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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2024155690
(43)【公開日】2024-10-31
(54)【発明の名称】ラック保護のための弾性ボラード
(51)【国際特許分類】
   B65G 1/00 20060101AFI20241024BHJP
   F16F 7/00 20060101ALI20241024BHJP
【FI】
B65G1/00 511F
F16F7/00 D
【審査請求】有
【請求項の数】5
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2023196215
(22)【出願日】2023-11-17
(31)【優先権主張番号】10-2023-0051688
(32)【優先日】2023-04-20
(33)【優先権主張国・地域又は機関】KR
(71)【出願人】
【識別番号】523436702
【氏名又は名称】チャン、ジョン ウン
(74)【代理人】
【識別番号】100130111
【弁理士】
【氏名又は名称】新保 斉
(72)【発明者】
【氏名】チャン、ジョン ウン
【テーマコード(参考)】
3F022
3J066
【Fターム(参考)】
3F022AA09
3F022AA15
3F022EE02
3F022LL06
3F022MM52
3J066BA01
3J066BD01
3J066BD05
(57)【要約】      (修正有)
【課題】本発明は、ラック保護のための弾性ボラードを提供する。
【解決手段】ラック構造物の前方に設置されて外部衝撃を効果的に緩衝し、ラック構造物の毀損を防止するためのラック保護のための弾性ボラードに関するものであり、地面に直立設置されている垂直ポールに様々な方向から衝撃が加えられる場合、垂直ポールは外力が加えられた方向に傾くようになるが、その内部に弾性部が設置されていて、垂直ポールが外力適用方向に傾くと同時に、弾性力によって元の直立状態に原復できるようにして、衝撃をより効果的に吸収し緩和させることができ、さらに、ケース部自体に弾性緩衝部を備えていて、衝撃緩和効果を極大化できるラック保護のための弾性ボラードに関するものである。
【選択図】図13
【特許請求の範囲】
【請求項1】
ラック保護のための弾性ボラードにおいて、
地面に据置かれる緩衝部(30)と、
前記緩衝部と結合される垂直ポール(50)と、
前記垂直ポールが貫通して外部に突出することができるようにその上面に貫通挿入口(11a)が形成されたケース上部(11)と、前記ケース上部の下端に一体で結合されるケース下部(12)とを備えていて、緩衝部(30)をカバーすることができるように内部空間部を形成するケース部と、
ケース上部の底面及び緩衝部の上面の間に備えられた弾性部(40)と、
緩衝部が据置かれることができる支え部とで構成されており、外部衝撃を吸収し緩和することができ垂直ポール(50)が外力により傾くとき、弾性部が圧縮され、圧縮された弾性部の弾性力によって、垂直ポールが直立状態に原復することができることを特徴とするラック保護のための弾性ボラード。
【請求項2】
ケース部のケース上部及びケース下部の間に一体で結合された弾性緩衝部(14)が、さらに含まれることができ、
左側外力が垂直ポールに適用されたとき、弾性緩衝部(14)の右側部分が圧縮されて垂直ポールが右寄りに傾くようになり弾性緩衝部の右側部分が圧縮され、圧縮された弾性緩衝部の弾性力によって垂直ポールが直立状態に原復することを特徴とする、請求項1に記載のラック保護のための弾性ボラード。
【請求項3】
支え部(20)の上面に形成された凹部(21)と、
前記支え部の凹部(21)に据置かれることができるように緩衝部(30)の底面に形成された膨らんだ形態の据置き部(31)とをさらに含むことができることを特徴とする、請求項1に記載のラック保護のための弾性ボラード。
【請求項4】
