(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2024024152
(43)【公開日】2024-02-22
(54)【発明の名称】コロナウイルスをオゾン発生装置で不活化させ感染を予防する方法。
(51)【国際特許分類】
A61L 9/015 20060101AFI20240215BHJP
【FI】
A61L9/015
【審査請求】有
【請求項の数】2
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2022126772
(22)【出願日】2022-08-09
(71)【出願人】
【識別番号】596059691
【氏名又は名称】畑中 廣美
(72)【発明者】
【氏名】畑中 廣美
【テーマコード(参考)】
4C180
【Fターム(参考)】
4C180AA07
4C180EA17X
4C180HH05
4C180KK02
4C180KK04
4C180LL06
4C180LL14
(57)【要約】
【課題】
従来の新型コロナ又はオミクロン株ウイルス菌の様にコロナ禍により世界中の人に感染拡大させる恐怖や不安感又は経済活動
【解決手段】
空気中に浮遊するコロナウイルスをオゾン発生器で不活化させ感染を予防する方法により解決する。
【選択図】なし
【特許請求の範囲】
【請求項1】
病気の病原体であるウイルスを不活化させる効果あるオゾン(ガス)発生器に屋内外でも用いるよう、電源を一般電力の他に全固体電池又はリチウムイオン電池(以下「蓄電池」)を用い一体に組合せたコンパクトな構造で、屋外で用いる携帯型オゾン(O3)発生器と、屋内で用いるリモコン対応の据置型オゾン(O3)発生器と、及び壁や天井に据付け用いる固定型オゾン(O3)発生器と、電源不要で屋内外で用いる殺菌用オゾンスプレーから成る「ウイルス殺菌装置」において、
屋内及び屋外で用いるオゾン発生器には、表面の一部にデイスプレー画像を施し画像表面には内蔵した「オゾン濃度の自動計測」と、「人流密度自動計測」の機能を表示させ、作動時にスイッチ「入」で映し出された画面アプリに指(手)でタッチ(操作)し、行動時の濃度や密度の測定値に基づき自動的にオゾン濃度の送風量を「小風量」から「大風量」迄、回転速度をリズム(同じ状態が自律的かつ周期的)よくオゾンを送風する主要(三つ)の機能から成るオゾン発生器とさせ、
屋外で用いる携帯型オゾン発生器には持ち歩きがし易い様に小幅帯で輪環状にした吊具を取付け、外出時に首又は肩に掛けて持ち歩きできる様にしたオゾン発生器とし、
屋外で行動する際のオゾンを空気中に送風する屈曲可能なホースを手に持ち、胸元付近まで伸ばしたホース先端吐出口を、頭部(顔面側)前方周辺に向けオゾン送風できるよう胸元衣服に付けた留具に引掛け、又は、ホース先端部を手に持ち、共に、顔面前方周辺に向けオゾンを送風させるシステムとしたウイルス殺菌装置には、
屋外空間のオゾン濃度を自動計測するセンサーと、人流密度を感知する人感数計測センサーの内蔵により、屋外の行動中に人流密度の度合いに応じて低濃度オゾン(0、05PPm~0、1PPm)を自動的に送風する吐出口を設け、その吐出口の方向を手動で自在に変え放出をさせる様に施した携帯型オゾン発生器とした屋外用携帯型オゾン発生器とした手段と、
一方、屋外で行動する際の人流密度とは、概ね1坪(3、3平方メートル)の範囲内に2人以上いる場合とし、人感数計測センサーで感知した人流密度の度合いにより点灯・点滅又は音声の発生(密度1人青点灯、2人黄色点灯、3人以上赤色点滅又は音声の発生)で伝え、密度による色彩灯で表示するデイスプレー画像付オゾン発生器とした手段とし、しかも屋外で行動する際に身体と一体にして用いる携帯型オゾン発生器には、設定された低濃度オゾンを吐出口から放出させ空気中のコロナウイルスを殺菌させ、
一方、電源不要で場所を問わず手軽に用いることができる殺菌用オゾンスプレーは、人体に影響与えないオゾン濃度を歩行中又は人流密度においても空気中に飛沫浮遊するコロナウイルスをオゾン発生器から送風した低濃度オゾンにより空気中のコロナウイルスを死滅させ除去することを特徴とした、コロナウイルスをオゾン発生器で不活化させ感染を予防する方法。
【請求項2】
請求項1において、屋外で用いる携帯型オゾン発生器の他に、屋内で用いる据置型オゾン発生器と及び壁や天井に据付け用いる固定型オゾン発生器には、リモコン受信機能を備え離れた場所からでも手に持ったリモコン操作で、据置型又は固定型オゾン発生器に向け、起動から停止までリモコンで「運転・入/切の押しボタン」を操作し起動させ「全自動」を指定することで運転時間が長時間可動し、風量も標準の「中風量」で運転させ、又は運転時間の指定では「1時間・2時間・3時間・4時間・5時間の可動時間の指定」での設定や、又はタイマーにより「1~5時間までの可動時間の指定」の設定や、風量調節「微少量・中風量・最大風量の指定」の設定もでき、及びオゾン濃度の測定できる濃度計測センサー機能を付したリモコンの表面デイスプレー画面にオゾン濃度測定した数値を表示でき、しかもオゾン発生器から放出しているオゾン濃度の適正値かをリモコンのデイスプレー画像上で確認できるシステムとすることを特徴とした、コロナウイルスをオゾン発生器で不活化させ感染を予防する方法。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、コロナウイルスをオゾン発生器で不活化させ感染を予防する方法に関し、世界中で新型コロナ又はオミクロン株ウイルス菌による感染菌を根絶する方法に関する技術分野である。
【背景技術】
【0002】
新型コロナ又はオミクロン株ウイルス菌の感染を防止するには、コロナウイルスをオゾン発生器で不活化させ感染を予防する方法に係る技術である。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特願2022-077923
【特許文献2】特願2022-014670
【特許文献3】米国特許第6632407号明細書
【特許文献4】特許第6954702号公報
【特許文献5】登録実用新案第3216827号公報
【特許文献6】特開2008-212357号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明のコロナウイルスをオゾン発生器で不活化させ感染を予防する方法する方法により、コロナ禍による感染被害や医療の逼迫及び人流移動の制限などによる経済活動の停滞という課題が解決できる。
【0005】
本発明は、コロナウイルスをオゾン発生器で不活化させ感染を予防する方法に関する。
【課題を解決するための手段】
【0006】
病気の病原体であるウイルスを不活化させる効果あるオゾン(ガス)発生器に屋内外でも用いるよう、電源を一般電力の他に全固体電池又はリチウムイオン電池(以下「蓄電池」)を用い一体に組合せたコンパクトな構造で、屋外で持参して用いる携帯型オゾン(O3)発生器と、屋内で床に置いて用いるリモコン対応の据置型オゾン(O3)発生器と、及び壁や天井に据付けて用いる固定型オゾン(O3)発生器と、電源不要で屋内外で用いる殺菌用オゾンスプレーから成る「ウイルス殺菌装置」において、
屋内及び屋外で用いるオゾン発生器には、表面の一部にデイスプレー画像を施し画像表面には内蔵した「オゾン濃度の自動計測」と、「人流密度自動計測」の機能を表示させ、作動時にスイッチ「入」で映し出された画面アプリに指(手)でタッチ(操作)し、行動時の濃度や密度の測定値に基づき自動的にオゾン濃度の送風量を「小風量」から「大風量」迄、回転速度をリズム(同じ状態が自律的かつ周期的)よくオゾンを送風する主要(三つ)の機能から成るオゾン発生器とさせ、
屋外で用いる携帯型オゾン発生器には持ち歩きがし易い様に小幅帯で輪環状にした吊具を取付け、外出時に首又は肩に掛けて持ち歩きできる様にしたオゾン発生器とし、
屋外で行動する際のオゾンを空気中に送風する屈曲可能なホースを手に持ち、胸元付近まで伸ばしたホース先端吐出口を、頭部(顔面側)前方周辺に向けオゾン送風できるよう胸元衣服に付けた留具に引掛け、又は、ホース先端部を手に持ち、共に、顔面前方周辺に向けオゾンを送風させるシステムとしたウイルス殺菌装置には、
屋外空間のオゾン濃度を自動計測するセンサーと、人流密度を感知する人感数計測センサーの内蔵により、屋外の行動中に人流密度の度合いに応じて低濃度オゾン(0、05PPm~0、1PPm)を自動的に送風する吐出口を設け、その吐出口の方向を手動で自在に変え放出をさせる様に施した携帯型オゾン発生器とした屋外用携帯型オゾン発生器とした手段と、
一方、屋外で行動する際の人流密度には、概ね1坪(3、3平方メートル)の範囲内に2人以上いる場合とし、人感数計測センサーで感知した人流密度の度合いにより点灯・点滅又は音声の発生(密度1人青点灯、2人黄色点灯、3人以上赤色点滅又は音声の発生)で伝え、密度による色彩灯で表示するデイスプレー画像付オゾン発生器とした手段とし、しかも屋外で行動する際に身体と一体にして用いる携帯型オゾン発生器には、設定された低濃度オゾンを吐出口から放出させ空気中のコロナウイルスを殺菌させ、
一方、電源不要で場所を問わず手軽に用いることができる殺菌用オゾンスプレーは、人体に影響与えないオゾン濃度を歩行中又は人流密度においても空気中に飛沫浮遊するコロナウイルスをオゾン発生器から送風した低濃度オゾンにより空気中のコロナウイルスを死滅させ除去することを特徴とした、コロナウイルスをオゾン発生器で不活化させ感染を予防する方法に関する。
【0007】
請求項2に記載の、請求項1において、屋外で用いる携帯型オゾン発生器の他に、屋内で用いる据置型オゾン発生器と及び壁や天井に据付け用いる固定型オゾン発生器には、リモコン受信機能を備え離れた場所からでも手に持ったリモコン操作で、据置型又は固定型オゾン発生器に向け、起動から停止までリモコンで「運転・入/切の押しボタン」を操作し起動させ、「全自動」又は「手動」を指定することで運転時間が長時間可動し、風量も標準の「中風量」で運転させ、又は運転時間の指定では「1時間・2時間・3時間・4時間・5時間の可動時間の指定」やフル時間可動させる設定や、又はタイマーにより「1~5時間までの可動時間の指定」の設定や、風量調節「微少量・中風量・最大風量の指定」の設定もでき、及びオゾン濃度の測定できる濃度計測センサー機能を付したリモコンの表面デイスプレー画面にオゾン濃度測定した数値を表示でき、しかもオゾン発生器から放出しているオゾン濃度の適正値かをリモコンのデイスプレー画像上で確認できるシステムとすることを特徴とした、コロナウイルスをオゾン発生器で不活化させ感染を予防する方法に関する。
【発明の効果】
【0008】
本発明の空気中のウイルス浮遊物をオゾン発生のウイルス殺菌装置で感染を予防する方法により、感染拡大を未然の防止する方法であって、人流抑制や人数制限等による経済活動の停滞を払拭させ、人の移動や物流が従来通りに復活させる事で経済効果が期待できる。
【発明を実施するための形態】
【0009】
自然現象を起源とする病気の病原体であるウイルスを不活化させる効果あるオゾン(ガス)発生器に屋内外でも用いるよう、電源を一般電力の他に全固体電池又はリチウムイオン電池(以下「蓄電池」)を用い一体に組合せたコンパクトな構造で、屋外で持参し用いる携帯型オゾン(O3)発生器と、屋内で床などに置いて用いるリモコン対応の据置型オゾン(O3)発生器と、及び壁や天井に据付けて用いるリモコン対応の固定型オゾン(O3)発生器と、電源不要で屋内外で用いる殺菌用オゾンスプレーから成る「ウイルス殺菌装置」において、
屋内及び屋外で用いるオゾン発生器には、表面の一部にデイスプレー画像を施し画像表面には内蔵した「オゾン濃度の自動計測」と、「人流密度自動計測」の機能を表示させ、作動時にスイッチ「入」で映し出された画面アプリに指(手)でタッチ(操作)させ、行動時の濃度や密度の測定値に基づき自動的にオゾン濃度の送風量を「小風量」から「大風量」迄、回転速度をリズム(同じ状態が自律的かつ周期的)よくオゾンを送風する主要(三つ)の機能から成るオゾン発生器とさせ、
