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特開2024-177096緑色ＬＥＤ素子、青色ＬＥＤ素子、赤色ＬＥＤ素子、黄色ＬＥＤ素子を調光可能にし、一体型に置きならべ、設置したＬＥＤ装置及び利用方法。
(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2024177096
(43)【公開日】2024-12-19
(54)【発明の名称】緑色ＬＥＤ素子、青色ＬＥＤ素子、赤色ＬＥＤ素子、黄色ＬＥＤ素子を調光可能にし、一体型に置きならべ、設置したＬＥＤ装置及び利用方法。
(51)【国際特許分類】
A01G 7/00 20060101AFI20241212BHJP
A01M 29/10 20110101ALI20241212BHJP
【ＦＩ】
A01G7/00 601C
A01M29/10
【審査請求】未請求
【請求項の数】14
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2024087525
(22)【出願日】2024-05-13
(31)【優先権主張番号】P 2023103761
(32)【優先日】2023-06-07
(33)【優先権主張国・地域又は機関】JP
(71)【出願人】
【識別番号】591286339
【氏名又は名称】高橋 信之
(72)【発明者】
【氏名】高橋 信之
(72)【発明者】
【氏名】高橋 邦明
(72)【発明者】
【氏名】今西 大典
【テーマコード（参考）】
2B022
2B121
【Ｆターム（参考）】
2B022AA01
2B022DA01
2B022DA02
2B022DA05
2B121AA11
2B121DA37
2B121EA12
2B121FA13
(57)【要約】
【目的】本発明は、又緑色光線緑色夜間暗黒時照射し植物の葉体内にケルダール窒素を増加させて、植物の生育を促したり、うどんこ病防除効果を齎したり、又青色光線青色ＬＥＤを夜間暗黒時に青色光線照射しフェノール物質を植物の葉体に増加させ、葉液を吸汁して植物を枯らすなどの被害を与えるハダニを駆除、又赤色光線赤色ＬＥＤ、黄色光線の黄色ＬＥＤ光を点灯交互に点灯、点滅を繰り返しアザミウマ類の防除を一体型に構成したＬＥＤの装置にて制御する。
【解決の手段】本発明は、ＬＥＤの光を一体型の装置にて緑色光、青色光、赤色光、黄色光を自動コントロールして、植物の生長 育成抑制、花数増加による、生産の増収、うどんこ病、ダニ等、アザミウマ類等の病害虫対策の防除効果一体型に構成したＬＥＤの装置にて制御する、緑色ＬＥＤ素子，青色ＬＥＤ素子，赤色ＬＥＤ素子、黄色ＬＥＤ素子を調光可能にし、一体型に構成したＬＥＤの装置及び利用方法を考案した。
【解決の手段】本発明は、ＬＥＤの光を一体型の装置にて緑色光、青色光、赤色光、黄色光を自動コントロールして、植物の生長 育成抑制、花数増加による、生産の増収、うどんこ病、ダニ等、アザミウマ類等の病害虫対策の防除効果一体型に構成したＬＥＤの装置にて制御する、緑色ＬＥＤ素子，青色ＬＥＤ素子，赤色ＬＥＤ素子、黄色ＬＥＤ素子を調光可能にし、一体型に構成したＬＥＤの装置及び利用方法を考案した。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
緑色光線緑色ＬＥＤ素子と青色光線青色ＬＥＤ素子と黄色光線黄色ＬＥＤ素子とをならべ置き設置した、一体型にした当該ＬＥＤを構成した。
当該緑色光線緑色ＬＥＤ素子と当該青色光線青色ＬＥＤ素子と当該黄色光線の黄色ＬＥＤ素子を同時、又個々別々に点灯、消灯、点滅、調光可能にし、一体型にした当該ＬＥＤを構成した。
前記記載の当該ＬＥＤ素子を置きならべ設置した、一体型ＬＥＤ装置及び利用の方法。
当該緑色光線緑色ＬＥＤ素子と当該青色光線青色ＬＥＤ素子と当該黄色光線の黄色ＬＥＤ素子を同時、又個々別々に点灯、消灯、点滅、調光可能にし、一体型にした当該ＬＥＤを構成した。
前記記載の当該ＬＥＤ素子を置きならべ設置した、一体型ＬＥＤ装置及び利用の方法。
【請求項2】
緑色光線緑色ＬＥＤ素子と青色光線青色ＬＥＤ素子と赤色光線黄色ＬＥＤ素子とをならべ置き設置した、一体型にした当該ＬＥＤを構成した。
当該緑色光線緑色ＬＥＤ素子と当該青色光線青色ＬＥＤ素子と当該赤色光線の赤色ＬＥＤ素子を同時、又個々別々に点灯、消灯、点滅、調光可能にし、一体型にした当該ＬＥＤを構成した。
