(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2024176614
(43)【公開日】2024-12-19
(54)【発明の名称】ねじ式平ライナー及びその取付工具
(51)【国際特許分類】
E02D 27/44 20060101AFI20241212BHJP
【FI】
E02D27/44 B
【審査請求】未請求
【請求項の数】4
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2023095317
(22)【出願日】2023-06-09
(71)【出願人】
【識別番号】598118400
【氏名又は名称】スエヒロシステム株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100091306
【弁理士】
【氏名又は名称】村上 友一
(74)【代理人】
【識別番号】100174609
【弁理士】
【氏名又は名称】関 博
(72)【発明者】
【氏名】末廣 盛男
(72)【発明者】
【氏名】末廣 大幸
【テーマコード(参考)】
2D046
【Fターム(参考)】
2D046DA44
(57)【要約】
【課題】機械基礎鉄筋コンクリートを打設した後の機器の芯出し作業が容易なねじ式平ライナー及びその取付工具を提供する。
【解決手段】本発明のねじ式平ライナー10は、機械基礎鉄筋コンクリート上面に取り付ける平ライナー部20と、前記平ライナー部20の一方の主面から突出する雄ネジ部30と、前記雄ネジ部30に螺合し上面に機器ベースを載せるライナー面を有する雌ネジを有するライナー部40を備え、前記平ライナー部をねじ式平ライナーの取付工具で把持固定した状態で前記ライナー部40の機器の据え付け高さを調整可能とすることを特徴としている。
【選択図】
図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
機械基礎鉄筋コンクリート上面に取り付ける平ライナー部と、
前記平ライナー部の一方の主面から突出する雄ネジ部と、
前記雄ネジ部に螺合し上面に機器ベースを載せるライナー面を有する雌ネジを有するライナー部を備え、
前記平ライナー部を把持固定した状態で前記ライナー部の機器の据え付け高さを調整可能とすることを特徴とするねじ式平ライナー。
【請求項2】
請求項1に記載されたねじ式平ライナーであって、
前記ライナー部は、外周に接着剤の充填孔を設けた円柱、多角柱に雌ネジを加工した形状、多角ナット、円筒型ナットのいずれかを用いたことを特徴とするねじ式平ライナー。
【請求項3】
請求項2に記載されたねじ式平ライナーであって、
前記多角ナット、円筒型ナットは、上面開口部が開放された形状と、上面開口のない袋状があり、前記上面開口部には、螺合するネジ付き蓋を備えたことを特徴とするねじ式平ライナー。
【請求項4】
一端側にねじ式平ライナーの平ライナー部とほぼ同じ厚みであり前記平ライナー部を把持固定する把持部と、他端側に取っ手を備え、前記把持部で前記平ライナー部を把持固定しながら前記ねじ式平ライナーのライナー部を回転させて機器の芯出しを行うことを特徴とするねじ式平ライナーの取付工具。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、機械基礎鉄筋コンクリート上面から突出する機器・架台取付用アンカーボルトの周辺(機器・架台取付用アンカーボルトの両サイド)に取り付けて機器の据付高さを調整するねじ式平ライナー及びその取付工具に関する。
【背景技術】
【0002】
図12は平ライナー及び勾配ライナー、従来のアンカ一体型ライナーを用いた従来の機器据付芯出し方法の説明図である。機器(機械器具ともいう)1を機械基礎鉄筋コンクリート2(以下単にコンクリートということあり)上面に据え付ける場合、コンクリート2上面に平ライナー3と勾配ライナー4の組み合わせ(同図左側参照)、あるいは特許文献1,2に示す本出願人の従来のアンカ一体型ライナー5を用いて(同図右側参照)、高さ方向の微調整を行っている。
従来の機器据付方法では、平ライナー3をコンクリート上面にセメントを適量盛り上げ、平ライナー3で押し均し水準器で水平を確保しながらしっかり固定させて、勾配ライナー4で高さ調整をしているが、大型ポンプ等据付精度の高いもの以外の小型ポンプ、軽量機器、架台ベース等は、コンクリート上面に平ライナーを直置きして、ライナーを重ねて使用しているものも多くみられる。
【0003】
このような簡易機器・架台は具体的に、以下(1)~(4)のような据付芯出しが行われている。
(1)機器・架台取付用アンカーボルト7を機械基礎鉄筋コンクリート2に取り付ける。
(2)機器・架台取付用アンカーボルト7に裏ナット6を取り付けて機器ベースの高さを決める。
(3)平ライナー3を何枚も重ねる。勾配ライナー4で微調整する。勾配ライナーは使用しない場合もある。