屋外で用いる携帯型オゾン発生器には持ち歩きがし易い様に小幅帯で輪環状にした吊具を取付け、外出時に首又は肩に掛けて持ち歩きできる様にしたオゾン発生器とし、
屋外で行動する際のオゾンを空気中に送風する屈曲可能なホースを手に持ち、胸元付近まで伸ばしたホース先端吐出口を、頭部(顔面側)前方周辺に向けオゾン送風できるよう胸元衣服に付けた留具に引掛け、又は、ホース先端部を手に持ち、共に、顔面前方周辺に向けオゾンを送風させるシステムとしたウイルス殺菌装置には、屋外空間のオゾン濃度を自動計測するセンサーと、人流密度を感知する人感数計測センサーの内蔵により、屋外の行動中に人流密度の度合いに応じて低濃度オゾン(0、05PPm~0、1PPm)を自動的に送風する吐出口を設け、その吐出口の方向を手動で自在に変え放出をさせる様に施した携帯型オゾン発生器とした屋外用携帯型オゾン発生器とした手段と、一方、屋外で行動する際の人流密度には、概ね1坪(3、3平方メートル)の範囲内に2人以上いる場合とし、人感数計測センサーで感知した人流密度の度合いにより点灯・点滅又は音声の発生(密度1人青点灯、2人黄色点灯、3人以上赤色点滅又は音声の発生)で伝え、密度による色彩灯で表示するデイスプレー画像付オゾン発生器とした手段とし、しかも屋外で行動する際に身体と一体にして用いる携帯型オゾン発生器には、設定された低濃度オゾンを吐出口から放出させ空気中のコロナウイルスを殺菌させ、
一方、電源不要で場所を問わず手軽に用いることができる殺菌用オゾンスプレーは、人体に影響与えないオゾン濃度を歩行中又は人流密度においても空気中に飛沫浮遊するコロナウイルスをオゾン発生器から送風した低濃度オゾンにより空気中のコロナウイルスを死滅させ除去することを特徴とした、コロナウイルスをオゾン発生器で不活化させ感染を予防する方法により、人流密度によりコロナ禍による家族感染や職場等でのクラスターや、ワクチン接種も全くする必要がなくなり又副反応と見なされる帯状疱疹に伴う神経痛も発生することも無くなり、更に2019年から2022年時点に至る人流制限や営業時間の短縮など経済活動にブレーキを掛ける政策も今後は心配する必要がなくなり、更にマスクの着用や手のアルコール消毒を不要とし、
従来通りの快適で健康で安全に暮らせる生活環境に戻れることが期待できる。
施設や居住地のトイレ・居間・寝室・応接間・玄関等必要な場所に手軽に設置できる。また人間以外に家畜又は乗り物、即ち、自動車や鉄道又は遊園地の乗り物等でも携帯型や固定型及び据置型(形状寸法として想定される、携帯型オゾン発生器は小型で幅25センチメートル×高さ30センチメートル、から固定型や据置型オゾン発生器でおいて大型で幅45センチメートル×高さ65センチメートル程度の目安を想定)により構成されたウイルス殺菌装置として効果が期待できる。
一方、据置型オゾン(O3)発生器や、及び壁や天井に据付け用いる固定型オゾン(O3)発生器において、利用者に対し、定期的(例えば、2年ごと)に基礎的知識の技術訓練を習得した専門のスタッフによるアフターサービス及びメンテナスを行い安全・安心して用いることができるコロナウイルスをオゾン発生器で不活化させ感染を予防する方法の発明である。
【0010】
請求項1において、屋外で用いる携帯型オゾン発生器の他に、屋内で用いる据置型オゾン発生器と及び壁や天井に据付け用いる固定型オゾン発生器には、リモコン対応機能を備え離れた場所からでも手に持ったリモコン操作で、据置型又は固定型オゾン発生器に向け、起動から停止までリモコンで「運転・入/切の押しボタン」を操作し起動させ「全自動」又は「手動」を指定することで運転時間が長時間可動し、風量も標準の「中風量」で運転させ、又は運転時間の指定では「1時間・2時間・3時間・4時間・5時間の可動時間の指定」での設定や、又はタイマーにより「1~5時間までの可動時間の指定」の設定や、風量調節「微少量・中風量・最大風量の指定」の設定もでき、及びオゾン濃度の測定できる濃度計測センサー機能を付したリモコンの表面デイスプレー画面にオゾン濃度測定した数値を表示でき、しかもオゾン発生器から放出しているオゾン濃度の適正値かをリモコンのデイスプレー画像上で確認できるシステムとすることを特徴とした、コロナウイルスをオゾン発生器で不活化させ感染を予防する方法の発明である。
屋内とは、公共・研究・軍事施設、及び公益・公共施設(産業の基盤、生活の基盤)や自動車含む車両及び航空機や船舶等での屋内を意味する。
【0011】
ウイルスとは、2020年、世界に大きな衝撃を与えている新型コロナウイルス感染症、及び新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)は変異を繰り返すオミクロン株に振り回される状況にある。そこに免疫防御力の低下や規制の緩和などが重なり、いまや誰もが複数回の感染を経験しうる「再感染の時代」が訪れつつあるのだ。恐ろしい新型コロナウイルスに不幸にも感染した経験がある人は、残念ながらまた感染するかもしれない。2回目(そして3回目、4回目、もしかしたら無限に続くかもしれない)感染に備えよう・・・。「再感染の時代」の到来である。
パンデミックの初期において再感染は極めて稀であり、発見されると世界的なニュースにさえなった。「パンデミックが始まった当初は、もし感染したら二度目の感染はないと誰もが考えていました」と南アフリカのステレンブッシュ大学で免疫モデリングおよび分析センター所長は言う。
それが2年以上経過し、いまではほとんど目新しさはなくなった。免疫防御力の低下、規制の緩和、そして極めて感染力の強い変異株の流行という悪条件が重なった結果、多くの人にとって再感染はニューノーマルとなったのである。だが、こうした要因は差し引いても、かつてないほど再感染者が増えていることは理にかなっている。パンデミックの現段階では、再感染者は過去よりも必ず多くなっていく。新型コロナウイルスに感染したことがある人の絶対数が非常に多いからだ。そもそも感染したことがなければ、再感染はできない。この数学的に当たり前の事実を除いても、再感染が起きていることは実はそれほど驚くべきでないと、ミシガン大学の感染症疫学者は指摘する。「新型コロナウイルスが大きく変化したのです」と言う。
【0012】
再感染はどれだけ発生するかは、将来的にパンデミックにおいて再感染が必然となることから、新型コロナウイルス感染症の検査数と報告数が急減し、あらゆる種類の新型コロナウイルス感染症の追跡が難しくなったことで、いまは正確な数値を把握することは困難になっている。
オミクロン株で再感染リスクが急増するが、オミクロン株の感染が広がり始めてからは再感染のロスクが着実に上昇し、より高い数値で安定しているのだ。英国のデータによると、オミクロン株が主流になってから新型コロナウイルスに再感染するリスクは、デジタ株が主流だった期間の8倍に増えた。また2021年12月にインペリアル・カレッジ・ロンドンから発表された論文によると、オミクロン株の再感染リスクは、それ以前に優勢だったデルタ株の5倍だという。オミクロン株の流行以前は、ワクチン接種者と非接種者の両方において、新型コロナウイルスへの再感染に対する有効性は約90%で推移していたことが明らかになっている。ところがオミクロン株の流行後は、この数値は約50%に低下した。再感染は「現実として受け入れられつつある」と言う。
再感染のリスクが急増した理由は、オミクロン株とそれ以前の変異株との違いにある。しかし、新型コロナウイルスはまだ変化し続けていることから、オミクロン株に感染したからといって再び新型コロナウイルスに感染しないとは限らない。それに、オミクロン株に再感染して異なる症状が出る可能性もある。これは、人間が一生の間に何度も感染と再感染を繰り返すほかのコロナウイルスの自然なリズムを、新型コロナウイルスが模倣し始めている可能性を示しているかもしれない。人間は誰しも約3年ごとにコロナウイルスに感染し、同じ年に複数回感染することもあるのだ。新型コロナウイルスも例外ではないのである。しかし、このように何度も感染を繰り返すには、最初の感染で得た免疫がすぐに低下してしまうからなのか、それともウイルス自体が進化して体内で以前に構築された免疫力を上回っているのかは、よくわかっていない。こうした背景を理解した上で、再感染に対抗するひとつの解決策は、より優れたワクチンをつくり出すことだと言う。
モデルナはすでに、オリジナルとベータ株のスパイクタンパク質を同量ずつ混合した対応範囲の広いブースターワクチンのデータを発表していり、これは新型コロナウイルスに対してより汎用的な効果を発揮するようだ。
【0013】
オゾンとは、オゾン(O3)は自然界では太陽光により大気中に低濃度(0、025PPm)で存在する気体です。自然界では、「海岸」「山」「森林」「草原」「滝」など大自然の周辺でオゾンの濃度が高く(日差しの強い海岸などで0、03~0、06PPm、森林で0、05~0、1PPmの濃度が観測されています)オゾンの酸化作用により“きれいな澄んだ空気”が発生している。
地球の高度10~50kmの成層圏に2~8PPmのオゾン層があり、太陽からの有害な波長の紫外線を多く吸収し、大気の自浄する働きにより地上の生態系を保護している。
オゾン除菌のしくみ、オゾン(O3)⇒酸素原子(O)+酸素(O2)⇒菌やウイルスと結合⇒菌やウイルスと共に消滅。除菌・消臭のメカニズム、オゾンは3つの酸素原子(O)からなる酸素(O2)の同素体です。O3の状態は極めて不安定な性質のため、3つの酸素原子のうちの一つを他の物質に与えて通常空気中にある酸素分子(安定状態のO2)になろうとする性質(酸化作用)があります。そのた、強い酸化力を持つのが特徴で、酸化力は化学物質の中でフッ素に次いで二番目に強く、過酸化水素、塩素、次亜塩素酸より強い酸化力を持っています。
参考:酸化還元電位(V)フッ素→2、87、オゾン→2、07、次亜塩素酸→1、63、塩素→1,36、酸素→0、82、空気中や物質表面の細菌や臭いの元になる物質を酸化させ、同時に細胞膜を破壊することで殺菌する効果を持ちます。
人体への影響は、日本産業衛生学会では作業環境基準として許容濃度を0、1PPm(0、2mg/m3)と定めており人体への影響としては、日本オゾン協会が次のような指標を公表しています。
1)0、01~0、02PPm:オゾンの臭気を感じる。
2)0、1PPm~:鼻、のどへの刺激。
3)0、2~0、5PPm:視力の低下。
4)0、4~0、5PPm:上部気道への刺激の感知。
5)0、6~0、8PPm:胸痛感知、咳。
6)1~2PPm:疲労感・頭痛・頭重の感知、呼吸機能の変化。
7)5~10PPm:呼吸困難、脈拍増加、50PPm~:生命の危険が起こる。
しかし、上記でも述べた通りオゾン自体は低濃度で自然界に存在する物質です。またオゾンは不安定な物質であるため、数時間で酸素へ戻ります。加えて、サニテイシステムは除菌・消臭後、自動で残存オゾンを酸素へ戻すプログラムが組まれているため、残留性の心配もありません。
【0014】
藤田医科大学(愛知県豊明市)は2020年8月、ウイルス学の研究チームが、低濃度のオゾン・ガスでも新型コロナウイルスを殺菌できることを実験で明らかにした、と発表しました。
世界初の快挙です。高濃度のオゾンでのコロナを殺菌できることは、すでに実証されていました。オゾンは自然界にも存在するため、低濃度では人体に害はありませんが、高濃度になると健康被害が出ます。それでこれまでは、オゾンによるコロナ殺菌は、人を退避させた密閉空間で行わなければなりませんでした。今後は、低濃度でもコロナ殺菌が確認されたため、健康問題を気にせずオゾンが使えるようになります。藤田医科大学も早速、大学病院の外来の待合室や病室で、低濃度オゾン発生器を使うことにしました。
人がいてもコロナ殺菌ができれば、感染予防は格段に効率化できます。ウイズコロナ社会が求めるか画期的な技術といえます、と述べている。
【0015】
オゾンは酸素と似た気体(ガス)です、オゾン(O3)と表記する気体(ガス)で、酸素(O2)と同様に酸素原子(O)だけで構成されます。オゾンは酸素に電気的な刺激を洗えると発生します。
オゾンには強力な殺菌効果があり、さまざまなウイルス対策に使われています。オゾンは、高濃度状態では人の健康を害しますが、時間の経過とともに酸素に戻り、自然に無害化します。
