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  • 特開-情報処理装置 図1
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2024174753
(43)【公開日】2024-12-17
(54)【発明の名称】情報処理装置
(51)【国際特許分類】
   G06Q 20/30 20120101AFI20241210BHJP
   G06Q 30/06 20230101ALI20241210BHJP
【FI】
G06Q20/30
G06Q30/06
【審査請求】未請求
【請求項の数】1
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2023092754
(22)【出願日】2023-06-05
(71)【出願人】
【識別番号】000003207
【氏名又は名称】トヨタ自動車株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100147485
【弁理士】
【氏名又は名称】杉村 憲司
(74)【代理人】
【識別番号】230118913
【弁護士】
【氏名又は名称】杉村 光嗣
(74)【代理人】
【識別番号】100139491
【弁理士】
【氏名又は名称】河合 隆慶
(74)【代理人】
【識別番号】100220663
【弁理士】
【氏名又は名称】佐々田 洋一
(72)【発明者】
【氏名】大瀧 翔
(72)【発明者】
【氏名】三浦 恵実
(72)【発明者】
【氏名】酒井 哲哉
(72)【発明者】
【氏名】小西 和人
【テーマコード(参考)】
5L020
5L030
5L049
5L055
【Fターム(参考)】
5L020AA61
5L030BB72
5L049BB72
5L055AA61
(57)【要約】
【課題】顧客が移動店舗で商品を購入する際の決済処理の利便性を向上させる。
【解決手段】情報処理装置は、サーバから取得され、移動店舗を出店する出店エリアで使用される決済手段が利用頻度とともに記録された第1の決済情報と、移動店舗での商品の購入履歴を有する顧客の決済手段の利用履歴を記録した第2の決済情報と、に共通する第1の決済手段の使用に必要な決済装置を備える第1の移動店舗の利用申請をサーバに送り、決済装置に、第1の移動店舗での顧客に対し第1の決済手段を提示させる。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
通信部と、
前記通信部により通信を行う制御部と、を有する情報処理装置であって、
前記制御部は、サーバから取得され、移動店舗を出店する出店エリアで使用される決済手段が利用頻度とともに記録された第1の決済情報と、前記移動店舗での商品の購入履歴を有する顧客の決済手段の利用履歴を記録した第2の決済情報と、に共通する第1の決済手段の使用に必要な決済装置を備える第1の移動店舗の利用申請を前記サーバに送り、前記決済装置に、前記第1の移動店舗の前記顧客に対し前記第1の決済手段を提示させる、情報処理装置。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本開示は、情報処理装置に関する。
【背景技術】
【0002】
移動店舗における商品購入の決済処理に関する技術が知られている。例えば特許文献1には 、移動店舗において顧客の動きをカメラにより追尾し、顧客が商品を棚から取り出して移動した映像を確認すると決済処理を行う技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2022-89456号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
顧客が移動店舗で商品を購入する際の決済処理の利便性を向上させる余地がある。
【0005】
かかる事情に鑑みて、商品購入のための決済の利便性向上が可能な情報処理装置等が開示される。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一実施形態に係る情報処理装置は、通信部と、前記通信部により通信を行う制御部と、を有する情報処理装置であって、前記制御部は、サーバから取得され、移動店舗を出店する出店エリアで使用される決済手段が利用頻度とともに記録された第1の決済情報と、前記移動店舗での商品の購入履歴を有する顧客の決済手段の利用履歴を記録した第2の決済情報と、に共通する第1の決済手段の使用に必要な決済装置を備える第1の移動店舗の利用申請を前記サーバに送り、前記決済装置に、前記第1の移動店舗の前記顧客に対し前記第1の決済手段を提示させる。
【発明の効果】
【0007】
本開示の一実施形態によれば、顧客が移動店舗で商品を購入する際の決済処理の利便性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1】一実施形態に係る情報処理システムの概略構成例を示すブロック図である。
