技術分野
振動が生じ得る測定対象物の温度を測定することができる温度センサ
要約特許出願時に添付された[要約書]
【課題】測定対象物の温度測定を安定して行えることを保証できる温度センサを提供すること。
【解決手段】測定対象物OMに装着して用いられる温度センサ1であって、測定対象物OMの温度測定を担う測温部10と、
測温部10を保持するとともに、測定対象物OMに取り付けられる保持部40と、
測定対象物OMに対する温度センサ1の装着の完遂を保証するための装着保証体100と、を備え、
装着保証体100は、保持部40に移動可能に設けられる。
【選択図】図4
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
振動が生じ得る測定対象物の温度を正確に測定するためには、測温部の変位方向と異なる方向の力が加わらないことが好ましい。例えば、当該変位方向に対して直交する方向に力が加わると、測定対象物に対して測温部が傾くおそれがある。
特許文献1の温度センサは、測温部のサーミスタに連なる端子およびリード線が測温部の変位する方向に対して直交する向きに引き出される。したがって、このリード線に例えば引張力が加わると、測温部には変位方向とは異なる方向の力が加わるので、測温部が変位方向から傾いてしまい、測温部の測定対象物に対する理想的な接触状態が得られなくなるおそれがある。これは、測定対象物の温度測定の精度が劣る要因となる。
そこで、本発明は、測定対象物の温度測定を安定して行えることを保証できる温度センサを提供することを目的とする。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明の温度センサは、測定対象物に装着して用いられる温度センサであって、
測定対象物の温度測定を担う測温部と、
測温部を保持するとともに、測定対象物に取り付けられる保持部と、
測定対象物に対する温度センサの装着の完遂を保証するための装着保証体と、を備え、
装着保証体は、移動可能に保持部に設けられる。
発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明に係る装着保証体を備える温度センサによれば、測定対象物等に振動等が加わったとしても、温度センサが装着対象から脱落することなく、装着対象への接触状態を維持できる。これにより、測定対象物の温度測定を安定して行うことを保証できる。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
知財ポータルサイト IP Force にログインして確認する (無料)
この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】
実施形態による温度センサを示し、(a)は正面図、(b)は側面図、(c)は上面図である。
【図2】
実施形態による温度センサを示し、(a)は下方から示す部分斜視図、(b)は側断面斜視図、(c)は感熱面の形状を比較した図である。
【図3】
実施形態による温度センサを示し、(a)は側断面図、(b)はその部分拡大断面図である。
【図4】
実施形態による装着保証体の動作を示し、STEP1は装着保証体が仮係止位置にいる状態を示し、STEP2は装着保証体が本係止位置まで移動している状態を示す。
【図5】
実施形態による温度センサを作製する手順を示す図であり、STEP1は測温部および圧縮コイルばねが組み付けられる前の保持部を示し、STEP2は保持部の収容部に圧縮コイルばねが挿入されたあとを示し、STEP3は測温部が保持部に組み付けられた後を示す。
【図6】
実施形態による温度センサを装着対象に装着する手順を示す図である。
【図7】
装着保証体の変形例を示す図である。
1 温度センサ
10 測温部
20 センサ素子
21 感熱体
23 保護層
25 引出線
27 リード線
27A 芯線
27B 絶縁被覆
29 被覆層
31 保護管
31A 感熱面
31B 開口端
31C ガイド面
31D 感熱面
33 充填体
40 保持部
50 ガイド
51 ガイドブロック
53 ガイド通路
55 ガイド面
60 収容部
61 収容空隙
62 挿入口
63 第1側壁
65 第2側壁
67 底壁
68 リード線挿通路
69 上壁
73,73A,73B PA挿通路
75 PAガイド部
77 仮係止溝
79 本係止溝
80 ロックアーム
81,81A,81B アーム
83 第1ロック爪
85 第2ロック爪
90 係止体
91 係止レバー
93 折返片
95 係止溝
100 装着保証体
101 支持プレート
105 装着保証アーム
106A,106B 装着保証体ロックアーム
107A,107B ロック突起
108 ガイドアーム
110 装着保証体
120 装着対象
121 保持孔
123 保持縁
OM 測定対象物
WS 座金
全ての図面はログインすると無料で閲覧できます。ログイン・ユーザー登録