(4)裏ナット6で荷重を受けることは禁じられているので、裏ナット6を緩めてベースからの荷重が裏ナット6に作用しないようにする。
【0004】
このとき問題となるのは平ライナー裏面とコンクリート上面の接着力がないため、ライナー調整中に平ライナー3とコンクリート接触面が動いてしまい調整が難しいことである(課題1)
ライナーの位置が動かないようにあと施工アンカーをライナー部と一体化し工夫したのが従来のアンカ一体型ライナー5であるが、アンカーを打ち込む作業のとき、機器を仮置きしているとアンカーが打設できないため、従来のアンカ一体型ライナー5は適用できない(課題2)。
平ライナー3と勾配ライナー4は従来のアンカ一体型ライナー5のライナー部と比べて上下の調整作業に時間を要する(課題3)。
平ライナー3そのままでは水平の調整作業が難しい(課題4)
【0005】
特許文献1、2に開示の従来のアンカ一体型ライナー5は、アンカーをコンクリートに打ち込むため、機器1をコンクリートに設置した後、側面の隙間から機器・架台取付用アンカーボルト7の左右にライナーとして挿入することができない(課題5)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
【特許文献1】特許第3775717号
【特許文献2】特許第4065957号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
本発明が解決しようとする課題は、上記従来技術の課題1~5に鑑み、機械基礎鉄筋コンクリートを打設した後の機器の芯出し作業が容易なねじ式平ライナー及びその取付工具を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明は、上記課題を解決するための第1の手段として、機械基礎鉄筋コンクリート上面に取り付ける平ライナー部と、
前記平ライナー部の一方の主面から突出する雄ネジ部と、
前記雄ネジ部に螺合し上面に機器ベースを載せるライナー面を有する雌ネジを有するライナー部を備え、
前記平ライナー部を把持固定した状態で前記ライナー部の機器の据え付け高さを調整可能とすることを特徴とするねじ式平ライナーを提供することにある。
上記第1の手段によれば、機器又は架台を機械基礎鉄筋コンクリート上面に設置した後に側面のわずかな隙間から挿入して機器・架台取付用アンカーボルトを間に挟むようにジャッキ機能を有するライナーを取り付けることができる。
【0009】
本発明は、上記課題を解決するための第2の手段として、第1の手段において、前記ライナー部は、外周に接着剤の充填孔を設けた円柱、多角柱に雌ネジを加工した形状、多角ナット、円筒型ナットのいずれかを用いたことを特徴とするねじ式平ライナーを提供することにある。
上記第2の手段によれば、円形状のナットの場合、据付位置調整後のライナー部の固定作業が容易となる。多角(例えば六角)ナットの場合、市販品を適用できるため低コスト化が図れる。
【0010】
本発明は、上記課題を解決するための第3の手段として、第2の手段において、前記多角ナット、円筒型ナットは、上面開口部が開放された形状と、上面開口のない袋状があり、前記上面開口部には、螺合するネジ付き蓋を備えたことを特徴とするねじ式平ライナーを提供することにある。
上記ナットに螺合して蓋を塞ぐ手段によれば、ライナー部による機器の据付位置の調整代を増やすことができる。
【0011】
本発明は、上記課題を解決するための第4の手段として、一端側にねじ式平ライナーの平ライナー部とほぼ同じ厚みであり前記平ライナー部を把持固定する把持部と、他端側に取っ手を備え、前記把持部で前記平ライナー部を把持固定しながら前記ねじ式平ライナーのライナー部を回転させて機器の芯出しを行うことを特徴とするねじ式平ライナーの取付工具を提供することにある。
上記第4の手段によれば、ライナー部による機器又はプレートの位置調整の際、機器ベースの側面から取付工具で平ライナー部を把持固定することにより平ライナー部が横滑りすることがなく高さ調整を行える。また把持部は平ライナー部とほぼ同じ厚みであるため、ライナー部を回転させるときに用いる回し棒、引っ掛けスパナ、市販品スパナと干渉することなく平ライナー部を把持固定することができる。
【発明の効果】
【0012】
本発明によれば、機器を機械基礎鉄筋コンクリート上面に設置した後に側面のわずかな隙間から挿入してライナーを取り付けることができるため、機器据付の調整作業時間を短縮でき、かつ施工費用も安価となる。
またねじ式平ライナーの取付工具によれば、把持部が平ライナー部とほぼ同じ厚みであるため、ライナー部を回転させるときに用いる回し棒、引っ掛けスパナ、市販品スパナと干渉することなく平ライナー部を把持固定することができる。またライナー部による機器又はプレートの位置調整の際、機器ベースの側面の隙間から取付工具を挿入して平ライナー部を把持固定することができ、平ライナー部が横滑りすることがなく高さ調整を行える。