前記記載の当該ＬＥＤ素子を置きならべ設置した、一体型ＬＥＤ装置及び利用の方法。
当該緑色光線緑色ＬＥＤ素子と当該青色光線青色ＬＥＤ素子と当該赤色光線の赤色ＬＥＤ素子を同時、又個々別々に点灯、消灯、点滅、調光可能にし、一体型にした当該ＬＥＤを構成した。
前記記載の当該ＬＥＤ素子を置きならべ設置した、一体型ＬＥＤ装置及び利用の方法。
【請求項3】
緑色光線緑色ＬＥＤ素子と青色光線青色ＬＥＤ素子と黄色光線黄色ＬＥＤ素子と赤色光線赤色ＬＥＤ素子とをならべ置き設置した、一体型にした当該ＬＥＤを構成した。
当該緑色光線緑色ＬＥＤ素子と当該青色光線青色ＬＥＤ素子と当該黄色光線の黄色ＬＥＤ素子と当該赤色光線の赤色ＬＥＤ素子を同時、又個々別々に点灯、消灯、点滅、調光可能にし、一体型にした当該ＬＥＤを構成した。
前記記載の当該ＬＥＤ素子を置きならべ設置した、一体型ＬＥＤ装置及び利用の方法。
当該緑色光線緑色ＬＥＤ素子と当該青色光線青色ＬＥＤ素子と当該黄色光線の黄色ＬＥＤ素子と当該赤色光線の赤色ＬＥＤ素子を同時、又個々別々に点灯、消灯、点滅、調光可能にし、一体型にした当該ＬＥＤを構成した。
前記記載の当該ＬＥＤ素子を置きならべ設置した、一体型ＬＥＤ装置及び利用の方法。
【請求項4】
夜間又は暗黒時に外気温度が１０℃以下に降下すると、「［請求項１］」記載の当該青色光線青色ＬＥＤ素子は、消灯させる。
又「［請求項１］」記載の当該緑光緑色ＬＥＤ素子たる、当該緑色光ＬＥＤ素子は、点灯、調光可能にし、夜明け又は暗黒状態が明るく開放と同時に「［請求項１］」記載の当該緑色光線緑色ＬＥＤ素子の緑色光は消灯し、黄色光線の黄色ＬＥＤ素子の黄色光線と当該青色光線青色ＬＥＤ素子の青色光線は、交互に点灯、点滅を繰り返す事を可能にした、一体型にした当該ＬＥＤを構成した。
前記記載の一体型の当該ＬＥＤ素子を置きならべたＬＥＤ装置及び利用の方法。
又「［請求項１］」記載の当該緑光緑色ＬＥＤ素子たる、当該緑色光ＬＥＤ素子は、点灯、調光可能にし、夜明け又は暗黒状態が明るく開放と同時に「［請求項１］」記載の当該緑色光線緑色ＬＥＤ素子の緑色光は消灯し、黄色光線の黄色ＬＥＤ素子の黄色光線と当該青色光線青色ＬＥＤ素子の青色光線は、交互に点灯、点滅を繰り返す事を可能にした、一体型にした当該ＬＥＤを構成した。
前記記載の一体型の当該ＬＥＤ素子を置きならべたＬＥＤ装置及び利用の方法。
【請求項5】
夜間又は暗黒時に外気温度が１５℃以上に上昇すると、「［請求項１］」記載の当該青色光線青色ＬＥＤ素子は、点灯させる。
又「［請求項１］」記載の当該緑色光線ＬＥＤ素子たる、当該緑色光ＬＥＤ素子は、消灯し、夜明け又は暗黒状態が明るく開放と同時に「［請求項１］」記載の当該黄色光線の黄色ＬＥＤ素子の黄色光線と当該青色光線青色ＬＥＤ素子の青色光線は、交互に点灯、点滅を繰り返す事を可能にした、一体型にした当該ＬＥＤを構成した。
前記記載の一体型の当該ＬＥＤ素子を置きならべたＬＥＤ装置及び利用の方法。
又「［請求項１］」記載の当該緑色光線ＬＥＤ素子たる、当該緑色光ＬＥＤ素子は、消灯し、夜明け又は暗黒状態が明るく開放と同時に「［請求項１］」記載の当該黄色光線の黄色ＬＥＤ素子の黄色光線と当該青色光線青色ＬＥＤ素子の青色光線は、交互に点灯、点滅を繰り返す事を可能にした、一体型にした当該ＬＥＤを構成した。
前記記載の一体型の当該ＬＥＤ素子を置きならべたＬＥＤ装置及び利用の方法。
【請求項6】
夜間又は暗黒時に外気温度が１０℃以下に降下すると、「［請求項２］」記載の当該青色光線青色ＬＥＤ素子は、消灯させる。
又「［請求項２］」記載の当該緑光緑色ＬＥＤ素子たる、当該緑色光ＬＥＤ素子は、点灯、調光可能にし、夜明け又は暗黒状態が明るく開放と同時に「［請求項２］」記載の当該赤色光線の赤色ＬＥＤ素子の赤色光線と当該青色光線青色ＬＥＤ素子の青色光線は、交互に点灯、点滅を繰り返す事を可能にした、一体型にした当該ＬＥＤを構成した。
前記記載の一体型の当該ＬＥＤ素子を置きならべたＬＥＤ装置及び利用の方法。
又「［請求項２］」記載の当該緑光緑色ＬＥＤ素子たる、当該緑色光ＬＥＤ素子は、点灯、調光可能にし、夜明け又は暗黒状態が明るく開放と同時に「［請求項２］」記載の当該赤色光線の赤色ＬＥＤ素子の赤色光線と当該青色光線青色ＬＥＤ素子の青色光線は、交互に点灯、点滅を繰り返す事を可能にした、一体型にした当該ＬＥＤを構成した。
前記記載の一体型の当該ＬＥＤ素子を置きならべたＬＥＤ装置及び利用の方法。
【請求項7】