藤田医科大学は今回の発表に先立つ2020年5月に、奈良県立医科大学が、1、0~6、0PPmの高濃度オゾンを使ってコロナ殺菌に成功しました。「PPm」は100万分の1という意味なのでかなり薄い印象を持つかもしれませんが、次の数値と比べると1、0~6、0PPmがかなりの高濃度であることがわかります。・森林でのオゾン濃度:0、05~0、1PPm、・日差しが強い海岸のオゾン濃度:0、03~0、06PPm、・オゾンを使った作業所の許容濃度(日本産業衛生学会の規定):0、1PPm以下、・上空25kmのオゾン層のオゾン濃度:10~20PPm。
森林や海岸でオゾンが問題になることはないので、0、1PPm以下のオゾンなら、人が触れても(曝露しても)問題ないことがわかります。作業場の許容量も0、1PPm以下になっています。
このような数値を見ても、1、0PPm~6、0PPmのオゾンで部屋を殺菌しょうとすれば、人を出してドアや窓を閉じて行わなければならないことがわかります。
それでも奈良県立医科大学がオゾンでコロナを殺菌できることを証明したことは画期的なことでした。オゾン濃度が高いと、オゾン発生器を操作する側も細心の注意を払わなければなりません。
【0016】
藤田医科大学の研究チームは、0、05~0、1PPmという低濃度のオゾンでも、コロナを不活性化させることを証明しました。自然界と同じくらいの濃度なら、人や動物がいても安心してオゾン発生器を使うことができます。藤田医科大学の研究チームでの実験方法とは、まず、新型コロナウイルスを付着させたステンレスの板を、アクリル製の密閉容器の中にセットします。さらに密閉容器のなかに、オゾン発生器、オゾン濃度測定装置、温度計、湿度計を入れました。
・コロナを付着させたステンレス板、・オゾン発生器、・オゾン濃度測定装置、・湿度計、・温度計、この状態で一定時間、オゾン濃度を0、05PPmに保ちました。次に、まったく同じ状態でオゾン濃度を0、1PPmにして試しました。さらに、湿度を変えて同じ実験を行いました。
一定時間が過ぎたあと、ステンレス板のコロナを細胞に接触させ、感染するかどうかを確認しました。細胞に感染しなければ、コロナが殺菌されたことになります。
試験結果は次のとおりです。A:オゾン濃度0、1PPm、湿度80%、10時間経過:コロナの感染性が4、6%まで減少、B:オゾン濃度0,05PPm、湿度80%、10時間経過:コロナの感染性が5、7%まで減少。C:オゾン濃度0、1PPm、湿度55%、コロナの感染性が32%まで減少。AとBから、オゾン濃度が0、1PPmから0、05PPmに半分以下に薄まっても、80%の湿度ならコロナの感染性は「しっかり減少している」ことがわかります。
AとCから、オゾン濃度が同じでも、湿度が80%から55%に低下してしまうと、コロナの感染性は「弱まりにくい」ことがわかります。オゾンを使ったコロナ殺菌では、高湿度を保つことも重要であることがわかります。以上の実験から、研究チームは次のような結論を出しました。
・人体に無害とされる低濃度のオゾンでも、コロナの感染性を抑制できる。
・湿度の高い状態の方が、オゾンのコロナ殺菌効果は高まる。
・人がいる部屋でも、低濃度のオゾンを使えば、コロナの伝播を低減できる可能性を示した。
世界初の研究となった、今回の研究結果の価値は、低濃度オゾンの力を実証しただけではありません。藤田医科大学は9月から、大学病院の外来待合室や病室に低濃度オゾン発生器を置き、コロナ殺菌に着手しています。
【0017】
オゾン発生器の風量とは、風量が弱ければオゾンが室内等に「均等に」充満しないこともあります、部屋の中でオゾン濃度に大きなバラツキが生じます、特に適用範囲が80m2以上では「風量」をよく確認するようにする。そこで、風量と風速の違い、風量Qとは単位時間あたりの通過(移動)する空気の量(体積)であり、風速Vは1秒間に移動する空気の距離で、「Q=SV」で表す。
・風量の単位について、風量の単位は「m3/S」で表すが、単位は様々ありますが、一般的には「m3/min」と「m3/h」が多く用いられます。例えば、風量Qが10「m3/min」だった場合、「1分間に通過する空気の量(体積)が10m3」ということを意味しています。また、風量の単位にはCMMやCMHもあり、各単位は次の意味となります。
【0018】
オゾン発生器と、その用途や使用環境と低濃度と高濃度による分類、オゾン発生器はスペック的に低濃度と高濃度の機種に大別しているが、同時に、それはオゾン発生器の用途や使用環境に大きく関していることを説明しておきます。
オゾン発生器を実際に使用するシーンが、その空間に人がいる時かいない時かで、オゾン発生量は大きく異なります。無人環境で使用する場合、オゾン発生量を多くして短時間使用することができますが、有人環境ではオゾン発生量を抑える必要があります。
例えば、商業施設や事務所、工場・倉庫などでオゾン発生器を導入する場合、人がいない時間帯で使うなら高濃度のオゾン発生スペックを利用できるわけです。
例えば、有人・無人環境両方で使い分けして用いる時、手動/リモコン/タイマーで切り替えして使用、対応スペース(最大)75m2では、オゾン発生量、低濃度:15mg/h、高濃度:700mg/h、とし、又、対応スペース、300m2では、オゾン発生量、低濃度:15mg/h、高濃度:700mg/h、とし、無人環境の時に「高濃度(1、0~6、0PPm」でのみで使いたい場合、対応スペース、100m2では、オゾン発生量、高濃度:1400mg/h、又、500m2では、オゾン発生量、高濃度:2000mg/h、とし、据付型(床・壁・天井)や携帯型で使用できる。
【0019】
オゾン濃度とオゾン発生量に、良く使われる単位は、オゾン濃度:PPm、mg/m3、g/m3、オゾン発生量:「mg/h」「g/h」について、PPmという単位は濃度を表す単位で、オゾンはごくわすかの量(濃度)ですが、普段人が吸っている空気のなかに含まれています。
発生量は単位時間当たりのオゾン発生量を示し数値で高性能なオゾン発生器は固定の機種もあれば切替えや調整ができる機種もあり、本願では、適応面積(適用範囲)に発生量に応じた風量で自動で送風するよう設定した時間で稼働させる機能とする。
即ち、濃度で言うと0、01~0、03PPmなど。自然界では森林や海岸周辺だと少し高めで0、02~0、05PPmなどで、たまに見かける家庭用オゾン発生器のなかに、オゾン発生量を表記せずに、オゾン濃度で「0、03PPm以下」などと表記している製品があるわけです。
0、03PPmというオゾン濃度は、自然界レベルの濃度ですから、オゾンの効果はほぼ期待できないことがわかります。0、03PPm以下という表記をするからには、それ以上にオゾン濃度が上がらないと確信しているわけです。なぜ確信しているのか?・・オゾン発生量が0、5mg/hr以下だからです。オゾン発生量が0、5mg/hr以下であれば、たとえ1畳程度のトイレであっても、オゾン濃度が0、03PPmを超えることはありません。オゾン発生量0、5mg/hrとか、意味ないです・・ちなみに、まともなオゾン発生器メーカーはこんな表記での自社の製品は売っていません。必ずオゾン発生量が公表・表記されます。この奈良県立医科大学が行った実験のオゾン濃度は、人や動物がいない環境でしか利用してはならないオゾン濃度であり、実際にはそこまで高いオゾン濃度でなくてもコロナウイルスは不活性化されますが、ただ、オゾン濃度0,03PPmって、自然界に普通にあり得るオゾン濃度ですからね・・。
オゾン発生器の吹出口20Cm程度の範囲に存在する浮遊菌の一部を殺すとか、そういうことはあっても、部屋全体を空間除菌なんてありえない、とものべています。
【0020】
オゾン発生器の広さに対する発生量の参考値について、オゾン濃度の理論値での算出の仕方(簡易式)、室内オゾン濃度(PPm)=オゾン発生量(mg/h)×0、4(減衰率)÷容積(m3)÷2、14(係数)、例えば、9立方メートル(テテ3m×ヨコ3m×高さ3m)ぐらいの狭い部屋で使った場合は、およそのオゾン濃度は=0、7×0、4÷9÷2、14=0、015PPm、※減衰率0、4としています。実際の現場では空間の密閉度(空調なども)や有機物の量(人や動物、カーテン・クロス)などの反応物の量などにより、大きく変化します。※減衰率による低下は、理論値の1/2~1/5が一般的です。又0、7mg/hのオゾン発生量ではもともとが微量なため反応してすぐに消費されると思われます。
1時間(h)あたりのオゾン発生量(mg)ですので、「/h」も「/hr」も同じ意味でしょうね。オゾン発生量が、0、7mg/hならば、微量ですので、空間のオゾン濃度はほとんど上がりません。(オゾンは不安定なため自己分解もしています)
濃度は、対象の容積によって違ってくるので、一概に言えませんが、例えば、簡易式の計算では、9立方くらいの狭い部屋で使った場合は、およそのオゾン濃度は=0、7×0、4÷9×0、4÷2、14=0、014PPmとなる。
【0021】
CT値とは、オゾン濃度と時間を感覚で行ってきたオゾン発生装置で用いる、CT値とは、殺菌・不活性効果を示す指標として国際的に認められているものでガス濃度と時間との積(濃度PPm×時間min)を表しています。殺菌・不活性効果は菌・ウイルスの濃度と曝露されている時間により決まるので、CT値が高いほどその効果は増加し、低ければその効果は低下します。これにより効果の可視化が可能になり除菌や徐染の完了目標を感などの判断でなく目に見える形での管理が可能になります。CT値の必要性については、オゾンは無色かつ不安定な分子のため、安全に活用するには、正確なオゾン濃度と時間で管理することにより、効果に実証と管理が客観的に行うことができます。
【0022】
新型コロナウイルスと共存するウイズコロナ社会は続いても、2020年のように人が大量に死亡する状況はいつか解消されるはずです。それは、人類が英知を結集して、ワクチンや治療薬を開発するからです。そして「低濃度オゾン+高湿度」という新たなコロナ殺菌法も、人類の勝利の一つ考えることができます。これまでも業務用のオゾン発生器は、公衆衛生に多大な貢献をしてきましたが、人がいないところでしか使えませんでした。低濃度オゾンには、そのデメリットがありません。家庭や事務所用などでの低濃度オゾン発生器は、今後間違いなく普及していくでしょう。
【0023】
オゾンは自然大気中に存在しており、酸素原子で構成されています。他の物質に酸化分解しやすい不安定な性質から、ウイルスや菌などに付着して除菌する効果が期待されているのです。
そんなオゾンを発生させ、ウイルス除菌が期待できる本願のオゾン発生器とは、具体的な効果があるのでしょうか。
1)塩素の7倍もの除菌力、即ち、オゾンの付着した物質を酸化させる性質により、除菌力はかなり高いのが特徴です。除菌力は、塩素の7倍とも言われており、3蜜が気になる施設で導入すれば、ウイルス除菌効果が期待できるでしょう。
2)ほとんどのウイルスや菌に効果が期待、即ち、オゾンの除菌力にかかれば、ほとんどのウイルスや菌に効果が期待できます。ウイルス・菌・カビ・花粉など、除菌できる対象は幅広く、室内を清浄化させてくれるでしょう。
3)2次公害の心配がない、即ち、オゾンは、ウイルスや菌に付着した後は酵素に戻るという性質を持っています。そのため、オゾンによって2次公害が発生する心配は少ないでしょう。
以上の様に、人だけでなく、猫や犬など環境に優しい性質を持っているのがオゾン発生機器の特徴と言えます。
オゾン発生器でも数値化されている「CT値」とは、どういった値のことを指しているのでしょうか、1)CT値とは、殺菌や不活性効果を示す指標として、国際的に認められている数値のことです。2)イオンガス濃度と時間の積を表していて、CT値が高いというのは効果が増加していることが証明されています。3)ドアノブや床のウイルスまで除菌。4)広範囲でウイルス除菌効果が期待。5)効率的な稼動でウイルスを除菌した後は、自動的に止まる仕様になっているので、わざわざ操作する手間がかかりません。
【0024】
