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特開2024-22408癒しと遊びを目的としたハニカム構造体及びその製造方法
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  • 特開-癒しと遊びを目的としたハニカム構造体及びその製造方法 図1
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2024022408
(43)【公開日】2024-02-16
(54)【発明の名称】癒しと遊びを目的としたハニカム構造体及びその製造方法
(51)【国際特許分類】
   E04H 1/02 20060101AFI20240208BHJP
   G10K 11/16 20060101ALI20240208BHJP
   H04R 1/02 20060101ALI20240208BHJP
   E04B 1/99 20060101ALI20240208BHJP
   E04B 1/70 20060101ALI20240208BHJP
   E04B 1/10 20060101ALI20240208BHJP
   A63G 31/16 20060101ALI20240208BHJP
【FI】
E04H1/02
G10K11/16 110
H04R1/02 102A
E04B1/99 Z
E04B1/70 Z
E04B1/10 A
A63G31/16
【審査請求】未請求
【請求項の数】4
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2022132822
(22)【出願日】2022-08-04
(71)【出願人】
【識別番号】522146705
【氏名又は名称】畠野 大志
(72)【発明者】
【氏名】畠野 大志
【テーマコード(参考)】
2E001
2E025
5D017
5D061
【Fターム(参考)】
2E001DC00
2E001DF12
2E001EA10
2E001FA24
2E001GA11
2E001HC01
2E001NA07
2E025AA22
5D017AE01
5D061CC06
5D061CC17
(57)【要約】
【課題】ハニカム構造を持った住居用の構造体において、単なるハニカムの構造だけでなく、住居として使えて、更にあたかも自然の中に居る感触を与え、人に癒しの効果を与えることができるものはなかった。また、ハニカム構造の住居で、人口的な空間に設置しても、自然の中にいるような感触を味わえて、一人でいても疲れが取れて、癒されるようなものは無かった。
【解決手段】ハニカム構造を持った住居用の構造体において、外部からの風量を調整できる遮蔽構造を有し、外部及び内部からの視野領域を自在に調整できる手段を有し、外部からの風の変化や気温の変化、または、および外部の自然な音の響きを適度に調整して感じさせる手段を有する事で、一人で部屋の中に居ても、大自然の中にいるごとき感覚を与えることができ、癒しの効果や疲れを取る効果を与えることができるようにしたものである。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
ハニカム構造を持った住居用の構造体において、外部からの風量を調整できる遮蔽構造を有し、外部及び内部からの視野領域を自在に調整できる手段を有し、外部からの風の変化や気温の変化、または、および外部の自然な音の響きを適度に調整して感じさせる手段を有し、一人で部屋の中に居ても、大自然の中にいるごとき感覚を与えることを特徴とするハニカム構造体住居及びその製造方法。
【請求項2】
請求項1に加えて、更に、人工的に風の揺らぎを発生させる手段、特定の音響を強調して部屋の中に作り出す手段を有し、人口的な揺らぎによるが、あたかも自然の中に居る様な感覚を与える事を特徴とするハニカム構造体住居及びその製造方法。
【請求項3】
請求項1に加えて、外部から見た時に、構造体が色彩的に目立つための塗装手段を有し、更に、塗装部分が自由に変更できる構造を有し、設置環境に応じて自在に変化し、最適な広告性を持たせる事を特徴とするハニカム構造体住居及びその製造方法。
【請求項4】
請求項2に加えて、特定の乗り物の特徴ある走行音を人工的に作り出す手段を有し、あたかもその乗り物に乗っているような感触を味わえる事を特徴とするハニカム構造体住居及びその製造方法。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、人が構造物と一体になることにより、精神的な癒しと、個人としての存在感を持ち、特別な場所として感じることができる、ハニカム構造体及び、その製造方法に関するものである
【背景技術】
【0002】
従来からハニカム構造は軽量(低密度)、高強度、優れた耐衝撃性と振動減衰性及び、耐熱と断熱、耐湿性、外観の美しさで、幅広く利用されている。
