの空気の吸い込み口に送る。
それと、そのまま空中に排出(排熱)している空気をヒートポンプユニットの空気の吸い込み口に送る。
【選択図】なし。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
排管から流れ出す排水の熱を利用する。
【請求項2】
排気口から出す排気の熱を利用する。
【請求項3】
エアコン(冷房時)で屋外機から出す熱を利用する。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
排水は、そのまま下水などに流している。
排気は、そのまま空中に排出している。
エアコン(冷房時)で屋外機からそのまま空中に排出している。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0002】
利用済みになった熱を利用する。
エアコン(冷房時)で集めた熱を利用する。
【課題を解決するための手段】
【0003】
新たに加熱する水に加熱する前に排熱の熱を加えてから加熱すると加熱エネルギーを少なくすることが出来る。ただし、排熱と加熱のタイミング合わないことが多いため、現在一般使用されているエコキュートに排熱を取り入れることで、出来るだけ多くの排熱を利用することが出来る。
【発明の効果】
【0004】
現在一般使用されているエコキュートは、冬場の夜に熱を集めるのには時間とエネルギーを非常に多く使います。そこで、お風呂などでお湯を使った後に、排管などに流した排水の熱をエコキュートの熱源として取り入れることで熱の再利用ができ、そして時間とエネルギーを少なくすることが出来ます。