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特開2024-168517支援装置、支援方法及び支援プログラム
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  • 特開-支援装置、支援方法及び支援プログラム 図1
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2024168517
(43)【公開日】2024-12-05
(54)【発明の名称】支援装置、支援方法及び支援プログラム
(51)【国際特許分類】
   E04H 3/22 20060101AFI20241128BHJP
   G06Q 50/10 20120101ALI20241128BHJP
【FI】
E04H3/22
G06Q50/10
【審査請求】未請求
【請求項の数】7
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2023085267
(22)【出願日】2023-05-24
【新規性喪失の例外の表示】特許法第30条第2項適用申請有り ウェブサイトのアドレス https://www.shimz.co.jp/company/about/news-release/2023/2022080.html 掲載日 令和5年5月8日 公開者 清水建設株式会社 ウェブサイトのアドレス https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1499038.html 掲載日 令和5年5月9日 公開者 株式会社インプレス ウェブサイトのアドレス https://japan.cnet.com/article/35203584/ 掲載日 令和5年5月10日 公開者 朝日インタラクティブ株式会社 ウェブサイトのアドレス https://bizzine.jp/article/detail/9159 掲載日 令和5年5月8日 公開者 株式会社翔泳社 ウェブサイトのアドレス https://news.yahoo.co.jp/articles/c8668794cd9d8cebf44c464d699507dd30958df7 掲載日 令和5年5月9日 公開者 ヤフー株式会社 ウェブサイトのアドレス https://news.yahoo.co.jp/articles/30d3c998d55921670bbd80c4a87a6c61841e72e2 掲載日 令和5年5月10日 公開者 ヤフー株式会社 日本経済新聞 令和5年5月2日付朝刊,第12面 発行日 令和5年5月2日 公開者 日本経済新聞社 日刊建設工業新聞 令和5年5月8日付,第3面 発行日 令和5年5月8日 公開者 日刊建設工業新聞社 日刊建設通信新聞 令和5年5月8日付,第3面 発行日 令和5年5月8日 公開者 日刊建設通信新聞社
(71)【出願人】
【識別番号】000002299
【氏名又は名称】清水建設株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】110002147
【氏名又は名称】弁理士法人酒井国際特許事務所
(72)【発明者】
【氏名】上中 登貴弥
(72)【発明者】
【氏名】安藤 晃一
(72)【発明者】
【氏名】深町 駿平
(72)【発明者】
【氏名】清家 裕喜子
【テーマコード(参考)】
5L049
5L050
【Fターム(参考)】
5L049CC18
5L050CC18
(57)【要約】
【課題】劇場において演目を実施することが可能であるか否かの判定を支援することができる支援装置を提供すること。
【解決手段】支援装置は、劇場である建物の3次元形状データと、演目の各シーンにおける舞台装置の3次元形状データ、又は前記演目の各シーンにおける人員の立ち位置の3次元位置情報を含む演目情報と、を取得する取得部と、前記建物の3次元形状データと前記演目情報とを用いて、前記劇場において前記演目を実施することが可能であるか否かを判定するための支援情報を表示する表示制御部と、を備えることを特徴とする。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
劇場である建物の3次元形状データと、演目の各シーンにおける舞台装置の3次元形状データ、又は前記演目の各シーンにおける人員の立ち位置の3次元位置情報を含む演目情報と、を取得する取得部と、
前記建物の3次元形状データと前記演目情報とを用いて、前記劇場において前記演目を実施することが可能であるか否かを判定するための支援情報を表示する表示制御部と、
を備えることを特徴とする支援装置。
【請求項2】
前記表示制御部は、前記建物と前記舞台装置又は前記人員とが干渉するか否かを表示することを特徴とする請求項1に記載の支援装置。
【請求項3】
前記建物の3次元形状データと前記演目情報とを用いて、前記劇場の各座席から前記劇場のステージに設定した対象点が視認可能であるか否かに基づいて、前記対象点の視認性を算出する第1算出部を備えることを特徴とする請求項1に記載の支援装置。
【請求項4】