夜間又は暗黒時に外気温度が１５℃以上に上昇すると、「［請求項２］」記載の当該青色光線青色ＬＥＤ素子は、点灯させる。
又「［請求項２］」記載の当該緑色光線ＬＥＤ素子たる、当該緑色光ＬＥＤ素子は、消灯し、夜明け又は暗黒状態が明るく開放と同時に「［請求項２］」記載の当該赤色光線の赤色ＬＥＤ素子の赤色光線と当該青色光線青色ＬＥＤ素子の青色光線は、交互に点灯、点滅を繰り返す事を可能にした、一体型にした当該ＬＥＤを構成した。
前記記載の一体型の当該ＬＥＤ素子を置きならべたＬＥＤ装置及び利用の方法。
又「［請求項２］」記載の当該緑色光線ＬＥＤ素子たる、当該緑色光ＬＥＤ素子は、消灯し、夜明け又は暗黒状態が明るく開放と同時に「［請求項２］」記載の当該赤色光線の赤色ＬＥＤ素子の赤色光線と当該青色光線青色ＬＥＤ素子の青色光線は、交互に点灯、点滅を繰り返す事を可能にした、一体型にした当該ＬＥＤを構成した。
前記記載の一体型の当該ＬＥＤ素子を置きならべたＬＥＤ装置及び利用の方法。
【請求項8】
夜間又は暗黒時に外気温度が１０℃以下に降下すると、「［請求項３］」記載の当該青色光線青色ＬＥＤ素子は、消灯させる。
又「［請求項３］」記載の当該緑光緑色ＬＥＤ素子たる、当該緑色光ＬＥＤ素子は、点灯、調光可能にし、夜明け又は暗黒状態が明るく開放と同時に「［請求項３］」記載の当該黄色光線の黄色ＬＥＤ素子の黄色光線と「［請求項３］」記載の当該赤色光線の赤色ＬＥＤ素子の赤色光線と「［請求項３］」当該青色光線青色ＬＥＤ素子の青色光線は、交互に点灯、点滅を繰り返す事を可能にした、一体型にした当該ＬＥＤを構成した。
前記記載の一体型の当該ＬＥＤ素子を置きならべたＬＥＤ装置及び利用の方法。
又「［請求項３］」記載の当該緑光緑色ＬＥＤ素子たる、当該緑色光ＬＥＤ素子は、点灯、調光可能にし、夜明け又は暗黒状態が明るく開放と同時に「［請求項３］」記載の当該黄色光線の黄色ＬＥＤ素子の黄色光線と「［請求項３］」記載の当該赤色光線の赤色ＬＥＤ素子の赤色光線と「［請求項３］」当該青色光線青色ＬＥＤ素子の青色光線は、交互に点灯、点滅を繰り返す事を可能にした、一体型にした当該ＬＥＤを構成した。
前記記載の一体型の当該ＬＥＤ素子を置きならべたＬＥＤ装置及び利用の方法。
【請求項9】
夜間又は暗黒時に外気温度が１５℃以上に上昇すると、「［請求項３］」記載の当該緑色光線緑色ＬＥＤ素子は、消灯させる。
又「［請求項３］」記載の当該青光青色ＬＥＤ素子たる、当該青色光ＬＥＤ素子は、点灯、調光可能にし、夜明け又は暗黒状態が明るく開放と同時に「［請求項３］」記載の当該黄色光線の黄色ＬＥＤ素子の黄色光線と「［請求項３］」記載の当該赤色光線の赤色ＬＥＤ素子の赤色光線と「［請求項３］」当該青色光線青色ＬＥＤ素子の青色光線は、交互に点灯、点滅を繰り返す事を可能にした、一体型にした当該ＬＥＤを構成した。
前記記載の一体型の当該ＬＥＤ素子を置きならべたＬＥＤ装置及び利用の方法。
又「［請求項３］」記載の当該青光青色ＬＥＤ素子たる、当該青色光ＬＥＤ素子は、点灯、調光可能にし、夜明け又は暗黒状態が明るく開放と同時に「［請求項３］」記載の当該黄色光線の黄色ＬＥＤ素子の黄色光線と「［請求項３］」記載の当該赤色光線の赤色ＬＥＤ素子の赤色光線と「［請求項３］」当該青色光線青色ＬＥＤ素子の青色光線は、交互に点灯、点滅を繰り返す事を可能にした、一体型にした当該ＬＥＤを構成した。
前記記載の一体型の当該ＬＥＤ素子を置きならべたＬＥＤ装置及び利用の方法。
【請求項10】
「［請求項１］」「［請求項２］」「［請求項３］」「［請求項４］」「［請求項５］」「［請求項６］」「［請求項７］」「［請求項８］」「［請求項９］」記載の当該緑色光線緑色素、当該青色光線青色素子、当該黄色光線黄色素子、当該赤色光線赤色素子は、調光可能にした。
当該記載の一体型ＬＥＤの装置の緑色素子を置きならべ、設置した緑色光は、最大電流値１０．７ｍＡ λｐ５２２ｎｍにて最大輝度を有する。
当該記載の一体型ＬＥＤの装置の緑色素子を置きならべ、設置した緑色光は、最大電流値の５％は、０．５３ｍＡである。
当該記載の一体型ＬＥＤの装置の青色素子を置きならべ、設置した青色光は、最大電流値１３ｍＡ λｐ４５７ｎｍにて最大輝度を有する。
当該記載の素子の一体型ＬＥＤの装置の青色素子を置きならべ、設置した青色光は、最大電流値の５％は、０．６５ｍＡである。
当該記載の一体型ＬＥＤの装置の黄色素子を置きならべ、設置した黄色光は、最大電流値８．４ｍＡ λｐ６１５ｎｍにて最大輝度を有する
