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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2024167634
(43)【公開日】2024-12-04
(54)【発明の名称】スタンド装置
(51)【国際特許分類】
   G03B 17/56 20210101AFI20241127BHJP
【FI】
G03B17/56 B
【審査請求】未請求
【請求項の数】7
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2023083844
(22)【出願日】2023-05-22
【新規性喪失の例外の表示】特許法第30条第2項適用申請有り (1)2023年3月25日「西南学院大学田尻グリーンフィールド」において公開 (2)2023年3月26日「九州国際大学グラウンド」において公開 (3)2023年3月27日「西南学院大学田尻グリーンフィールド」において公開 (4)2023年3月28日「みんなの鳩サブレースタジアム」において公開 (5)2023年3月29日「みんなの鳩サブレースタジアム」において公開 (6)2023年4月8日「九州産業大学グラウンド」において公開 (7)2023年4月9日「九州産業大学グラウンド」において公開 (8)2023年4月30日「日本文理大学グラウンド」において公開 (9)2023年5月4日「千葉日本大学第一中学・高等学校」において公開 (10)2023年5月4日「中野木小学校」において公開 (11)2023年5月5日「波崎グリーンホテル ステーション2」において公開 (12)2023年5月6日「波崎グリーンホテル ステーション2」において公開 (13)2023年5月6日「九州産業大学グラウンド」において公開
(71)【出願人】
【識別番号】000155045
【氏名又は名称】株式会社本宏製作所
(71)【出願人】
【識別番号】523190527
【氏名又は名称】株式会社Cloud9
(74)【代理人】
【識別番号】100091373
【弁理士】
【氏名又は名称】吉井 剛
(72)【発明者】
【氏名】▲高▼山 直樹
(72)【発明者】
【氏名】北村 良平
【テーマコード(参考)】
2H105
【Fターム(参考)】
2H105AA22
(57)【要約】
【課題】撮像装置を高所に安定的に保持することが可能なスタンド装置を提供する。
【解決手段】撮像装置1を所定高さで保持する撮像用のスタンド装置であって、中心部材2と、前記中心部材2に設けられ上端に取付部3を有する上下伸縮自在な伸縮部材4と、前記中心部材2に折り畳み可能に枢着される三つの折り畳み部材5と、前記折り畳み部材5の先端に夫々設けられる接地脚部6とを有し、前記中心部材2と少なくとも一つの前記折り畳み部材5とは、前記伸縮部材4を構成する第一の素材より比重が大きい第二の素材で構成され、少なくとも一つの前記接地脚部6は、前記第二の素材より比重が大きい第三の素材で構成されている。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
撮像装置を所定高さで保持する撮像用のスタンド装置であって、
中心部材と、
前記中心部材に設けられ上端に取付部を有する上下伸縮自在な伸縮部材と、
前記中心部材に折り畳み可能に枢着される三つの折り畳み部材と、
前記折り畳み部材の先端に夫々設けられる接地脚部とを有し、
前記中心部材と少なくとも一つの前記折り畳み部材とは、前記伸縮部材を構成する第一の素材より比重が大きい第二の素材で構成され、
少なくとも一つの前記接地脚部は、前記第二の素材より比重が大きい第三の素材で構成されていることを特徴とするスタンド装置。
【請求項2】
請求項1記載のスタンド装置において、前記折り畳み部材が前記中心部材に沿うように折り畳まれる第一の状態と、前記折り畳み部材を広げて前記接地脚部の夫々の接地底面と前記中心部材の接地底面とが同一平面上に位置する第二の状態とに切り替え可能に構成されていることを特徴とするスタンド装置。
【請求項3】
請求項2記載のスタンド装置において、前記接地脚部は、基部と該基部に関節部を介して傾動自在に保持される接地板部とを有することを特徴とするスタンド装置。
【請求項4】
請求項3記載のスタンド装置において、前記接地脚部の少なくとも一つは伸縮自在に構成されていることを特徴とするスタンド装置。
【請求項5】
請求項1~4いずれか1項に記載のスタンド装置において、前記接地脚部の少なくとも一部は、前記折り畳み部材に対し、基端から先端に向かって前記中心部材側に傾斜して設けられていることを特徴とするスタンド装置。
【請求項6】