人感の数計測センサー(光学式センサ)とは、センサーとは物体を計測したい対象に関する情報を収集し、機械や人間が扱いやすい信号に置き換える機能を持った装置や素子のことを指します。日本語では「物体の距離、物体の有無計測又は検出」する光学式センサーである。人間や生物には視覚や聴覚などの感覚器官が備わっていて、それらによって知覚した情報を脳で分析し判断して、対応しています。それと同じように、機械も制御や処理をするための情報をセンサーから得ることができます。機械がセンサーによって得られる情報には、温度、湿度、加速度、磁力など多種多様な種類があり、人間の五感よりも幅広く精緻だといえるかもしれません。
人感の数計測センサーによって得た情報の多くは人間が直接読み取るか、判読可能なデータに変換して利用されます。しかし、一方で情報を電気信号などの機械のみが読み取れるものに変換し、人間の感知しないシステム内で処理されるケースも多くあります。光検出センサーはこれまで実にさまざまな分野で活用されてきました。光量の計測、IR(赤外線)、UV(紫外線)、物体距離、物体の有無検出、センサーの周囲の光の量を検出または計測するためのアプリケーションは無数にあります。一方、屋外での使用時には、概ね1坪(3、3平方メートル)の範囲内に2人以上いる場合を人流密度とし、人感数計測センサーで感知した人流密度の度合いにより点灯・点滅(1人青点灯、2人黄色点灯、3人以上赤色点滅)により人感数計測センサーと連動させ人流密度の状況や低濃度オゾンの測定値をデイスプレー画像付きのオゾン発生器に表示させる。
又、容易に想像できる簡単な例として、照明のオン-オフの自動スイッチに光検出器が使用されています。物体距離、物体の有無検出のフオトデイテクタ、ならびに半導体ベースの類似品(オフトダイオード)は、物体の有無検出または物体間の距離を計測するために使用されます。
身近なところでは自動車、家電製品、防犯装置、警報機、スマートフォンなどが挙げられます。光や温度などの物理的変化を計測するものだけでなく、人が指で触れていることを感知するタッチパネルや、顔認識や動体認識ができるカメラなどもセンサーの一種です。電圧センサー、電流センサー、温度センサー、加速度センサー、などがその代表です。
そして、IoT製品の開発においてもセンサーは必須のアイテムであり、IoTを構成する重要な要素の一つです。IoT機器とIoTシステムは、センサーがあることによって初めて、対象からの情報を得ることができます。本願のウイルス殺菌機器も一種のIoT機器です。
【0025】
細菌と真菌(カビ)の種類、・グラム陰性通性嫌気性杆菌(大腸菌、シゲラ属、サルモネラ属、クレブシエラ属、プロテウス属、エルシニア属、コレラ菌、腸炎ビブリオ、ヘモフイルス属)、・グラム陰性好気性杆菌(5種類)、・グラム陰性嫌気性杆菌(1種類)、・グラム陰性球菌(1種類)、グラム陽性球菌(3種類)、・グラム陽性有芽胞杆菌(2種類)、・放線菌と関連微生物菌(2種類)、・マイコプラズマ(1種類)、・スピロヘータとらせん菌(5種類)、・リケッチア(1種類)、・クラミジア(1種類)、真菌の種類には6種類ありますが一般的に知られる「白癬菌」も含まれます。
【0026】
ウイルス菌の種類、・伝染性軟属腫ウイルス、・単純ヘルペスウイルス、・水痘・帯状疱疹ウイルス、・ロタウイルス、・ヒト乳頭腫ウイルス、・ポリオウイルス、・コクサッキーウイルス、・ライノウイルス、・風疹ウイルス、・麻疹(はしか)ウイルス、・インフルエンザウイルス、・流行性耳下腺炎ウイルス、・RSウイルス、・肝炎ウイルス、・HIV、(新型)コロナウイルス、以上16種類が挙げられます。新型コロナウイルスとは、コロナウイルスは発熱などを引き起こすウイルスで、これまで一般的な「かぜの原因」となるものや、重症急性呼吸器症候群(SARS)などより深刻な症状を引き起こす6種類が知られていた。今回中国で確認された「新型」は、人に感染するものとしては七つ目のウイルスとなる。世界保健機構(WHO)は新型コロナウイルスが引き起こす疾病を「COVID(コビッド)-19」と命名した。
【0027】
全固体電池と同類の革新蓄電池とは、「満充電まで5分以内の超高速充電」と「発火しない安全性」と「形状自由な柔軟性」などの特徴を有し、リチウムイオン電池を凌駕する蓄電池といった形容もあり、エネルギー密度を現状の5倍程度まで高め、一回の充電でEV車では航続距離約500km、つまり、リチウムイオン電池のエネルギー密度の約7倍、コスト1⁄40にする新原理の電池であり、全固体電池を改善し進化させた電池で専門家の言う「革新型蓄電池」は、実用化に向け実証実験中であるが、近年中には実用化されるとの情報もある。
つまり、革新型蓄電池は「リチウム金属負極電池+全固体電池リチウム金属負極」を組合せ改善した構造であり、LIBの数倍の体積エネルギー密度が期待できることから、革新蓄電池=革新型蓄電池と称している。 以上の様に革新型蓄電池は新しい言葉のようですが、2006年に「新世代自動車の基礎となる次世代電池技術に関する研究会」から出された「次世代自動車用電池の将来に向けた提言」において、2030年を念頭に、一回の充電(5分以内)で航続距離約500Km、リチウムイオン電池のエネルギー密度の約7倍、コスト1/40にするリチウムイオン電池に替わる新原理の電池開発について述べていますが、日進月歩、新材料の研究開発が進み、当初よりも実用化は急速に進歩しているのが蓄電池界の現状から革新型蓄電池の実用化も相当早まると予想される。
【0028】
全固体電池と革新型蓄電池の特徴(メリット)について、
1、電気をより多く貯められる、・安全性が高い、・寿命が長い、
2、従来のリチウムイオン電池に比べると、大幅に性能が上がっている。
3、充電時間も大幅に短縮され、しかも寿命も4000回の充放電にも出力が落ちることがない。
4、また、自己放電も極めて少ないことからフル充電してから数年たっても、ほとんど減衰しない。
5、これまで充電池を使っていた製品は、軽く「コンパクト」に出来るようになり寿命も伸びる。
6、全固体電池により、充電時間は3分程度で済むようになる。
7、電解液の代わりに固体電解質を用いるので、液漏れや発火などの問題がなく、安全性・信頼性に優れている。・正負の電極を仕切るセパレータが不要である。・リチウムイオン電池では電解液の中をリチウムイオンと陰イオンが移動するが、全固体電池は固体電解質の中をリチウムイオンのみが移動するので、副反応(陰イオンの酸化や溶媒分子の分解など)が起こりにくく、長寿命となります。・広い使用温度範囲。・従来のリチウムイオン電池では、多数のセル(単電池)を接続することで大容量化を実現していたが、全固体電池では、電極と固体電解質を積層することで容量を増やすことができる。このため、大きな容量を必要としない用途や、回路基板上で省スペース化が求められる場合などにおいては、リチウムイオン電池よりもSMDタイプの全固体電池が有利です。もちろん、直列・並列に接続することにより、電圧や容量を増やすことも可能です。
【産業上の利用可能性】
【0029】
地球上に存在する人間の往来する屋内外において、細菌・真菌・新型コロナやオミクロンウイルスによる感染菌を撲滅するためには、空気中に飛散・浮遊する細菌を捉え、空気中で殺菌・除去することが好ましい。それには、オゾン発生器を用い、空気中の全ての細菌ウイルスを撲滅するしかなく、安心したヒトの移動や円滑な物流で経済活動を推進するには本願のオゾン発生のウイルス殺菌装置で感染を予防する方法により、国内の感染者数が2022年8月6日時点で1409万人強にのぼり、死亡者数は3万3546人となっており、経済損失はこの2年間で約33兆円と推定され、今後は本願の発明により濃厚接触者等で人流抑制や人数制限を規制する心配がなくなり自由な行動で経済活性化が復活され産業上の利用価値が期待できる。
【手続補正書】
【提出日】2022-08-22
【手続補正1】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
病気の病原体であるウイルスを不活化させる効果あるオゾン(ガス)発生器に屋内外でも用いられるよう、電源を一般電力の他に全固体電池又はリチウムイオン電池(以下「蓄電池」)を用い一体に組合せたコンパクトな構造とし、屋外で用いる携帯型オゾン(03)発生器と、屋内で用いるリモコン操作対応の据置型オゾン(03)発生器と、及び壁や天井に据付け用いる固定型オゾン(03)発生器と、電源不要で屋内外で用いる殺菌用オゾンスプレーから成る「ウイルス殺菌装置」において、屋内及び屋外で用いるオゾン発生器には、表面の一部にデイスプレー画像を施し画像表面には内蔵した「オゾン濃度の自動計測センサー」と、「人流密度自動計測センサー」と、「送風量」の機能を表示させ、電源ONで作動した画面に自動的に映し出された機能表示画面アプリに指(手)でタッチ(操作)により、屋外で持ち歩き行動中にオゾン濃度や人流密度を自動測定した時の値に従い、自動的にオゾン濃度の送風量を「小風量」から「大風量」迄、回転速度をリズム(同じ状態が自律的かつ周期的)よくオゾンを送風する主要(三つ)の機能(機種)から成るオゾン発生器とし、
しかも屋外で用いる携帯型オゾン発生器には持ち歩きがし易い様に小幅帯で輪環状にした吊具を取付け、外出時に首又は肩に掛けて持ち歩きできる様にし、更に行動中はオゾンを空気中に送風する屈曲可能なホースを手に持ち、胸元付近まで伸ばしたホース先端放出口を、頭部(顔面側)前方周辺に向けオゾン送風できるよう胸元衣服に付けた留具に引掛け、又は、ホース先端部を手に持ち、共に、顔面前方周辺に向けオゾンを送風させるシステムとしたウイルス殺菌装置には、
屋外空間のオゾン濃度を自動計測するセンサーと、人流密度を感知する人感数計測センサーにより、屋外の行動中に人流密度の度合いに応じて低濃度オゾン(0、05PPm~0、1PPm)を自動的に送風する放出口を設け、その放出口の方向を手動で自在に変え放出をさせる様に施した携帯型オゾン発生器とした屋外用携帯型オゾン発生器には、
屋外で行動する時の人流密度として、概ね1坪(3、3平方メートル)の範囲内に2人以上いる場合とし、人感数計測センサーで感知した人流密度の度合いにより点灯・点滅又は音声の発生(密度1人青点灯、2人黄色点灯、3人以上赤色点滅又は音声の発生で伝える)を備えた機能のオゾン発生器には、密度の度合いで色彩灯と、屋外でのオゾン濃度を自動的に測定した数値とを、デイスプレー画像付オゾン発生器に表示させる機能とし、屋外で行動する時は身体と一体にして用いる携帯型オゾン発生器には、設定された低濃度オゾンを放出口から放出させ空気中のコロナウイルスを殺菌させ、また、電源不要で場所を問わず手軽に用いることができる殺菌用オゾンスプレー含め、人体に影響を与えないオゾン濃度を歩行中や人流密度の中でも空気中に飛沫浮遊するコロナウイルスをオゾン発生器から送風した低濃度オゾンにより空気中のコロナウイルスを死滅させ除去することを特徴とした、コロナウイルスをオゾン発生器で不活化させ感染を予防する方法。
【請求項2】
請求項1において、屋内で用いる据置型オゾン発生器と及び壁や天井に据付け用いる固定型オゾン発生器には、リモコン(受信)機能を備え離れた場所からでも手に持ったリモコン操作で、据置型又は固定型オゾン発生器に向け、起動から停止までリモコンで「運転・入/切の押しボタン」を離れた場所から起動操作し「全自動」を指定することで運転時間が長時間可動し、風量も標準の「中風量」で運転させ、又は運転時間の指定では「1時間から1時間間隔(刻み)での可動時間の指定」による設定や、又はタイマーにより「1時間間隔での可動時間の指定」の設定や、風量調節「微少量・中風量・最大風量の指定」の設定もでき、及びオゾン濃度の測定できる濃度計測センサー機能を付したリモコンの表面デイスプレー画面にオゾン濃度測定した数値を表示でき、しかもオゾン発生器から放出しているオゾン濃度の適正値かをリモコンのデイスプレー画像上で確認できるシステムとすることを特徴とした、コロナウイルスをオゾン発生器で不活化させ感染を予防する方法。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0006】
