特開2024-162404IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

電力変換用のパワー半導体モジュールと、パワー半導体モジュールを冷却する冷却器とを備えた電力変換装置

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】製造コストの低減化、組み立て作業の低減化を図りながらパワー半導体モジュールに電気的に接続する平滑コンデンサ及び交流出力部の発熱部を確実に冷却することができる電力変換装置を提供する。
【解決手段】パワー半導体モジュール10及び平滑コンデンサ12を電気的に接続する第1電気接続部86と、パワー半導体モジュール及び交流出力部15を電気的に接続する複数の第2電気接続部87との少なくとも一方が、冷却端子台35,36を介して冷媒流路側の内壁4aに熱的に接続されており、筐体カバー5の内壁に、第1電気接続部及び第2電気接続部を、冷却端子台に向けて押し付ける凸部5d,5eが設けられている。
【選択図】図22

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ところで、特許文献1の電力変換装置で使用される固定板は、少なくとも第1電気接続部及び第2電気接続部を覆う大面積のものとなる。また、筐体には、半導体モジュールを駆動する制御基板が収納され、半導体モジュールと制御基板との間に配置した固定板で制御基板を支持することで、固定板に、半導体パワー半導体の制御ピンを制御基板に通過させる開口部を設ける必要がある。このように、特許文献1は、第1電気接続部及び第2電気接続部を押し付ける突起部、半導体パワー半導体の制御ピンを通過させる開口部を設けた複雑な形状であり、大面積の固定板を必要とするので、製造コストの面で問題がある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

目的を達成するために、本発明の一態様に係る電力変換装置は、冷却媒体が流れる冷媒流路を内部に設けて上部が開口している筐体ケースと、冷媒流路側の内壁に密着して筐体ケースに収納されているパワー半導体モジュールと、パワー半導体モジュールに電気的に接続されて筐体ケースに収納されている平滑コンデンサ及び交流出力部と、パワー半導体モジュール、平滑コンデンサ及び交流出力部を覆った状態で筐体ケースの開口周・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の電力変換装置によれば、製造コストの低減化、組み立て作業の低減化を図りながらパワー半導体モジュールに電気的に接続する平滑コンデンサ及び交流出力部の発熱部を確実に冷却することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明に係る第1実施形態の電力変換装置の外観を示す斜視図である。
【図2】 第1実施形態の電力変換装置を構成する部品の展開斜視図である。
【図3】 第1実施形態の筐体の底壁の内側を示す図である。
【図4】 第1実施形態の筐体の底壁を外側から示した図である。
【図5】 (a)が図3の要部を拡大して示した図であり、(b)が(a)のA-A線矢視図である。
【図6】 第1実施形態の筐体ケースの底壁の外側に流路カバーを装着した状態を示す図である。
【図7】 第1実施形態の筐体カバーの天井壁に設けた凸部を示す図である。
【図8】 第1実施形態の電力変換装置を構成するパワー半導体モジュールの表側を示す斜視図である。
【図9】 第1実施形態のパワー半導体モジュールの裏側を示す斜視図である。
【図10】 第1実施形態の電力変換装置を構成する平滑コンデンサを示す斜視図である。
【図11】 第1実施形態の平滑コンデンサの要部を示す図である。
【図12】 第1実施形態の電力変換装置を構成する直流入力部を示す斜視図である。
【図13】 第1実施形態の電力変換装置を構成する電流検出器を示す斜視図である。
【図14】 第1実施形態の電力変換装置を構成する交流出力コネクタを示す斜視図である。
【図15】 第1実施形態の筐体の底壁の内側に冷却端子台を装着した状態を示す図である。
【図16】 図15のC-C矢視断面図である。
【図17】 図15のD-D矢視断面図である。
【図18】 第1実施形態の筐体の内部に、電力変換装置の主要部品を配置した状態を示す図である。
【図19】 第1実施形態のパワー半導体モジュール及び交流出力部の電気的に接続されている箇所に配置されている冷却端子台を示す図である。
【図20】 第1実施形態のパワー半導体モジュール及び平滑コンデンサの電気的に接続されている箇所に配置されている冷却端子台を示す図である。
【図21】 第1実施形態の筐体の内部に配置した電力変換装置の主要部品の上部に樹脂シートを配置した状態を示す図である。
【図22】 第1実施形態の電力変換装置の横断面図である。
【図23】 本発明に係る第2実施形態の電力変換装置の横断面図である。
【図24】 本発明に係る第3実施形態の電力変換装置の横断面図である。
【図25】 本発明に係る第4実施形態のパワー半導体モジュールの冷却器が冷却水循環部に接続している状態を示す図である。
【図26】 本発明に係る第5実施形態の電力変換装置の電気的に接続されている箇所示す図である。
【図27】 本発明に係る第6実施形態の電力変換装置の電気的に接続されている箇所示す図である。
【図28】 本発明に係る第7実施形態の電力変換装置の電気的に接続されている箇所示す図である。

