特開2024-179286IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

ポンプ制御装置及び流体圧制御システムに関するものである。

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】流体圧制御システムによる多様な制御を実現する。
【解決手段】ポンプ制御装置30の排出制御部31は、排出通路15に設けられ排出通路15の圧力が所定の開弁圧に達すると開弁するリリーフ弁40と、供給通路11から排出通路15に導かれリリーフ弁40を通過した作動油の流れに抵抗を付与する下流絞り32と、リリーフ弁40から抵抗部に導かれる作動油の圧力を測定する圧力センサ35aと、を有し、コントローラ50は、操作入力の増加に伴ってポンプPの吐出流量を増加させ、下流絞り32における圧力損失と通過流量との関係である圧力流量特性を予め記憶し、下流絞り32の圧力流量特性と圧力センサ35aが測定した圧力とに基づいて下流絞り32を通過する作動油の流量を取得し、下流絞り32を通過する作動油の流量に応じてポンプPの吐出容量及びリリーフ弁40の開弁圧を制御する。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

従来の流体圧制御システムでは、流体圧アクチュエータに供給される作動流体の流量とポンプの吐出圧とは、それぞれ制御弁の開口面積とポンプの吐出容量とによって定められる。このため、制御弁の開口面積とポンプの吐出容量とのいずれかが変更されると、これに応じて流体圧アクチュエータに供給される作動流体の流量及びポンプの吐出圧がそれぞれ変更される。これに対し、流体圧制御システムにおいては、流体圧アクチュエータに供給される作動流体の流量とポンプの吐出圧とに対して多様な制御を実現したいとのニーズがある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明は、流体圧制御システムにおけるポンプの吐出容量を制御するポンプ制御装置であって、供給通路の作動流体をタンクに導く排出通路と、排出通路を通じてタンクに排出される作動流体の流れを制御する排出制御部と、作業者の操作入力に応じてポンプの吐出容量を制御するコントローラと、を備え、排出制御部は、排出通路に設けられ排出通路の圧力が所定の開弁圧に達すると開弁し、入力される電気信号によって開弁圧が可変と・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、ポンプ制御装置及び流体圧制御システムによる多様な制御を実現することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明の第1流体圧制御システムの油圧回路図である。
【図2】 本発明の第1流体圧制御システムのブロック図である。
【図3】 本発明の第1リリーフ弁の構成を示す油圧回路図である。
【図4】 本発明の第1実施形態における下流絞りの圧力流量特性を示すグラフ図である。
【図5】 本発明の第1実施形態における排出制御部の圧力流量特性を示すグラフ図である。
【図6】 本発明の第1制御方法を示すフローチャート図である。
【図7】 本発明の第2流体圧制御システムの油圧回路図である。
【図8】 本発明の比較例に係る流体圧システムの油圧回路図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

30,130…ポンプ制御装置、100,200…流体圧制御システム、2…油圧シリンダ(流体圧アクチュエータ)、11…供給通路、15…排出通路、20…制御弁、20A…中立ポジション、20B…伸長ポジション(作動ポジション)、20C…収縮ポジション(作動ポジション)、31…排出制御部、32…下流絞り(抵抗部、追加抵抗部)、33…上流絞り(追加抵抗部、抵抗部)、34,134…圧力測定部、35a…圧力センサ(上流圧測定部)、35b…タンク圧センサ(タンク圧測定部)、40…リリーフ弁、50…コントローラ、P…ポンプ、T…タンク

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