請求項1~4いずれか1項に記載のスタンド装置において、前記第一の素材はカーボン素材であり、前記第二の素材はアルミ素材であり、前記第三の素材はスチール素材であることを特徴とするスタンド装置。
【請求項7】
請求項5記載のスタンド装置において、前記第一の素材はカーボン素材であり、前記第二の素材はアルミ素材であり、前記第三の素材はスチール素材であることを特徴とするスタンド装置。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、スタンド装置に関するものである。
【背景技術】
【0002】
サッカーやラグビー等のフィールドスポーツの分析のために高所に設置したカメラ等の撮像装置を用いて俯瞰映像を取得する際、撮像装置を高所に固定可能なスタンド装置を用いる場合がある。
【0003】
このようなスタンド装置としては、例えば特許文献1に開示されるような三脚が知られている。
【0004】
特許文献1の三脚は、高さ1.8m~4.0m程度で撮像装置を保持することができるとされているが、特許文献1では、機器を高所に設置する作業が簡単になるとの説明に終始し、三脚の安定性を高める工夫については言及されていない。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
【特許文献1】特開2017-89812号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本発明は、高所に撮像装置を保持する場合であっても、撮像装置を安定的に保持することが可能なスタンド装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
添付図面を参照して本発明の要旨を説明する。
【0008】
撮像装置1を所定高さで保持する撮像用のスタンド装置であって、
中心部材2と、
前記中心部材2に設けられ上端に取付部3を有する上下伸縮自在な伸縮部材4と、
前記中心部材2に折り畳み可能に枢着される三つの折り畳み部材5と、
前記折り畳み部材5の先端に夫々設けられる接地脚部6とを有し、
前記中心部材2と少なくとも一つの前記折り畳み部材5とは、前記伸縮部材4を構成する第一の素材より比重が大きい第二の素材で構成され、
少なくとも一つの前記接地脚部6は、前記第二の素材より比重が大きい第三の素材で構成されていることを特徴とするスタンド装置に係るものである。
【0009】
また、請求項1記載のスタンド装置において、前記折り畳み部材5が前記中心部材2に沿うように折り畳まれる第一の状態と、前記折り畳み部材5を広げて前記接地脚部6の夫々の接地底面7と前記中心部材2の接地底面8とが同一平面上に位置する第二の状態とに切り替え可能に構成されていることを特徴とするスタンド装置に係るものである。
【0010】
また、請求項2記載のスタンド装置において、前記接地脚部6は、基部9と該基部9に関節部10を介して傾動自在に保持される接地板部11とを有することを特徴とするスタンド装置に係るものである。
【0011】
また、請求項3記載のスタンド装置において、前記接地脚部6の少なくとも一つは伸縮自在に構成されていることを特徴とするスタンド装置に係るものである。
【0012】
また、請求項1~4いずれか1項に記載のスタンド装置において、前記接地脚部6の少なくとも一部は、前記折り畳み部材5に対し、基端から先端に向かって前記中心部材2側に傾斜して設けられていることを特徴とするスタンド装置に係るものである。
【0013】
また、請求項1~4いずれか1項に記載のスタンド装置において、前記第一の素材はカーボン素材であり、前記第二の素材はアルミ素材であり、前記第三の素材はスチール素材であることを特徴とするスタンド装置に係るものである。
【0014】
また、請求項5記載のスタンド装置において、前記第一の素材はカーボン素材であり、前記第二の素材はアルミ素材であり、前記第三の素材はスチール素材であることを特徴とするスタンド装置に係るものである。
【発明の効果】
【0015】
本発明は上述のように構成したから、撮像装置を高所に安定的に保持することが可能なスタンド装置となる。
【図面の簡単な説明】
【0016】
図1】本実施例の概略説明斜視図である。
図2】本実施例の分解概略説明斜視図である。
図3】本実施例の概略説明側面図である。
図4】本実施例の使用状態説明図である。
図5】本実施例の折り畳み状態説明図である。
図6】本実施例の接地脚部の伸縮機構の概略説明図である。
【発明を実施するための形態】
【0017】
好適と考える本発明の実施形態を、図面に基づいて本発明の作用を示して簡単に説明する。
【0018】
伸縮部材4の取付部3に撮像装置1を取り付けると共に、折り畳み部材5を広げて各接地脚部6を接地させ、伸縮部材4を所定量伸ばして所望の高さ位置に撮像装置1を位置せしめる。
【0019】