緩衝部の上面に位置するか組立てられるかまたは一体で結合されるソケット部をさらに含み、垂直ポールが緩衝部上面のソケット部(32)に固定設置されることができることを特徴とする、請求項1または2に記載のラック保護のための弾性ボラード。
【請求項5】
弾性部は、1基以上の個別スプリング、1基以上のシリンダスプリングまたは1基以上の弾性体のうち1で構成され、
個別スプリングは、垂直ポール(50)外角の緩衝部の上面に1基以上が設置されるか、
前記1基以上のシリンダスプリングは、垂直ポール(50)によって貫通されて設置されるか、
前記1基以上の弾性体(43)は、合成樹脂材であってドーナツ形態あるいはその上面に鋸歯形態(図示なし)で成形されたドーナツ形態であり、垂直ポールによって貫通されて設置されることができることを特徴とする、請求項1に記載のラック保護のための弾性ボラード。



【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、ラック保護のための弾性ボラードに関するもので、ラックの前方に設置されて外部衝撃を効果的に緩衝し、ラック構造物の毀損を防止するためのラック保護のための弾性ボラードに関する。
【背景技術】
【0002】
一般的に物流倉庫や売場等で、ボックスまたはパレット単位の物品を空間効率的に保管するために、垂直構造の多段のラック構造物を利用する。ラックは多段で製作されるので、ラック構造物それ自体及びラックの各段に積載される物品の荷重を支えるために非常に堅固に製作されなければならず、ラック構造物に加えられる外部衝撃を最小化してこそラック構造物の一部が破損して構造物が崩壊する不注意事故を未然に防止することができる。
【0003】
大型倉庫では、製品パレットを荷役及び運搬し、棚ラックに多段で積載したり棚ラックから出すために、フォークリフト等を使用する。フォークリフトの前面部にはフォークが備えられており、パレット間の空間に前記フォークを挿入した後リフティングしてパレットを運搬するようになる。フォークリフトを用いての製品パレットの運搬時に、フォークリフトの運転手の不注意または運転手の前方視野がパレット等によって遮断されて倉庫内構造物、すなわち棚ラックの垂直ポスト等に衝撃が加えられる場合が頻繁に発生した。
【0004】
前記のような衝撃と多段で積載されている製品の荷重によって、棚ラックの構造が弱化することがあり得、衝突が繰り返される場合、棚ラック自体が崩壊して大惨事につながり得るという点から、棚ラックに直接的な衝撃が加えられることを防止するために、棚ラック前方面の地面に一定間隔でボラードまたはボラードフェンスを設置した。一般的なボラードは、出願番号第10-2021-0160961号の歩行者保護機能を備えたボラードのように、下部が地面に埋め込まれた管ホルダーに、緩衝部が備えられた支持管の下部を嵌合設置して、衝突時に支持管の局所的変形防止を図り、及び衝撃を分散させることができるようにしたが、地面に固定されて直立設置されるという点で、全方位的な衝撃緩和効果は制限的であった。
【0005】
これに対し、本発明は、ラック保護のための弾性ボラードに関するもので、地面に設置されるが、外部衝撃を全方位的に緩和させることができる弾性力を備えたラック保護のための弾性ボラードに関するものである。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
【特許文献1】大韓民国特許出願番号第10-2021-0160961号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
本発明は、ラック保護のための弾性ボラードに関するもので、全方向で発生し得る衝突による衝撃に対して円滑な緩衝を図ることができるラック保護のための弾性ボラードを提供しようとする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
前記課題を解決するために、
