特開2024-179494IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

蓄電セルおよびその製造方法

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】応力集中の緩和。
【解決手段】蓄電セルは、セルケースおよび巻回電極体を含む。セルケースは、円筒形である。セルケースは、巻回電極体を収納している。巻回電極体は、第1電極、セパレータ、第2電極および固定部材を含む。第1電極は、第1箔を含む。第2電極は、第2箔を含む。巻回電極体の巻回方向において、第1電極は第1終端部を有する。第2電極は第2終端部を有する。セパレータは第3終端部を有する。巻回方向において、第2終端部は、第1終端部から第3終端部までの範囲以内に位置している。第1終端部は、第1箔からなる。第2終端部は、第2箔からなる。固定部材は、第3終端部において、巻回電極体を固定している。固定部材は、式「0.9×T2≦Tf≦1.1×(T1+T2)」の関係を満たす。T1は、第1箔の厚さを示す。T2は、第2箔の厚さを示す。Tfは、固定部材の最大厚さを示す。
【選択図】図3

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

蓄電セルは、円筒ケースおよび巻回電極体を含み得る。円筒ケースは、巻回電極体を収納している。円筒ケースの軸方向と直交する断面において、円筒ケースの内壁は、円形である。同断面において、巻回電極体の輪郭線も略円形である。しかし巻回電極体は、円筒ケースに比して、低い真円度を有する。円筒ケースの内壁と、巻回電極体との接触により、応力が発生する。巻回電極体の真円度が低いために、応力集中が発生する可能性がある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

以下、本開示の技術的構成および作用効果が説明される。ただし作用メカニズムは推定を含む。作用メカニズムは、本開示の技術的範囲を限定しない。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本実施形態における蓄電セルの一例を示す第1概略断面図である。
【図2】 本実施形態における蓄電セルの一例を示す第2概略断面図である。
【図3】 本実施形態における巻き終わり部の第1例を示す概略断面図である。
【図4】 本実施形態における巻き終わり部の第2例を示す概略断面図である。
【図5】 本実施形態における巻き終わり部の第3例を示す概略断面図である。
【図6】 本実施形態における巻き終わり部の第4例を示す概略断面図である。
【図7】 本実施形態における巻き終わり部の第5例を示す概略断面図である。
【図8】 本実施形態における巻き終わり部の第6例を示す概略断面図である。
【図9】 本実施形態における固定部材の一例を示す概略断面図である。
【図10】 本実施形態における蓄電セルの製造方法の概略フローチャートである。
【図11】 本実施形態における張力変化の一例を示すグラフである。
【図12】 電極原反の切断位置の一例を示す概略断面図である。

選択図 図3出願人が指定した本件の代表的な図

1 蓄電セル、100 巻回電極体、100c 巻回中心、110 第1電極、110e 第1終端部、112 第1箔、112a,122a 第1領域、112b,122b 第2領域、114 第1活物質層、114a 第1小片、120 第2電極、120e 第2終端部、122 第2箔、124 第2活物質層、130 セパレータ、130e 第3終端部、140 固定部材、140s 第1端部、140e 第2端部、141 基材層、142 粘着層、200 セルケース、210 周壁、220 天壁、230 底壁、300 外部端子、410 第1集電板、420 第2集電板、500 絶縁部材、510 第1絶縁部、520 第2絶縁部、F1 第1張力、F2 第2張力、L1 第1半直線、L2 第2半直線、L3 第3半直線、p1 第1時点、p2 第2時点、θ1 第1角、θ2 第2角、Cp 切断位置。

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