この際、最下方の接地脚部6の比重が最も大きく、最上方の伸縮部材4の比重が最も小さいから、特許文献1の三脚のように全てアルミ素材とした場合などよりも、それだけ低重心化を図ることができ、高所(例えば5m以上の高さ位置)に安定的に撮像装置1を設置できることになる。
【0020】
また、例えば、折り畳み部材5を広げた際に接地脚部6の夫々の接地底面7と中心部材2の接地底面8とが同一平面上に位置し得るように構成した場合には、安定的に四脚状態で撮像装置1を支持することも可能となる。
【実施例0021】
本発明の具体的な実施例について図面に基づいて説明する。
【0022】
本実施例は、撮像装置1(例えばデジタルビデオカメラ)を所定高さで保持する撮像用のスタンド装置である。
【0023】
具体的には、図1に図示したように、筒状の中心部材2と、前記中心部材2に設けられ上端に取付部3を有する上下伸縮自在な筒状の伸縮部材4と、前記中心部材2に折り畳み可能に枢着される三つの筒状の折り畳み部材5と、前記折り畳み部材5の先端に夫々設けられる接地脚部6とを有するものである。
【0024】
中心部材2内には、図2に図示したように、伸縮部材4が挿通配置され締付部材12によりクランプ固定される。伸縮部材4は複数の筒部材(本実施例では6本)の入れ子構造となっており、内側の筒部材を一つ外側の筒部材に対して上方に引き上げ、当該外側の筒部材の締付部材13(ロックレバー)でクランプ固定することで複数段伸長することができる(図4参照)。また、伸縮部材4は適宜交換が可能である。
【0025】
伸縮部材4の最内の筒部材(先端が最上位置となる筒部材)の先端には雲台等の取付部3が設けられている。撮像装置1は取付部3により適宜な取付角度等で取り付けられる。
【0026】
中心部材2の上端部には、折り畳み部材5の基端部が夫々枢着される連結部14が溶接等により一体に設けられている。連結部14には、各折り畳み部材5に対応する一対の突出板部15が設けられ、この突出板部15にボルト挿通孔(図示省略)が設けられている。このボルト挿通孔と折り畳み部材5の基部に設けられた挿通孔(図示省略)にボルト16を挿通させ、このボルト16の尾部にナット17を螺着させることで折り畳み部材5が枢着される。
【0027】
中心部材2の下方寄り位置には、折り畳み部材5を折り畳んだ際に当接する位置決め凹部18を有する位置決め板19が溶接等により一体に設けられている。
【0028】
中心部材2の連結部14と位置決め板19との間には、各折り畳み部材5の開き角を制限すると共に各折り畳み部材5の折り畳みを連動させる連動機構が設けられている。
【0029】
連動機構は、中心部材2に上下摺動自在に被嵌される筒状の移動部材20と、両端部が夫々移動部材20と折り畳み部材5とに枢着される杆状の架設部材21とで構成されている。各折り畳み部材5および移動部材20の各折り畳み部材5に対応する位置には、ボルト挿通孔(図示省略)が設けられる一対の突出板部22が夫々設けられ、このボルト挿通孔と架設部材両端部の取付部材23の挿通孔(図示省略)にボルト24を挿通させ、このボルト24の尾部にナット25を螺着させることで各架設部材21が枢着される。
【0030】
したがって、折り畳み部材5を開き操作すると各折り畳み部材5が所定の開き角度まで開き、移動部材20を上方に摺動させつつ折り畳み操作すると各折り畳み部材5を連動して折り畳むことが可能となる。
【0031】
折り畳み部材5の先端(下端)には、接地脚部6が設けられている。接地脚部6は、基端側が折り畳み部材5の先端に挿入固定される筒状部26と、基部9と、基部9に関節部10(ユニバーサルボールジョイント)を介して傾動自在に保持される円板状の接地板部11とを有する。具体的には、基部9には接地板部11側に設けられる球部(図示省略)を回動自在に包接する受部(図示省略)が設けられている。図中、符号35は筒状部26を固定するための固定部材である。
【0032】
したがって、接地脚部6を接地していない状態では、接地板部11の自重により接地板部11の接地底面7は鉛直下方を向き、接地した状態では接地面にならって傾動する。よって、例えば収納時に平坦な接地面に置く場合には自立させることも可能である(図5参照)。また、接地板部11によりピン状ではなく接地面が広い丸脚状となり、接地面(フィールド)を傷つけ難い。
【0033】
また、前記接地脚部6の筒状部26は、直線状パイプではなく、途中から前記折り畳み部材5に対し、基端から先端に向かって前記中心部材2側に傾斜して設けられている構成である。したがって、設置時、収納時いずれの場合にも可及的に占有面積を小さくすることができる。
【0034】
