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▶ 楠見 俊雄の特許一覧

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  • 特開-燻製米。 図1
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2024165993
(43)【公開日】2024-11-28
(54)【発明の名称】燻製米。
(51)【国際特許分類】
   A23L 7/10 20160101AFI20241121BHJP
【FI】
A23L7/10 A
【審査請求】未請求
【請求項の数】5
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2023091971
(22)【出願日】2023-05-17
(71)【出願人】
【識別番号】599068533
【氏名又は名称】楠見 俊雄
(72)【発明者】
【氏名】楠見 俊雄
【テーマコード(参考)】
4B023
【Fターム(参考)】
4B023LE01
4B023LG01
4B023LK12
4B023LL05
4B023LP20
(57)【要約】      (修正有)
【課題】日本のお米はどんな銘柄でも美味しく甲乙つけがたいお米であるにも係わらず、若者の米離れが深刻な問題となっている。それを解決するべく、食欲が増し新しい食文化を広げるための米を提供する。
【解決手段】お米、糯米、無洗米を桜、ナラ、カシの木材の煙でいぶし(燻煙)した物である。また、発芽玄米、雑穀もち麦を燻煙した雑穀である。
【選択図】なし
【特許請求の範囲】
【請求項1】
お米、糯米、無洗米を桜、ナラ、カシの木材の煙でいぶし(燻煙)した物である。
【請求項2】
発芽玄米、雑穀もち麦を燻煙した雑穀である。
【請求項3】
燻製時に発生する燻液を製造した物である。
【請求項4】
燻製米、配合米は、それぞれを配合した物がある。
【請求項5】
燻液は、チーク材とマホガニー材の燻液である。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
お米、糯米、発芽玄米、雑穀のもち麦に、桜、ナラ、カシの煙で燻し香りを付けた物である。
【背景技術】
【0002】
煙で燻す事でお米、糯米、玄米、もち麦に煙の香りが付き、食欲が増し新しい食文化(日本食)が広がり、お米離れの防止に役立つのであり、燻す事で防虫効果と保存にも効果があるのである。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
お米、糯米、発芽玄米、雑穀もち麦、に、桜、ナラ、カシの木の煙で燻す事で香りが付く事で日本文化の和食、和菓子や色々な食べ物、レストラン等にも変化が見られるのである。
【課題を解決するための手段】
【0004】
お米や糯米を洗わず(無洗米)燻す前に霧状の液を掛け即、燻し半日掛け燻し、煙を付着させ、冷まし常温で袋詰めにする事で製品として物になるのである。
【発明の効果】
【0005】
御飯にほのかな薫りが付いて御飯が、今までよりは一段と食欲が増すのであり、工夫しだいでは色々な料理に巾が出るのであり、お米の防虫、保存にもなるのである。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
お米、糯米を洗わないで発芽玄米、もち麦も同様にした状態で燻す直前に霧状にした液を1~2分掛け即燻し、半日燻し乾燥している常温で冷やし袋詰めにし商品となるのである。
【実施例0007】
炊飯器やお釜、土鍋で炊く時に、自分の好み加減でお米に混ぜ、ほのかな薫りの時には少なめに強い薫りの時は薫液を2~3滴入れる事で加減するのである。
【産業上の利用可能性】
【0008】
日本の食文化の新しい挑戦であり、今までに無かった日本の御飯、御強、お粥の薫りや、和菓子等々サービス業に貢献するものである。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1】図面の名称 Aは米の図 Bは糯米の図 Cは発芽玄米の図 Dはもち麦の図 Eは燻液と瓶 Fは燻製室側面図 (ア)桜のチップ (イ)カシ、ナラのチップ (ウ)燻液(瓶) (エ)噴霧器 (オ)煙液(霧) (カ)燻製室 (キ)ザル、金笊(かなざる) (ク)囲炉裏 (ケ)熾火 (コ)煙 (サ)米、糯米、
図1