選択図 図22出願人が指定した本件の代表的な図

1 電力変換装置 2 筐体 3 冷却器 3a 底壁 3e 入側開口部 3f 出側開口部 4 筐体ケース 4a 底壁 4b1~4b4 第1側壁~第4側壁 4c 開口部 4e 外部入力接続口 4f 外部出力接続口 5 筐体カバー 5a 天井壁 5b1~5b4 第1側壁~第4側壁 5c 開口部 5d 第1凸条 5d1 第1弾性押圧部 5d2薄肉部 5d3 当接部 5e 第2凸条 5e1 第2弾性押圧部 5e2薄肉部 5e3 当接部 6a 冷却水供給パイプ 6b 冷却水排出パイプ 7a 入側溝 7b 出側溝 8a 連通路 8b 連通路 9a 入側開口部 9a1 周溝 9b 出側開口部 10 IGBTモジュール 11 制御回路基板 12 平滑コンデンサ 12a コンデンサ本体 12b 側面 13 直流入力コネクタ 13a 入力コネクタ本体 14 交流出力コネクタ 15 電流検出器 16 Oリング 17 流路カバー 18a 入側流路 18b 出側流路 19 モジュール本体 19a 樹脂パッケージ 20a 一方の側面 20b 他方の側面 21U,21V,21W 正極側端子 22U,22V,22W 負極側端子 23U,23V,23W 出力端子 24U,24V,24W 上アーム用リードフレーム 25U,25V,25W 下アーム用リードフレーム 26U,26V,26W 正極側出力端子 27U,27V,27W 負極側出力端子 28 正極側入力端子 28a 平板形状の基部 28b 接続部 29 負極側入力端子 30 正極側バスバー 31 負極側バスバー 30a コンデンサ側端子 30b 外部入力側端子 31a コンデンサ側端子 31b 外部入力側端子 32 検出器本体 33U,33V,33W 検出器バスバー 33Ua,33Va,33Wa IGBT側端子 33Ub,33Vb,33Wb 出力端子 34a,34b、34c 装着穴 35,36 冷却端子台 37、41 伝熱シート 38 固定ねじ 39、42 冷却端子 39a,42a 縮径部 40,43 端子台本体 44,45、46 樹脂シート 47 固定板 47a 基板支持部材 48a,48b 絶縁紙 49 金属板 50 被覆部 50a,50b,50c 突起部 51 リードフレーム通過穴 55U,55V,55W 正極側ねじ穴端子 56U,56V,56W 負極側ねじ穴端子 57U,57V,57W 出力ねじ穴端子 58U,58V,58W 正極側出力端子 59U,59V,59W 負極側出力端子 60U,60V,60W 検出器バスバー 61,62 固定ねじ 71a 入側パイプ 71b 出側パイプ 72 Oリング 75 冷却端子台 76 冷却端子 77 端子台本体 76a 平坦部 76b,76c 一対の対向片部 78 冷却端子台 79 立上がり部 80 絶縁カバー 81 冷却端子台 82 立上がり部 83 絶縁カバー 84 係合凹部 85 スナップフィット部 86 第1電気接続部 87 第2電気接続部 CL 冷却水循環部 S1 第1収納空間 S2 第2収納空間 S3 第3収納空間 S4 第4収納空間

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