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特開2024-21149冷却装置,コンピュータ及び電気自動車
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  • 特開-冷却装置,コンピュータ及び電気自動車 図1
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2024021149
(43)【公開日】2024-02-16
(54)【発明の名称】冷却装置,コンピュータ及び電気自動車
(51)【国際特許分類】
   G06F 1/20 20060101AFI20240208BHJP
   F25B 9/14 20060101ALI20240208BHJP
   B60K 11/06 20060101ALI20240208BHJP
   H05K 7/20 20060101ALI20240208BHJP
   H01M 10/613 20140101ALI20240208BHJP
   H01M 10/625 20140101ALI20240208BHJP
   B60L 50/60 20190101ALI20240208BHJP
   B60L 58/26 20190101ALI20240208BHJP
   H01M 10/66 20140101ALI20240208BHJP
【FI】
G06F1/20 B
F25B9/14 520Z
B60K11/06
H05K7/20 H
H01M10/613
H01M10/625
H05K7/20 F
B60L50/60
B60L58/26
H01M10/66
【審査請求】未請求
【請求項の数】6
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2022123782
(22)【出願日】2022-08-03
(71)【出願人】
【識別番号】507092573
【氏名又は名称】A・Tコミュニケーションズ株式会社
(71)【出願人】
【識別番号】522310236
【氏名又は名称】スターリング エンジン ジャパン 株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100116850
【弁理士】
【氏名又は名称】廣瀬 隆行
(74)【代理人】
【識別番号】100165847
【弁理士】
【氏名又は名称】関 大祐
(72)【発明者】
【氏名】豊泉 博
(72)【発明者】
【氏名】山田 耕士
(72)【発明者】
【氏名】正木 則久
(72)【発明者】
【氏名】東 陽一
【テーマコード(参考)】
3D038
5E322
5H031
5H125
【Fターム(参考)】
3D038AA09
3D038AB01
3D038AC22
5E322AA01
5E322AA03
5E322AA06
5E322BA03
5E322BB03
5E322EA10
5E322FA01
5E322FA04
5H031KK08
5H125AA01
5H125AC12
5H125BC19
5H125FF24
(57)【要約】      (修正有)
【課題】CPUなどを効果的に冷却できる冷却装置,コンピュータ及び電気自動車を提供する。
【解決手段】電気自動車は,スターリング冷却器3と,スターリング冷却器3と接触して,演算処理装置5を冷却する第1の冷却媒体7と、を含む冷却装置1,演算処理装置5と,冷却装置1と,送風部と,を含むコンピュータ11及びスターリング冷却器3と接触し,コンピュータ11と電気自動車のバッテリーを冷却するための第2の冷却媒体を有する。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
スターリング冷却器(3)と,
前記スターリング冷却器(3)と接触した冷却媒体であって,演算処理装置(5)を冷却するためのものである第1の冷却媒体(7)とを含む,
冷却装置(1)。
【請求項2】
請求項1に記載の冷却装置(1)と,
前記冷却装置(1)の冷却対象である演算処理装置(5)と,を含む,コンピュータ(11)(11)。
【請求項3】
請求項2に記載のコンピュータ(11)であって,
前記演算処理装置(5)は,中央演算処理装置(CPU)又はグラフィックス・プロセシング・ユニット(GPU)である,コンピュータ(11)。
【請求項4】
請求項2に記載のコンピュータ(11)であって,
前記演算処理装置(5)に風を送るための送風部(9)をさらに有し,
前記冷却装置(1)は,前記送風部(9)が前記演算処理装置(5)に送る風を冷却する,
コンピュータ(11)。
【請求項5】
請求項2に記載のコンピュータ(11)を含む電気自動車(21)。
【請求項6】
請求項5に記載の電気自動車(21)であって,
