(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2024175627
(43)【公開日】2024-12-18
(54)【発明の名称】シーツ(敷布)敷簡時短機。
(51)【国際特許分類】
B65H 45/02 20060101AFI20241211BHJP
【FI】
B65H45/02
【審査請求】未請求
【請求項の数】5
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2023102836
(22)【出願日】2023-06-06
(71)【出願人】
【識別番号】599068533
【氏名又は名称】楠見 俊雄
(72)【発明者】
【氏名】楠見 俊雄
【テーマコード(参考)】
3F108
【Fターム(参考)】
3F108AA05
3F108AB01
3F108AC10
3F108BB31
(57)【要約】 (修正有)
【課題】新型コロナで人々の職場離れ、人手離れで人員不足でサービス業、特に旅館、ホテル業がインバウンドで客が増えサービスが行き届かなくなり、日本の独特自慢のおもてなしは、色褪せて見え大変である。旅館やホテルの布団敷、シーツ敷は重労働で面倒な作業である。この発明は、シーツを短時間に敷ける機械を提供する。
【解決手段】敷布団、ベッド巾より広く洗濯されたシーツが、円柱状の軽い発泡スチロールの円柱に初めから巻かれたシーツで、アイロン掛け皺を伸ばし広げたままで円柱状に巻いたシーツで折畳む手間が掛からないのである。円柱状態で旅館やホテルに納入し回収する時は、シーツと円柱を引取り、洗濯し、皺を伸ばし円柱状で納入する事でリネン業者は手間が、省けるのである。シーツ敷機は、コンパクトに折畳め巾も取らなく軽量で、誰でもその日から使う事が出来る画期的なシーツ敷機である。
【選択図】
図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
布団の敷布団にシーツ(敷布)を敷き折畳む機械である。
【請求項2】
ベッドにシーツ(敷布)を敷くための機械もあるのである。
【請求項3】
シーツ(敷布)は丸い円柱状にした物である。
【請求項4】
機械本体は軽いアルミで出来た物でありタイヤも付けてある物である。
【請求項5】
円柱は軽い発泡スチロールで出来た物に塩化ビニールで回りを密着、包装した物である。両端には填め込む金具を付けた物である。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
軽いアルミ材の骨組で、シーツを敷く為のアーム(腕)が両方に付けてあり、シーツを掴み回転する横棒(アルミ製)がシーツを敷く時に皺が、出来ない様に後方に引っ張りシーツが簡単に敷ける様機械にタイヤを両方に付けた物である。
【背景技術】
【0002】
旅館、ホテル等の従業員、ヘルパーが、新型コロナの流行で職場から離職くし従業員が不足し人手不足で旅館、ホテルで人員不足になりサービスが、出来なくなっており布団のシーツ敷に手間と時間が掛かり重労働で大変である。そこで、考案開発したのが、シーツ(敷布)を簡単に短時間に敷ける機械である。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
布団、ベッドのシーツ(敷布)を、手早く、簡単に敷ける様に軽くて丈夫なアルミで出来たシーツを敷く為だけに発明した便利なシーツを敷く機械である。また、シーツは折畳まれたシーツではなく、敷布団、ベッドの巾の丸い円柱に初めから巻き付けられたシーツである。シーツを掴み布団、ベッドの両脇の所まで持って行き敷布団の下まで入れ込んで、リモートで離れさせ後は後方へシーツが皺にならない様シーツを敷、後は人の目と手でなぞるだけである。
【課題を解決するための手段】
【0004】
人手不足、サービスの向上の為に、便利で誰でも簡単に持ち運べる軽くて丈夫で扱い易い事が布団敷きの重労働から解放されるのである。
【発明の効果】
【0005】
このシーツ(敷布)敷機が、出来る事で人手不足の従業員やヘルパーの労働軽減にも、サービスの向上に役に立ち機械も量産する事で安値な値段で提供出来るのである。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
兎にも毛角にも、旅館、ホテル業界、人手不足で困っている現状を見るに見かねて急ぎ考案開発発明し誰でも研修なしで現場の説明だけで使え、便利、簡単、軽量で丈夫な機械で人手不足の担う画期的なシーツ敷機である。
【実施例0007】
発明、開発、試作段階で上々の出来であり、これを量産すべく安値での提供での計画中である。