特開2024-177712IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

電気メッキ対象物とエッジマスクとの接触を判定するエッジマスク接触判定方法

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】本発明は、接触の発生から接触の認定までのタイムラグを低減し、個別にエッジマスクの接触を判定できるエッジマスク接触判定方法を提供する。
【解決手段】本発明のエッジマスク接触判定方法は、一方向に延びる板状の電気メッキ対象物に対するエッジマスクの振動を測定する振動測定工程と、振動測定工程で測定した振動に基づいて、前記電気メッキ対象物と前記エッジマスクとの接触を判定する判定工程とを備える。
【選択図】図4

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ところで、一方向に延びる板状の電気メッキ対象物を、電気メッキ装置で電気メッキする場合、電気メッキ装置内における電気メッキ対象物とエッジマスクとを外部から見ることができないため、電気メッキ装置の入側および出側それぞれで電気メッキ対象物の各幅の各位置(入側幅位置および出側幅位置)が測定され、これら測定された入側幅位置の両端点それぞれと出側幅位置の両端点それぞれとを直線で結んだ1対の仮想線が前記電気メッキ対象物における幅方向の両端部(各エッジ部)とみなされ、これら1対の仮想線それぞれに対しエッジマスクの位置が決定される。電気メッキ装置は、一方向に比較的長く、電気メッキ対象物は、電気メッキ装置内を搬送されながら電気メッキされるので、電気メッキ対象物が蛇行すると、エッジマスクに電気メッキ対象物が接触してしまう。接触すると、エッジマスクが破損したり、電気メッキ対象物にキズが生じたりしてしまう。一方向に比較的長い電気メッキ装置には、前記一方向に沿って複数のエッジマスクが配置されることになるが、電気メッキ対象物に生じたキズは、電気メッキ装置から外部に出ないと視認できないので、接触の発生から接触の認定までにタイムラグが生じ、速やかな対処が行えない、また、複数のエッジマスクのいずれで接触が生じているかを判定できない。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者は、種々検討した結果、目的は、以下の本発明により達成されることを見出した。すなわち、本発明の一態様にかかるエッジマスク接触判定方法は、一方向に延びる板状の電気メッキ対象物に対するエッジマスクの振動を測定する振動測定工程と、前記振動測定工程で測定した振動に基づいて、前記電気メッキ対象物と前記エッジマスクとの接触を判定する判定工程とを備える。

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明にかかるエッジマスク接触判定方法は、接触の発生から接触の認定までのタイムラグを低減し、個別にエッジマスクの接触を判定できる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 実施形態におけるエッジマスク接触判定方法を実装するエッジマスク装置の構成を示すブロック図である。
【図2】 一例として、振動と接触との関係を説明するための図である。
【図3】 前記エッジマスク装置の動作を示す第1フローチャートである。
【図4】 前記第1フローチャートに続く、前記エッジマスク装置の動作を示す第2フローチャートである。
【図5】 一例として、前記エッジマスク装置の動作を説明するタイムチャートである。

選択図 図4出願人が指定した本件の代表的な図

1000 エッジマスク装置 1 振動測定部 2 前処理部 3 制御処理部 7 記憶部 8 エッジマスク移動部 31 制御部 32 判定部 33 位置制御部

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