前記スターリング冷却器(3)と接触した冷却媒体であって,前記電気自動車(21)のバッテリー(23)を冷却するためのものである第2の冷却媒体(25)をさらに含む,電気自動車(21)。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は,スターリング冷却器を用いたCPUの冷却装置,コンピュータ及び電気自動車などに関する。
【背景技術】
【0002】
近年,暗号資産や電気自動車の普及により,コンピュータの演算装置の冷却が急務とされている。コンピュータの演算装置の冷却には,風冷や水冷などが用いられている。
【0003】
一方,特開2020-165615号公報には,スターリングクーラー(スターリング冷却器)が記載されている。スターリングクーラーは,スターリング機構を駆動させることで低温部を形成する冷却器である。スターリング機構は,比較的装置が大きいため,小さな部品を冷却するための用途は考えられていなかった。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【特許文献1】特開2020-165615号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
この発明は,CPUなどを効果的に冷却できる冷却装置,コンピュータ及び電気自動車などを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
この発明は,基本的には,冷却媒体を介することで,スターリング冷却器を用いて演算処理装置を冷却できるという知見に基づく。
【0007】
この発明の冷却装置1は,スターリング冷却器3と,演算処理装置5を冷却するため第1の冷却媒体7とを含む。演算処理装置5の例は,中央演算処理装置(CPU)又はグラフィックス・プロセシング・ユニット(GPU)である。第1の冷却媒体7は,スターリング冷却器3と接触した冷却媒体であって,演算処理装置5を冷却するためのものである。
【0008】
この発明のコンピュータ11は,上記した冷却装置1と,冷却装置1の冷却対象である演算処理装置5と,を含む。
このコンピュータ11は,演算処理装置5に風を送るための送風部9をさらに有するものが好ましい。そして,冷却装置1は,送風部9が演算処理装置5に送る風を冷却するものであってもよい。
【0009】
この発明の電気自動車21は,上記した冷却装置1を含む。この発明の電気自動車21は,上記したコンピュータ11を含んでもよい。そして,この電気自動車21の好ましいものは,スターリング冷却器3と接触した冷却媒体であって,電気自動車21のバッテリーを冷却するためのものである第2の冷却媒体をさらに含む。
【発明の効果】
【0010】
この発明は,CPUなどを効果的に冷却できる冷却装置,コンピュータ及び電気自動車などを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【0011】

図1図1は,冷却装置を説明するための概念図である。
図2図2は,冷却装置の展開図であるである。
図3図3は,冷却装置が,演算処理装置に送る風を冷却する構成例を示す概念図である。
図4図4は,電気自動車の概念図である。
【発明を実施するための形態】
【0012】
以下,図面を用いて本発明を実施するための形態について説明する。本発明は,以下に説明する形態に限定されるものではなく,以下の形態から当業者が自明な範囲で適宜修正したものも含む。
【0013】
図1は,冷却装置を説明するための概念図である。図2は,冷却装置の展開図であるである。図1に示されるように,この発明の冷却装置1は,スターリング冷却器3と,演算処理装置5を冷却するため第1の冷却媒体7とを含む。冷却装置1は,スターリング冷却器3を利用して,演算処理装置5を冷却するための装置である。この冷却装置1を用いることで,演算処理装置5を冷却できる。具体的に説明すると,この冷却装置1は,演算処理装置5を駆動したことにより発生する熱を,第1の冷却媒体7を介してスターリング冷却器3へ伝えることで,演算処理装置5を冷却できる。
【0014】
スターリング冷却器
スターリング冷却器3は,外燃機関であるスターリング機構を駆動させることで低温部を形成する冷却器である。スターリング冷却器は,特開2020-165615号公報や特許第6953858号公報に記載される通り公知である。具体的なスターリング冷却器の例は,スターリング エンジン ジャパン 株式会社製クライオ Mや,同社製クライオ S シリーズ(S50,S100)である。例えばクライオ Mは,冷却部を摂氏-196度まで低温にできる。このためスターリング冷却器を用いることで,効果的に演算処理装置を冷却できることとなる。スターリング冷却器は,スターリングエンジンを利用する。スターリングエンジンは一般的に大掛かりであるため,利用しにくかった。また,スターリング冷却器は,ごく低温となるため,用途が限られていた。この発明では,そのようなスターリング冷却器をあえて用いることで,迅速かつ有効に演算処理装置5を冷却できるという知見に基づく。
【0015】
