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  • 特開-蓄電セル 図1
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2024179095
(43)【公開日】2024-12-26
(54)【発明の名称】蓄電セル
(51)【国際特許分類】
   H01M 50/593 20210101AFI20241219BHJP
   H01M 50/536 20210101ALI20241219BHJP
   H01M 50/586 20210101ALI20241219BHJP
   H01M 50/103 20210101ALI20241219BHJP
   H01M 50/15 20210101ALI20241219BHJP
   H01M 50/54 20210101ALI20241219BHJP
【FI】
H01M50/593
H01M50/536
H01M50/586
H01M50/103
H01M50/15
H01M50/54
【審査請求】有
【請求項の数】2
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2023097638
(22)【出願日】2023-06-14
(71)【出願人】
【識別番号】000003207
【氏名又は名称】トヨタ自動車株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】110001195
【氏名又は名称】弁理士法人深見特許事務所
(72)【発明者】
【氏名】柿下 健一
(72)【発明者】
【氏名】杉原 敦史
(72)【発明者】
【氏名】和泉 潤
(72)【発明者】
【氏名】三村 哲矢
(72)【発明者】
【氏名】大畑 耕太
(72)【発明者】
【氏名】倉下 那奈
(72)【発明者】
【氏名】高橋 祐希
【テーマコード(参考)】
5H011
5H043
【Fターム(参考)】
5H011AA03
5H011BB03
5H011CC06
5H011DD13
5H043AA05
5H043CA04
5H043CA13
5H043EA06
5H043EA34
5H043EA39
5H043GA22
5H043GA24
5H043HA02E
5H043HA11E
(57)【要約】
【課題】集電タブの収容スペースを低減することが可能な蓄電セルを提供すること。
【解決手段】蓄電セルは、電極体100と、絶縁プレート150と、セルケース200と、を備える。電極体は、複数の電極とセパレータとを有する。各電極は、集電箔と活物質層とを有する。電極体100は、集電箔のうち活物質層が設けられた部位がセパレータを介して一方向に並ぶように配置された電極体本体101と、集電箔のうち活物質層が設けられていない部位で構成された複数の集電タブ112p,122nと、を有する。各集電タブは、当該集電タブの一部が当該集電タブに隣接する集電タブと重なり合った状態で折り曲げられている。絶縁プレート150は、ベース部152と、第2方向におけるベース部152の端部に設けられた厚み調整部154と、を有する。厚み調整部154は、第2方向における内側に向かうにしたがって次第に薄くなる。
【選択図】図2
【特許請求の範囲】
【請求項1】
電極体と、
前記電極体に接するように配置された絶縁プレートと、
前記電極体及び前記絶縁プレートを収容するセルケースと、を備え、
前記電極体は、
一方向に並ぶように配置された複数の電極と、
前記複数の電極の各々の間を絶縁するセパレータと、を有し、
前記複数の電極の各々は、
集電箔と、
前記集電箔に設けられた活物質層と、を有し、
前記電極体は、
前記集電箔のうち前記活物質層が設けられた部位が前記セパレータを介して前記一方向に並ぶように配置された電極体本体と、
前記集電箔のうち前記活物質層が設けられていない部位で構成されており、前記一方向と直交する第1方向に前記電極体本体から突出するとともに、前記一方向及び前記第1方向の双方と直交する第2方向に並ぶように配置された複数の集電タブと、を有し、
前記複数の集電タブの各々は、当該集電タブの一部が当該集電タブに隣接する集電タブと重なり合った状態で折り曲げられており、
前記絶縁プレートは、
前記電極体本体と前記複数の集電タブとの間に配置されたベース部と、
前記第2方向における前記ベース部の端部に設けられた厚み調整部と、を有し、
前記厚み調整部は、前記第2方向における内側に向かうにしたがって次第に薄くなる、蓄電セル。
【請求項2】
前記セルケースは、
前記電極体本体から前記複数の集電タブが突出する向きに開口する開口部を有するケース本体と、
前記ケース本体の前記開口部を閉塞する蓋と、を有し、
前記複数の集電タブは、前記蓋に溶接されている、請求項1に記載の蓄電セル。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本開示は、蓄電セルに関する。
【背景技術】
【0002】