図2】情報処理装置の動作例を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本開示の実施形態について説明する。
<実施形態の概要>
図1は、一実施形態に係る情報処理システム1の概略構成例を示すブロック図である。情報処理システム1は、移動店舗10と、決済装置20と、情報処理装置30と、サーバ40と、を備える。移動店舗10と、決済装置20と、情報処理装置30と、サーバ40とは、ネットワーク2を介して通信可能に接続される。
【0010】
移動店舗10は、例えば店舗設備を備える自動車であるが、これに限られない。自動車は、ガソリン車、BEV(Battery Electric Vehicle)、HEV(Hybrid Electric Vehicle)、PHEV(Plug-in Hybrid Electric Vehicle)、又はFCEV(Fuel Cell Electric Vehicle)等であるが、これらに限られない。
【0011】
決済装置20は、移動店舗10に備えられ、商品購入の決済処理を行うコンピュータである。決済装置20は、ネットワーク2を介して移動店舗10、情報処理装置30及びサーバ40と通信可能に接続される。
【0012】
情報処理装置30は、例えば出店業者が保有するコンピュータである。情報処理装置30は、ネットワーク2を介して移動店舗10,決済装置20及びサーバ40と通信可能に接続される。
【0013】
サーバ40は、例えば情報処理システム1の運営者が保有するコンピュータである。サーバ40は、ネットワーク2を介して、移動店舗10、決済装置20、及び情報処理装置30と通信可能に接続される。
【0014】
情報処理装置30は、サーバ40から取得され、移動店舗10を出店する出店エリアで使用される決済手段が利用頻度とともに記録された第1の決済情報と、移動店舗10での商品の購入履歴を有する顧客の決済手段の利用履歴を記録した第2の決済情報と、に共通する第1の決済手段の使用に必要な決済装置20を備える移動店舗10A(「第1の移動店舗」に対応)の利用申請をサーバ40に送り、決済装置20に、移動店舗10Aの顧客に対し第1の決済手段を提示させる。情報処理装置30は、移動店舗10の出店エリアで利用頻度の高い決済手段と、顧客の利用履歴のある決済手段とに共通する第1の決済手段を顧客に提示するため、顧客が当該第1の決済手段を使用する蓋然性が向上する。よって、顧客が移動店舗10で商品を購入する際の決済処理の利便性を向上させることが可能となる。
【0015】
(移動店舗の構成)
移動店舗10(10A~10N)は、通信部11と、測位部12と、制御部13と、決済装置20とを備える。決済装置20の構成は後述される。
【0016】
通信部11は、ネットワーク2に接続する1つ以上の通信インタフェースを含む。当該通信インタフェースは、例えば4G(4th Generation)若しくは5G(5th Generation)等の移動体通信規格に対応するが、これらに限られない。本実施形態において、移動店舗10は、通信部11及びネットワーク2を介して、決済装置20、情報処理装置30、及びサーバ40と通信する。
【0017】
測位部12は、移動店舗10の位置情報を取得する1つ以上の装置(例えばGPSに対応する受信機)を含む。
【0018】
制御部13は、1つ以上のプロセッサ、1つ以上のプログラマブル回路、1つ以上の専用回路又はこれらの組合せを含む。制御部13は、移動店舗10全体の動作を制御する。
【0019】
(決済装置の構成)
決済装置20は、通信部21と、記憶部22と、入力部23と、出力部24と、制御部25と、を備える。
【0020】
通信部21は、ネットワーク2に接続する1つ以上の通信インタフェースを含む。当該通信インタフェースは、例えば移動体通信規格、有線LAN(Local Area Network)規格、又は無線LAN規格に対応するが、これらに限られず、任意の通信規格に対応してもよい。本実施形態において、決済装置20は、通信部21及びネットワーク2を介して、移動店舗10、情報処理装置30、及びサーバ40と通信する。
【0021】
記憶部22は、1つ以上のメモリを含む。記憶部22に含まれる各メモリは、例えば主記憶装置、補助記憶装置、又はキャッシュメモリとして機能してもよい。記憶部22は、決済装置20の動作に用いられる任意の情報を記憶する。例えば、記憶部22は、システムプログラム、アプリケーションプログラム、データベース、及び第1の決済手段等を記憶してもよい。記憶部22に記憶された情報は、通信部21を介してネットワーク2から取得される情報で更新可能であってもよい。
【0022】
入力部23は、商品の購入者による入力を受付け可能な少なくとも1つの入力用インタフェースを含んで構成される。入力用インタフェースは、例えば、クレジットカードリーダ、バーコード(QRコード(登録商標)等)リーダ、非接触ICカード(Suica(登録商標)等)リーダ、ディスプレイと一体的に設けられたタッチスクリーン、又はマイク等であるが、これらに限られない。