請求項1の記載において、病気の病原体であるウイルスを不活化させる効果あるオゾン(ガス)発生器に屋内外でも用いられるよう、電源を一般電力の他に全固体電池又はリチウムイオン電池(以下「蓄電池」)を用い一体に組合せたコンパクトな構造とし、屋外で用いる携帯型オゾン(03)発生器と、屋内で用いるリモコン操作対応の据置型オゾン(03)発生器と、及び壁や天井に据付け用いる固定型オゾン(03)発生器と、電源不要で屋内外で用いる殺菌用オゾンスプレーから成る「ウイルス殺菌装置」において、屋内及び屋外で用いるオゾン発生器には、表面の一部にデイスプレー画像を施し画像表面には内蔵した「オゾン濃度の自動計測センサー」と、「人流密度自動計測センサー」と、「送風量」の機能を表示させ、電源ONで作動した画面に自動的に映し出された機能表示画面アプリに指(手)でタッチ(操作)により、屋外で持ち歩き行動中にオゾン濃度や人流密度を自動測定した時の値に従い、自動的にオゾン濃度の送風量を「小風量」から「大風量」迄、回転速度をリズム(同じ状態が自律的かつ周期的)よくオゾンを送風する主要(三つ)の機能(機種)から成るオゾン発生器とし、
しかも屋外で用いる携帯型オゾン発生器には持ち歩きがし易い様に小幅帯で輪環状にした吊具を取付け、外出時に首又は肩に掛けて持ち歩きできる様にし、更に行動中はオゾンを空気中に送風する屈曲可能なホースを手に持ち、胸元付近まで伸ばしたホース先端放出口を、頭部(顔面側)前方周辺に向けオゾン送風できるよう胸元衣服に付けた留具に引掛け、又は、ホース先端部を手に持ち、共に、顔面前方周辺に向けオゾンを送風させるシステムとしたウイルス殺菌装置には、
屋外空間のオゾン濃度を自動計測するセンサーと、人流密度を感知する人感数計測センサーにより、屋外の行動中に人流密度の度合いに応じて低濃度オゾン(0、05PPm~0、1PPm)を自動的に送風する放出口を設け、その放出口の方向を手動で自在に変え放出をさせる様に施した携帯型オゾン発生器とした屋外用携帯型オゾン発生器には、
屋外で行動する時の人流密度として、概ね1坪(3、3平方メートル)の範囲内に2人以上いる場合とし、人感数計測センサーで感知した人流密度の度合いにより点灯・点滅又は音声の発生(密度1人青点灯、2人黄色点灯、3人以上赤色点滅又は音声の発生で伝える)を備えた機能のオゾン発生器には、密度の度合いで色彩灯と、屋外でのオゾン濃度を自動的に測定した数値とを、デイスプレー画像付オゾン発生器に表示させる機能とし、屋外で行動する時は身体と一体にして用いる携帯型オゾン発生器には、設定された低濃度オゾンを放出口から放出させ空気中のコロナウイルスを殺菌させ、また、電源不要で場所を問わず手軽に用いることができる殺菌用オゾンスプレー含め、人体に影響を与えないオゾン濃度を歩行中や人流密度の中でも空気中に飛沫浮遊するコロナウイルスをオゾン発生器から送風した低濃度オゾンにより空気中のコロナウイルスを死滅させ除去することを特徴とした、コロナウイルスをオゾン発生器で不活化させ感染を予防する方法に関する。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0007】
請求項2記載において、請求項1の、屋内で用いる据置型オゾン発生器と及び壁や天井に据付け用いる固定型オゾン発生器には、リモコン(受信)機能を備え離れた場所からでも手に持ったリモコン操作で、据置型又は固定型オゾン発生器に向け、起動から停止までリモコンで「運転・入/切の押しボタン」を離れた場所から起動操作し「全自動」を指定することで運転時間が長時間可動し、風量も標準の「中風量」で運転させ、又は運転時間の指定では「1時間から1時間間隔(刻み)での可動時間の指定」による設定や、又はタイマーにより「1時間間隔での可動時間の指定」の設定や、風量調節「微少量・中風量・最大風量の指定」の設定もでき、及びオゾン濃度の測定できる濃度計測センサー機能を付したリモコンの表面デイスプレー画面にオゾン濃度測定した数値を表示でき、しかもオゾン発生器から放出しているオゾン濃度の適正値かをリモコンのデイスプレー画像上で確認できるシステムとすることを特徴とした、コロナウイルスをオゾン発生器で不活化させ感染を予防する方法に関する。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0009】
自然現象を起源とする病気の病原体であるウイルスを不活化させる効果あるオゾン(ガス)発生器に屋内外でも用いられるよう、電源を一般電力の他に全固体電池又はリチウムイオン電池(以下「蓄電池」)を用い一体に組合せたコンパクトな構造とした、屋外で用いる携帯型オゾン(03)発生器と、屋内で用いるリモコン操作対応の据置型オゾン(03)発生器と、及び壁や天井に据付け用いる固定型オゾン(03)発生器と、電源不要で屋内外で用いる殺菌用オゾンスプレーから成る「ウイルス殺菌装置」において、屋内及び屋外で用いるオゾン発生器には、表面の一部にデイスプレー画像を施し画像表面には内蔵した「オゾン濃度の自動計測センサー」と、「人流密度自動計測センサー」と、「自動送風量」の機能を表示させ、電源ONで作動した画面に自動的に映し出された機能を表示した画面アプリに指(手)でタッチ(操作)をし、屋外で持ち歩いて行動中にオゾン濃度や人流密度を自動測定した時点に自動計測センサーと人流密度自動計測センサーにより測定した値が低濃度オゾン値の場合には、
自動的にオゾン濃度の送風量を「小風量」から、また、低濃度オゾン値で人流密度の度合いが2人以上の場合には「大風量」の送風量を放出させ、しかも送風と同時に自動的に回転速度をリズム(同じ状態が自律的かつ周期的)よくオゾンを送風する主要(三つ)の機能(機種)から成るオゾン発生器とし、一方、屋外で用いる携帯型オゾン発生器には持ち歩きがし易い様に小幅帯で輪環状にした吊具を取付け、外出時に首又は肩に掛けて持ち歩きできる様にし、更に行動中はオゾンを空気中に送風する屈曲可能なホースを手に持ち、胸元付近まで伸ばしたホース先端放出口を、頭部(顔面側)前方周辺に向けオゾン送風できるよう胸元衣服に付けた留具に引掛け、又は、ホース先端部を手に持ち、共に、顔面前方周辺に向けオゾンを送風させるシステムとしたウイルス殺菌装置には、
屋外空間のオゾン濃度を自動計測するセンサーと、人流密度を感知する人感数計測センサーにより、屋外の行動中に人流密度の度合いに応じて低濃度オゾン(0、05PPm~0、1PPm)を自動的に送風する放出口を設け、その放出口の方向を手動で自在に変え放出をさせる様に施した携帯型オゾン発生器とした屋外用携帯型オゾン発生器には、
屋外で行動する時の人流密度として、概ね1坪(3、3平方メートル)の範囲内に2人以上いる場合とし、人感数計測センサーで感知した人流密度の度合いにより点灯・点滅又は音声の発生(密度1人青点灯、2人黄色点灯、3人以上赤色点滅又は音声の発生で伝える)を備えた機能のオゾン発生器には、密度の度合いで色彩灯と、屋外でのオゾン濃度を自動的に測定した数値とを、デイスプレー画像付オゾン発生器に表示させる機能とし、そして屋外で行動する時は身体と一体にして用いる携帯型オゾン発生器には、設定された低濃度オゾンを放出口から放出させ空気中のコロナウイルスを殺菌させ、また、電源不要で場所を問わず手軽に用いることができる殺菌用オゾンスプレー含め、人体に影響を与えないオゾン濃度を歩行中や人流密度の中でも空気中に飛沫浮遊するコロナウイルスをオゾン発生器から送風した低濃度オゾンにより空気中のコロナウイルスを死滅させ除去することを特徴とした、コロナウイルスをオゾン発生器で不活化させ感染を予防する方法であり、
人流密度によりコロナ禍による家族感染や職場等でのクラスター及び、ワクチン接種も全くする必要がなくなり又副反応と見なされる帯状疱疹に伴う3~6カ月間に至る激痛伴う神経痛も発生することも無くなり、更に2019年から2022年の初期時点に至る人流制限や営業時間の短縮など経済活動にブレーキを掛ける政策も今後は心配する必要がなくなり、しかもマスクの着用や手のアルコール消毒を不要とし、従来通りの快適で健康で安全に暮らせる生活環境に戻れることが期待できる。施設や居住地の人の出入りあるトイレ・居間・寝室・応接間・玄関等での行動する全ての場所に手軽に設置できる。また自動車や鉄道、飛行機及び遊園地の乗り物等でも携帯型や固定型及び据置型(形状寸法として想定される、携帯型オゾン発生器は小型で幅25センチメートル×高さ30センチメートルから固定型や据置型オゾン発生器でおいて大型で幅45センチメートル×高さ65センチメートル程度を想定)により構成されたウイルス殺菌装置として感染を予防する効果が期待できる。一方、据置型オゾン(03)発生器や、及び壁や天井に据付け用いる固定型オゾン(03)発生器において、利用者に対し定期的(例えば、1~2年ごと)に基礎的知識の技術訓練を習得した専門のスタッフによるアフターサービス及びメンテナスを行い、常に安全・安心して用いることができる様にしたコロナウイルスをオゾン発生器で不活化させ感染を予防する方法の発明であり、
例えば、オゾン発生器の広さに対する発生量の参考値について、
オゾン濃度の理論値での算出の仕方(簡易式)、室内オゾン濃度(PPm)=オゾン発生量(mg/h)×0、4(減衰率)÷容積(m3)÷2、14(係数)、例えば、9立方メートル(テテ3m×ヨコ3m×高さ3m)ぐらいの狭い部屋で使った場合は、およそのオゾン濃度は=0、7×0、4÷9÷2、14=0、015PPm、※減衰率0、4としています。実際の現場では空間の密閉度(空調なども)や有機物の量(人や動物、カーテン・クロス)などの反応物の量などにより、大きく変化します。※減衰率による低下は、理論値の1/2~1/5が一般的です。又0、7mg/hのオゾン発生量では元々は微量なため反応してすぐに消費されると思われます。(オゾンは不安定なため自己分解もしています)濃度は、対象の容積によって違ってくるので、一概に言えないが、例えば、簡易式の計算では、9立方くらいの狭い部屋で使った場合は、およそのオゾン濃度は=0、7×0、4÷9×0、4÷2、14=0、014PPmとなる。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0010】
屋内で用いる据置型オゾン発生器と及び壁や天井に据付け用いる固定型オゾン発生器には、リモコン(受信)機能を備え離れた場所からでも手に持ったリモコン操作で、据置型又は固定型オゾン発生器に向け、起動から停止までリモコンで「運転・入/切の押しボタン」を離れた場所から起動操作し「全自動」を指定することで運転時間が長時間可動し、風量も標準の「中風量」で運転させ、又は運転時間の指定では「1時間から1時間間隔(刻み)での可動時間の指定」による設定や、又はタイマーにより「1時間間隔での可動時間の指定」の設定や、風量調節「微少量・中風量・最大風量の指定」の設定もでき、及びオゾン濃度の測定できる濃度計測センサー機能を付したリモコンの表面デイスプレー画面にオゾン濃度測定した数値を表示でき、しかもオゾン発生器から放出しているオゾン濃度の適正値かをリモコンのデイスプレー画像上で確認できるシステムとすることを特徴とした、コロナウイルスをオゾン発生器で不活化させ感染を予防する方法である。
【手続補正書】
【提出日】2022-09-26
【手続補正1】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正の内容】
【請求項1】
病気の病原体であるウイルスを不活化さす効果あるオゾン(ガス)発生器には屋内外問わず何処でも使用できる様に、電源を一般電力の他に全固体電池又はリチウムイオン電池(以下「蓄電池」)を用い一体に組合せたコンパクトな構造とし、屋内用と、屋外用及び国内外併用でも用いられるようにした携帯型オゾン(03)発生器と、壁や天井に据付け用いる固定型オゾン(03)発生器と、また電源不要でも屋内外で用いる殺菌用オゾンスプレーから成る「ウイルス殺菌装置」において、
屋内及び屋外で用いるオゾン発生器には、表面の一部にデイスプレー画像を設けた画像表面には内蔵した「低濃度オゾン濃度の自動計測センサー」と、「人流密度自動計測センサー」の機能を備え、