国際公開第2009/031442号には、スタック電極体と、集電リード板と、電池缶と、を備える積層型電池が開示されている。スタック電極体は、複数の集電タブが束ねられることによって形成された集電タブ群を有している。集電タブ群は、集電リード板の下面に溶接されている。集電リード板は、電池缶に設けられた外部端子の下端部に溶接されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】国際公開第2009/031442号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
国際公開第2009/031442号に記載される積層型セルでは、複数の集電タブを束ねる必要があるため、各集電タブが長くなる。このため、複数の集電タブが束ねられることによって形成された集電タブ群を収容するための大きなスペースが電池缶内に必要となる。
【0005】
本開示の目的は、集電タブの収容スペースを低減することが可能な蓄電セルを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一局面に従った蓄電セルは、電極体と、前記電極体に接するように配置された絶縁プレートと、前記電極体及び前記絶縁プレートを収容するセルケースと、を備え、前記電極体は、一方向に並ぶように配置された複数の電極と、前記複数の電極の各々の間を絶縁するセパレータと、を有し、前記複数の電極の各々は、集電箔と、前記集電箔に設けられた活物質層と、を有し、前記電極体は、前記集電箔のうち前記活物質層が設けられた部位が前記セパレータを介して前記一方向に並ぶように配置された電極体本体と、前記集電箔のうち前記活物質層が設けられていない部位で構成されており、前記一方向と直交する第1方向に前記電極体本体から突出するとともに、前記一方向及び前記第1方向の双方と直交する第2方向に並ぶように配置された複数の集電タブと、を有し、前記複数の集電タブの各々は、当該集電タブの一部が当該集電タブに隣接する集電タブと重なり合った状態で折り曲げられており、前記絶縁プレートは、前記電極体本体と前記複数の集電タブとの間に配置されたベース部と、前記第2方向における前記ベース部の端部に設けられた厚み調整部と、を有し、前記厚み調整部は、前記第2方向における内側に向かうにしたがって次第に薄くなる。
【発明の効果】
【0007】
本開示によれば、集電タブの収容スペースを低減することが可能な蓄電セルを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1】本開示の一実施形態における蓄電セルを概略的に示す斜視図である。
図2図1に示される蓄電セルの断面図である。
図3】電極体の一部の拡大断面図である。
図4】蓄電セルの変形例を示す断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
本開示の実施形態について、図面を参照して説明する。なお、以下で参照する図面では、同一またはそれに相当する部材には、同じ番号が付されている。
【0010】
図1は、本開示の一実施形態における蓄電セルを概略的に示す斜視図である。図2は、図1に示される蓄電セルの断面図である。
【0011】
図1及び図2に示されるように、蓄電セル1は、電極体100と、一対の絶縁プレート150と、セルケース200と、電解液(図示略)と、一対の外部端子300と、一対の連結部材400と、絶縁部材500と、を備えている。
【0012】
図3は、電極体の一部の拡大断面図である。図3に示されるように、電極体100は、複数の電極110,120と、セパレータ130と、を備えている。
【0013】
図3に示されるように、複数の電極110,120は、一方向(図3における左右方向)に並ぶように配置されている。複数の電極110,120は、複数の正極電極110と、複数の負極電極120と、を有している。
【0014】
各正極電極110は、幅方向(一方向及び上下方向の双方と直交する方向)に長い長方形形状に形成されている。各正極電極110は、正極集電箔112と、正極集電箔112の両面に設けられた正極活物質層114と、を有している。
【0015】
各負極電極120は、幅方向に長い長方形形状に形成されている。各負極電極120は、負極集電箔122と、負極集電箔122の両面に設けられた負極活物質層124と、を有している。
【0016】
セパレータ130は、正極電極110及び負極電極120間を絶縁している。セパレータ130は、絶縁材料からなり、イオンの透過を許容する微小な空隙を有している。
【0017】
図2及び図3に示されるように、電極体100は、電極体本体101と、複数の集電タブ112p,122nと、を有している。
【0018】
電極体本体101は、集電箔112,122のうち活物質層114,124が設けられた部位がセパレータ130を介して一方向に並ぶように配置されたものである。
【0019】
各集電タブ112p,122nは、集電箔112,122のうち活物質層114,124が設けられていない部位で構成されており、第1方向(本実施形態では上下方向)に電極体本体101から突出している。具体的に、複数の集電タブ112p,122nは、複数の正極タブ112pと、複数の負極タブ122nと、を有している。各正極タブ112pは、第1方向における一方側に向かって電極体本体101から突出している。各負極タブ122nは、第1方向における他方側に向かって電極体本体101から突出している。
【0020】
