特開2024-172463IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

この発明は、一列に配列された複数の収納部(ポケット)を有するキャリアテープと、キャリアテープに接着されて複数の収納部それぞれの開口を塞ぐカバーテープとを有する部品供給テープを用いて収納部に収納された部品を供給する技術に関し、特にカッターによって収納部をスムーズに開くための前処理をキャリアテープに実行する技術

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】部品供給テープの収納部を開く刃先をカバーテープとキャリアテープとの間に的確に導くことを可能とする。
【解決手段】キャリアテープ62の1番目のポケット63A(収納部)の壁面631を凹ませることができる。したがって、部品供給テープ60の先端691に挿入された刃先571が下側にずれたとしても、壁面631のうち下側に凹んだ部分(刃先案内路66)に当該刃先571を進入させることができる。その結果、刃先571がポケット63の壁面631に突き刺さるのを回避して、当該刃先571をカバーテープ67とキャリアテープ62との間に的確に導くことを可能となる。
【選択図】図13B

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ところで、特許文献1および特許文献2では、刃先の挿入性を高めるために、露出処理の前処理としてキャリアテープの先端部を凹ませることで挿入用の空間(以下「挿入空間」という)をカバーテープとキャリアテープとの間に形成している。より詳しくは、カバーテープとキャリアテープとの境界に凹部形成用の治具を挿入することで、凹部を挿入空間として形成している。しかしながら、部品供給テープの先端に挿入された後に、刃先がカバーテープとキャリアテープの間より下側にずれて、収納部の壁面に突き刺さる場合があった。このような場合、刃先によって収納部を適切に開くことができない。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明に係るテープ先端処理治具は、一列に配列された複数の収納部を有するキャリアテープと、キャリアテープに接着されて複数の収納部それぞれの開口を塞ぐカバーテープとを有する部品供給テープの先端部分に処理を実行するテープ先端処理治具であって、キャリアテープの先端から1番目の収納部と2番目の収納部との間のインターバル部のうち1番目の収納部に隣接する部分と、1番目の収納部を規定する壁面のうちのインター・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

以上のように、本発明によれば、部品供給テープの収納部を開く刃先をカバーテープとキャリアテープとの間に的確に導くことが可能となる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 図1は本発明に係るテープ先端処理方法の一実施形態によりテープ先端処理された部品供給テープにより供給される部品を基板に実装する部品実装機の一例を示す平面図。
【図2】 図1に示す部品実装機が備えるフィーダの構成を示す図。
【図3】 図2に示すフィーダが部品供給に使用する部品供給テープの構成を示す斜視図。
【図4】 本発明に係るテープ先端処理方法の一実施形態を示すフローチャート。
【図5】 本発明に係るテープ先端処理治具の一実施形態を示す斜視図。
【図6】 図5に示すテープ先端処理治具により実行される切込導入工程を模式的に示す図。
【図7A】 本発明に係るテープ先端処理方法が適用された部品供給テープの先端部に対する露出処理機構部による露出処理を模式的に示す図。
【図7B】 本発明に係るテープ先端処理方法が適用された部品供給テープの先端部に対する露出処理機構部による露出処理を模式的に示す図。
【図8A】 図5に示すテープ先端処理治具のテープ屈曲機構の断面図。
【図8B】 図5に示すテープ先端処理治具のテープ屈曲機構の断面図。
【図9】 部品供給テープとこれを持ち上げる機構の関係を示す側面図。
【図10】 部品供給テープとこれを持ち上げる機構との関係を示す正面図。
【図11】 テープ屈曲機構の動作を模式的に示す図。
【図12A】 図11の動作に伴って実行される刃先案内路形成工程を拡大して模式的に示す側面図。
【図12B】 図11の動作に伴って実行される刃先案内路形成工程を拡大して模式的に示す側面図。
【図13A】 図11の動作に伴って実行される刃先案内路形成工程を拡大して模式的に示す正面図。
【図13B】 図11の動作に伴って実行される刃先案内路形成工程を拡大して模式的に示す正面図。

選択図 図13B出願人が指定した本件の代表的な図

60…部品供給テープ 62…キャリアテープ 621…第1キャリア領域 622…第2キャリア領域 63…ポケット(収納部) 63A…ポケット63A(1番目の収納部) 63B…ポケット63B(2番目の収納部) 64…インターバル部 67…カバーテープ 671…第1カバー領域 672…第2カバー領域 69…先端処理領域(先端部分) 693…押圧対象部(押圧対象領域) 100…テープ先端処理治具 103…操作部材(操作部) 152…下側プレス部材 152a…突出部位 154…上側プレス部材 154a…後退部位(篏合部位) 155…揺動フレーム(第2支持部) 157…バネ部材(第3付勢部材) 159…バネ部材(第2付勢部材) 161…揺動フレーム(第1支持部) 165…テープ受け部材(テープ受け部材) 165v…溝 166…バネ部材(第1付勢部材) 167…テープ押圧部材 167p…突起

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