スイッチ「ON(入)」で映し出された画面アプリに指(手)でタッチ(操作)し、屋内外にて行動時での濃度や密度の測定値に基づき自動的に低オゾン濃度の送風量を「小風量」から「大風量」迄、回転速度をリズム(同じ状態が自律的かつ周期的)よくオゾンを送風する主要(性能)の機能から成るオゾン発生器とさせ、
屋外で用いる携帯型オゾン発生器には持ち歩きがし易い様に小幅帯で輪環状にした吊具を取付け、外出時に首又は肩に掛けて持ち歩きできる様にしたオゾン発生器とし、
屋外で行動する際のオゾンを空気中に送風する屈曲可能なホースを手に持ち、胸元付近まで伸ばしたホース先端吐出口を、頭部(顔面側)前方周辺に向けオゾン送風できるよう胸元衣服に付けた留具に引掛け、又は、ホース先端部を手に持ち、共に、顔面前方周辺に向けオゾンを送風させるシステムとしたウイルス殺菌装置とし、
屋内外での空間オゾン濃度を自動計測するセンサーと、人流密度を感知する人感数計測センサーの内蔵により、屋内外にて行動中に人流密度の度合いに応じ低濃度オゾン(0、05PPm~0、1PPm)を自動的に送風する機能の備えと吐出口を設け、その吐出口の方向を手動で自在に変え放出をさせる様に施した携帯型オゾン発生器とした屋外用携帯型オゾン発生器とした手段と、
又、屋外で行動する際の人流密度とは、概ね1坪(3、3平方メートル)の範囲内に2人以上いる場合とし、人感数計測センサーで感知した人流密度の度合いにより点灯・点滅又は音声の発生(密度1人青点灯、2人黄色点灯、3人以上赤色点滅又は音声の発生)で伝え、密度による色彩灯で表示するデイスプレー画像付のオゾン発生器の低濃度オゾン値を表示する手段とし、しかも屋外で行動する際に身体と一体にして用いる携帯型オゾン発生器には、設定された低濃度オゾンを吐出口から放出させ空気中のコロナウイルスを殺菌させる性能により、外出時にはオゾン発生器を人体の所定位置に身に付け行動することで、コロナウイルの感染から避けられるため、人流密度でも安心安全な活動が可能となります。
一方、電源不要で場所を問わず手軽に用いることができる殺菌用オゾンスプレーは、人体に影響与えないオゾン濃度を歩行中又は人流密度においても空気中に飛沫浮遊するコロナウイルスをオゾン発生器から送風した低濃度オゾンにより空気中のコロナウイルスを死滅させ除去することも併せて特徴とする、コロナウイルスをオゾン発生器で不活化させ感染を予防する方法。
【手続補正2】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】請求項2
【補正方法】変更
【補正の内容】
【請求項2】
請求項1において、屋外で用いる携帯型オゾン発生器の他に、屋内で用いる据置型オゾン発生器と及び壁や天井に据付け用いる固定型オゾン発生器には、リモコン受信機能を備え離れた場所からでも手に持ったリモコン操作で、据置型又は固定型オゾン発生器に向け、起動から停止までリモコンで「運転・入/切の押しボタン」を操作し起動させ「全自動」を指定することで運転時間が長時間可動し、風量も標準の「中風量」で運転させ、又は運転時間の指定では「分単位での可動時間の指定」での設定や、又はタイマーにより「作動時間の指定」の設定や、風量調節「微少量・中風量・最大風量の指定」の設定もでき、及びオゾン濃度の測定できる濃度計測センサー機能を付したリモコンの表面デイスプレー画面にオゾン濃度測定した数値を表示でき、しかもオゾン発生器から放出しているオゾン濃度の適正値かをリモコンのデイスプレー画像上で確認できるシステムとすることを特徴とした、コロナウイルスをオゾン発生器で不活化させ感染を予防する方法。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0006】
病気の病原体であるウイルスを不活化さす効果あるオゾン(ガス)発生器には屋内外問わず何処でも使用できる様に、電源を一般電力の他に全固体電池又はリチウムイオン電池(以下「蓄電池」)を用い一体に組合せたコンパクトな構造とし、屋内用と、屋外用及び国内外併用でも用いられるようにした携帯型オゾン(03)発生器と、壁や天井に据付け用いる固定型オゾン(03)発生器と、また電源不要でも屋内外で用いる殺菌用オゾンスプレーから成る「ウイルス殺菌装置」において、
屋内及び屋外で用いるオゾン発生器には、表面の一部にデイスプレー画像を設けた画像表面には内蔵した「低濃度オゾン濃度の自動計測センサー」と、「人流密度自動計測センサー」の機能を備え、
スイッチ「ON(入)」で映し出された画面アプリに指(手)でタッチ(操作)し、屋内外にて行動時での濃度や密度の測定値に基づき自動的に低オゾン濃度の送風量を「小風量」から「大風量」迄、回転速度をリズム(同じ状態が自律的かつ周期的)よくオゾンを送風する主要(性能)の機能から成るオゾン発生器とさせ、
屋外で用いる携帯型オゾン発生器には持ち歩きがし易い様に小幅帯で輪環状にした吊具を取付け、外出時に首又は肩に掛けて持ち歩きできる様にしたオゾン発生器とし、
屋外で行動する際のオゾンを空気中に送風する屈曲可能なホースを手に持ち、胸元付近まで伸ばしたホース先端吐出口を、頭部(顔面側)前方周辺に向けオゾン送風できるよう胸元衣服に付けた留具に引掛け、又は、ホース先端部を手に持ち、共に、顔面前方周辺に向けオゾンを送風させるシステムとしたウイルス殺菌装置とし、
屋内外での空間オゾン濃度を自動計測するセンサーと、人流密度を感知する人感数計測センサーの内蔵により、屋内外にて行動中に人流密度の度合いに応じ低濃度オゾン(0、05PPm~0、1PPm)を自動的に送風する機能の備えと吐出口を設け、その吐出口の方向を手動で自在に変え放出をさせる様に施した携帯型オゾン発生器とした屋外用携帯型オゾン発生器とした手段と、
又、屋外で行動する際の人流密度とは、概ね1坪(3、3平方メートル)の範囲内に2人以上いる場合とし、人感数計測センサーで感知した人流密度の度合いにより点灯・点滅又は音声の発生(密度1人青点灯、2人黄色点灯、3人以上赤色点滅又は音声の発生)で伝え、密度による色彩灯で表示するデイスプレー画像付のオゾン発生器の低濃度オゾン値を表示する手段とし、しかも屋外で行動する際に身体と一体にして用いる携帯型オゾン発生器には、設定された低濃度オゾンを吐出口から放出させ空気中のコロナウイルスを殺菌させる性能により、外出時にはオゾン発生器を人体の所定位置に身に付け行動することで、コロナウイルの感染から避けられるため、人流密度でも安心安全な活動が可能となります。
一方、電源不要で場所を問わず手軽に用いることができる殺菌用オゾンスプレーは、人体に影響与えないオゾン濃度を歩行中又は人流密度においても空気中に飛沫浮遊するコロナウイルスをオゾン発生器から送風した低濃度オゾンにより空気中のコロナウイルスを死滅させ除去することも併せて特徴とする、コロナウイルスをオゾン発生器で不活化させ感染を予防する方法に関する。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0009】
自然現象を起源とする病気の病原体であるウイルスを不活化させる効果あるオゾン(ガス)発生器に屋内外でも用いるよう、電源を一般電力の他に全固体電池又はリチウムイオン電池(以下「蓄電池」)を用い一体に組合せたコンパクトな構造で、屋外で持参し用いる携帯型オゾン(03)発生器と、屋内で床などに置いて用いるリモコン対応の据置型オゾン(03)発生器と、及び壁や天井に据付けて用いるリモコン対応の固定型オゾン(03)発生器と、電源不要で屋内外で用いる殺菌用オゾンスプレーから成る「ウイルス殺菌装置」において、
病気の病原体であるウイルスを不活化さす効果あるオゾン(ガス)発生器には屋内外問わず何処でも使用できる様に、電源を一般電力の他に全固体電池又はリチウムイオン電池(以下「蓄電池」)を用い一体に組合せたコンパクトな構造とし、屋内用と、屋外用及び国内外併用でも用いられるようにした携帯型オゾン(03)発生器と、壁や天井に据付け用いる固定型オゾン(03)発生器と、また電源不要でも屋内外で用いる殺菌用オゾンスプレーから成る「ウイルス殺菌装置」において、
屋内及び屋外で用いるオゾン発生器には、表面の一部にデイスプレー画像を設けた画像表面には内蔵した「低濃度オゾン濃度の自動計測センサー」と、「人流密度自動計測センサー」の機能を備え、
スイッチ「ON(入)」で映し出された画面アプリに指(手)でタッチ(操作)し、屋内外にて行動時での濃度や密度の測定値に基づき自動的に低オゾン濃度の送風量を「小風量」から「大風量」迄、回転速度をリズム(同じ状態が自律的かつ周期的)よくオゾンを送風する主要(性能)の機能から成るオゾン発生器とさせ、
屋外で用いる携帯型オゾン発生器には持ち歩きがし易い様に小幅帯で輪環状にした吊具を取付け、外出時に首又は肩に掛けて持ち歩きできる様にしたオゾン発生器とし、
屋外で行動する際のオゾンを空気中に送風する屈曲可能なホースを手に持ち、胸元付近まで伸ばしたホース先端吐出口を、頭部(顔面側)前方周辺に向けオゾン送風できるよう胸元衣服に付けた留具に引掛け、又は、ホース先端部を手に持ち、共に、顔面前方周辺に向けオゾンを送風させるシステムとしたウイルス殺菌装置とし、屋内外での空間オゾン濃度を自動計測するセンサーと、人流密度を感知する人感数計測センサーの内蔵により、屋内外にて行動中に人流密度の度合いに応じ低濃度オゾン(0、05PPm~0、1PPm)を自動的に送風する機能の備えと吐出口を設け、その吐出口の方向を手動で自在に変え放出をさせる様に施した携帯型オゾン発生器とした屋外用携帯型オゾン発生器とした手段と、
又、屋外で行動する際の人流密度とは、概ね1坪(3、3平方メートル)の範囲内に2人以上いる場合とし、人感数計測センサーで感知した人流密度の度合いにより点灯・点滅又は音声の発生(密度1人青点灯、2人黄色点灯、3人以上赤色点滅又は音声の発生)で伝え、密度による色彩灯で表示するデイスプレー画像付のオゾン発生器の低濃度オゾン値を表示する手段とし、しかも屋外で行動する際に身体と一体にして用いる携帯型オゾン発生器には、設定された低濃度オゾンを吐出口から放出させ空気中のコロナウイルスを殺菌させる性能により、外出時にはオゾン発生器を人体の所定位置に身に付け行動することで、コロナウイルの感染から避けられるため、人流密度でも安心安全な活動が可能となります。
一方、電源不要で場所を問わず手軽に用いることができる殺菌用オゾンスプレーは、人体に影響与えないオゾン濃度を歩行中又は人流密度においても空気中に飛沫浮遊するコロナウイルスをオゾン発生器から送風した低濃度オゾンにより空気中のコロナウイルスを死滅させ除去することも併せて特徴とした、コロナウイルスをオゾン発生器で不活化させ感染を予防する方法により、人流密度によりコロナ禍による家族感染や職場等でのクラスターや、ワクチン接種も全くする必要がなくなり又副反応と見なされる帯状疱疹に伴う神経痛も発生することも無くなり、更に2019年から2022年時点に至る人流制限や営業時間の短縮など経済活動にブレーキを掛ける政策も今後は心配する必要がなくなり、更にマスクの着用や手のアルコール消毒を不要とし、従来通りの快適で健康で安全に暮らせる生活環境に戻れることが期待できる。施設や居住地のトイレ・居間・寝室・応接間・玄関等必要な場所に手軽に設置できる。また人間以外に家畜又は乗り物、即ち、自動車や鉄道又は遊園地の乗り物等でも携帯型や固定型及び据置型(形状寸法として想定される、携帯型オゾン発生器は小型で幅25センチメートル×高さ30センチメートル、から固定型や据置型オゾン発生器でおいて大型で幅45センチメートル×高さ65センチメートル程度の目安を想定)により構成されたウイルス殺菌装置として効果が期待できる。
一方、据置型オゾン(03)発生器や、及び壁や天井に据付け用いる固定型オゾン(03)発生器において、利用者に対し、定期的(例えば、2年ごと)に基礎的知識の技術訓練を習得した専門のスタッフによるアフターサービス及びメンテナスを行い安全・安心して用いることができるコロナウイルスをオゾン発生器で不活化させ感染を予防する方法の発明である。
【手続補正書】
【提出日】2022-10-06
【手続補正1】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