複数の集電タブ112p,122nは、一方向及び第1方向の双方と直交する第2方向(本実施形態では幅方向)に並ぶように配置されている。各集電タブ112p,122nは、当該集電タブ112p,122nの一部が当該集電タブ112p,122nに隣接する集電タブと重なり合った状態で折り曲げられている。
【0021】
各絶縁プレート150は、電極体100に接するように配置されている。一対の絶縁プレート150の一方は、電極体本体101と複数の正極タブ112pとの間に配置されており、一対の絶縁プレート150の他方は、電極体本体101と複数の負極タブ122nとの間に配置されている。
【0022】
図2に示されるように、各絶縁プレート150は、ベース部152と、厚み調整部154と、を有している。
【0023】
ベース部152は、電極体本体101と複数の集電タブ112p,122nとの間に配置されている。ベース部152は、平板状に形成されている。
【0024】
厚み調整部154は、第2方向におけるベース部152の端部に設けられている。厚み調整部154は、第2方向における内側に向かうにしたがって次第に薄くなっている。
【0025】
セルケース200は、電極体100を収容している。セルケース200には、図示略の電解液が収容されている。セルケース200は、密封されている。セルケース200は、ケース本体210と、蓋220と、を有している。
【0026】
ケース本体210は、電極体本体101から各正極タブ112pが突出する向きに開口する開口部210a(図2を参照)を有している。本実施形態では、開口部210aは、上向きに開口している。ケース本体210は、アルミニウム等の金属からなる。図2に示されるように、ケース本体210は、底壁212と、周壁214と、を有している。底壁212は、矩形かつ平板状に形成されている。周壁214は、底壁212から起立している。周壁214は、四角筒状に形成されている。周壁214の上端部が開口部210aを構成している。幅方向における周壁214の長さは、厚さ方向における周壁214の長さよりも長い。高さ方向における周壁214の長さは、厚さ方向における周壁214の長さよりも長い。
【0027】
蓋220は、ケース本体210の開口部210aを閉塞している。蓋220は、溶接等によって開口部210aに接続されている。蓋220は、平板状に形成されている。蓋220は、アルミニウム等の金属からなる。蓋220は、圧力解放弁222と、封止部材224と、を有している。
【0028】
圧力解放弁222は、蓋220の中央部に形成されている。圧力解放弁222は、セルケース200の内圧が所定圧以上となると破断するように形成されている。圧力解放弁222が破断することで、セルケース200内のガスが当該圧力解放弁222を通じてセルケース200外に放出されるため、セルケース200の内圧が低下する。
【0029】
封止部材224は、蓋220に形成された注液口hを封止している。注液口hは、蓄電セル1の製造過程において、セルケース200内に電解液を注入するための貫通孔である。注液口hは、当該注液口hを通じてケース本体210に電解液が注入された後、封止部材224によって封止される。
【0030】
一対の外部端子300は、セルケース200上に固定されている。一対の外部端子300の一方は、正極の外部端子であり、他方は、負極の外部端子である。各外部端子300は、後述の上絶縁部510を介して蓋220の上面に固定されている。各外部端子300は、アルミニウム等の金属からなる。各外部端子300は、例えば、直方体形状に形成される。各外部端子300には、図示略のバスバーが溶接等によって接続される。
【0031】
一対の連結部材400は、複数の集電タブ112p,122nと外部端子300とを連結している。一対の連結部材400は、複数の正極タブ112pと正極の外部端子300とを連結する正極連結部410と、複数の負極タブ122nと負極の外部端子300とを連結する負極連結部420と、を有している。
【0032】
正極連結部410は、正極集電板412と、正極連結ピン414と、中間部材416と、を有している。
【0033】
正極集電板412は、複数の正極タブ112pに溶接等によって接続されている。正極集電板412は、平板状に形成されている。
【0034】
正極連結ピン414は、正極の外部端子300に連結されている。正極連結ピン414は、蓋220に設けられた貫通孔に挿入された状態で溶接やカシメ等によって正極の外部端子300に接続されている。
【0035】
中間部材416は、正極集電板412と正極連結ピン414とを連結している。中間部材416の下面は、正極集電板412の上面に接続されており、中間部材416の上面は、正極連結ピン414の下端部に接続されている。
【0036】
負極連結部420は、負極集電板422と、負極連結ピン424と、中間部材426と、を有している。
【0037】
負極集電板422は、複数の負極タブ122nに溶接等によって接続されている。負極集電板422は、平板状に形成されている。
【0038】
負極連結ピン424は、負極の外部端子300に連結されている。負極連結ピン424は、蓋220に設けられた貫通孔に挿入された状態で溶接やカシメ等によって負極の外部端子300に接続されている。
【0039】
中間部材426は、負極集電板422と負極連結ピン424とを連結している。中間部材426の下端部は、負極集電板422の端部に接続されている。中間部材426の上面は、負極連結ピン424の下端部に接続されている。