前記建物の3次元形状データと前記演目情報とを用いて、前記劇場の各座席から前記劇場のステージに設定した対象点が視認可能であるか否かに基づいて、前記座席の視認性を算出する第2算出部を備えることを特徴とする請求項1に記載の支援装置。
【請求項5】
前記建物の3次元形状データは、前記建物を構成する複数の部材に関する情報を含むBIMデータである請求項1に記載の支援装置。
【請求項6】
劇場である建物の3次元形状データと、演目の各シーンにおける舞台装置の3次元形状データ、又は前記演目の各シーンにおける人員の立ち位置の3次元位置情報を含む演目情報と、を取得し、
前記建物の3次元形状データと前記演目情報とを用いて、前記劇場において前記演目を実施することが可能であるか否かを判定するための支援情報を表示する、
ことを含むことを特徴とする支援方法。
【請求項7】
劇場である建物の3次元形状データと、演目の各シーンにおける舞台装置の3次元形状データ、又は前記演目の各シーンにおける人員の立ち位置の3次元位置情報を含む演目情報と、を取得し、
前記建物の3次元形状データと前記演目情報とを用いて、前記劇場において前記演目を実施することが可能であるか否かを判定するための支援情報を表示する、
ことをコンピュータに実行させることを特徴とする支援プログラム。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、支援装置、支援方法及び支援プログラムに関する。
【背景技術】
【0002】
劇場において各種演目を実施する際に、各種舞台装置を用いる場合がある(例えば、特許文献1参照)。舞台装置の種類や大きさ、配置等は、演目によって異なっている。同様に、演目によって、人員の配置等も異なっている。また、劇場の舞台は、それぞれサイズや形状が異なっている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2001-276442号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ある演目を特定の舞台で実施しようとする場合、その演目がその舞台で実施可能であるか否かを図面(平面図、又は断面図等の2次元の図面)や実測により判断する必要があり、手間が掛かっていた。
【0005】
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、劇場において演目を実施することが可能であるか否かの判定を支援することができる支援装置、支援方法及び支援プログラムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の一態様に係る支援装置は、劇場である建物の3次元形状データと、演目の各シーンにおける舞台装置の3次元形状データ、又は前記演目の各シーンにおける人員の立ち位置の3次元位置情報を含む演目情報と、を取得する取得部と、前記建物の3次元形状データと前記演目情報とを用いて、前記劇場において前記演目を実施することが可能であるか否かを判定するための支援情報を表示する表示制御部と、を備えることを特徴とする。
【0007】
また、本発明の一態様に係る支援装置は、前記表示制御部は、前記建物と前記舞台装置又は前記人員とが干渉するか否かを表示することを特徴とする。
【0008】
また、本発明の一態様に係る支援装置は、前記建物の3次元形状データと前記演目情報とを用いて、前記劇場の各座席から前記劇場のステージに設定した対象点が視認可能であるか否かに基づいて、前記対象点の視認性を算出する第1算出部を備えることを特徴とする。
【0009】
また、本発明の一態様に係る支援装置は、前記建物の3次元形状データと前記演目情報とを用いて、前記劇場の各座席から前記劇場のステージに設定した対象点が視認可能であるか否かに基づいて、前記座席の視認性を算出する第2算出部を備えることを特徴とする。
【0010】
また、本発明の一態様に係る支援装置は、前記建物の3次元形状データは、前記建物を構成する複数の部材に関する情報を含むBIMデータである。
【0011】
また、本発明の一態様に係る支援方法は、劇場である建物の3次元形状データと、演目の各シーンにおける舞台装置の3次元形状データ、又は前記演目の各シーンにおける人員の立ち位置の3次元位置情報を含む演目情報と、を取得し、前記建物の3次元形状データと前記演目情報とを用いて、前記劇場において前記演目を実施することが可能であるか否かを判定するための支援情報を表示する、ことを含むことを特徴とする。
【0012】
また、本発明の一態様に係る支援プログラムは、劇場である建物の3次元形状データと、演目の各シーンにおける舞台装置の3次元形状データ、又は前記演目の各シーンにおける人員の立ち位置の3次元位置情報を含む演目情報と、を取得し、前記建物の3次元形状データと前記演目情報とを用いて、前記劇場において前記演目を実施することが可能であるか否かを判定するための支援情報を表示する、ことをコンピュータに実行させることを特徴とする。
【発明の効果】
【0013】
本発明によれば、劇場において演目を実施することが可能であるか否かの判定を支援することができる支援装置、支援方法及び支援プログラムを実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【0014】