病気の病原体である各種ウイルスを不活化させる効果あるオゾン(ガス)発生器に、屋内外問わず使用できる様に、電源を一般電力の他に全固体電池又はリチウムイオン電池(以下「蓄電池」)を用い一体に組合せたコンパクトな構造とし、屋外でも使用出来る様にした携帯型オゾン(03)発生器と、屋内で用いる据置型オゾン(03)発生器と、壁や天井又は床や台座に置いて用いる固定型オゾン(03)発生器には、リモコン(対応)で操作(起動させ操作手順から終了まで)できるオゾン発生器とし、及び電源不要でも使用できる殺菌用オゾンスプレーから成るウイルス殺菌装置(以下「殺菌装置」)」において、
屋内や屋外で用いるオゾン発生器を殺菌装置として使用するに当たり、表面の一部にデイスプレー画像面(以下「画像」)を設けた殺菌装置には、オゾン濃度の適正値とされる「低濃度オゾン(0、05PPm~0、1PPm)」のデータを入力した「オゾン自動計測センサー」と、「人流密度自動計測センサー」を備え、
各センサーで自動計測したオゾン濃度や人流密度をセンサー測定量に応じて自動的に送風量を発生するシステムとし、屋内外での作動中にはオゾン発生器から正常な低濃度オゾンを及び人流密度に応じて送風量を吐出口から自動的に送風させるも人流密度に応じてオゾン濃度の送風量を「小風量」から「中・大風量」迄、自動システム機能により送風量の、送風回転速度をリズム(同じ状態が自律的かつ周期的)よくオゾンを送風するシステムとし、屋外で用いる携帯型オゾン発生器には持ち歩きがし易い様に小幅帯で輪環状にした吊具を取付け、外出時に首又は肩に掛けて持ち歩きできる様にしたオゾン発生器とした手段と、
屋外で行動する際のオゾンを空気中に送風する屈曲可能なホースを手に持ち、胸元付近まで伸ばしたホース先端吐出口を、頭部(顔面側)前方周辺に向けオゾン送風できるよう胸元衣服に付けた留具に引掛け、又は、ホース先端部を手に持ち、共に、顔面前方周辺に向けオゾンを送風させるシステムとしたウイルス殺菌装置には、一方、屋外で行動する際の人流密度とは、概ね1坪(3、3平方メートル)の範囲内に2人以上いる場合とし、人感数計測センサーで感知した人流密度の度合いにより点灯・点滅又は音声の発生(密度1人青点灯、2人黄色点灯、3人以上赤色点滅又は音声の発生)で伝え、密度による色彩灯にて表示する画像面のオゾン発生器の低濃度オゾン値を表示する手段とし、しかも屋外で行動する際に身体と一体で用いる携帯型オゾン発生器には、設定された低濃度オゾンを吐出口から放出させ空気中の、コロナウイルスを殺菌させ、また、電源不要で場所を問わず手軽に用いることができる殺菌用オゾンスプレーは、人体に影響与えないオゾン濃度を歩行中又は人流密度においても空気中に飛沫浮遊するコロナウイルスをオゾン発生器から送風した低濃度オゾンにより空気中の「コロナ」や「インフルエンザ」の各ウイルスを死滅させ除去することを特徴とする、コロナウイルスをオゾン発生器で不活化させ感染を予防する方法。
【請求項2】
請求項1において、屋外で用いる携帯型オゾン発生器と、屋内で用いる据置型オゾン発生器と及び壁や天井に据付け用いる固定型オゾン発生器には、リモコン受信機能を備え離れた場所からでも手に持ったリモコン操作器で、据置型又は固定型オゾン発生器に向 け、起動から停止までリモコンで「運転・入/切の押しボタン」を操作し起動させ「全自動」を指定することで運転時間が長時間可動し、風量も標準の「中風量」で運転させ、又 は運転時間の指定では「分単位での可動時間の指定」での設定や、又はタイマーにより「 作動時間の指定」の設定や、風量調節「微少量・中風量・最大風量の指定」の設定もでき 、及びオゾン濃度の測定できる濃度計測センサー機能を付したリモコンの表面デイスプレー画面にオゾン濃度測定した数値を表示でき、しかもオゾン発生器から放出しているオゾン濃度の適正値かをリモコンのデイスプレー画像上で確認できるシステムとすることを特徴とした、コロナウイルスをオゾン発生器で不活化させ感染を予防する方法。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0006】
病気の病原体である各種ウイルスを不活化させる効果あるオゾン(ガス)発生器に、屋内外問わず使用できる様に、電源を一般電力の他に全固体電池又はリチウムイオン電池(以下「蓄電池」)を用い一体に組合せたコンパクトな構造とし、屋外でも使用出来る様にした携帯型オゾン(03)発生器と、屋内で用いる据置型オゾン(03)発生器と、壁や天井又は床や台座に置いて用いる固定型オゾン(03)発生器には、リモコン(対応)で操作(起動させ操作手順から終了まで)できるオゾン発生器とし、及び電源不要でも使用できる殺菌用オゾンスプレーから成るウイルス殺菌装置(以下「殺菌装置」)」において、
屋内や屋外で用いるオゾン発生器を殺菌装置として使用するに当たり、表面の一部にデイスプレー画像面(以下「画像」)を設けた殺菌装置には、オゾン濃度の適正値とされる「低濃度オゾン(0、05PPm~0、1PPm)」のデータを入力した「オゾン自動計測センサー」と、「人流密度自動計測センサー」を備え、
各センサーで自動計測したオゾン濃度や人流密度をセンサー測定量に応じて自動的に送風量を発生するシステムとし、屋内外での作動中にはオゾン発生器から正常な低濃度オゾンを及び人流密度に応じて送風量を吐出口から自動的に送風させるも人流密度に応じてオゾン濃度の送風量を「小風量」から「中・大風量」迄、自動システム機能により送風量の、送風回転速度をリズム(同じ状態が自律的かつ周期的)よくオゾンを送風するシステムとし、屋外で用いる携帯型オゾン発生器には持ち歩きがし易い様に小幅帯で輪環状にした吊具を取付け、外出時に首又は肩に掛けて持ち歩きできる様にしたオゾン発生器とした手段と、
屋外で行動する際のオゾンを空気中に送風する屈曲可能なホースを手に持ち、胸元付近まで伸ばしたホース先端吐出口を、頭部(顔面側)前方周辺に向けオゾン送風できるよう胸元衣服に付けた留具に引掛け、又は、ホース先端部を手に持ち、共に、顔面前方周辺に向けオゾンを送風させるシステムとしたウイルス殺菌装置には、一方、屋外で行動する際の人流密度とは、概ね1坪(3、3平方メートル)の範囲内に2人以上いる場合とし、人感数計測センサーで感知した人流密度の度合いにより点灯・点滅又は音声の発生(密度1人青点灯、2人黄色点灯、3人以上赤色点滅又は音声の発生)で伝え、密度による色彩灯にて表示する画像面のオゾン発生器の低濃度オゾン値を表示する手段とし、しかも屋外で行動する際に身体と一体で用いる携帯型オゾン発生器には、設定された低濃度オゾンを吐出口から放出させ空気中の、コロナウイルスを殺菌させ、また、電源不要で場所を問わず手軽に用いることができる殺菌用オゾンスプレーは、人体に影響与えないオゾン濃度を歩行中又は人流密度においても空気中に飛沫浮遊するコロナウイルスをオゾン発生器から送風した低濃度オゾンにより空気中の「コロナ」や「インフルエンザ」の各ウイルスを死滅させ除去することを特徴とする、コロナウイルスをオゾン発生器で不活化させ感染を予防する方法に関する。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0009】
病気の病原体である各種ウイルスを不活化させる効果あるオゾン(ガス)発生器に、屋内外問わず使用できる様に、電源を一般電力の他に全固体電池又はリチウムイオン電池(以下「蓄電池」)を用い一体に組合せたコンパクトな構造とし、屋外でも使用出来る様にした携帯型オゾン(03)発生器と、屋内で用いる据置型オゾン(03)発生器と、壁や天井又は床や台座に置いて用いる固定型オゾン(03)発生器には、リモコン(対応)で操作(起動させ操作手順から終了まで)できるオゾン発生器とし、及び電源不要でも使用できる殺菌用オゾンスプレーから成るウイルス殺菌装置(以下「殺菌装置」)」において、
屋内や屋外で用いるオゾン発生を「殺菌装置」として使用するに当たり、表面の一部にデイスプレー画像面(以下「画像」)を設け、又、重要な文書(データ)には画像面の一部に超小型カメラを備え操作時点で操作担当者のカード番号を認識させる機能を内蔵させ、登録済みのカード暗証番号をカメラに向けることで操作担当者かを認識させてから重要な文書(データ)を起動させ操作を行うシステムとすることもできる。
殺菌装置には「低オゾン濃度の自動計測センサー」と、「人流密度自動計測センサー」を設け、及びオゾン濃度の測定量に応じて自動的に送風量を発生するシステムの各機能を内蔵し、画像にデータを表示でき、記録(データ)の保存や削除もできるウイルス殺菌装置とし、又、殺菌装置にはオゾン濃度や人流密度を自動計測し、行動中の人流密度の度合いに応じ、適正なオゾン濃度として「低濃度オゾン(0、05PPm~0、1PPm)」のデータを入力させ設定した機能を内蔵した殺菌装置から、適正化した低濃度オゾン発生を送風させ、コロナ又はインフルエンザウイルスを空気中に浮遊する各ウイルスをオゾンの発生で殺菌させる威力あるオゾン空気清浄器として用いることで、空気中の「インフルエンザ」含む各ウイルスを死滅させる威力によりオゾンの殺菌や駆除する目的として用いるもので、これらの機能を内蔵して空気中に浮遊・混在する感染系のウイルスを殺菌する装置として屋内外問わずに使用できる。
オゾン発生器からは正常な低濃度オゾンを、人流密度に応じて送風量を吐出口から自動的に送風させ、しかも、オゾン濃度及び人流密度に応じて送風量を「小風量」から「大風量」迄、自動システム機能とした殺菌装置により送風量や、送風回転速度をリズム(同じ状態が自律的かつ周期的)よくオゾンを送風するシステムとした手段と、他方、屋外で用いる携帯型オゾン発生器には持ち歩きがし易い様に小幅帯で輪環状にした吊具を取付け、外出時に首又は肩に掛けて持ち歩きできる様にしたオゾン発生器とした手段と、
屋外で行動する際のオゾンを空気中に送風する屈曲可能なホースを手に持ち、胸元付近まで伸ばしたホース先端吐出口を、頭部(顔面側)前方周辺に向けオゾン送風できるよう胸元衣服に付けた留具に引掛け、又は、ホース先端部を手に持ち、共に、顔面前方周辺に向けオゾンを送風させるシステムとしたウイルス殺菌装置には、一方、屋外で行動する際の人流密度とは、概ね1坪(3、3平方メートル)の範囲内に2人以上いる場合とし、人感数計測センサーで感知した人流密度の度合いにより点灯・点滅又は音声の発生(密度1人青点灯、2人黄色点灯、3人以上赤色点滅又は音声の発生)で伝え、密度による色彩灯にて表示する画像面のオゾン発生器の低濃度オゾン値を表示する手段とし、しかも屋外で行動する際に身体と一体で用いる携帯型オゾン発生器には、設定された低濃度オゾンを吐出口から放出させ空気中の、コロナウイルスを殺菌させ、また、電源不要で場所を問わず手軽に用いることができる殺菌用オゾンスプレーは、人体に影響与えないオゾン濃度を歩行中又は人流密度においても空気中に飛沫浮遊するコロナウイルスをオゾン発生器から送風した低濃度オゾンにより空気中の「コロナ」や「インフルエンザ」の各ウイルスを死滅させ除去することを特徴とする、コロナウイルスをオゾン発生器で不活化させ感染を予防する方法の発明であり、
屋内外問わず日常生活において毎年季節により発症するインフルエンザウイルスやコロナウイルスからの感染においても、今後(将来)は、本願のオゾン発生器を各家庭や商工業など諸施設の業務場所(オフイス)又は、街中で活動される方々で用いることで、空気中に混在・浮遊する各種ウイルスを殺菌させる効果により、人への「インフルエンザウイルス」と「コロナウイルスの感染から完全に駆除解消され、従って清浄な空気や生活環境下で快適な行動又は活動が可能となり、強いては交通や商工業及び教育や通常の医療などの業務活動への支障(心配)が全て解消される事から、従来通りの経済活動や波及効果による膨大な収益等が期待できる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0010】