当該記載の一体型ＬＥＤの装置の黄色素子を置きならべ、設置した黄色光は、最小電流値０．３ｍＡ λｐ６０５ｎｍにて最小輝度を有する。
当該記載の一体型ＬＥＤの装置の赤色素子を置きならべ、設置した赤色光は、最大電流値９．６ｍＡ λｐ６２５ｎｍにて最大輝度を有する。
当該記載の一体型ＬＥＤの装置の赤色素子を置きならべ、設置した赤色光は最小電流値０．４ｍＡ λｐ６２０ｎｍにて最小輝度を有する
当該記載の一体型ＬＥＤの装置の緑色素子を置きならべ、設置した緑色光は、最大電流値１０．７ｍＡ λｐ５２２ｎｍにて最大輝度を有する。
当該記載の一体型ＬＥＤの装置の緑色素子を置きならべ、設置した緑色光は、最大電流値の５％は、０．５３ｍＡである。
当該記載の一体型ＬＥＤの装置の青色素子を置きならべ、設置した青色光は、最大電流値１３ｍＡ λｐ４５７ｎｍにて最大輝度を有する。
当該記載の素子の一体型ＬＥＤの装置の青色素子を置きならべ、設置した青色光は、最大電流値の５％は、０．６５ｍＡである。
当該記載の一体型ＬＥＤの装置の黄色素子を置きならべ、設置した黄色光は、最大電流値８．４ｍＡ λｐ６１５ｎｍにて最大輝度を有する
当該記載の一体型ＬＥＤの装置の黄色素子を置きならべ、設置した黄色光は、最小電流値０．３ｍＡ λｐ６０５ｎｍにて最小輝度を有する。
当該記載の一体型ＬＥＤの装置の赤色素子を置きならべ、設置した赤色光は、最大電流値９．６ｍＡ λｐ６２５ｎｍにて最大輝度を有する。
当該記載の一体型ＬＥＤの装置の赤色素子を置きならべ、設置した赤色光は最小電流値０．４ｍＡ λｐ６２０ｎｍにて最小輝度を有する
【請求項11】
当該記載の一体型ＬＥＤ装置に置きならべた設置した、緑色素子緑色光は、最大電流値１０．７ｍＡ λｐ５２２ｎｍにて最大輝度を有する。
置きならべた設置した当該緑色光ＬＥＤ素子の、当該緑光線の波形に影響を及ぼす事ない範囲にて、当該記載の一体型のＬＥＤ装置の置きならべた設置した当該記載の青色素子の青色光の、λｐ４５７ｎｍ、最大電流値１３ｍＡを、微少電流数０．６５ｍＡに、電流値を調光可能にし、夜間又は暗黒時に同時に点灯照射する、一体型の当該緑色ＬＥＤ素子、青色ＬＥＤ素子を置きならべた、一体型ＬＥＤ装置及び利用の方法。
置きならべた設置した当該緑色光ＬＥＤ素子の、当該緑光線の波形に影響を及ぼす事ない範囲にて、当該記載の一体型のＬＥＤ装置の置きならべた設置した当該記載の青色素子の青色光の、λｐ４５７ｎｍ、最大電流値１３ｍＡを、微少電流数０．６５ｍＡに、電流値を調光可能にし、夜間又は暗黒時に同時に点灯照射する、一体型の当該緑色ＬＥＤ素子、青色ＬＥＤ素子を置きならべた、一体型ＬＥＤ装置及び利用の方法。
【請求項12】
当該記載の一体型ＬＥＤ装置に置きならべた設置した、青色素子青色光は、最大電流値１３ｍＡ λｐ４５７ｎｍにて最大輝度を有する。
置きならべた設置した当該青色光ＬＥＤ素子の、当該青光線の波形に影響を及ぼす事ない範囲にて、当該記載の一体型のＬＥＤ装置の置きならべた設置した当該記載の緑色素子の緑色光の、λｐ５２２ｎｍ、最大電流値１０．７ｍＡを、微少電流数０．５３ｍＡに、電流値を調光可能にし、夜間又は暗黒時に同時に点灯照射する、一体型の当該緑色ＬＥＤ素子、青色ＬＥＤ素子を置きならべた、一体型ＬＥＤ装置及び利用の方法。
置きならべた設置した当該青色光ＬＥＤ素子の、当該青光線の波形に影響を及ぼす事ない範囲にて、当該記載の一体型のＬＥＤ装置の置きならべた設置した当該記載の緑色素子の緑色光の、λｐ５２２ｎｍ、最大電流値１０．７ｍＡを、微少電流数０．５３ｍＡに、電流値を調光可能にし、夜間又は暗黒時に同時に点灯照射する、一体型の当該緑色ＬＥＤ素子、青色ＬＥＤ素子を置きならべた、一体型ＬＥＤ装置及び利用の方法。
【請求項13】
当該記載の一体型ＬＥＤ装置に置きならべ設置した、緑色素子緑色光は、最大電流値１０．７ｍＡ λｐ５２２ｎｍにて最大輝度を有する。
置きならべ設置した当該緑色光ＬＥＤ素子の、当該緑光線の波形に影響を及ぼす事ない範囲にて、当該記載の一体型のＬＥＤ素子を置きならべ設置した当該記載の黄色素子の黄色光の、λｐ６１５ｎｍ、最大電流値８．４ｍＡを、微少電流値０．３ｍＡに、電流値を調光可能にし、夜間又は暗黒時に同時に点灯照射する、一体型の当該緑色ＬＥＤ素子、黄色ＬＥＤ素子を置きならべた、一体型ＬＥＤ装置及び利用の方法。
