(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2024015939
(43)【公開日】2024-02-06
(54)【発明の名称】過酷な状況下でも安定して水素ガスを発生する箱
(51)【国際特許分類】
C01B 3/08 20060101AFI20240130BHJP
H01M 8/065 20160101ALN20240130BHJP
【FI】
C01B3/08 A
H01M8/065
【審査請求】未請求
【請求項の数】1
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2022128470
(22)【出願日】2022-07-25
(71)【出願人】
【識別番号】520237074
【氏名又は名称】水谷 誠
(72)【発明者】
【氏名】水谷 誠
【テーマコード(参考)】
5H127
【Fターム(参考)】
5H127BA01
5H127BA11
5H127BA17
(57)【要約】
【課題】 過酷な状況下長期間安定的に燃料電池に水素ガスを供給する手段である。
【解決手段】金属ナトリウムを金属の箱に入れ水と化学反応させて水素ガスを供給する。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
過酷な状況下でも安定して長期間水素ガスを発生する方法
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
燃料電池に水素ガスを供給する方法はいろいろあるだろうが燃料電池に長期間、過酷な状況下でも安定して水素ガスを供給する方法が求められる。
【背景技術】
【0002】
過酷な状況下でも安定して長期間水素ガスを発生する。いちいち水素ステーションで水素補給する必要がない、まさに燃料電池に水素ガスを供給する決定的な手段が必要である。
【先行技術文献】
【0003】
無し。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
過酷な環境下で安定的に長期間水素ガスを発生する方法である。
【課題を解決するための手段】
【0005】
化学反応に強い金属の箱を用意する。箱の内部底面に金属ナトリウムを置く。その金属ナトリウムを化学反応に強い金属ネットを用いて圧着する。
燃料電池の電圧をコンピュータが監視しながら適量の水を金属ナトリウムに噴射する。すると、水素ガスと苛性ソーダが生成される。
水素ガス取り出し口には化学反応に強いフィルターを用いて苛性ソーダの侵入を防ぎ水素ガスのみを燃料電池に送る。
【発明の効果】
【0006】
過酷な状況下で長期間、安定的に燃料電池に水素ガスを供給することができる。