【図面の簡単な説明】
【0013】
【
図2】本発明のねじ式平ライナーを設置する説明図である。
【
図3】変形例1のねじ式平ライナーの側面図である。
【
図4】変形例2のねじ式平ライナーの側面図である。
【
図9】変形例3のねじ式平ライナーの斜視図である。
【
図10】変形例3のねじ式平ライナーの平面図である。
【
図11】変形例3のねじ式平ライナーの側面図である。
【
図12】平ライナー及び勾配ライナーを用いた従来の機器据付の説明図である。
【発明を実施するための形態】
【0014】
本発明のねじ式平ライナーの実施形態について、図面を参照しながら、以下詳細に説明する。
【0015】
[ねじ式平ライナー10]
図1は、本発明のねじ式平ライナーの斜視図である。
図2は、本発明のねじ式平ライナーを設置する説明図である。
本発明のねじ式平ライナー10は、機械基礎鉄筋コンクリート上面に取り付ける平ライナー部20と、前記平ライナー部20の一方の主面から突出する雄ネジ部30と、前記雄ネジ部30に螺合し上面に機器ベースを載せるライナー面を有する雌ネジを有するライナー部40を備えている。
平ライナー部20は、平面視で多角形(
図1は四角形を示す)、楕円の形状の金属製の平板である。平ライナー部20は表面の中心に雄ネジ部30を設けている。
雄ネジ部30は、直径が12mm~80mmで外周をねじ切りしたネジ部材である。雄ネジ部30は、平ライナー部20の一方の主面の中心に溶接、又は中心穴を設けて螺合する形態と中心穴を設けて溶接する形態を採用している。
【0016】
ライナー部40は、雄ネジ部30に螺合して上面に機器又はプレートの取付面を形成している。ライナー部40の取付面は機器の荷重を受けて耐えられる形状であれば良く、外周に接着剤の充填孔を設けた円柱、多角柱に雌ネジを加工した形状、多角ナット、円筒型ナットのいずれかを用いた形状を採用している(
図1,2は六角ナットを示す)。このようなライナー部40は雄ネジ部30に螺合して上下移動することにより機器又はプレートの据付高さを調整できる。またライナー部40は、上面が機械基礎の上面と同じ高さに配置される。
六角形のライナー部40は六面のうち対向する2面に回転用穴を設置している。また六面のうち別の対向する2面の2つの孔は樹脂の充填孔44を兼用するもので孔又は袋穴に貫通させている。このようなライナー部40は回転用穴42又は充填孔44に回し棒43を差し込んで回転させて機器又はプレートの据付位置の調整を行うことができる(
図7参照)。
【0017】
[変形例1]
図3は、変形例1のねじ式平ライナーの側面図である。
変形例1のねじ式平ライナー10Aはライナー部40が六角ナットである。ライナー部40はナットの上面を覆うネジ付き蓋46を備えている。その他の構成は
図1-2に示す構成と同様である。ネジ付き蓋46はプレート46aの一方の主面から突出するネジ部材46bを備えている。プレート46aの厚みは、機械基礎鉄筋コンクリートと機器の隙間に応じて任意に設定変更できる。ネジ部材46bは六角ナットに螺合するネジである。
このような構成の変形例1のねじ式平ライナー10Aは、ライナー部40に市販の六角ナットを適用することにより材料コストを抑えることができる。またコンクリートと機器の隙間に応じたネジ付き蓋46を用いることにより、適用範囲の自由度を広げることができる。
【0018】
[変形例2]
図4は、変形例2のねじ式平ライナーの側面図である。
変形例2のねじ式平ライナー10Bはライナー部40が変形例1と同様の六角ナットである。雄ネジ部30Aの長さは、
図1-2に示す雄ネジ部30よりも長く機械基礎鉄筋コンクリートと機器の隙間に応じて任意に設定変更できる。
このような構成の変形例2のねじ式平ライナー10Bは、ライナー部40に市販の六角ナットを適用することにより材料コストを抑えることができる。またコンクリートと機器の隙間に応じた雄ネジ部30Aを用いることにより、適用範囲の自由度を広げることができる。
【0019】
[ねじ式平ライナー専用取付工具]
ねじ式平ライナー専用の取付工具となる固定スパナ70は、一端側にねじ式平ライナー10の平ライナー部20を把持固定する把持部72と、他端側に取っ手74を備えている(
図7参照)。把持部72は、平ライナー部20とほぼ同じ厚みに形成している(
図7(2)参照)。一例として平ライナー部20は6mm~9mmの厚みで設定され、把持部72は、3mm~6mmの厚みに設定し、平ライナー部と同じ厚み又は僅かに薄い厚みに設定すると良い。このため、機器と機械基礎鉄筋コンクリートのわずかな隙間であっても挿入することができ、平ライナー部20を把持固定することができる。また上面のライナー部40は円柱タイプ、六角ナットタイプとなるので、引っ掛けスパナ、回し棒43等で回転させて据付位置の調整、芯出し作業を行うが、これらの工具と干渉することなく取付工具で平ライナー部20を固定することができる。なお平ライナー部20は市販のスパナ等で把持固定することもできるが、市販のスパナ等の厚みは30mmほどの厚みがあるため、機器と機械基礎鉄筋コンクリートの隙間で把持固定できない場合があり、仮に把持固定できたとしてもライナー部40を回し棒等で回転させることができないおそれがある。
