(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2024165998
(43)【公開日】2024-11-28
(54)【発明の名称】赤道周回変圧器
(51)【国際特許分類】
H02J 50/10 20160101AFI20241121BHJP
H01F 38/14 20060101ALI20241121BHJP
【FI】
H02J50/10
H01F38/14
【審査請求】有
【請求項の数】2
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2023094396
(22)【出願日】2023-05-16
(71)【出願人】
【識別番号】501311292
【氏名又は名称】渡邊 輝男
(72)【発明者】
【氏名】渡邊 輝男
(57)【要約】
【課題】
現在,世界は火力発電で大気汚染と大気温度上昇による海面上昇による陸地の水没,原子発電で捨て場の無い使用済み劣化ウラン,プルトニウーム,核融発電によるγ線放射性物貭等の公害元凶に困っている。これらを解決する為無尽蔵の太陽光副射エネルギーのマイクロ
【解決手段】地球の自転による夜側の不足電力国と昼側でも大量電力消費で不足電力要求国に本発明の赤道周回変圧器の2次コイルを同一経度上の最短導線で結び送受すれはよい。
【選択図】
図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
方法等で、陸地の要所に点検口に一次コイル導入し太陽光副射エネルギーのマイ
した電力を取り出し,世界各国の主要幹線送電線に供給し,それゞれの負荷に適合した電力を供給可能にしたシステム。
【請求項2】
さす為に結合筒の左又は右回転により可能にした構造のシステム。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は,太陽光輻射エネルギーの20%もあるマイクロ波(λ=1mm~1m)エネルギーを,ソーラーパネル,放物面鏡部で発電し,ことに
余剰電力を本発明の変圧器を通して南北半球の夜側の不足電力を昼側の不足電を賄おうとしたものである。
【背景技術】
【0002】
水力発電等で賄ってるが,夜間は電力会社の火力発電・原子力発電に頼り,地球の大気温度上昇による公害,発生や,捨て場の無い使用済核物質ウラニウム・プルトニウムの滞積問題に困っている。
【先行技術文献】
【0003】
2023年4月15日(土)脱原発電完了!!;送電綱より切り離す。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
(イ)現在の火力燃料に頼る(≒30%)大量のCoχ・Noχ発生による大気の温暖化による農地の砂漠化,海面上昇(2~3m/年),大気汚染による健康被害発生。
(ロ)捨て場の無い使用済み劣化ウラニウム・プルトニウムの滞積問題等の発生。
本発明は,以上の問題等を解決する事を提供する。
【課題を解決する為の手段】
【0005】
▲1▼ 現在は地球の自転よる12時間ごとの昼夜の反転で,夜側は水力・風力・地熱発電で、不足分は火力・原子力発電に頼よって
赤道帯の太陽光副射マイクロ波エネルギーに換算すると
となる。よってこの地帯で発電した電力を取引メーター通して買取れば,地域経済の活性化を促し,どんどん太陽光発電設備を増設して,夜側の不足電力地帯や,昼側不足電力国に本器の電磁気誘導により
してゆき、火力・原子力発電は衰退していき,地球規模の環境汚染・劣化ウラン・プルトニウム問題も解消される。
又、この熱体圏で資金不足で太陽光発電設備出来ないときは火力・原発頼ってる国々が自己責任で借地権を得て熱帯圏の遊休地に太陽光発電所を作り,自国の不足電力を賄うべきである。
すれば信頼性向上になる。
▲4▼ 最後にこの変圧器の布設には,大陸(ブラジル,アフリカ,インドネシアシンガポール等)では管路式,海上では海底管路式でよい。
▲5▼ この不足電力は熱帯圏に頼るばかりでなく,温帯圏遊休地にも設ける必要がある。
【発明の効果】
【0006】
以上の称に,無尽蔵の太陽光副射エネルギーの20%もあるマイクロ波が垂直照射発電効率のよい国々の遊休地に本発明の変圧器を設け
半球の不足電力希望国に本発明変圧器の2次コイル近所より受電すれば,赤道帯の経済も潤おい一挙両得となる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下,本発明の実施の形態を説明する。
(イ)[図面1]系統図のように太陽光ソーラーパネル▲6▼にインバーター▲7▼で交流化:て▲10▼~▲11▼間に接続する。パラボラアンテナ▲3▼はソーラーパネル▲6▼の設置固難な高所・岩場等に設け,その光を[図面3]の称に底部に嵌合凸レンズを設け,その光の焦点と光ファイバーのコアに合致さす為
ガラス製の沸騰器・加熱蒸気発部に光エネルギーを供給し,蒸気タービン▲9▼を回転させ,直結の発電機▲10▼で発電した電力を調相機▲14▼で力率=1にして超高変電所▲15▼で大口電力需家▲16▼と配電用変電所▲17▼を通じて柱上変圧器▲19▼より一般需要家▲18▼と大口需要家▲16▼へ届け,各々が契約電力使用を電力会社に支払う。
(ロ)本発明の赤道周回変圧器▲11▼の電磁誘導作用により,夜側の不足電力国や,昼側でも不足電力要求国へも送電すすればよい。
【付号の説明】
【0009】
▲2▼ 反射鏡 ▲16▼大口電力需要家
▲3▼ パラボラアンテナ群 ▲17▼ 配電用変電所
▲5▼ 凸レンズ焦点 ▲19▼ 柱上変圧器
▲7▼ インバータ(直流→交流) ▲B▼ 光ファイバーコア
▲13▼ 復水器
▲14▼ 調相器(力率=1にする)