特開2024-178902IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

この発明は、冷却装置に関し、特に、中間熱交換器を備える冷却装置

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】中間熱交換器を備える冷却装置において、冷却効率をより向上させることが可能な冷却装置を提供する。
【解決手段】この冷却装置100では、二段圧縮機1と、凝縮器またはガスクーラ2と、第1膨張弁3と、第1膨張弁3において膨張された冷媒を蒸発させて、第2圧縮部1bに供給する蒸発部4aと、凝縮器またはガスクーラ2を通過した冷媒のうち残りの冷媒が冷却される冷却部4bとを含み、蒸発部4a内の冷媒と冷却部4b内の冷媒との間において熱交換を行う、中間熱交換器4と、第2膨張弁5と、蒸発器6と、中間熱交換器4の蒸発部4aの入口における冷媒の温度に少なくとも基づいて、第1膨張弁3の開度を調整する制御を行う制御部7を備える。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

特許文献1のような中間熱交換器を備える冷却装置の場合、中間熱交換器において蒸発器に供給される冷媒を冷却することにより、蒸発器に供給される冷媒の過冷却の程度を大きくし、蒸発器による冷却効率を向上させる。また、中間熱交換器の熱交換量が最大であると、冷媒の過冷却の程度が大きくなり、冷却効率を向上させることができる。しかしながら、中間熱交換器において過冷却された冷媒は、蒸発器において蒸発された後に圧縮機に供給されるため、圧縮機の入り口または出口の温度から中間熱交換器の熱交換量が最大か否かを推定することは困難であり、蒸発器による冷却効率を向上させることが困難である。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

目的を達成するために、この発明の第1の局面による冷却装置は、冷媒を圧縮する第1圧縮部と、第1圧縮部により圧縮された冷媒をさらに圧縮する第2圧縮部とを含む二段圧縮機と、第2圧縮部から供給された冷媒を凝縮する凝縮器、または第2圧縮部から供給された冷媒を冷却するガスクーラと、凝縮器で凝縮されたまたはガスクーラで冷却された冷媒のうち一部が供給され、供給された冷媒を膨張する第1膨張弁と、第1膨張弁・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、のように、中間熱交換器を備える冷却装置において、冷却効率をより向上させることが可能な冷却装置を提供することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 第1実施形態および第3実施形態による冷却装置の構成を示す図である。
【図2】 第1膨張弁の開度と、蒸発部の温度または冷却部の温度との関係を示すグラフである。
【図3】 第1実施形態による制御部の制御のフローチャートである。
【図4】 第2実施形態による冷却装置の構成を示す図である。
【図5】 蒸発部の入口の温度と蒸発器の入口の温度との関係を示すグラフである。
【図6】 第1膨張弁の開度と、蒸発部の入口の温度との関係を示すグラフである。
【図7】 第2実施形態による制御部の制御のフローチャートである。
【図8】 (A)第1膨張弁が開状態の場合の冷却能力を説明するためのP-H線図である。(B)第1膨張弁を閉状態の場合の冷却能力を説明するためのP-H線図である。
【図9】 第3実施形態による制御部の制御のフローチャートである。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1 二段圧縮機 1a 第1圧縮部 1b 第2圧縮部 2 ガスクーラ 3 第1膨張弁 4 中間熱交換器 4a 蒸発部 4b 冷却部 5 第2膨張弁 6 蒸発器 7 制御部 100、200、300 冷却装置

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