(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2024155494
(43)【公開日】2024-10-31
(54)【発明の名称】CDディスクのデータ読取り書込み防止具
(51)【国際特許分類】
B65D 85/57 20060101AFI20241024BHJP
B65D 63/16 20060101ALI20241024BHJP
G11B 23/00 20060101ALI20241024BHJP
【FI】
B65D85/57 L
B65D63/16 Z
G11B23/00 B
【審査請求】有
【請求項の数】2
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2023070255
(22)【出願日】2023-04-21
(11)【特許番号】
(45)【特許公報発行日】2023-09-04
(71)【出願人】
【識別番号】505339841
【氏名又は名称】梶田 壽義
(72)【発明者】
【氏名】梶田 壽義
【テーマコード(参考)】
3E085
【Fターム(参考)】
3E085AC06
3E085AC10
3E085AD02
3E085AD06
3E085BA21
3E085BD07
3E085BG10
(57)【要約】 (修正有)
【課題】CDディスクの記録情報保護の為のデータ読取り書込み防止対策、セキュリティー向上対策を提供する。
【解決手段】CDディスクにあけた穴とダイヤル式南京錠のワイヤーを併用したCDディスクのデータ読取り書込み防止具である。
【選択図】
図2
【特許請求の範囲】
【請求項1】
CDディスクの中央部の記録機能が無い半径15mm以内の位置にダイヤル式南京錠
とCDディスクを接続する為のダイヤル式南京錠のワイヤー先端部を通す穴をあけ
前記ダイヤル式南京錠のワイヤーを前記CDディスクにあけた穴を併用し穴に通して
前記ダイヤル式南京錠のワイヤーが障害物となりCDディスクのデータ読取り書込み
装置に取付けられない状態にして前記ダイヤル式南京錠を開錠しワイヤーを
抜取らなければ前記CDディスクのデータ読取り書込み装置が使用出来なくした
CDディスクにあけた穴と前記ダイヤル式南京錠のワイヤーを併用した事を
特徴とするCDディスクのデータ読取り書込み防止具。
【請求項2】
特定の複数枚のCDディスクを、請求項1を使用しダイヤル式南京錠のワイヤーを
前記CDディスクの穴に通しまとめて保管する事が出来る事を特徴とする
CDディスクのデータ読取り書込み防止具。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明はCDディスクのデータ読取り書込み防止具に関するものである。
【背景技術】
【0002】
CDディスクの記録情報保護の為のデータ読取り書込み防止対策が求められている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】実登3024555号
【特許文献2】特開平09ー204756号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
CDディスクの記録情報保護の為のデータ読取り書込み防止対策、セキュリティー
向上管理が求められている。
【課題を解決するための手段】
【0005】
CDディスクの中央部の記録機能が無い半径15mm以内の位置にダイヤル式南京錠
とCDディスクを接続する為のダイヤル式南京錠のワイヤー先端部を通す穴をあけ
前記ダイヤル式南京錠のワイヤーを前記CDディスクにあけた穴を併用し穴に通して
前記ダイヤル式南京錠のワイヤーが障害物となりCDディスクのデータ読取り書込み
装置に取付けられない状態にして前記ダイヤル式南京錠を開錠しワイヤーを
抜取らなければ前記CDディスクのデータ読取り書込み装置が使用出来なくした
CDディスクにあけた穴と前記ダイヤル式南京錠のワイヤーを併用しCDディスク
のデータ読取り書込み防止具とした。
【発明の効果】
【0006】
CDディスクにあけた穴とダイヤル式南京錠を併用した事によりダイヤル式南京錠を
開錠し前記ダイヤル式南京錠のワイヤーをCDディスクから抜取らなければCD
ディスクは使用出来ないのでCDディスクの保管等のセキュリティー向上になった。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【
図1】
図1は穴をあけたCDディスクとダイヤル式南京錠を接続した正面図
【
図2】
図2は特定の複数枚のCDディスクとダイヤル式南京錠を接続した正面図
【発明を実施するための形態】
【0008】
【0009】
図1は穴をあけたCDディスクとダイヤル式南京錠を接続した時の正面図である。
【0010】
図2は特定の複数枚の穴をあけたCDディスクとダイヤル式南京錠を接続した時の
正面図である。
【実施例0011】