置きならべ設置した当該緑色光ＬＥＤ素子の、当該緑光線の波形に影響を及ぼす事ない範囲にて、当該記載の一体型のＬＥＤ素子を置きならべ設置した当該記載の黄色素子の黄色光の、λｐ６１５ｎｍ、最大電流値８．４ｍＡを、微少電流値０．３ｍＡに、電流値を調光可能にし、夜間又は暗黒時に同時に点灯照射する、一体型の当該緑色ＬＥＤ素子、黄色ＬＥＤ素子を置きならべた、一体型ＬＥＤ装置及び利用の方法。
【請求項14】
当該記載の一体型ＬＥＤ装置に置きならべた設置した、緑色素子緑色光は、最大電流値１０．７ｍＡ λｐ５２２ｎｍにて最大輝度を有する。
置きならべた設置した当該緑色光ＬＥＤ素子の、当該緑光線の波形に影響を及ぼす事ない範囲にて、当該記載の一体型のＬＥＤ素子を置きならべた設置した、当該記載の赤色素子の赤色光の、λｐ６２５ｎｍ、最大電流値９．６ｍＡを、微少電流値０．４ｍＡに、電流値を調光可能にし、夜間又は暗黒時に同時に点灯照射する、一体型の当該緑色ＬＥＤ素子、赤色ＬＥＤ素子を置きならべた、一体型ＬＥＤ装置及び利用の方法。
置きならべた設置した当該緑色光ＬＥＤ素子の、当該緑光線の波形に影響を及ぼす事ない範囲にて、当該記載の一体型のＬＥＤ素子を置きならべた設置した、当該記載の赤色素子の赤色光の、λｐ６２５ｎｍ、最大電流値９．６ｍＡを、微少電流値０．４ｍＡに、電流値を調光可能にし、夜間又は暗黒時に同時に点灯照射する、一体型の当該緑色ＬＥＤ素子、赤色ＬＥＤ素子を置きならべた、一体型ＬＥＤ装置及び利用の方法。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、植物の葉体に夜間もしくは、暗黒時に、ＬＥＤ光線色、緑色光線を照射し、うどんこ病の防除、防蛾。
青色光線を照射し、葉ダニ、アザミウマ類等害虫の防除を促す。
夜明けと同時に、青色光、緑色光、赤色光、黄色光、を同時又は、交互に、点灯、点滅、調光可能にし、繰り返し照射し夜明けから日の出まで点灯、点滅を繰り返し、アザミウマ類、コナジラミ類、の防除制御。
夜間又は暗黒時ＬＥＤ素子緑色光、赤色光、黄色光、赤色光、青色光にて夜間又は暗黒時に当該育成に照射し夜明けと同時に交互に、点灯、点滅を、つづけて、当該植物の開花時の花粉に集まる害虫アザミウマ目類や柔らかい新芽に集まるコナジラミ類を、おびき寄せ、粘着テープにて粘着して防除せしめ、害虫等防除の方法に関する。
青色光線を照射し、葉ダニ、アザミウマ類等害虫の防除を促す。
夜明けと同時に、青色光、緑色光、赤色光、黄色光、を同時又は、交互に、点灯、点滅、調光可能にし、繰り返し照射し夜明けから日の出まで点灯、点滅を繰り返し、アザミウマ類、コナジラミ類、の防除制御。
夜間又は暗黒時ＬＥＤ素子緑色光、赤色光、黄色光、赤色光、青色光にて夜間又は暗黒時に当該育成に照射し夜明けと同時に交互に、点灯、点滅を、つづけて、当該植物の開花時の花粉に集まる害虫アザミウマ目類や柔らかい新芽に集まるコナジラミ類を、おびき寄せ、粘着テープにて粘着して防除せしめ、害虫等防除の方法に関する。
【背景の技術】
【0002】
本発明は緑色光線ＬＥＤ素子の緑色光の植物の生育の力、青色光線ＬＥＤ素子青色光の植物の生長の抑制の力、当該緑色光線、青色光線にて植物の生長、生育を促し良質、増収効果をたらす。
ＬＥＤ黄色光線，ＬＥＤ赤色光線の調光と、緑色光線との複合光の力。
「［０００１］」「［０００２］」記載の如くＬＥＤの光線を利用、コントロールして植物の生長 生長の抑制をうながし、花数増加、生産の増収、うどんこ病、ダニ等、アザミウマ類、アブラムシ類、コナジラミ、シルバーリーフ等病害虫対策のために、一体型にＬＥＤ素子を構築した装置に関する。
ＬＥＤ黄色光線，ＬＥＤ赤色光線の調光と、緑色光線との複合光の力。
「［０００１］」「［０００２］」記載の如くＬＥＤの光線を利用、コントロールして植物の生長 生長の抑制をうながし、花数増加、生産の増収、うどんこ病、ダニ等、アザミウマ類、アブラムシ類、コナジラミ、シルバーリーフ等病害虫対策のために、一体型にＬＥＤ素子を構築した装置に関する。
【発明が解決しようとする課題】
【課題を解決するための手段】
【0003】
特にハダニ、アブラムシ等の害虫の防除に関しては天敵昆虫の利用が普及してきた。
しかし天敵昆虫に影響のない農薬との併用での使用防除の為に多く困難さがある。
しかし天敵昆虫に影響のない農薬との併用での使用防除の為に多く困難さがある。
【0004】
植物の葉体内に本来植物自体、害虫を防除するための弱いフェノール物質を含有している、当該植物の含有量を増加させる為に、青色、緑色の単独光線や、青色、緑色の複合させた光線を夜間に照射し、フェノール物質の含有量を増加させハダニ等の害虫防除を特徴とする。