【0023】
出力部24は、データを出力可能な少なくとも1つの出力用インタフェースを含んで構成される。出力用インタフェースは、例えば、表示画面(例えば、LCD又は有機ELディスプレイ)又はスピーカ等であるが、これらに限られない。
【0024】
制御部25は、1つ以上のプロセッサ、1つ以上のプログラマブル回路、1つ以上の専用回路、又はこれらの組合せを含む。制御部25は決済装置20全体の動作を制御する。
【0025】
(情報処理装置の構成)
情報処理装置30は、通信部31と、記憶部32と、制御部33とを備える。
【0026】
通信部31は、ネットワーク2に接続する1つ以上の通信インタフェースを含む。当該通信インタフェースは、例えば移動体通信規格、有線LAN規格、又は無線LAN規格に対応するが、これらに限られず、任意の通信規格に対応してもよい。本実施形態において、情報処理装置30は、通信部31及びネットワーク2を介して、移動店舗10、決済装置20、及びサーバ40と通信する。
【0027】
記憶部32は、1つ以上のメモリを含む。記憶部32に含まれる各メモリは、例えば主記憶装置、補助記憶装置、又はキャッシュメモリとして機能してもよい。記憶部32は、情報処理装置30の動作に用いられる任意の情報を記憶する。例えば、記憶部32は、システムプログラム、アプリケーションプログラム、データベース、第1の決済情報、第2の決済情報、及び第1の決済手段等を記憶してもよい。記憶部32に記憶された情報は、通信部31を介してネットワーク2から取得される情報で更新可能であってもよい。
【0028】
制御部33は、1つ以上のプロセッサ、1つ以上のプログラマブル回路、1つ以上の専用回路、又はこれらの組合せを含む。制御部33は、情報処理装置30全体の動作を制御する。
【0029】
(サーバの構成)
サーバ40は、通信部41と、記憶部42と、制御部43とを備える。
【0030】
通信部41は、ネットワーク2に接続する1つ以上の通信インタフェースを含む。当該通信インタフェースは、例えば移動体通信規格、有線LAN規格、又は無線LAN規格に対応するが、これらに限られず、任意の通信規格に対応してもよい。本実施形態において、サーバ40は、通信部41及びネットワーク2を介して、移動店舗10、決済装置20、及び情報処理装置30と通信する。
【0031】
記憶部42は、1つ以上のメモリを含む。記憶部42に含まれる各メモリは、例えば主記憶装置、補助記憶装置、又はキャッシュメモリとして機能してもよい。記憶部42は、サーバ40の動作に用いられる任意の情報を記憶する。例えば、記憶部42は、システムプログラム、アプリケーションプログラム、データベース、第1の決済情報、及び出品業者の登録情報等を記憶してもよい。記憶部42に記憶された情報は、通信部41を介してネットワーク2から取得される情報で更新可能であってもよい。
【0032】
制御部43は、1つ以上のプロセッサ、1つ以上のプログラマブル回路、1つ以上の専用回路、又はこれらの組合せを含む。制御部43は、サーバ40全体の動作を制御する。
【0033】
(情報処理装置の動作フロー)
図2は、情報処理装置30の動作例を示すフローチャートである。本動作は、情報処理装置30による、顧客が移動店舗で商品を購入する際の決済処理の利便性向上に関する。
【0034】
ステップS101:制御部33は、サーバ40から出店業者の登録を受ける。制御部33は、サーバ40に出店業者の登録を申請する。サーバ40は、所定の出店エリアにおいて、移動店舗10を出店し、商品の販売を行う出店業者の信用情報を審査し、審査を通過した出店業者の登録を行う。サーバ40は出店業者の登録情報を記憶部42に格納する。
【0035】
ステップS102:制御部33は、サーバ40から第1の決済情報を取得する。
【0036】
第1の決済情報は、移動店舗を出店する出店エリアで使用される決済手段が利用頻度とともに記録された情報である。サーバ40は、出店エリアごとに、複数の顧客がそれぞれ商品を購入する際に使用した決済手段の情報を収集し、利用頻度順に決済手段を並べ替えた第1の決済情報を作成する。サーバ40は、決済手段の情報を収集するとき、決済装置20を搭載した移動店舗10の測位部12により測位された位置情報を利用しても良い。決済手段は、クレジットカード、バーコード(QRコード等)、又は非接触ICカード(Suica等)であるが、これらに限られない。
【0037】
サーバ40は、登録された出店業者の情報処理装置30に第1の決済情報を送信する。
【0038】
ステップS103:制御部33は、第2の決済情報を作成する。
【0039】
第2の決済情報は、移動店舗10での商品の購入履歴を有する顧客の決済手段の利用履歴が記録された情報である。制御部33は、第2の決済情報を記憶部32に格納する。
【0040】
ステップS104:制御部33は、第1の決済手段を選択する。
【0041】
