(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2024016776
(43)【公開日】2024-02-07
(54)【発明の名称】見てるよ~!
(51)【国際特許分類】
G08B 25/04 20060101AFI20240131BHJP
H04Q 9/00 20060101ALI20240131BHJP
G08B 21/02 20060101ALI20240131BHJP
G08B 25/10 20060101ALI20240131BHJP
【FI】
G08B25/04 K
H04Q9/00 311K
G08B21/02
G08B25/10 D
【審査請求】未請求
【請求項の数】2
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2022129108
(22)【出願日】2022-07-26
(71)【出願人】
【識別番号】522321287
【氏名又は名称】松村 幸子
(72)【発明者】
【氏名】松村 幸子
【テーマコード(参考)】
5C086
5C087
5K048
【Fターム(参考)】
5C086AA22
5C086BA01
5C086CA06
5C087AA02
5C087BB72
5C087DD03
5C087DD35
5C087EE18
5C087FF02
5C087FF04
5C087FF23
5C087GG08
5C087GG67
5K048BA34
5K048DC01
5K048EB13
5K048HA01
5K048HA02
(57)【要約】
【課題】今までは、今回のような発明品はなかったと思われます。
ですので、要介護者と介護者の二人暮らしで、介護者が仕事や用事に出かけた際に要介護者が屋外に出て、徘徊するということが頻繁にあると、仕事や用事も落ち着いて出来ないという事態になります。そして、探し回るという事態にもなります。
その様な事態を防ぐために、発明しました。
【解決手段】要介護者が朝起きて着替える際の洋服に発信機(A)を装着し、玄関等の出入り口に設置したセンサー(C)を超えて屋外に出た際、受信する携帯電話(B)のアプリに通知が届く。そして、受信側の携帯から発信機へTELし通話が出来る仕組み。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
要介護者の洋服の襟などに発信機を付け、玄関等の出入り口から屋外に出たら、携帯電話のアプリに通知されるという、受信機能の付いた機器を製造する。
【請求項2】
携帯電話に受信されたら、受信側から電話をし、発信機(A)で通信ができる機能を付ける。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、要介護者が、屋外に出た際に、外出先の介護者に通知きて、さらに通話ができるようにするもの。
【背景技術】
介護者が安心て、屋外に用事をしに行けるものが、今のところ無い。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0002】
この様なものが、今現在ないと思われます。なので、介護者が仕事や用事等で屋外に出ている間に、要介護者が屋外に出て徘徊してしまうことになってしまいます。そして、帰ってきた介護者が慌てて探し回ることになる。
【0003】
そこで、仕事や用事等で屋外に出ている介護者が、安心して用事等を出来るようにということを目的としています。
【課題を解決するための手段】
【0004】
本発明の情報取得システムは、要介護者の服の襟等に発信機(A)を装着し、玄関等の出入り口にセンサー(C)を設置する。
【0005】
要介護者が玄関等の出入り口のセンサー(C)より屋外に出た場合、発信機(A)から、受信する携帯(B)のアプリに通知が届くようにする。
【0006】
受信する携帯(B)より、発信機(A)へTELが出来、通話もできるようにする。
【発明の効果】
【0007】
本発明により、介護者が要介護者と二人暮らしの場合、安心して仕事や用事に出かけることができる。
【0008】
また、介護者の精神の安定にも、大いに役立つ。
【図面の簡単な説明】
【0009】
【発明を実施するための形態】
【0010】
玄関等の出入り口にセンサー(C)を設置しておく。
【0011】
朝起きて要介護者が服を着たら、介護者が要介護者の襟等に発信機(A)を付ける。
【0011】
要介護者が玄関等の出入り口のセンサー(C)を超えて屋外に出た際に、受信する携帯電話(B)のアプリに通知が届く。
【0012】
即、介護者がTELをして通話もできる。