スターリング冷却器3が,第1の冷却媒体7を介して演算処理装置5と一体となる場合,スターリング冷却器3の大きさは,演算処理装置5の筐体と同程度の大きさであればよい。また,送風部9が演算処理装置5に送る風を冷却するものである場合,スターリング冷却器3の大きさは,送風部9と演算処理装置5との大きさを考慮したものであればよい。スターリング冷却器3が,コンピュータ内に設置される場合,具体的なスターリング冷却器3の大きさの例は,0.1cm以上500cm以下であり,1cm以上100cm以下でもよく,2cm以上50cm以下でもよく,4cm以上30cm以下でもよい。スターリング冷却器3の厚みは,スターリング冷却器3として機能を確保できる厚みであればよく,0.1cm以上50cm以下であり,0.1cm以上10cm以下でもよく,0.5cm以上5cm以下でもよく,0.5cm以上2cm以下でもよい。
【0016】
スターリング冷却器3は,コンピュータの筐体の外部や,マザーボードの外部に設けられてもよい。マザーボードの一要素としてスターリング冷却器3が設置されてもよい。その場合,演算処理装置5は,第1の冷却媒体7と接触する。そして,スターリング冷却器3は,第1の冷却媒体7を介して,演算処理装置5を冷却する。そのような用途であれば,スターリング冷却器3の大きさが比較的大掛かりでも構わない。特に,冷却装置を用いて,サーバシステムの演算処理装置5を冷却する場合,冷却装置自体が大掛かりでも構わない。例えば,コンピュータラックに複数のサーバコンピュータが搭載され,ラックの一部に冷却装置が設置されていてもよい。
【0017】
演算処理装置
演算処理装置5の例は,中央演算処理装置(CPU)又はグラフィックス・プロセシング・ユニット(GPU)である。これらは大規模集積回路(LSI)であり,プロセッサとして機能する。演算処理装置5は,コンピュータを構成する要素(部品)のひとつである。なお,この例では,演算処理装置5を中心に説明している。しかし,演算処理装置5以外のものを冷却する場合は,演算処理装置5を冷却対象と読み替えればよい。そのように任意の冷却対象を冷却するものは,この明細書に記載されている発明である。なお,後述するように,演算処理装置5を箱内に収容してもよい。演算処理装置5を含む部位(例えば基板)は,箱内に存在する液体に浸漬されてもよいし,箱内が真空状態とされてもよい。箱内を真空状態とするためには,箱と接続されたポンプがあればよい。箱内が真空となるので,演算処理装置5をさらに冷却できる。ポンプを用いて箱内を真空にする場合であっても,箱内の真空度はそれほど高い必要はなく,1気圧よりも低い状態であればよい。
【0018】
第1の冷却媒体
第1の冷却媒体7は,スターリング冷却器3と接触した冷却媒体であって,演算処理装置5を冷却するためのものである。スターリング冷却器3が演算処理装置5の筐体表面と接触する表面を有する場合,スターリング冷却器3の筐体表面が第1の冷却媒体7として機能してもよい。そのような筐体表面は,熱を伝えやすい材質(例えば下記の金属)でできていることが好ましい。スターリング冷却器3が冷却部(突起部)を有する場合,第1の冷却媒体7の例は,その冷却部を取り囲むとともに,演算処理装置5の筐体と接触するものである。第1の冷却媒体は,袋や筐体に収容された液体であってもよいし,金属であってもよい。液体の例は,水,シリコーン油,トランス油,エチレングリコール,不凍液,パーフルオロポリエーテルフッ素系流体(例えば,ガルデン(登録商標)),及びフッ素系不活性液体(例えば,フロリナート(登録商標))である。金属の例は,アルミニウム,銅,ステンレス,及び合金である。金属を用いる場合,例えば,スターリング冷却器3が冷却部(突起部)とフィットする凹部と,演算処理装置5の筐体の表面とフィットする平面とを有する形状のものが好ましい。このような形状とすることで,演算処理装置5とスターリング冷却器3との熱交換を容易に行うこととができることとなる。また,第1の冷却媒体7として金属を用いる場合,結露を防止するために,演算処理装置5やスターリング冷却器3と接触しない部分を覆うカバー層を有することが好ましい。カバー層は,熱絶縁機能を有するものが好ましい。カバー層の例は,セラミックス層や樹脂層(ゴム層)である。第1の冷却媒体7は,例えば,放熱板等で囲まれてもよい。また,第1の冷却媒体7は,演算処理装置5の一表面のみならず,演算処理装置5の表面と裏面とを含む面を取り囲むような形状であることが好ましい。この場合,第1の冷却媒体7は,演算処理装置5の表面と接する第1の表面と,演算処理装置5の裏面(又は演算処理装置5の裏側に位置する基板の面)と接する第2の表面と,第1の表面及び第2の表面を接続するための接続部とを有するものが好ましい。接続部は基板を貫いて存在してもよい。
【0019】