第1の決済手段は、第1の決済情報と、第2の決済情報とに共通する決済手段である。制御部33は、第2の決済情報に基づいて、第1の決済情報に含まれる決済手段の中から、自店舗を利用する顧客の利用頻度が所定の基準以上である1以上の決済手段を第1の決済手段として選択する。
【0042】
ステップS105:制御部33は、決済業者と第1の決済手段の導入契約を締結する。
【0043】
制御部33は、選択された第1の決済手段を導入する契約を決済業者と締結する。決済業者は、出店業者の販売する商品、売上、等の経営情報に基づいて契約を締結するか否かを判断し、第1の決済手段を提供すると判断した場合、契約期間を定めて契約を締結する。決済業者が出店業者に提供する第1の決済手段の契約期間は、一日、一月、一年、又は所定の期間である。
【0044】
ステップS106:制御部33は、サーバ40に第1の決済手段の使用に必要な決済装置20を備える移動店舗10Aの利用申請を送信する。
【0045】
制御部33は、第1の決済手段の使用に必要な決済装置20を備える移動店舗10Aの利用申請をサーバ40へ送信する。サーバ40は、情報処理装置30からの利用申請に応じて移動店舗10Aを手配する。サーバ40が情報処理装置30に移動店舗10Aを利用させる期間は、半日、一日、又は所定の期間である。
【0046】
決済装置20は、情報処理装置30と通信する通信部21、QRコード又は非接触ICカードを読込む入力部23、顧客へ決済手段を含む情報を提示する出力部24、及び商品販売の決済を行う制御部25を備える。
【0047】
ステップS107:制御部33は、移動店舗10Aに来店した顧客から商品購入の決済要求を受信する。
【0048】
決済装置20の入力部23が顧客から商品購入の決済要求を受付けると、決済装置20は、通信部21及びネットワーク2を介して、当該決済要求を情報処理装置30の通信部31へ送信する。制御部33は、当該決済要求を、通信部31を介して、受信する。
【0049】
ステップS108:制御部33は、決済装置20に、移動店舗10Aの顧客に対し第1の決済手段を提示させる。
【0050】
決済装置20は、制御部33の指示に応じて、当該顧客に、第1の決済手段を提示する。提示される第1の決済手段は、第2の決済情報に含まれる当該顧客が利用履歴を有する決済手段と、第1の決済手段に含まれる1以上の決済手段と、に共通する決済手段である。制御部33は、当該顧客の利用履歴と共通する第1の決済手段がない場合は、当該顧客に第1の決済手段に含まれる1以上の決済手段のいずれかを提示する。
【0051】
以上述べたように、情報処理装置30は、サーバ40から取得され、移動店舗10を出店する出店エリアで使用される決済手段が利用頻度とともに記録された第1の決済情報と、移動店舗10での商品の購入履歴を有する顧客の決済手段の利用履歴を記録した第2の決済情報と、に共通する第1の決済手段の使用に必要な決済装置20を備える移動店舗10Aの利用申請をサーバ40に送り、決済装置20に、移動店舗10Aの顧客に対し第1の決済手段を提示させる。かかる構成によれば、情報処理装置30は、移動店舗10を出店する出店エリアで利用頻度の高い決済手段と、顧客の利用履歴のある決済手段とに共通する第1の決済手段を顧客に提示するため、顧客が当該第1の決済手段を使用する蓋然性が向上する。よって、顧客が移動店舗10で商品を購入する際の決済処理の利便性を向上させることが可能となる。
【0052】
例えば、上述した実施形態において、情報処理装置30の構成及び動作を、互いに通信可能な複数のコンピュータに分散させた実施形態も可能である。また、例えば汎用のコンピュータを、上述した実施形態に係る情報処理装置30として機能させる実施形態も可能である。具体的には、上述した実施形態に係る情報処理装置30の各機能を実現する処理内容を記述したプログラムを、汎用のコンピュータのメモリに格納し、プロセッサによって当該プログラムを読み出して実行させる。したがって、本開示は、プロセッサが実行可能なプログラム、又は当該プログラムを記憶する非一時的なコンピュータ可読媒体としても実現可能である。
【0053】
本開示を諸図面及び実施例に基づき説明してきたが、当業者であれば本開示に基づき種々の変形及び改変を行ってもよいことに注意されたい。したがって、これらの変形及び改変は本開示の範囲に含まれることに留意されたい。例えば、各構成部又は各ステップ等に含まれる機能等は論理的に矛盾しないように再配置可能であり、複数の構成部又はステップ等を1つに組み合わせたり、或いは分割したりすることが可能である。
【符号の説明】
【0054】
1 情報処理システム
2 ネットワーク
10 移動店舗
10A 第1の移動店舗(移動店舗)
11 通信部
12 測位部
13 制御部
20 決済装置
21 通信部
22 記憶部
23 入力部
24 出力部
25 制御部
30 情報処理装置
31 通信部
32 記憶部
33 制御部
40 サーバ
41 通信部
42 記憶部
43 制御部
図1
図2