【0005】
本来植物自体生合成している物質で、害虫が葉体を大量に食べ続けるとやがて害虫は弱り死滅することにより、植物自体の育成を保持させて、害虫の大量発生を防止させている穏やかな毒といわれているのが、葉体内に含有するフェノール物質であります。
【0006】
青色、緑色の単独光線、青と緑色の複合色光線を利用し夜間照射することにより、自然な方法で当該植物の葉体内にフェノール物質を増加させ害虫たる
成虫や特に孵化幼虫に当該植物の葉液を吸汁させてハダニ等の害虫の生育を抑制せしめ、やがて死滅させる事を特徴とする。
成虫や特に孵化幼虫に当該植物の葉液を吸汁させてハダニ等の害虫の生育を抑制せしめ、やがて死滅させる事を特徴とする。
【0007】
アザミウマ類は巻き葉を作り群れとなし、葉体内を吸汁し花に潜んで吸汁するまた葉の内部に産卵し孵化幼虫は樹液を吸汁し防除の対処が遅れ又蛹になると土に潜り成虫になると地面から茎をつたって這い上がり葉体を吸汁する。
【0008】
青色、緑色の単独光線、青と緑色の複合色光線を利用し夜間照射することにより、自然な方法で当該植物の葉体内にフェノール物質を増加させ害虫たるアザミウマ類の成虫や特に孵化幼虫に当該植物の葉液を吸汁させてやがて死滅させる事を特徴とする。
【0009】
青色、緑色の単独光線、青と緑色の複合色光線を利用し夜間照射することにより、自然な方法で当該植物の葉体内にフェノール物質を増加させ害虫たるアブラムシ類、コナジラミ類シルバーリーフ茎先端の新芽に群がり樹液を吸汁する上記記載の害虫の成虫の孵化幼虫に増加したフェノール物質の樹液を吸汁させて、死滅させる事を特徴とする。
フェノール物質の増加効果よる害虫防除効果が明記されている。
下記記載の文献にて光線利用にて葉体内にたんぱく質、ケルダール窒素増加していく事が実証されている事が明記されている。
フェノール物質の増加効果よる害虫防除効果が明記されている。
下記記載の文献にて光線利用にて葉体内にたんぱく質、ケルダール窒素増加していく事が実証されている事が明記されている。
【0010】
特願２００９－１６５１０５
特願２０１３－２５９５８１
特願２０１４－４９４１３
特願２０１３－２５９５８１
特願２０１４－４９４１３
【0011】
当該植物の葉体内に緑色光を夜間照射しケルダール窒素を増加させながら前記記載の「［０００９］」項にて記載実証明示されているごとく、当該植物の葉体内に青色光と緑色光とを複合照射し、当該植物の葉体内にたんぱく質を蓄へ、備へ、当該植物の葉体内の栄養濃度であるたんぱく質を高濃度に保持しながら、当該植物の葉体内のフェノール物質をも増加含有せしめ、当該植物の生育育成を抑制をも促し且つ、花数の増加をも齎し、植物の増収効果の植物の生育のコントロールを可能にした。
下記記載の文献にて光線利用にて葉体内にたんぱく質、ケルダール窒素増加していく事が実証されている事が明記されている。
下記記載の文献にて光線利用にて葉体内にたんぱく質、ケルダール窒素増加していく事が実証されている事が明記されている。
【0012】
特願２００９－１５２９２７
特願２０１４－４９４１３
上記記載の如く「［０００１］」「［０００２］」記載の如くＬＥＤ素子の緑色、青色、赤色素子を個々別々に置きならべ設置し、調光可能にしたＬＥＤ制御装置とした。
一体型のＬＥＤ光線装置として制御して植物の生長 育成抑制、花数増加による、生産の増収、うどんこ病、ダニ等、アザミウマ類、病害虫対策の防除を促すＬＥＤ光の素子を一体型に構成し、点灯、消灯、点滅、調光可能にしたＬＥＤ光線の病虫害防除装置を構築した。
特願２０１４－４９４１３
上記記載の如く「［０００１］」「［０００２］」記載の如くＬＥＤ素子の緑色、青色、赤色素子を個々別々に置きならべ設置し、調光可能にしたＬＥＤ制御装置とした。
一体型のＬＥＤ光線装置として制御して植物の生長 育成抑制、花数増加による、生産の増収、うどんこ病、ダニ等、アザミウマ類、病害虫対策の防除を促すＬＥＤ光の素子を一体型に構成し、点灯、消灯、点滅、調光可能にしたＬＥＤ光線の病虫害防除装置を構築した。
【0013】
夜間又は暗黒時に外気温度が１０℃以下に降下すると、青色光線青色ＬＥＤ素子は、消灯させる。
緑光緑色ＬＥＤ素子たる、緑色光ＬＥＤ素子は、点灯、調光可能にし、夜明け又は暗黒状態が明るく開放と同時に黄色光線の黄色ＬＥＤ素子の黄色光線と青色光線青色ＬＥＤ素子の青色光線は、交互に点灯、点滅を明け方より日の出まで繰り返す事を可能にした、一体型にした当該装置を構成した。