このような取付工具によれば僅かな隙間であっても把持部72で平ライナー部20を把持固定した状態で、ねじ式平ライナーのライナー部40を引っ掛けスパナ、回し棒、市販品スパナで回転させて機器の芯出しを行うができる。
【0020】
[機器の据付方法]
図5は、機器の据付方法の説明
図1である。
図6は、機器の据付方法の説明
図2である。
図7は、機器の据付方法の説明
図3である。
図8は、機器の据付方法の説明
図4である。
機械基礎鉄筋コンクリート2上面に機器を載置する。このとき機械基礎鉄筋コンクリート2上面に設置されている機器・据付取り付け用アンカーボルト7に裏ナット6を設置してから機器を仮置きする。機器・架台取付用アンカーボルト7は事前に機械基礎鉄筋コンクリート2と共にセットされているか、箱抜き穴にコンクリートを充填してから収められたいずれかの状態である。このとき機器はアンカーボルトに取付けた裏ナットにより水平を確保しておく。(アンカーボルトがコンクリートに設置できる場合)
【0021】
機器と機械基礎鉄筋コンクリートの隙間にねじ式平ライナー10を挿入して墨出しした位置に合わせする。
平ライナー部20の下面と機械基礎鉄筋コンクリート2上面の間にモルタル、無収縮モルタル、接着剤を注入して水平に固定する。このとき水平器60をライナー部40に当てて水平を合わせておく(
図8参照)。
平ライナー部20を固定スパナ70で挟み込み固定した状態でライナー部40の回転用穴42又は充填孔44に回し棒43、引っ掛けスパナ、スパナ等を差し込んで回転させてライナー部40を上昇させて、裏ナット6を緩めてから機器の据付位置の調整、芯出し、水平出し作業を行う(
図7参照)。
機器の芯出し完了後、ライナー部40の充填孔44にエポキシ樹脂を注入して対向する充填孔44から樹脂が出ているかを確認する。
固定スパナ70を取り外して作業が完了する。
【0022】
このような本発明のねじ式平ライナー10によれば、機器を機械基礎鉄筋コンクリート上面に設置した後に側面のわずかな隙間から挿入してライナーを取り付けることができるため、機器据付の調整作業時間を短縮でき、かつ施工費用も安価となる。またライナー部40による機器又はプレートの位置調整の際、ねじ式平ライナー専用の取付工具により平ライナー部20が横滑りすることなく設置できる。
【0023】
[変形例3]
図9は、変形例3のねじ式平ライナーの斜視図である。
図10は、変形例3のねじ式平ライナーの平面図である。
図11は、変形例3のねじ式平ライナーの側面図である。
変形例3のねじ式平ライナー10Cは、機械基礎鉄筋コンクリート2上面に取り付ける平ライナー部20と、前記平ライナー部20の一方の主面から突出する雄ネジ部30と、前記雄ネジ部30に螺合し上面に機器ベースを載せるライナー面を有する雌ネジを有するライナー部40Aを備えている。またライナー部40Aは内部に袋穴を形成し内周面をねじ切り加工している。
このような構成のねじ式平ライナー10Cは、機器又は架台を機械基礎鉄筋コンクリート上面に設置した後に側面のわずかな隙間から挿入して機器・架台取付用アンカーボルトを間に挟むようにジャッキ機能を有するライナーを取り付けることができる。
【0024】
本発明のねじ式平ライナー10,10A,10B,10Cは、機械基礎鉄筋コンクリート上面から突出する機器・架台取付用アンカーボルトの周辺に取り付ける本ライナーとして適用するほかにも、箱抜き穴を設ける場合、箱抜き穴部以外の機械基礎鉄筋コンクリート上面に仮ライナーとして適用することができる。
【0025】
以上、本発明の好ましい実施形態について説明した。しかしながら、本発明は、上記実施形態に何ら制限されることなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲において、種々の変更が可能である。
また、本発明は、実施形態において示された組み合わせに限定されることなく、種々の組み合わせによって実施可能である。
【符号の説明】
【0026】
1 機器
2 機械基礎鉄筋コンクリート
3 平ライナー
4 勾配ライナー
5 従来のねじ式ライナー
6 裏ナット
7 機器・架台取付用アンカーボルト
10、10A、10B、10C ねじ式平ライナー
20 平ライナー部
30,30A 雄ネジ部
40,40A ライナー部
42 回転用穴
43 回し棒
44 充填孔
46 ネジ付き蓋
46a プレート
46b ネジ部材
60 水平器
70 固定スパナ