特開2024-169652IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

表面に撥水層を備える水栓に関し、詳細には、撥水層が長時間水と接する部位に適用された水栓

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】堆積した水垢等の汚れを少ない力または少ない拭き取り回数で除去できる水栓の提供。
【解決手段】 基材と、当該基材上にある表面層とを含んでなり、前記部材の表面は、JIS B 0681-2(2018)で定められる二乗平均平方根高さ(Sq)が0.04μm以上1μm以下であり、輪郭曲面のわい度(Ssk)が-1以上5以下であり、かつ自己相関長さ(Sal)が10μm以上50μm以下であることを特徴とする凹凸構造を有し、前記表面層は、撥水性であり、かつ、XPS深さ方向分析で得られるプロファイルにおいて、ある測定点における炭素原子濃度と、その1点前の測定点における炭素原子濃度との差の絶対値が1.0at%以下となった点を表面層の終点とし、スパッタの開始から前記終点までのスパッタ時間が5分以内である、水栓。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

水垢等の汚れは日常の製品使用により汚れの付着および乾燥を繰り返すことで堆積し、汚れの除去に必要な拭き取る力が強くなったり、拭き取り回数が多くなったりするという課題があった。特に、日常の使用において、長時間水と接する部分、例えば、水栓の吐水口の周縁や台付水栓の基部などは汚れが堆積しやすく、表面層(例えば、単分子層)を形成したとしても、汚れが落としにくいという課題があった。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明による水栓は、 基材と、当該基材上にある表面層とを含んでなり、 前記表面層を備えた部分の表面は、JIS B 0681-2(2018)で定められる 二乗平均平方根高さ(Sq)が0.04μm以上1μm以下であり、 輪郭曲面のわい度(Ssk)が-1以上5以下であり、かつ 自己相関長さ(Sal)が10μm以上50μm以下である ことを特徴とする凹凸構造を有し、 ・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、堆積した水垢等の汚れを少ない力または少ない拭き取り回数で除去できる水栓が提供される。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明による部材の基本構成を示す模式図である。
【図2】 本発明による部材が適用される物品の一例である水栓の斜視図であり、本発明による部材の表面が好ましく適用される当該水栓の部位(下面および背面)を示す。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

10 基材、10a 基材10の一領域、10b 基材10の他の一領域、20 着色層、30 中間層、40 表面層

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