一体型の当該ＬＥＤ素子を置きならべたＬＥＤ装置を構築した。
緑光緑色ＬＥＤ素子たる、緑色光ＬＥＤ素子は、点灯、調光可能にし、夜明け又は暗黒状態が明るく開放と同時に黄色光線の黄色ＬＥＤ素子の黄色光線と青色光線青色ＬＥＤ素子の青色光線は、交互に点灯、点滅を明け方より日の出まで繰り返す事を可能にした、一体型にした当該装置を構成した。
一体型の当該ＬＥＤ素子を置きならべたＬＥＤ装置を構築した。
【0014】
夜間又は暗黒時に外気温度が１５℃以上に上昇すると、青色光線青色ＬＥＤ素子は、点灯させる。
緑光緑色ＬＥＤ素子たる、緑色光ＬＥＤ素子は、消灯し、夜明け又は暗黒状態が明るく開放と同時に黄色光線の黄色ＬＥＤ素子の黄色光線と青色光線青色ＬＥＤ素子の青色光線は、交互に点灯、点滅を明け方より日の出まで繰り返す事を可能にした、一体型にした当該ＬＥＤ装置を構成した、
一体型の当該ＬＥＤ素子をならべ設置した、装置を構築した。
緑光緑色ＬＥＤ素子たる、緑色光ＬＥＤ素子は、消灯し、夜明け又は暗黒状態が明るく開放と同時に黄色光線の黄色ＬＥＤ素子の黄色光線と青色光線青色ＬＥＤ素子の青色光線は、交互に点灯、点滅を明け方より日の出まで繰り返す事を可能にした、一体型にした当該ＬＥＤ装置を構成した、
一体型の当該ＬＥＤ素子をならべ設置した、装置を構築した。
【0015】
夜間又は暗黒時に外気温度に１０℃以下に降下すると、青色光線青色ＬＥＤ素子は、消灯させる。
夜明け又は暗黒状態が明るく開放と同時に、消灯した青色光線の青色光線の青色素子の青色ＬＥＤ素子の青色光線の青色光線と赤色光線の赤色ＬＥＤ素子の赤色光線と、交互に点灯、点滅を明け方より日の出まで繰り返す事を可能にした、一体型にした当該ＬＥＤ装置を構成した。
夜明け又は暗黒状態が明るく開放と同時に、消灯した青色光線の青色光線の青色素子の青色ＬＥＤ素子の青色光線の青色光線と赤色光線の赤色ＬＥＤ素子の赤色光線と、交互に点灯、点滅を明け方より日の出まで繰り返す事を可能にした、一体型にした当該ＬＥＤ装置を構成した。
【0016】
夜間又は暗黒時に外気温度が１５℃以上に上昇すると、青色光線青色ＬＥＤ素子は、点灯させる。
夜明け又は暗黒状態が明るく開放と同時に、点灯し続いている青色光線の青色光線の青色素子の青色ＬＥＤ素子の青色光線の青色光線と赤色光線の赤色ＬＥＤ素子の赤色光線と、交互に点灯、点滅を明け方より日の出まで繰り返す事を可能にした、一体型にした当該ＬＥＤ装置を構成した。
夜明け又は暗黒状態が明るく開放と同時に、点灯し続いている青色光線の青色光線の青色素子の青色ＬＥＤ素子の青色光線の青色光線と赤色光線の赤色ＬＥＤ素子の赤色光線と、交互に点灯、点滅を明け方より日の出まで繰り返す事を可能にした、一体型にした当該ＬＥＤ装置を構成した。
【0017】
夜間又は暗黒時に外気温度が１０℃以下に降下すると、青色光線青色ＬＥＤ素子は、消灯させる。夜明け又は暗黒状態が明るく開放と同時に青光青色ＬＥＤ素子たる、当該青色光ＬＥＤ素子は、再度点灯、調光可能にし、黄色光線の黄色ＬＥＤ素子の黄色光線と赤色光線の赤色ＬＥＤ素子の赤色光線とを、交互に点灯、点滅を繰り返す事を可能にした、一体型にした当該ＬＥＤ装置を構成した。
前記記載の一体型の当該ＬＥＤを置きならべたＬＥＤ装置及び利用の方法。
前記記載の一体型の当該ＬＥＤを置きならべたＬＥＤ装置及び利用の方法。
【0018】
夜間又は暗黒時に外気温度が１５℃以上に上昇すると、緑色光線緑色ＬＥＤ素子は、消灯させる。夜明け又は暗黒状態が明るく開放と同時に、点灯し続いている青光青色ＬＥＤ素子たる、青色光ＬＥＤ素子は、点灯、調光可能にし、黄色光線の黄色ＬＥＤ素子の黄色光線と赤色光線の赤色ＬＥＤ素子の赤色光線とを、交互に点灯、点滅を繰り返す事を可能にした、一体型にした当該ＬＥＤ装置を構成した。
前記記載の一体型の当該ＬＥＤを置きならべたＬＥＤ装置及び利用の方法。
前記記載の一体型の当該ＬＥＤを置きならべたＬＥＤ装置及び利用の方法。
【0019】
コナジラミ類アブラムシ類は、黄色を好み集まる、アザミウマ類は青色を好み集まることは周知のことである
この性質を利用してＬＥＤ素子の黄色光のＬＥＤの光線とＬＥＤ素子の青色光のＬＥＤの光線を交互に点灯、せしめて黄色の粘着テープと青色の粘着テープを取り付け害虫たるコナジラミ類、アブラムシ類、アザミウマ類をよびよせ粘着テープを利用して防除をする。外気温度が１０℃以下の時は植物育成のストレスになるため青色光線照射は少なめに照射し、外気温度１５℃以上になると青色光線の当該青色ＬＥＤの素子を利用してより多くのフェノール物質を葉体内に蓄積させ害虫防除装置を考案した。