【0040】
絶縁部材500は、セルケース200と連結部材400との間を絶縁している。絶縁部材500は、上絶縁部510と、下絶縁部520と、インシュレータ530と、絶縁板540と、を有している。
【0041】
上絶縁部510は、蓋220の上面に固定されている。上絶縁部510は、蓋220と外部端子300との間に配置されている。上絶縁部510には、連結ピン414,424を挿通させる挿通孔が設けられている。
【0042】
下絶縁部520は、蓋220の下面に固定されている。下絶縁部520は、蓋220と、中間部材416,426の上面と、の間に配置されている。下絶縁部520には、連結ピン414,424を挿通させる挿通孔が設けられている。
【0043】
インシュレータ530は、連結ピン414,424と蓋220との間に配置されている。インシュレータ530は、筒状に形成されており、連結ピン414,424を包囲している。
【0044】
以上に説明したように、本実施形態における蓄電セル1では、複数の集電タブ112p,122nは、第2方向に並ぶように配置され、かつ、隣接する集電タブと重なり合った状態で折り曲げられているため、集電タブ112p,122nの収容スペースが低減される。さらに、絶縁プレート150の厚み調整部154は、第2方向における内側に向かうにしたがって次第に薄くなっているため、第2方向における端部に配置された集電タブ112p,122nの外表面の位置と他の集電タブ112p,122nの外表面の位置とのズレが減少する。
【0045】
なお、図4に示されるように、ケース本体210が筒状(例えば四角筒状)に形成され、蓋220は、ケース本体210の一方の開口部210aを閉塞する第1蓋部220aと、ケース本体210の他方の開口部210bを閉塞する第2蓋部220bと、を有していてもよい。この場合において、連結部材400は、省略されてもよい。つまり、複数の正極タブ112pは、第1蓋部220aに溶接等によって直接接続され、複数の負極タブ122nは、第2蓋部220bに溶接等によって直接接続されてもよい。この場合、絶縁部材500は、ケース本体210と各蓋部220a,220bとの間に設けられる。
【0046】
上述した例示的な実施形態は、以下の態様の具体例であることが当業者により理解される。
【0047】
[態様1]
電極体と、
前記電極体に接するように配置された絶縁プレートと、
前記電極体及び前記絶縁プレートを収容するセルケースと、を備え、
前記電極体は、
一方向に並ぶように配置された複数の電極と、
前記複数の電極の各々の間を絶縁するセパレータと、を有し、
前記複数の電極の各々は、
集電箔と、
前記集電箔に設けられた活物質層と、を有し、
前記電極体は、
前記集電箔のうち前記活物質層が設けられた部位が前記セパレータを介して前記一方向に並ぶように配置された電極体本体と、
前記集電箔のうち前記活物質層が設けられていない部位で構成されており、前記一方向と直交する第1方向に前記電極体本体から突出するとともに、前記一方向及び前記第1方向の双方と直交する第2方向に並ぶように配置された複数の集電タブと、を有し、
前記複数の集電タブの各々は、当該集電タブの一部が当該集電タブに隣接する集電タブと重なり合った状態で折り曲げられており、
前記絶縁プレートは、
前記電極体本体と前記複数の集電タブとの間に配置されたベース部と、
前記第2方向における前記ベース部の端部に設けられた厚み調整部と、を有し、
前記厚み調整部は、前記第2方向における内側に向かうにしたがって次第に薄くなる、蓄電セル。
【0048】
この蓄電セルでは、複数の集電タブは、第2方向に並ぶように配置され、かつ、隣接する集電タブと重なり合った状態で折り曲げられているため、集電タブの収容スペースが低減される。さらに、絶縁プレートの厚み調整部は、第2方向における内側に向かうにしたがって次第に薄くなっているため、第2方向における端部に配置された集電タブの外表面の位置と他の集電タブの外表面の位置とのズレが減少する。
【0049】
[態様2]
前記セルケースは、
前記電極体本体から前記複数の集電タブが突出する向きに開口する開口部を有するケース本体と、
前記ケース本体の前記開口部を閉塞する蓋と、を有し、
前記複数の集電タブは、前記蓋に溶接されている、態様1に記載の蓄電セル。
【0050】
なお、今回開示された実施形態はすべての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
【符号の説明】
【0051】
1 蓄電セル、100 電極体、101 電極体本体、110 正極電極、112 正極集電箔、112p 正極タブ(集電タブ)、114 正極活物質層、120 負極電極、122 負極集電箔、122n 負極タブ(集電タブ)、130 セパレータ、150 絶縁プレート、152 ベース部、154 厚み調整部、200 セルケース、210 ケース本体、220 蓋、220a 第1蓋部、220b 第2蓋部、300 外部端子、400 連結部材、410 正極連結部、412 正極集電板、414 正極連結ピン、416 中間部材、420 負極連結部、422 負極集電板、424 負極連結ピン、426 中間部材、500 絶縁部材、510 上絶縁部、520 下絶縁部、530 インシュレータ。
図1
図2
図3
図4