特開2024-177909IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

蒸気抜き包装容器及び食品包装体、特に上部及び底部及び側部の少なくとも三方がシール加工された袋状の収容体で、その上部に収容体を開封及び再封可能なファスナーが設けられた蒸気抜き包装容器

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】通蒸部から蒸気が抜けるときの収容体の設定内部圧力が大きくても、嵌合力がさほど大きくないファスナーを使用することができ、低廉化が可能な蒸気抜き包装容器を提供する。
【解決手段】通蒸部2を所定の圧力で確実に開口させるために通蒸部2の近傍では収容体1の変形量(変位)が大きく設定されており、その影響で通蒸部2の近くではファスナー4に大きな開封力が作用するが、通蒸部2が設けられている側のファスナー4の端部を、反対側の端部に対して、収容体1の底から遠くなるようにしたことにより、通蒸部2の近くで作用するファスナー4の開封力を低減することができる。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ところで、同様の形状の収容体の側部(又はその近傍)に、収容体の内部の圧力が所定の圧力以上で開口して収容体の内部の蒸気を抜く通蒸部が設けられた蒸気抜き包装容器が開発されている。この蒸気抜き包装容器では、通蒸部が開口する収容体の設定内部圧力が大きいので、嵌合力の大きいファスナーを用いる必要がある。しかしながら、嵌合力が大きいファスナーは、価格も高く、蒸気抜き包装容器の価格に反映してしまう。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

目的を達成するため、本発明の一態様に係る蒸気抜き包装容器は、上部及び底部及び側部となる少なくとも三方が周縁部の一部を残してシール加工された袋状をなす樹脂シート製の収容体からなり、袋状の前記収容体の周縁部でシール加工されていない部分はシール加工の可能なシール可能部とされ、前記収容体の上部のシール加工部及び/又はシール可能部よりも前記底部側に前記収容体の上部となる一辺を開封及び再封可能なファ・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の蒸気抜き包装容器によれば、通蒸部の近くで作用するファスナーの開封力を低減することができ、これにより通蒸部から蒸気が抜けるときの収容体の設定内部圧力が大きくても、嵌合力がさほど大きくないファスナーを使用することができ、低廉化が可能となる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

知財ポータルサイト IP Force にログインして確認する (無料)

この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明の蒸気抜き包装容器の一実施形態を示す未使用状態の正面図である。
【図2】 図1の蒸気抜き包装容器の断面図である。
【図3】 図1の蒸気抜き包装容器の使用状態を示す斜視図である。
【図4】 図1の蒸気抜き包装容器における収容体の内圧の経時変化を示すタイムチャートである。
【図5】 蒸気抜き包装容器の第1比較例における収容体の内圧の経時変化を示すタイムチャートである。
【図6】 蒸気抜き包装容器の第2比較例における収容体の内圧の経時変化を示すタイムチャートである。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1 収容体 2 通蒸部 3 易剥離部 4 ファスナー 5 切り取りガイド 25 サイドシール部(シール加工部) 26 ボトムシール部(シール加工部) 27 トップシール部(シール加工部) 28 シール可能部

全ての図面はログインすると無料で閲覧できます。ログイン・ユーザー登録

[広告欄]

ログインすれば広告は減ります

ログインすれば広告は減ります