図1図1は、本発明に係る支援装置の概略的な構成を表すブロック図である。
図2図2は、本発明に係る支援方法における処理の概要を表すフローチャートである。
図3図3は、支援情報の一例を表す図である。
図4図4は、ステージ上に設定した対象点の視認性を表す図である。
図5図5は、各座席の視認性を表す図である。
【発明を実施するための形態】
【0015】
以下に、図面を参照して本発明に係る支援装置、支援方法及び支援プログラムの実施の形態を説明する。なお、これらの実施の形態により本発明が限定されるものではない。本発明は、支援装置、支援方法及び支援プログラム一般に適用することができる。
【0016】
また、図面の記載において、同一又は対応する要素には適宜同一の符号を付している。また、図面は模式的なものであり、各要素の寸法の関係、各要素の比率等は、現実と異なる場合があることに留意する必要がある。図面の相互間においても、互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれている場合がある。
【0017】
(実施の形態)
〔支援装置の構成〕
図1は、本発明に係る支援装置の概略的な構成を表すブロック図である。支援装置1は、劇場において演目を実施することが可能であるかを判定するための支援情報を出力する。図1に示すように、支援装置1は、入力部2と、表示部3と、記憶部4と、制御部5と、を備える。
【0018】
入力部2は、各種操作入力を行う入力デバイスであり、例えばマウス及びキーボードからなる。
【0019】
表示部3は、各種情報を表示出力する表示デバイスであり、例えばLED(Light Emitting Diode)ディスプレイ、又は液晶ディスプレイからなる。
【0020】
記憶部4は、演目情報41と、BIM(Building Information Modeling)データ42と、を記憶する記憶デバイスである。
【0021】
演目情報41は、演目の各シーンにおける舞台装置の3次元形状データ、及び演目の各シーンにおける人員の立ち位置の3次元位置情報等を含む。演目情報41として、防災設備が稼働可能か否か等の情報を含んでいてもよい。演目情報41として、例えばそれぞれ異なる第1~3演目の各シーンにおける舞台装置の3次元形状データである第1演目データPD1、第2演目データPD2、第3演目データPD3が格納されている。
【0022】
BIMデータ42は、劇場である建物を構成する複数の部材に関する3次元形状データ、素材、及び品番等の情報を含む。BIMデータ42は、例えば、BIMツール機能を備えるRevit(Autodesk社製)などのBIMソフトウェアや3次元CADソフトウェアを用いて構成することができる。なお、Revitを用いれば、IFC(Industria1 Foundation C1asses)形式のデータ交換が可能であるため、他のソフトウェアとのデータ連携が容易となる。BIMデータ42は、竣工した劇場のBIMデータであってよいが、建設予定の劇場のBIMデータであってもよく、既設の劇場を3Dスキャンすることにより生成したBIMデータであってもよい。BIMデータ42として、例えばそれぞれ異なる第1~3劇場のBIMデータである第1劇場データTD1、第2劇場データTD2、第3劇場データTD3が格納されている。
【0023】
制御部5は、支援装置1全体を制御する制御部であり、取得部51と、表示制御部52と、第1算出部53と、第2算出部54と、を有する。実際には、制御部5が、これらの機能部に対応するプログラムを不揮発性メモリ等などの記憶装置に記憶しておき、これらのプログラムをメモリにロードして、CPUで実行することで、対応するプロセスを実行させることになる。
【0024】
取得部51は、記憶部4から演目情報41及びBIMデータ42を取得する。
【0025】
表示制御部52は、演目情報41とBIMデータ42とを用いて、第1~3劇場のそれぞれにおいて第1~3演目のそれぞれを実施することが可能であるか否かを判定するための支援情報を表示する。具体的には、表示制御部52は、支援情報として、建物と舞台装置又は人員とが干渉するか否かを表示する。
【0026】
第1算出部53は、演目情報41とBIMデータ42とを用いて、劇場の各座席から劇場のステージに設定した対象点が視認可能であるか否かに基づいて、対象点の視認性を算出する。
【0027】
第2算出部54は、演目情報41とBIMデータ42とを用いて、劇場の各座席から劇場のステージに設定した対象点が視認可能であるか否かに基づいて、座席の視認性を算出する。
【0028】
〔支援方法〕
次に、支援装置1が実行する処理を説明する。以下において、支援装置1が、第1劇場のBIMデータである第1劇場データTD1と、第1演目の各シーンにおける舞台装置の3次元形状データである第1演目データPD1とを用いて、第1劇場で第1演目を実施すること可能であるか否かを判定するための支援情報を出力する例を説明する。
【0029】
図2は、本発明に係る支援方法における処理の概要を表すフローチャートである。図2に示すように、まず、取得部51は、記憶部4から第1劇場データTD1を取得する(ステップS1)。
