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▶ 田口 徹の特許一覧

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  • 特開-トイレットペパー巻取り器 図1
  • 特開-トイレットペパー巻取り器 図2
  • 特開-トイレットペパー巻取り器 図3
  • 特開-トイレットペパー巻取り器 図4
  • 特開-トイレットペパー巻取り器 図5
  • 特開-トイレットペパー巻取り器 図6
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2024023109
(43)【公開日】2024-02-21
(54)【発明の名称】トイレットペパー巻取り器
(51)【国際特許分類】
   A47K 10/36 20060101AFI20240214BHJP
   A47K 10/34 20060101ALI20240214BHJP
【FI】
A47K10/36 C
A47K10/34 Z
【審査請求】有
【請求項の数】2
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2022134514
(22)【出願日】2022-08-08
(71)【出願人】
【識別番号】522210774
【氏名又は名称】田口 徹
(72)【発明者】
【氏名】田口 徹
(57)【要約】      (修正有)
【課題】違和感なく効率的な巻き取り方でペーパーの幅や厚みがほど良いものに成す。
【解決手段】トイレットペーパーの本体からペーパーを引き出しペーパー巻取り器の(4)・(5)、もしくは(5)・(6)のアームの間にペーパーを挟み適度に引き下ろしハンドル(7)を回し(4)・(5)・(6)のアームで適度にペーパーを絡めて巻き取る。幅や厚みは自分好みの分量で巻き付けることができる。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
トイレットペーパーの本体(1)からペーパーを引き出しペーパー巻取り器の(4)・(5)、もしくは(5)・(6)のアームの間にペーパーを挟み適度に引き下ろしハンドル(7)を回し(4)・(5)・(6)のアームで適度にペーパーを絡めて巻き取ります。
【請求項2】
適度に巻き付けましたらペーパーのミシン目を見つけペーペーの本体(1)を手で押さえつけペーパーを抑え、同時にハンドル(7)を回してペーパーのミシン目で切り離します。アーム(4)・(5)・(6)に巻き付けたペーパーを引き抜きます。後は手で要部を拭き取り終わりです。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明はトイレで用を足した後トイレットペーパーが必要で巻きとろうとしますが両手を使い巻き取ると、必要以上に巻き取り、イビツな団子状態になりがちです、要は手で巻きとるから必要以上の量でいびつな団子状態に成るので非常に非経済的で使用しずらいので、手以外の手段で適度なペーパーの適切な幅と厚みを取れるようにした器具です。
【背景技術】
【0002】
この器具は器具(3)・(8)とペーパーの巻き取り部(4)・(5)・(6)のアームをとそれを回すハンドル部(7)でできています。器具はトイレットペーパーの垂れる下の位置に設けます。
【先行技術文献】
【特許文献1】
【非特許文献】
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
トイレでトイレットペーパーを巻き取るとき手で巻き取る方法しか無く手で巻き取るのですが、手で巻き取ると大きさが適当になりペーパーの長さ・厚みがいい加減で大きな団子状態になったり、手が巻取り中に絡んで巻取りが止まったりします。
【0004】
一時の違和感だからと思って成してますが、違和感なく効率的な巻き取り方でペーパーの幅や厚みがほど良いものに成すものです。
【問題を解決するための手段】
【0005】
本発明はペーパー(2)を下に引き下げ巻き器(4)・(5)か(5)・(6)に挟み入れ、ペーパー(2)をより下に引き下げてハンドル(7)を回し(4)・(5)・(6)のアームに巻き取ります。幅や厚みは自分好みの分量で巻き付けることができます。
【発明の効果】
【0006】
本発明により両手で巻き取られた無造作で団子状態のペーパーに成らず均一に整ったペーパーに成り、経済的であり、非常に使い易くなります。
【図面の簡単な説明】
【0007】
図1】本発明品を表した図です。
図2】ペーパーをアーム(5)と(6)の間に入れペーパーをより下に引き下ろした図です。
図3】ペーパーをアーム(4)・(5)・(6)で巻きとった図です。
図4】巻き取ったペーパーをミシン目で切り取った図です。
図5】ペーパーを巻き取り器より抜き取る図です
図6】[図5]の側面図です
図1
図2
図3
図4
図5
図6