【0003】
ハニカムは、反面、成形性が悪く、破損耐性が低く、側面側の鋼性が低く、高温耐熱性も低いのと、製造コストが高いという欠点がある
【0004】
一方、一部を段ボールのように、紙を特殊加工して構成されている場合、加工性は良いが、強度面で、基本構造部を金属で構成されたハニカムパネルは、パネルの成型時に形状がほぼ決まってしまい、一度成型したものを変形させて、新たに直線形状に戻すことは難しい。
【0005】
上述のようにハニカム構造体は、各分野で幅広く利用されているが、人が構造物と一体になって、癒しや個人としての存在感を感じさせるハニカム構造体はない。
【0006】
特に現代社会においては、癒しの空間を簡単に見出すことが難しいため、一人の癒しを求めるニーズが大きく、簡単な空間の個室が求められているが、簡単に移動も可能で、設置も容易な物はなかった。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
本発明は、ハニカム構造の利点を生かし、欠点をより補うため、素材を天然木主体にし、軽量、安定化した構造設置体を提供する。
【0008】
本発明は、木材のハニカム構造体を屋外、屋内、野外に単体又は複数体設置することで、木材の加工特性の弱点を修正し、簡便、軽量構造で、取外しが容易で、直ぐ移動が出来るようにすることである。
【0009】
ハニカム構造を構成する素材を使い、自由にカスタマイズを可能にし、設置場所を選ばず、大きさも容易に調整できる物を実現することである。
【0010】
一般のハニカム構造体の使用例は重量バランスを保つ必要から、平面方での設置になっていた。
【問題を解決するための手段】
【0011】
本発明は、ハニカム構造を持った住居用の構造体において、外部からの風量を調整できる遮蔽構造を有し、外部及び内部からの視野領域を自在に調整できる手段を有し、外部からの風の変化や気温の変化、または、および外部の自然な音の響きを適度に調整して感じさせる手段を講じたものである。
【0012】
更に、人工的に風の揺らぎを発生させる手段、特定の音響を強調して、部屋の中に作り出す手段を有し、人口的な揺らぎによるものでも、あたかも自然の中に居る様な感覚を与える事を可能にしたものである。
【0013】
更に、外部から見た時に、構造体が色彩的に目立つための塗装手段を有し、塗装部分が自由に変更できる構造を持たせ、フレキビリティに富んだ、広告性も持たせる物である。
【発明の効果】
【0014】
本発明によれば、ハニカム構造体と一体になることで、屋内、屋外、野外を問わず、癒しや、個人としての存在感の空間を確保できる。軽量に構成ができる為、部屋を容易に組み合せて積層ができ、三次元的利用が可能となる。
【0015】
本発明によれば、ハニカム構造体の主素材を木材にすることで、加工性が向上、且つ、価格も安価で抑えられる。
【0016】
本発明で使用する木材を檜材とすると、檜材から発せられる香りのアロマ効果で自然との強い一体感が得られ、リラクゼーション効果も期待できる。
【0017】
発明によれば、ハニカム構造体の主素材を木材にすることで、加工性が向上し、且つ、価格も安価で抑えられる。同等の効果が期待できる工夫をこらせば、主素材は金属や耐久性のある、プラスチック、ダンボールでも加工性が良い物であれば代替えができる。
【0018】
本発明で、木材は高性能のスピーカ効果を出すのには最適ハウジングで、あるため、音響的により自然を感じさせて、五感に直接訴えることができる。
【0019】
上述のようにハニカム構造の主素材が木材のため、加工性に優れ、同時に軽量化が図れ、軽量化により、移動が簡単にできる。
【0020】
本発明のハニカム構造体は、現代社会において癒しの空間を簡単に見出すことが難しく、特に一人での癒しを求めているニーズが大きいが、それに対して、ハニカム構造体で簡単な癒しの空間、個室を提供出来る。
【0021】
上述の場合、特に野外に設置すると、癒しの環境が一段と有効に働く。
一方、室内に設置した場合でも、ハニカム構造体の内部に、照明や風の流れ、音楽を取り入れることで、癒しの為の適度に静寂な空間を創造できる。
【0022】
外部からの風や音は、格子状のスリット、またはスライド式のカーテンを使い、自由に調整できる構造を有しているため、最適な風量や、音響を入力させることができ、外と同じ感覚でいられる空間を作ることが容易にできる。また、外部から簡単に覗かれない様にもできるため、一人の空間を作れるという利点がある。
【0023】
内部に、ファンなどの人口的な風の揺らぎを発生させる手段を用いれば外部からの風が無い場合でも、あたかも自然の中に居る様な感覚を与える事ができる。
【0024】
