(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2024173920
(43)【公開日】2024-12-13
(54)【発明の名称】上部に水切り用に穴をあけたカップ麺の容器
(51)【国際特許分類】
B65D 77/02 20060101AFI20241206BHJP
【FI】
B65D77/02 A
【審査請求】未請求
【請求項の数】1
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2023101223
(22)【出願日】2023-06-03
(71)【出願人】
【識別番号】518437084
【氏名又は名称】有限会社ヌマタカンパニー
(72)【発明者】
【氏名】沼田 安右衛門
【テーマコード(参考)】
3E067
【Fターム(参考)】
3E067AA11
3E067AB01
3E067AC01
3E067BA07A
3E067BB01A
3E067BB14A
3E067EB40
3E067EE19
3E067FA01
3E067GD10
(57)【要約】
【課題】今まで健康上の理由でカップ麺のスープを全部飲まずに残す人がいたが具が底に沈んでいる時はスープを全部飲まないと沈んだ具を食べる事は難かしかった。又最初からや途中からスープを捨てようとするとまだ上に浮いている具がスープと一諸に外へ出てしまってもったいない気がした。
【課題を解決するための手段】そこで本発明は容器の上部に水切り用の穴をあけ、その穴からスープを捨てる様にした。
こうする事によって容器の中程のスープだけを捨てる事が出来る様になる。すなわち上部に浮いている具と底に沈んだ具の両方を食べる事が可能となる。
尚、水切り穴は販売時はシールでふさいでおき、購入者が必要な時だけシールをはがしてスープを捨てる。
【選択図】
図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
上部に水切り用の穴をあけたカップ麺の容器
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
カップ麺の容器に関するものである。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0002】
今までは健康上の理由でカップ麺のスープを全部飲まずに残している人がいた。しかしスープを残すと底に沈んでいる具は食べる事が出来なく残念な気がしていた。
又、最初にスープを捨てようとすると上部に浮いている具も一諸に外へ捨ててしまう事になった。
【課題を解決するための手段】
【0003】
そこで本発明はカップ麺の容器の上部に水切り用の穴をあけ、その穴から余分なスープを捨てるようにした。
こうする事によって容器中程にあるスープだけを捨てる事が出来る様になる。その結果上部に浮いている具と底に沈んでいる具の双方を食べる事が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0004】
【符号の説明】
【0005】
1 容器
2 水切り穴
3 穴ふさぎ用シール