また、接地脚部6の少なくとも一つは伸縮自在に構成されている。本実施例では、図6に図示したように、一つの接地脚部6の筒状部26に、上下一対の挿通孔27を有する支持部28と、内孔29を有する係止板部30(本実施例では2枚重ね)と、支持部28に設けられ係止板部30の一部(内側)が係止する係止凸部31と、支持部28の挿通孔27と係止板部30の内孔29に挿通される移動筒部32と、係止板部30を移動筒部32の外面に押し付けるように付勢する弾性部材33(コイルスプリング)とからなる調整機構を設けている。調整機構により撮像装置1の撮像角度を調整することも可能である。移動筒部32の先端には基部9、関節部10、接地板部11が設けられる。
【0035】
係止板部30は一部(内側)が係止凸部31に係止するため弾性部材33により斜めに押し上げられ、移動筒部32の外面に押し付けられることで移動筒部32が固定される。また、係止板部31の外側を弾性部材33の付勢に抗して押し下げた状態では移動筒部32の固定が解除され、自由に移動させることが可能となり、筒状部26に対する接地板部11の突出量を調整可能となる。
【0036】
また、中心部材2の下端には円板状の中央接地板部34が螺着され、回動することで突出量を調整可能なアジャスター脚として構成されている。すなわち、本実施例は、接地板部11の各接地底面7と中央接地板部34の接地底面8を接地させる四脚状態で設置可能な構成である。なお、本実施例の接地板部11の底側には接地底面7を含むゴム底部材が設けられ、中央接地板部34の底側には接地底面8を含むゴム底部材が設けられている。
【0037】
具体的には、本実施例は、図5に図示したように前記折り畳み部材5が前記中心部材2に沿うように折り畳まれる第一の状態と、図3に図示したように前記折り畳み部材5を広げて前記接地脚部6の夫々の接地底面7と前記中心部材2の接地底面8とが同一平面上に位置する第二の状態とに切り替え可能に構成されている(連動機構の開き角や、開いた際の接地底面7・8の相対高さを適宜設定する。)。
【0038】
さらに、本実施例は、前記中心部材2と各前記折り畳み部材5とは、前記伸縮部材4を構成する第一の素材より比重が大きい第二の素材で構成され、前記調整機構を設けていない二つの前記接地脚部6(接地板部11も含む)は、前記第二の素材より比重が大きい第三の素材で構成されている。また、前記調整機構を設けた接地脚部6(調整機構各部と接地板部11を含む)は、第二の素材で構成されている。なお、本実施例では上記構成としているが、調整機構を設けた接地脚部6も第三の素材で構成しても良い。
【0039】
例えば、前記第一の素材はカーボン素材(例えばCFRP。比重1.5~1.8程度)、前記第二の素材はアルミ素材(例えばアルミ合金。比重2.5~2.8程度)、前記第三の素材はスチール素材(例えば鉄合金。比重7.0~8.0程度)とする。具体的には、第一の素材としては前記CFRPを採用でき、第二の素材としてはA5052やA6063(比重2.7)を採用でき、第三の素材としてはSTKM、SPHC若しくはSS400(比重7.85)を採用できる。
【0040】
したがって、上部に突出する伸縮部材4が比較的軽量で、下方になるほど比較的重量化する構成となり、軽量化を図りつつ低重心化することができる。
【0041】
また、折り畳み部材5に対して接地脚部6(の筒状部)の割合(長さ)を大きくするほど低重心化するが、それだけ重量化するため、持ち運び易さ等も考慮して適宜な割合に設定する。例えば折り畳み部材5と接地脚部6の長さの比率は1:1~4:1程度とするのが好ましい。
【0042】
本実施例は上述のように構成したから、伸縮部材4の取付部3に撮像装置1を取り付けると共に、折り畳み部材5を広げて各接地脚部6を接地させ、伸縮部材4を所定量伸ばして所望の高さ位置に撮像装置1を位置せしめる際、最下方の接地脚部6の比重が最も大きく、最上方の伸縮部材4の比重が最も小さいから、それだけ低重心化を図ることができ、高所に安定的に撮像装置1を設置できることになる。
【0043】
また、折り畳み部材5を広げた際に接地脚部6の夫々の接地底面7と中心部材2の接地底面8とが同一平面上に位置し得るように構成したから、安定的に四脚状態で撮像装置1を支持することが可能となる。
【0044】
なお、伸縮部材4を縮めて折り畳み部材5を折り畳んだ収納状態で高さ1.5m程度、折り畳み部材5を広げた設置状態で伸縮部材4を最大限伸ばすと高さ6.3m程度とすることができる例において、本実施例の構造を採用することで安定的に設置できることを確認済みである。
【0045】
よって、本実施例は、撮像装置を高所に安定的に保持することが可能なスタンド装置となる。
【符号の説明】
【0046】
1 撮像装置
2 中心部材
3 取付部
4 伸縮部材
5 折り畳み部材
6 接地脚部
7 接地底面
8 接地底面
9 基部
10 関節部
11 接地板部
図1
図2
図3
図4
図5
図6