ハニカム構造で構成された部屋は、それ自体が目立つ構造であるが、広告性を持たせたい場合には、側面に設置するカラーの板を使う事により、また、部屋ごとに色彩を変えることで、全体として、非常に目立つデザインや、温かみのあるデザイン、逆に青を基調とした、クールなデザインにする、または逆に目立たない様にする等、自由に¥目的とするデザインを実現することができる。また、変更も容易であるという利点がある。
【0025】
本発明で説明した様に、音響用のスピーカ、表示用ディスプレイを部屋の内部に設置することで、電車や車、フェリーなどの船、といった特定の乗り物の走行音や、走行画像、周辺の流れる景色を動画再生することにより、部屋の中にいても、あたかもその乗り物に乗っているかのような感覚を作りだすことができ、癒しや、楽しい時間、空間を演出することができ、更にそれにより、健康な体を維持、促進するという利点もある。ハニカム構造の側面が自由に空いた状態にできる為、従来の閉じた閉鎖空間ではできなかった、臨場感を作り出すことができるため、従来よりも、効果的に実現ができるという利点がある。これにより、自然の中の空間認識ができる為、心の安定につながるという利点もある。日常のストレスにも耐える事ができる良好な精神状態を維持できるという利点もある。
【図面の簡単な説明】
【0026】
図1】ハニカム構造の積層実施例
図2】ハニカム構造の単体側面図
図3】ハニカム構造の平面図例
図4】ハニカム構造体の拡大接続方法例
図5】ハニカム構造体の部屋側面の化粧パネル例
【発明を実施するための形態】
【0027】
本発明の実施例[図1]は、ハニカム構造の積層実施例を示している。
1aは、ハニカム構造体の住居人,1bは、積層構造体へのアプローチ用階段、または滑り台の一例、1cは、屋根に設置された構造体上外面ソーラーパネル、1dは、構造体側面に空けられた外窓で、1eは構造体で、外上部の宣伝用パネルの一例で、必要に応じて、各種のデザインが行われる部分である。1fは、側面の遮蔽のためのスクリーンまたは、ルーバーの一例、1gは外気遮蔽の側面透明カーテン、1hは、側上横引きフィルム、1iは、側面の開戸,1jは構造体移動用キャスターの車輪軸受を示す。
ソーラパネルは、同時に、太陽からの日光を遮り、涼しい空間を作ることにも寄与している。1fのスライド式カーテンは、上下、あるいは左右にスライドする事で、外部からの風量を調整でき、また遮蔽目的のスクリーンとしても使用できる。1gの透明スクリーンと組み合せたり、同等の機能の物であって、同じ効果が得られる物であれば良い。これらのスクリーンは、外部の音を適度に遮断すると同時に、木材が持つ自然の呼吸機能に加え、外気から新鮮な空気を吸入する目的の為のものである。1iは、格子状のスリットで構成された遮蔽例で、スリットにより、外部からの自然な風や音を遮る事なく流入させ、同時に外部から中が見えにくいブラインドの効果も有している。この格子状のスリットは、1f、1gと組み合わせ、必要に応じて自由に使用する事ができる。1kは、構造体側面の保護枠で、アクリル板などの透明な材料を使い、外が透き通って見えるように構成されている。この枠を適度な範囲で設置することで、子供が入った場合の落下防止や、部屋の中の小物の落下防止にも役立てることができる。透明な材料で構成しているため、外が綺麗に見え、違和感がなく使用することができる。
【0028】
図2]の2aは、構造体内部に設置された天井照明、2eは電源コンセント、2hは構造体側面下窓の例、2bは、天井の設置されたスピーカ、2cは、天井のファン、2dは、室内の椅子を示している。2fは、造体床面緩衝敷物、2gは、構造体移動用キャスターで取り外し可能な構造である。取り外し可能なキャスターで運搬時に使用する。都会で設置される場合、本発明のハニカム構造の部屋は、周囲が自然に囲まれているとは限らない。その為、内部に音響設備を備えており、自然の川の流れや鳥のさえずり、あるいは、雪山など、大自然の中で見て、聞くことができる内容を、動画や音声を疑似的に流すことにより、自然の中にいるような感触を味わえる様になっている。猛暑の中では、エアーコンディショナも使える様に構成されている。画像、音響を使い、大自然を走る電車の音や、車の走行音なども、媒体を選んで流すことで、特別な空間にいる事を演出する事ができ、狭い部屋の中であっても、効果的に癒しの空間を作ることができる。
【0029】
図3]の3aは接続ボスの一例で、各パネルに4箇所設置し、未使用時には、取外し蓋で封じている。3bは、室内のヒータで暖房用である。
【0030】