スターリング冷却器3と演算処理装置5とが物理的に離れている場合,第1の冷却媒体7を介して,演算処理装置5の熱をスターリング冷却器3に伝えればよい。そのような第1の冷却媒体7の例は,上記と同様のものである。この場合,演算処理装置5の筐体表面は,放熱板などで覆われた部分を有することが好ましい。放熱板で囲まれた箱に,演算処理装置5を含む基板を収容し,放熱板で囲まれた箱と第1の冷却媒体7とを接触させることで,スターリング冷却器3と演算処理装置5との熱交換を行ってもよい。さらに,箱に液体の冷却媒体を収容し,演算処理装置5を含む基板を浸漬し,スターリング冷却器3と演算処理装置5との熱交換を行ってもよい。この場合,液体の冷却媒体を収容した箱が第1の冷却媒体7として機能してもよい。さらに,液体の冷却媒体を収容した箱と第1の冷却媒体7とを接触させ,第1の冷却媒体7及び箱を介して,演算処理装置5の熱をスターリング冷却器3に伝えてもよい。
【0020】
図3は,冷却装置が,演算処理装置に送る風を冷却する構成例を示す概念図である。冷却装置が,演算処理装置5に送る風を冷却するものである場合,送風部9から演算処理装置5に向けて送られる空気が第1の冷却媒体7として機能してもよい。図3(A)の例では,送風部9に入る気体を冷却装置が冷却する。すると,冷却された空気が,送風部9により,演算処理装置5に向けて送られる。もっとも,図3(B)に示されるように,送風部9から出力された空気を,冷却装置1(スターリング冷却器3)で冷却することで,演算処理装置5に到達する空気を冷却してもよい。このように,送風部9から演算処理装置5に向けて送られる空気が,スターリング冷却器3の冷却部と接するようにスターリング冷却器を設置してもよい。図3(B)の例では,演算処理装置5を箱に収容し,箱内の空気(第1の冷却媒体7)を冷却装置1(スターリング冷却器3)で冷却している。図3(B)の例では,さらに送風部9で空気の循環を行っている。もっとも,送風部9がなくても構わない。
【0021】
この発明のコンピュータ11は,上記した冷却装置1と,冷却装置1の冷却対象である演算処理装置5と,を含む。コンピュータ11は,スタンドアロンコンピュータであってもよいし,サーバであってもよいし,ラップトップ型のコンピュータであってもよいし,スマートフォンなどの携帯端末であってもよい。さらに,コンピュータは,商業用コンピュータであってもよいし,ゲーム端末であってもよい。コンピュータは,制御部,演算部,記憶部及び入出力部を有し,情報の授受を行うことができるようにバスなどで接続されている。演算処理装置5やプロセッサは,これらの機能を適宜有する部位である。
このコンピュータ11は,演算処理装置5に風を送るための送風部9をさらに有するものが好ましい。そして,冷却装置1は,送風部9が演算処理装置5に送る風を冷却するものであってもよい。送風部9の例は,冷却ファンである。このような送風部は,CPU冷却ファンやCPUクーラーなどとして市販されている。
【0022】
コンピュータを組み立てる際に,演算処理装置をマザーボードに設置する。その際に,演算処理装置を冷却できるように,この発明の冷却装置を設置すればよい。例えば,第1の冷却媒体が,演算処理装置の筐体と接触するようにする。また,第1の冷却媒体が,スターリング冷却器の冷却部と接触するようにする。このようにして,冷却装置を製造できる。すると,冷却装置に電気を供給することで,スターリング冷却器の冷却部が冷える。そして,冷えた冷却部の温度が,第1の冷却媒体を通じて,演算処理装置の熱を奪うこととなる。
【0023】
図4は,電気自動車の概念図である。この発明の電気自動車21は,上記した冷却装置1を含む。この発明の電気自動車21は,上記したコンピュータ11を含んでもよい。この場合のコンピュータは,車載コンピュータである。車載コンピュータは,自動運転制御,空調,及び換気など,電気自動車に関する様々な制御を行う。そして,この電気自動車21の好ましいものは,スターリング冷却器3と接触した冷却媒体であって,電気自動車21のバッテリー23を冷却するためのものである第2の冷却媒体25をさらに含む。電気自動車は,複数のスターリング冷却器3を搭載してもよい。また,ひとつのスターリング冷却器が第1の冷却媒体を介して演算処理装置5を冷却し,第2の冷却媒体25を介して,電気自動車のバッテリーを冷却してもよい。バッテリーの例は電池である。この場合,第2の冷却媒体25は,バッテリーの表面と接触する接触部を有していることが好ましい。電気自動車の構成は公知である。電気自動車は公知である。例えば,特許第5491385号には,電気自動車のエネルギー蓄積システムを冷却するシステムが記載されている。このため,公知の電気自動車の構成を適宜採用できる。第2の冷却媒体は,第1の冷却媒体と同様のものを同様のコンセプトで適宜利用できる。
【産業上の利用可能性】
【0024】
この発明は,演算処理装置を冷却できるので,コンピュータを利用するあらゆる産業において利用されうる。
【符号の説明】
【0025】
1 冷却装置
3 スターリング冷却器
5 演算処理装置
7 第1の冷却媒体
9 送風部
11 コンピュータ
21 電気自動車
23 バッテリー
25 第2の冷却媒体
図1
図2
図3
図4