この性質を利用してＬＥＤ素子の黄色光のＬＥＤの光線とＬＥＤ素子の青色光のＬＥＤの光線を交互に点灯、せしめて黄色の粘着テープと青色の粘着テープを取り付け害虫たるコナジラミ類、アブラムシ類、アザミウマ類をよびよせ粘着テープを利用して防除をする。外気温度が１０℃以下の時は植物育成のストレスになるため青色光線照射は少なめに照射し、外気温度１５℃以上になると青色光線の当該青色ＬＥＤの素子を利用してより多くのフェノール物質を葉体内に蓄積させ害虫防除装置を考案した。
【0020】
当該ＬＥＤの波長、輝度、最大電流値、の測定を以下記載の測定器にて下記測定下記記載した。
コニカミノルタ ＣＬ－７０Ｆ
オシロスコープ Ｔｅｋｔｒｏｎｉｘ ＴＤＳ２０１２Ｂ
Ｐｉｎ Ｔｅｋ ＰＡ－６７７
プロープ ＤＣ 測定 微弱電流値測定
Ｓａｎｗａ ＣＤ７７１ デジタルマルチメーター
コニカミノルタ ＣＬ－７０Ｆ
オシロスコープ Ｔｅｋｔｒｏｎｉｘ ＴＤＳ２０１２Ｂ
Ｐｉｎ Ｔｅｋ ＰＡ－６７７
プロープ ＤＣ 測定 微弱電流値測定
Ｓａｎｗａ ＣＤ７７１ デジタルマルチメーター
【0021】
当該記載の緑色素子の緑色光は、最大電流値１０．７ｍＡ λｐ５２２ｎｍにて最大輝度を有する緑色ＬＥＤ素子である。
当該記載の緑色素子の緑色光の５％の微少電流値は０．５３ｍＡである。
当該記載の素子の青色光は、最大電流値１３ｍＡ λｐ４５７ｎｍにて最大輝度を有する青色ＬＥＤ素子である
当該記載の青色素子の青色光の５％の微少電流値は、０．６５ｍＡである。
当該記載黄色素子黄色光は、最大電流値８．４ｍＡ λｐ６１５ｎｍにて最大輝度を有する黄色ＬＥＤ素子である。
当該記載黄色素子黄色光は、微小電流値０．３ｍＡ λｐ６０５ｎｍにて最小輝度を有す黄色の黄色ＬＥＤ素子である。
当該記載黄色素子黄色光の５％の微少電流値は、０．４２ｍＡである。
当該記載赤色素子赤色光は、最大電流値９．６ｍＡ λｐ６２５ｎｍにて最大輝度を有する 赤色ＬＥＤ素子である。
当該記載赤色素子赤色光の５％の微少電流値は、０．４８ｍＡである。
当該記載の緑色素子の緑色光の５％の微少電流値は０．５３ｍＡである。
当該記載の素子の青色光は、最大電流値１３ｍＡ λｐ４５７ｎｍにて最大輝度を有する青色ＬＥＤ素子である
当該記載の青色素子の青色光の５％の微少電流値は、０．６５ｍＡである。
当該記載黄色素子黄色光は、最大電流値８．４ｍＡ λｐ６１５ｎｍにて最大輝度を有する黄色ＬＥＤ素子である。
当該記載黄色素子黄色光は、微小電流値０．３ｍＡ λｐ６０５ｎｍにて最小輝度を有す黄色の黄色ＬＥＤ素子である。
当該記載黄色素子黄色光の５％の微少電流値は、０．４２ｍＡである。
当該記載赤色素子赤色光は、最大電流値９．６ｍＡ λｐ６２５ｎｍにて最大輝度を有する 赤色ＬＥＤ素子である。
当該記載赤色素子赤色光の５％の微少電流値は、０．４８ｍＡである。
【0022】
上記記載の「［００２１］」の如く、当該記載黄色素子黄色光は、最大電流値８．４ｍＡ λｐ６１５ｎｍにて最大輝度を有する
黄色素子である同じ波長内にて上記記載の最大輝度が最大電流値に変換されて、当該記載黄色素子黄色光は、微小電流値０．３ｍＡ λｐ６０５ｎｍにて最小輝度に変換される。
以上記載の様に、当該緑色光線、当該青色光線、当該黄色光線、当該赤色光線等を同じ波長内にて、微弱電流値ｍＡを変えて明るさを調整により植物育成の制御をｍＡによる数値化を可能にした。
黄色素子である同じ波長内にて上記記載の最大輝度が最大電流値に変換されて、当該記載黄色素子黄色光は、微小電流値０．３ｍＡ λｐ６０５ｎｍにて最小輝度に変換される。
以上記載の様に、当該緑色光線、当該青色光線、当該黄色光線、当該赤色光線等を同じ波長内にて、微弱電流値ｍＡを変えて明るさを調整により植物育成の制御をｍＡによる数値化を可能にした。
【0023】
上記記載の「［００２１］」のごとく当該の緑色光の緑色、当該青色光の青色、当該黄色光の黄色、当該赤色光の赤色等の波長内の電流値を変えて、植物葉体内のケルダール窒素や、フェノール物質の濃度をも変えて、植物育成、制御、害虫防除等にて、病害虫対策のための防除を可能した一体型に構成したＬＥＤ装置を構築した。
当該装置の利用方法が考案できた。
当該装置の利用方法が考案できた。