【0030】
さらに、取得部51は、記憶部4から第1演目データPD1を取得する(ステップS2)。
【0031】
その後、表示制御部52は、表示部3に支援情報を表示する(ステップS3)。図3は、支援情報の一例を表す図である。図3に示すように、表示制御部52は、BIMソフトウェアを用いて、第1劇場データTD1と第1演目データPD1とを重畳して表示部3に表示させる。そして、表示制御部52は、第1劇場データTD1に含まれる劇場T1のステージの床100と、第1演目データPD1に含まれる舞台装置200とが干渉する場合、舞台装置200を破線や色等により強調表示する。これにより、支援装置1のユーザは、劇場T1において第1演目を実施することが不可能である(床100と舞台装置200とが干渉する)ことを認識し、舞台装置の配置や寸法等を再検討することにより、劇場T1において第1演目を実施するか否かを判断することができる。この処理は、第1演目のシーンごとに複数回実施してもよい。
【0032】
続いて、第1算出部53は、演目情報41とBIMデータ42とを用いて、劇場T1の各座席から劇場T1のステージに設定した対象点が視認可能であるか否かに基づいて、対象点の視認性を算出する(ステップS4)。図4は、ステージ上に設定した対象点の視認性を表す図である。図4に示すように、第1算出部53は、劇場T1の各座席から劇場T1のステージに設定した8つの対象点P1~P8がそれぞれ視認可能であるか否かを判定する。なお、対象点の数は特に限定されず、任意の数を設定することができる。また、演目やシーンに応じて、見せたい位置に対象点を設定してもよい。
【0033】
図4において、座席ST1は、対象点P8を視認可能な座席である。一方、座席ST2は、対象点P8を視認できない座席である。座席ST2と対象点P8とを結ぶ直線L1は、2階席床部300に遮られており、座席ST2から対象点P8を視認することはできない。
【0034】
さらに、第1算出部53は、各対象点P1~P8が視認可能であると判定された座席の数を総座席数で除算して100を乗算した数を各対象点P1~P8の視認性を表す評価点として算出する。各対象点P1~P8の評価点を図4に例示したが、評価点はそれぞれ0から100までの値で算出される。この評価点が低い場合、劇場T1において第1演目を実施しない、評価点が低い対象点付近には舞台装置や人員を配置しないといった対応を検討することが可能となる。
【0035】
第2算出部54は、演目情報41とBIMデータ42とを用いて、劇場T1の各座席から劇場T1のステージに設定した対象点P1~P8が視認可能であるか否かに基づいて、座席の視認性を算出する(ステップS5)。図5は、各座席の視認性を表す図である。図5に示すように、第2算出部54は、各座席から視認可能であると判定された対象点の数を対象点の総数で除算して100を乗算した数を各座席の視認性を表す評価点として算出する。各座席の評価点を図5に例示したが、座席ST3の評価点は100(対象点P1~P8が全て視認可能)であり、座席ST4の評価点は62.5(対象点P1~P8のうち5つの対象点が視認可能)である。この評価点が低い場合、劇場T1において第1演目を実施しない、その座席の価格を安く設定する、その座席のチケットを販売しないといった対応を検討することが可能となる。
【0036】
以上説明した支援装置1によれば、建物と舞台装置又は人員とが干渉するか否か、ステージ上の対象点の視認性、各座席の視認性等を容易に認識することができる。その結果、支援装置1は、劇場において演目を実施することが可能であるか否かの判定を支援することができる。特に、第1演目について第1演目データPD1を一度生成すると、このデータを転用して、BIMデータが生成されている全ての劇場における第1演目の実施可能性を容易に判定することが可能となる。
【0037】
なお、上述した実施の形態では、表示制御部52が、支援情報として、建物と舞台装置又は人員とが干渉するか否かを表示する例を説明したがこれに限られない。表示制御部52は、演目情報41とBIMデータ42とを用いて、演目により防災設備の稼働が阻害されないか、演目により災害時の避難経路が遮断されないか等の情報を支援情報として表示部3に表示してもよい。
【0038】
また、支援装置1は、演目情報41とBIMデータ42とを用いて、視認性だけでなく、照明や音響の評価をしてもよい。
【0039】
また、支援装置1は、演目情報41とBIMデータ42とを用いて、各座席の評価点を算出するだけでなく、各座席からステージを視認した際の見え方を3次元的にシミュレーションしてもよい。
【0040】
なお、上記の実施の形態で図示した各構成は機能概略的なものであり、必ずしも物理的に図示の構成をされていることを要しない。すなわち、各装置及び構成要素の分散・統合の形態は図示のものに限られず、その全部又は一部を各種の使用状況などに応じて、任意の単位で機能的又は物理的に分散・統合して構成することができる。
【符号の説明】
【0041】
1 支援装置
2 入力部
3 表示部
4 記憶部
5 制御部
41 演目情報
42 BIMデータ
51 取得部
52 表示制御部
53 第1算出部
54 第2算出部
図1
図2
図3
図4
図5