特開2024-168812IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

地上式貯蔵タンクに関するものである。

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】コンクリート壁がコーナ部を有する地上式貯蔵タンクにおいて、コンクリート壁の内壁面の形状に対応してメンブレンを配置可能とする。
【解決手段】メンブレン5として、コンクリート基礎版1の内壁面に対向配置される底部メンブレン51と、コンクリート側壁2の内壁面に対向配置される側部メンブレン52と、コーナ部3の傾斜面3aに対向配置されると共に底部メンブレン51及び側部メンブレン52と接続されるコーナ部メンブレン53とが設けられている。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ところで、低温液化ガスを貯蔵する貯蔵タンクは、様々な種類がある。特許文献1に開示されたようなメンブレンを備える貯蔵タンクは、地下に埋設された状態で形成されるものが多い。しかしながら、近年、メンブレンを備える大型の貯蔵タンクを地上に形成することが提案されている。さらに、液化アンモニア等のLNGよりも液密度が高い低温液化ガスを貯蔵することも提案されている。これらの提案を実現するためには、コンクリート壁の強度を向上させる必要が生じ、コンクリート壁の底部と側壁部との接続部に傾斜面を有するコーナ部を設ける可能性がある。このような場合には、コンクリート壁の内壁面の形状に対応してメンブレンを配置する必要がある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明は、課題を解決するための手段として、以下の構成を採用する。

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、コーナ部の傾斜面に対向して配置されるコーナ部メンブレンを備える。また、コーナ部メンブレンは、側部メンブレン及び底部メンブレンと接続される。このため、本発明によれば、コンクリート壁のコーナ部がメンブレンによって覆われる。したがって、本発明によれば、コンクリート壁の内壁面の形状に対応してメンブレンを配置することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

知財ポータルサイト IP Force にログインして確認する (無料)

この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明の一実施形態の地上式貯蔵タンクの概略構成を示す模式図である。
【図2】 本発明の一実施形態の地上式貯蔵タンクが備えるコーナ部メンブレンを含む平面図である。
【図3】 図2のA-A断面図である。
【図4】 図2のB-B断面図である。
【図5】 図3のC-C断面図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1……コンクリート基礎版、1a……上面(内壁面)、2……コンクリート側壁、2a……内面(内壁面)、2b……平坦部、3……コーナ部、3a……傾斜面(内壁面)、4……屋根部、5……メンブレン、9……アンカー、10……地上式貯蔵タンク、20……コンクリート壁、31……平坦部メンブレン、31a……上部屈曲メンブレン、31b……下部屈曲メンブレン、31c……中間メンブレン、32……屈曲部メンブレン、32a……上部屈曲メンブレン、32b……下部屈曲メンブレン、32c……中間メンブレン、33……平板メンブレン、51……底部メンブレン、52……側部メンブレン、53……コーナ部メンブレン、91……上部アンカー、92……下部アンカー、K……貯蔵空間、X……低温液化ガス

全ての図面はログインすると無料で閲覧できます。ログイン・ユーザー登録

[広告欄]

ログインすれば広告は減ります

ログインすれば広告は減ります