本発明は、地面に設置される支え部と、前記支え部の上面に据置かれる緩衝部と、前記緩衝部と結合される垂直ポールと、前記垂直ポールが貫通して外部に突出することができるように上面に貫通挿入口が形成されており前記支え部及び緩衝部をカバーすることができるように内部空閑部を備えており地面に堅固に固定されることができる地面固定部が備えられたケース部と、で構成されているラック保護のための弾性ボラードを提供することで解決される。
【0009】
また、本発明は、ケース部の底面及び緩衝部の上面に個別スプリング、シリンダスプリングまたは弾性体のうち1を含んだ弾性部を備えており、垂直ポールが外力により傾くとき、その衝撃を吸収し緩和することができるラック保護のための弾性ボラードを提供することで解決される。
また、本発明は、ケース部自体に弾性緩衝部を備えていて、外部衝撃を緩和することができるラック保護のための弾性ボラードを提供することで解決される。
【発明の効果】
【0010】
本発明はラック保護のための弾性ボラードに関するもので、地面に直立設置されている垂直ポールに様々な方向から衝撃が加えられる場合、垂直ポールは外力が加えられた方向に傾くようになるが、その内部に弾性部が設置されていて、垂直ポールが外力適用方向に傾くと同時に、弾性力によって元の直立状態に原復できるようにして、衝撃をより効果的に吸収し緩和させることができ、さらに、ケース部自体に弾性緩衝部を備えていて、衝撃緩和効果を極大化できるという長所がある。
【図面の簡単な説明】
【0011】
図1】ラック保護のための弾性ボラードに係わる斜視図である。
図2】ラック保護のための弾性ボラードに係わる斜視図である。
図3】ラック保護のための弾性ボラードに係わる斜視図である。
図4】ラック保護のための弾性ボラードに係わる斜視図である。
図5a】ラック保護のための弾性ボラードに設置された個別スプリングに係わる分離斜視図及び断面実施図である。
図5b】ラック保護のための弾性ボラードに設置された個別スプリングに係わる分離斜視図及び断面実施図である。
図5c】ラック保護のための弾性ボラードに設置された個別スプリングに係わる分離斜視図及び断面実施図である。
図6a】ラック保護のための弾性ボラードに設置されたシリンダスプリングに係わる分離斜視図及び断面実施図である。
図6b】ラック保護のための弾性ボラードに設置されたシリンダスプリングに係わる分離斜視図及び断面実施図である。
図6c】ラック保護のための弾性ボラードに設置されたシリンダスプリングに係わる分離斜視図及び断面実施図である。
図7a】ラック保護のための弾性ボラードに設置された弾性体に係わる分離斜視図及び断面実施図である。
図7b】ラック保護のための弾性ボラードに設置された弾性体に係わる分離斜視図及び断面実施図である。
図7c】ラック保護のための弾性ボラードに設置された弾性体に係わる分離斜視図及び断面実施図である。
図8a】ラック保護のための弾性ボラードが備えたソケット部及び個別スプリングに係わる分離斜視図及び断面実施図である。
図8b】ラック保護のための弾性ボラードが備えたソケット部及び個別スプリングに係わる分離斜視図及び断面実施図である。
図8c】ラック保護のための弾性ボラードが備えたソケット部及び個別スプリングに係わる分離斜視図及び断面実施図である。
図9a】ラック保護のための弾性ボラードが備えたソケット部及びシリンダスプリングに係わる分離斜視図及び断面実施図である。
図9b】ラック保護のための弾性ボラードが備えたソケット部及びシリンダスプリングに係わる分離斜視図及び断面実施図である。
図9c】ラック保護のための弾性ボラードが備えたソケット部及びシリンダスプリングに係わる分離斜視図及び断面実施図である。
図10a】ラック保護のための弾性ボラードが備えたソケット部及び弾性体に係わる分離斜視図及び断面実施図である。
図10b】ラック保護のための弾性ボラードが備えたソケット部及び弾性体に係わる分離斜視図及び断面実施図である。
図10c】ラック保護のための弾性ボラードが備えたソケット部及び弾性体に係わる分離斜視図及び断面実施図である。
図11a】ラック保護のための弾性ボラードでケース上下部の間に備えられた弾性緩衝部に係わる分離斜視図及び断面実施図である。
図11b】ラック保護のための弾性ボラードでケース上下部の間に備えられた弾性緩衝部に係わる分離斜視図及び断面実施図である。
