特開2024-168627IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

作業機械を制御するためのシステムおよび方法

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】自律的、半自律的、または遠隔地から操作可能な作業機械を適切に動作させることができる作業機械を制御するためのシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】本開示のシステムは、作業機と走行装置とを備える作業機械を制御するためのシステムであって、前記作業機械を制御するためのコントローラと、前記作業機械を操作するための作業機械操作部と、を備え、前記コントローラは、前記作業機械の累積走行距離を算出し、前記累積走行距離が所定の距離閾値以上となった場合に前記作業機械の所定の動作を停止させるための停止指令を出力し、前記作業機械操作部に対して所定の操作が行われた場合に前記累積走行距離を初期化する。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ところで、自律、半自律あるいは遠隔操作によって作業機械を運転するシステムでは、例えば通常想定されない動作が発生した場合に、その動作を停止させるための機能を持たせるということが考えられる。しかしながら、このような機能では、通常想定されない動作なのか否かの判定の仕方によっては、正常な動作にもかかわらず当該動作が停止してしまうということが起こり得るという課題がある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本開示の一態様に係るシステムは、作業機と走行装置とを備える作業機械を制御するためのシステムであって、前記作業機械を制御するためのコントローラと、前記作業機械を操作するための作業機械操作部と、を備え、前記コントローラは、前記作業機械の累積走行距離を算出し、前記累積走行距離が所定の距離閾値以上となった場合に前記作業機械の所定の動作を停止させるための停止指令を出力し、前記作業機械操作部に対して所定・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本開示の作業機械を制御するためのシステムおよび方法では、作業機械の累積走行距離(連続走行距離)が所定の距離閾値以上となる動作を通常想定されない動作として、累積走行距離が距離閾値以上となる前に作業機械操作部に対して所定の操作が行われたときには累積走行距離を初期化するようした。この構成によれば、作業機械操作部が正常に操作されている状態で作業機械の動作が停止されるということを防止することができ、自律的、半自律的、または遠隔地から操作可能な作業機械を適切に動作させることができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 作業機械を示す斜視図である。
【図2】 作業機械を制御するためのシステムの構成例を示すブロック図である。
【図3】 遠隔操作システムの構成例を示すブロック図である。
【図4】 遠隔操作装置および表示装置の構成例を示す斜視図である。
【図5】 操向前後進変速レバーの動作例を示す斜視図である。
【図6】 操向レバー、走行レバーおよびデセルペダルの動作例を説明するための模式図である。
【図7】 車載コントローラの機能的構成例を示すブロック図である。
【図8】 走行装置の停止動作の例を示すタイミングチャートである。
【図9】 距離閾値調整部の動作例を説明するための模式図である。
【図10】 連続走行制限部の動作例を示すフローチャートである。
【図11】 操作状態が所定の状態であるか否かの判定処理の例を示すフローチャートである。
【図12】 システムの動作例を示す模式図である。
【図13】 作業機械の動作例を模式的に示す平面図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1…システム、2…作業機械、3…遠隔操作システム、4…移動通信機、25…車載コントローラ、34…遠隔操作装置、37…遠隔コントローラ、241…距離閾値調整部、243…累積走行距離算出部、244…停止部、245…初期化部、342…操向前後進変速レバー(操向レバー、走行レバー)、344…デセルペダル

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