図4]はハニカム構造単体を積層や接続時に使用する拡大断面図で、4aは接続構造体上、4bは接続構造体下、4cは接続ボス穴蓋、4dは接続ねじ切りボスを示す。[図5]は、ハニカム構造体の部屋側面詳細図を示している。5aは脱着可能な化粧パネル、5bは化粧パネルを止めるネジ部を示している。5cは、ハニカム構造の部屋、5dは、部屋の周辺部を示している。化粧パネルは、容易に交換が可能になっているため、カラーを各種組み合わせて、部屋ごとに、周囲部のカラーを変え、部屋を組み合わせた時に、広告としても目立つカラーリングが容易に可能になっている。例えば、中央部の部屋は目立つ赤枠、周囲は白枠等、自由にデザインすることができる。図5では、説明上、部屋の周囲と角度をずらして記載しているが、実際には、部屋の大きさや周囲に合わせて設置される。このように、化粧パネルが分離して、容易に交換ができる構成を保有することで、設置場所に合わせた目立つデザイン、あるいは、目立たないデザイン等、自由な設置が可能になる。この化粧パネルは、外周のみに使う為、1g、1f、1iのブラインドや遮蔽板とも同時使用が可能な事は言うまでもない。
【0031】
ハニカム構造体の組合せにより、癒しや遊びを演出する各種道具、治具、装置等を、自由に目的に合わせて設置することが可能であり、幅広い応用ができる。
【0032】
本発明では、ハニカム構造体自体に手動手段を持たせ、本体を回転する移動駆動モーター、キャスター、傾きや風量調整機構を担持させる対応をセットしてもよい。
【0033】
本発明の説明では、天然木材を基本素材として使用した例で説明しているが、植物由来のブリュードプロテインや、セルロースナノファイバー等の環境リサイクル型素材に、アロマや、リモネン、抗菌スペッキの香料を含侵させ、天然木と同様の効果を持たせた代替え素材でも良い。
【0034】
本発明の説明では、天然木材を使用した場合で説明しているが、木材の代替えとして、軽量で丈夫な金属に、木材模様の塗装やシールを使い、見た目を自然木材の様に見せることでも、実現できることは言うまでもない。
【0035】
本発明の実施例では、[図3]に示すように、脱着可能な化粧パネルを使う例で説明したが、この部分は、LED照明に置き換えて、コンピュータによるグラフィック表示を自由に変えることができるのは、言うまでもない。
【産業上の利用可能性】
【0036】
本発明によればハニカム構造体を、天然木材を主素材とするため環境に優しい癒しや遊びの構造物を提供できる。
【0037】
本発明でのハニカム構造体は、軽量かつ簡易組み立てができるので、移動が容易に可能なため、屋内はもとより、屋外、野外等に設置できる。その為、野外のアミューズメント施設としても応用が出来る。
【0038】
人が構造物と一体となった、癒しや、個人としての存在感を保てる空間を提供することが可能となりリラクゼーションの一助となり得る。心の安定を保つための医療施設としての応用も可能である。
【0039】
本発明で使用されるハニカム素材に、LED照明や、自然に優しい色の色彩を施すことで、自分も体験したくなる誘惑性や、興味を持たせ宣伝効果が期待できる。広告媒体としても活用ができる。
【0040】
各部屋を連結することで、多目的の空間を確保可能となり、目的に応じたし、休養、運動、鑑賞等の趣味や実益を兼ねたエクササイズが可能になる。
【0041】
本発明によれば、ハニカム構造に階段やトンネルを施す事で、XYZの三次元の積層、連結をより幅広く活用可能になり、子供の遊び台や遊具て利用できる。
【0042】
当該ハニカム構造体を、プライバシーを重んじる緊急事態の避難収容目的設備としても活用できる。
【0043】
ハニカム構造体の素材を軽量化し、且つ、連結、積層方法の標準化を図れば、容易に移動、運搬、組立ができるので、必要に応じて如何なる場所に設置が出来る。
【0044】
ハニカム構造体の外側天井部にはソーラーシステムを設置する事で、各種対応の電源が確保でき、照明、スマホ、テレビ、音楽等を楽しめる。
【0045】
ハニカム構造体にスクリーンや、遮蔽物、遮音材、耐熱材、防振、透明素材等の使用で、より癒しの空間が確保できる。
【符号の説明】
【0046】
1a・・・ハニカム構造体の住居人
1b・・・構造体積層アプローチ用階段又は滑り台
1c・・・構造体上外面ソーラーパネル
1d・・・構造体側面の外窓
1e・・・構造体の上外宣伝用装置
1f・・・構造体の側面スクリーン又はルーバー
1g・・・構造体側面透明カーテン
1h・・・構造体側上横引きフィルム
1i・・・構造体側面開戸
1j・・・構造体移動用車輪軸受
1k・・・構造体側面の保護枠
2a・・・構造体内天井照明
2b・・・構造体内天井スピーカ
2c・・・構造体内天井ファン他装置設置部
2d・・・構造体の室内椅子
2e・・・電源コンセント
2f・・・構造体床面緩衝敷物
2g・・・構造体移動用キャスター(取外し可能)
2h・・・構造体側面下窓
2i・・・構造体側面照明
3a・・・接続用ボス一例(各パネル4か所)
3b・・・室内用ヒータ
4a・・・ハニカム構造体接続上
4b・・・ハニカム構造体接続下
4c・・・接続ボスの穴蓋(接続時取り外)
4d・・・接続ボスのねじ切りボス
5a・・・脱着可能化粧パネル
5b・・・止めねじ部
5c・・・ハニカム構造の部屋
5d・・・ハニカム構造体の部屋周辺部
図1
図2
図3
図4
図5