図11c】ラック保護のための弾性ボラードでケース上下部の間に備えられた弾性緩衝部に係わる分離斜視図及び断面実施図である。
図12a】ラック保護のための弾性ボラードでケース上下部の間に備えられた弾性緩衝部及びソケット部に係わる分離斜視図及び断面実施図である。
図12b】ラック保護のための弾性ボラードでケース上下部の間に備えられた弾性緩衝部及びソケット部に係わる分離斜視図及び断面実施図である。
図12c】ラック保護のための弾性ボラードでケース上下部の間に備えられた弾性緩衝部及びソケット部に係わる分離斜視図及び断面実施図である。
図13】ラック保護のための弾性ボラードの緩衝部が地面に直接的に設置されることに係わる例示図である。
【発明を実施するための形態】
【0012】
以下、添付された図面を参考にしてより詳細に説明することにする。
【0013】
これに先立ち、本明細書及び請求の範囲に使用される用語や単語は、通常的や辞書的な意味に限定して解釈されてはならず、発明者は、その自身の発明を最も最善の方法で説明するために用語の概念を適切に定義することができるという原則に立って本発明の技術的思想に合った意味と概念で解釈されなければならない。
【0014】
したがって、本明細書に記載された実施例と図面に示された構成は、本発明の最も好ましい一実施例に過ぎないだけで、本発明の技術的思想を全て代弁するものではないため、本出願時点においてこれらは代替することができる多様な均等物と変形例があり得ることを理解しなければならない。
【0015】
本発明はラック保護のための弾性ボラードに関するもので、
大きく、地面に設置される支え部20と、前記支え部の上面に据置かれるか地面に直接的に設置されることができる緩衝部30と、前記緩衝部と結合される垂直ポール50と、前記垂直ポールが貫通して外部に突出することができるように上面に貫通挿入口11aが形成されており前記支え部20及び緩衝部30をカバーすることができるように内部空間部13を備えており地面に堅固に固定されることができる地面固定部12aが備えられたケース部10とで構成されており、ケース部の底面及び緩衝部の上面の間に個別スプリング41、シリンダスプリング42または弾性体43のうち1を含んだ弾性部40を備えており、垂直ポール50が外力により傾くとき、その衝撃を吸収し緩和することができるラック保護のための弾性ボラードに関するものである。
【0016】
より詳細には、
ケース部10は、その上面に貫通挿入口11aが形成されたケース上部11と、前記ケース上部の下端に結合され地面固定部12aがその下端に形成されているケース下部12とで構成されており、ケース上下部11、12が一体で結合されているか、そのケース上下部の間に弾性緩衝部14が一体で結合されている。すなわち、前記ケース上部及びケース下部は、一体化されて内部空間部が形成された1基のケース部であり、ケース上部、ケース下部及び弾性緩衝部もまた、一体化されて内部空間部13が形成されている1基のケース部である。
【0017】
また、前記支え部20は、その底面は地面に固定され、その上面に凹部21が形成されており、
また、前記緩衝部30は、その底面に前記支え部の凹部21に据置かれるか地面に直接設置されることができるように据置き部31を備えており、緩衝部の上面にソケット部32が追加で位置することができ、緩衝部30は金属または弾性力のある合成樹脂材で製作することができる。すなわち、前記支え部は必要に応じて選択的に使用されることができる。
【0018】
前記支え部の形態と緩衝部の形態は、本願の図面に示された形態に限定されず、前記支え部の形態は、設置される地面または設置方法によって変形されることができ、支え部の凹部もまた緩衝部底面の据置き部の形態に応じて多様な形態で製作されることができ、緩衝部底面の据置き部も設置される地面の形態、設置方法または支え部の形態に応じて変形されることができる。
【0019】
また、前記垂直ポール50は、前記緩衝部30と一体で製作されるか、前記緩衝部の上面に位置したソケット部32に固定結合されることができる。
【0020】
前記ソケット部は、緩衝部と一体で製作されるか、緩衝部とソケット部がそれぞれ製造されて結合または組立てされることができ、特にソケット部と緩衝部の材質が異なる場合、それぞれ製造されて結合されるか組立てられることができ、ソケット部と緩衝部の材質が同一の場合、一体で製造されるかそれぞれ製造されて結合または組立てされることができる。
【0021】
また、前記弾性部40は、前記ケース上部11の底面と緩衝部の上面に設置されることができるが、垂直ポール50外角の緩衝部の上面に設置される1基以上の個別スプリング41、垂直ポール50によって貫通されて設置される1基以上のシリンダスプリング42、または垂直ポール50によって貫通されて設置される1基以上の弾性体43で構成されることができ、前記弾性体43は弾性力のある合成樹脂材質であり、ドーナツ形態あるいはその上面が鋸歯形態(図示なし)で成形されたドーナツ形態で製作されることができ、前記弾性部40が前記ケース上部11の底面と緩衝部30の上面に設置されて離脱しないように固定されるために各弾性部を固定する突起(図示なし)等が前記ケース上部の底面と緩衝部の上面に成形されることができるが、これは公知となった技術からの類推が自明であるため別途に説示しないこととする。
【0022】
前記支え部または緩衝部が地面に設置されるためには、ボルト、ナットまたはアンカー体が使用されることができるが、その設置方法は、既存の公知となった発明からその類推が自明であるため別途に説示しないこととする。
【0023】
また、前記ケース部が地面に固定設置されるためには、地面固定部12aにボルト、ナットまたはアンカー体を締結してケース部を地面に固定設置することができるが、その設置方法は、既存の公知となった発明からその類推が自明であるため別途に説示しないこととする。
【0024】
実施例としては、
図1ないし4に示されたように、外力が垂直ポール50に左側から適用されたとき垂直ポールは右に傾くようになるが、前記ケース上部の底面と緩衝部の上面に設置される弾性部40の右側部分は、左側外力によって圧縮された後、圧縮された弾性部の右側部分の弾性力によって、垂直ポールは直立状態に原復するようになる。また、図11c及び図12cのように、左側外力が垂直ポールに適用されたとき、垂直ポールはケース上部に形成された貫通挿入口の右側内壁を限界として傾くようになり、このとき左側外力が強い場合、ケース上下部の間で弾性緩衝部14の右側部分が圧縮されて、垂直ポールがさらに右寄りに傾くようになり、弾性緩衝部の右側部分の弾性力によって垂直ポールが直立状態に原復するようになる。
【0025】
前記垂直ポールに対して外力が適用されたとき、垂直ポールは、貫通挿入口の内壁を限界として傾くようになり、傾くほど弾性部は圧縮されるようになる。
【0026】
以上のように本発明では、具体的な構成要素等のような特定事項と限定された実施例及び図面とによって説明されたが、これは本発明のより全般的な理解を助けるために提供されたものであるだけで、本発明は、上記の実施例に限定されるものではなく、本発明が属する分野で通常の知識を有する者であれば、このような記載から多様な修正及び変形が可能である。
【0027】
したがって、本発明の思想は、説明された実施例に限定されてはならず、後述する特許請求の範囲だけでなく、この特許請求の範囲と均等か等価的変形がある全てのものは本発明の範疇に属するといえるものである。
【符号の説明】
【0028】
10. ケース部
11. ケース上部
11a. 貫通挿入口
12. ケース下部
12a. 地面固定部
13. 内部空間部
14. 弾性緩衝部
20. 支え部
21. 凹部
30. 緩衝部
31. 据置き部
32. ソケット部
40. 弾性部
41. 個別スプリング
42. シリンダスプリング
43. 弾性体
50. 垂直ポール

図1
図2
図3
図4
図5a
図5b
図5c
図6a
図6b
図6c
図7a
図7b
図7c
図8a
図8b
図8c
図9a
図9b
図9c
図10a
図10b
図10c
図11a
図11b
図11c
図12a
図12b
図12c
図13