屋外で用いる携帯型オゾン発生器と、屋内で用いる据置型オゾン発生器と及び壁や天井に据付け用いる固定型オゾン発生器には、リモコン受信機能を備え離れた場所からでも手に持ったリモコン操作で、据置型又は固定型オゾン発生器に向 け、起動から停止までリモコンで「運転・入/切の押しボタン」を操作し起動させ「全自動」を指定することで運転時間が長時間可動し、風量も標準の「中風量」で運転させ、又 は運転時間の指定では「分単位での可動時間の指定」での設定や、又はタイマーにより「 作動時間の指定」の設定や、風量調節「微少量・中風量・最大風量の指定」の設定もでき 、及びオゾン濃度の測定できる濃度計測センサー機能を付したリモコンの表面デイスプレー画面にオゾン濃度測定した数値を表示でき、しかもオゾン発生器から放出しているオゾン濃度の適正値かをリモコンのデイスプレー画像上で確認できるシステムとすることを特徴とした、コロナウイルスをオゾン発生器で不活化させ感染を予防する方法である。
【手続補正書】
【提出日】2023-03-30
【手続補正1】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
病気の病原体である各種のウイルスを不活化(死滅)させる効果あるオゾン発生器(「装置」)とも言う)以下同様)には共通機能として屋内外の空気中を浮遊する地上のオゾン濃度の適正値として設計された低濃度オゾン0.05ppm~0.1ppm値を内蔵したオゾン発生装置をベースとし利用することで、インフルエンザやコロナウイルスを死滅させる装置にすることで、感染する心配を解消できるオゾン発生装置にしたものである。
用途は「各種の施設や乗り物」及び家屋内外でのインフルエンザやコロナウイルスを死滅させ、感染を防止させる性能(機能)を備えたオゾン発生装置であって、始動時には電源ONから数秒程で作動する機能とさせ、外界内のオゾン濃度を自動的に測定する機能を備えたオゾン発生装置とを一体としたデイスプレー画像を備え、低濃度の測定数値が設計値より高い場合の表示と、低い場合の表示は異常値とみなし、デイスプレー画像面(色彩表示自在)を変色表示でき、ここでは「点灯色を定め、途中に低濃度オゾンの設定値と異なる測定値が表示」された場合、オゾン発生装置の自動測定機能により、指定点灯色に関係なく自動測定値により低濃度オゾン数値が適正値の場合には青色点灯(10秒前後)表示する仕組みとした「携帯型」と「据置型」と「固定型」の「三つから構成」したオゾン発生装置の点灯表示色を標準化させ、用いる用にしたオゾン発生装置とした手段と、
電源は一般電力の他に災害時に備え全固体電池又はリチウムイオン電池(以下「蓄電池」)を用い一体に組合せて蓄電池を電源として用いることも出来る構造とし、用途には、「各種施設」や「乗り物」及び地域での「屋外又は屋内」で用いる携帯型オゾン発生装置と、屋内外で用いる据置型オゾン発生装置と、及び壁や天井の適所に据付け用いる固定型オゾン発生装置と、及び電源不要でも屋内外で使える「殺菌用オゾンスプレー」の「四つ」から構成した「ウイルス殺菌装置」として用いるオゾン発生装置であり、用途ごと設置場所や設置方法によって、安心・安全に使用して頂く為に、低濃度オゾン0.05ppm~0.1ppm値を設計値として内蔵したオゾン発生装置であり、しかも設計値のオゾン濃度測定値が正常に表示されていない場合には画像色面を「赤色と黄色」の画像色表示により異常値であることを、示す機能を備えたオゾン発生装置とし、
電源ONで、全自動を選択すると、始動から停止まで全て全自動による低濃度オゾン発生の風量までを、屋内外での「乗り物や各種施設」の利用範囲に応じて人流・人感センサーにより低濃度オゾン発生の風量までを自動で作動できることを特徴としたコロナウイルスをオゾン発生装置で不活化させ感染を予防する方法。
【請求項2】
屋内及び屋外で用いる請求項1に記載のオゾン発生装置には、表面の一部にデイスプレー画像を施し画像表面には内蔵した「オゾン濃度の自動計測センサー」と、「人流密度自動計測センサー」と、「送風量」を設定した機能を表示させ、電源ONで作動した画面に自動的に映し出された機能表示画面アプリに指(手)でタッチ(操作)により、屋外で持ち歩き行動中にオゾン濃度や人流・人感センサーで密度を自動測定した時の値に従い、自動的にオゾン濃度の送風量を「小風量」から「中・大風量」迄、回転速度をリズム(同じ状態が自律的かつ周期的)よくオゾンを送風する主要機能(機種)から成るオゾン発生装置とし、発生装置は収納容器型の構造とし、内部底部に扇風機能を備え、起動時にモータ作動による送風機能とし、更に標準容器タイプを50センチメートル程度の四角(面取り)とし、高さも用途により1メートル程とし、内部のモータによりオゾン発生装置の収納容器は、利用する背丈に(足ペタル又は電動で高低差を利用者の背丈(高さ)に合せて用いる)即ち装置の収納容器は、利用者により高低を自在に調整できる様にしたオゾン発生装置とし、利用する人に調整(合せてから)オゾン発生装置から低濃度オゾンの設計値を自動的に標準的な送風量を発生させる仕組みとし、送風したオゾン濃度は設計値に従い人流密度を感知センサーで測定し、密度に応じた低濃度オゾンの設計値が正常に作動されて放出口から送風されているかを、自動的に判定し液晶画像に設計値を表示されている場合には、無音で画像表示されるが、業務用オゾン発生器の容器は伸縮機能を備え、通常の高さを1メートル50センチメートル程度とし、筒型を二層式にし伸縮式とし立って仕事する業種にも使い易くする為、オゾン発生装置を内蔵の筒型容器とし、職種により(医療機関や美理容院又は教育機関・健康保険所含む利用が期待できる職場で背丈に応じて伸縮させ、使い易くしたオソン発装置とさせ)、更にオフイス内で配置替えする時には移動を容易に出来る様に、中・大型のオゾン発生装置を容易に小運搬できるよう、オゾン発生装置の低面部に小径のゴム車輪(径5センチメートル前後のゴム車輪又は電動モータ又は足史ペタルにより油圧を応用して移動を容易にしたオゾン発生装置とし、オゾンの風量を発生するモータと回転羽根を設計に基づいた規格の装置を収納した筒型(高さ70センチメートル前後を標準とし電動モータと旋風機能の羽目を取付けた筒型には、電動又は油圧で伸縮できる機能とし、高さを最大1m50cm程度まで伸びる様にし、オゾン発生装置からの送風量を微風量~小・中・大風量までを選択して自由に定量の風量を送風できる性能を備え、容器底面には「ごム輪又は台車にのせ移動させる手段とするか、ゴム車輪を取付け廊下を押しながら移動するオゾン発生器とする、一般家庭やマンションに標準タイプ、四角面50センチメートル、高さ1メートルとしたオゾン発生器を又は医療機関や教育機関・又は各種の乗り物や施設にも用いられる様に規格形状を検討する。
異常値の低濃度が表示された場合には、液晶画像面を赤い液晶画面に表示され異常値であることを、直ちに音声を発生させ周囲の居住人に「緊急報道」させる機能とし、その際には、直ちに専門とする技術者に報告し点検して異常値を正常値に修理・点検してから、住居に戻らせ、再使用できる様にした方法による体制や手段で課題を解消させ、再使用をすることを想定している。
しかも屋外で用いる携帯型オゾン発生器には持ち歩きがし易い様に小幅帯で輪環状にした吊具を取付け、外出時に首又は肩に掛けて持ち歩きできる様にし、更に行動中はオゾンを空気中に送風する屈曲可能なホースを手に持ち、胸元付近まで伸ばしたホース先端放出口を、頭部(顔面側)前方周辺に向けオゾン送風できるよう胸元衣服に付けた留具に引掛け、又は、ホース先端部を手に持ち、共に、顔面前方周辺に向けオゾンを送風させるシステムとしたウイルス殺菌装置には、
屋外空間のオゾン濃度を自動計測するセンサーと、人流密度を感知する人感数計測センサーにより、屋外の行動中に人流密度の度合いに応じて低濃度オゾン(0、05PPm~0、1PPm)の適正値で自動的に送風する放出口を設け、その放出口の方向を手動で自在に変え放出をさせる様に施した携帯型オゾン発生器とした屋外用携帯型オゾン発生器とすることで屋内外問わずに空気中に浮遊するコロナウイルス菌を自動的にオゾン発生器からの低濃度オゾンを発生させる事によりコロナウイルスは完全に死滅すため、人に感染することがなくなる。
従って、屋外で行動する時の人流密度、概ね1坪(3、3平方メートル)の範囲内に2人以上いる場合とし、人感数計測センサーで感知した人流密度の度合いにより点灯・点滅又は音声の発生(密度1人青点灯、2人黄色点灯、3人以上赤色点滅又は音声の発生で伝える)を備えた機能のオゾン発生器には、密度の度合いで色彩灯と、屋外でのオゾン濃度を自動的に測定した数値とを、デイスプレー画像付オゾン発生器に表示させる機能とし、屋外で行動する時は身体と一体にして用いる携帯型オゾン発生器には、設定された低濃度オゾンを放出口から放出させ空気中のコロナウイルスを殺菌させ、また、電源不要で場所を問わず手軽に用いることができる殺菌用オゾンスプレー含め、人体に影響を与えないオゾン濃度を歩行中や人流密度の中でも空気中に飛沫浮遊するコロナウイルスをオゾン発生器から送風した低濃度オゾンにより空気中のコロナウイルスを死滅させ除去することを特徴とした、コロナウイルスをオゾン発生器で不活化させ感染を予防する方法。
【請求項3】
請求項1-2において、病気の病原体であるウイルスを不活化させる効果あるオゾン発生器に屋内外でも用いられるよう、電源を一般電力の他に全固体電池又はリチウムイオン電池(以下「蓄電池」)を用い一体に組合せたコンパクトな構造とし、屋外で用いる携帯型オゾン発生器と、屋内で用いるリモコン操作対応の据置型オゾン発生器と、及び壁や天井に据付け用いる固定型オゾン(発生器と、電源不要で屋内外で用いる殺菌用オゾンスプレーから成る「ウイルス殺菌装置」において、屋内及び屋外で用いるオゾン発生器には、表面の一部にデイスプレー画像を施し画像表面には内蔵した「オゾン濃度の自動計測センサー」と、「人流密度自動計測センサー」と、「送風量」の機能を表示させ、電源ONで作動した画面に自動的に映し出された機能表示画面アプリに指(手)でタッチ(操作)により、屋外で持ち歩き行動中にオゾン濃度や人流密度を自動測定した時の値に従い、自動的にオゾン濃度の送風量を「小風量」から「大風量」迄、回転速度をリズム(同じ状態が自律的かつ周期的)よくオゾンを送風する主要(三つ)の機能(機種)から成るオゾン発生器とし、
しかも屋外で用いる携帯型オゾン発生器には持ち歩きがし易い様に小幅帯で輪環状にした吊具を取付け、外出時に首又は肩に掛けて持ち歩きできる様にし、更に行動中はオゾンを空気中に送風する屈曲可能なホースを手に持ち、胸元付近まで伸ばしたホース先端放出口を、頭部(顔面側)前方周辺に向けオゾン送風できるよう胸元衣服に付けた留具に引掛け、又は、ホース先端部を手に持ち、共に、顔面前方周辺に向けオゾンを送風させるシステムとしたウイルス殺菌装置には、
屋外空間のオゾン濃度を自動計測するセンサーと、人流密度を感知する人感数計測センサーにより、屋外の行動中に人流密度の度合いに応じて低濃度オゾン(0、05PPm~0、1PPm)を自動的に送風する放出口を設け、その放出口の方向を手動で自在に変え放出をさせる様に施した携帯型オゾン発生器とした屋外用携帯型オゾン発生器とすることで屋内外問わずに空気中に浮遊するコロナウイルス菌を自動的にオゾン発生器からの低濃度オゾンを発生させ、死滅させる事でコロナウイルスは完全に死滅させる事を特徴とした、コロナウイルスをオゾン発生器で不活化させ感染を予防する方法。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0006】
請求項1-3の記載において、病気の病原体であるウイルスを不活化させる効果あるオゾン発生器に屋内外(災害時)でも用いられるよう、電源を一般電力の他に全固体電池又はリチウムイオン電池(以下「蓄電池」)を用い一体に組合せたコンパクトな構造とし、屋外で用いる携帯型オゾン発生器と、屋内で用いるリモコン操作対応の据置型オゾン発生器と、及び壁や天井に据付け用いる固定型オゾン発生器と、電源不要で屋内外で用いる殺菌用オゾンスプレーから成る「ウイルス殺菌装置」において、屋内及び屋外で用いるオゾン発生器には、表面の一部にデイスプレー画像を施し画像表面には内蔵した「オゾン濃度の自動計測センサー」と、「人流密度自動計測センサー」と、「送風量」の機能を表示させ、電源ONで作動した画面に自動的に映し出された機能表示画面アプリに指(手)でタッチ(操作)により、屋外で持ち歩き行動中にオゾン濃度や人流・人感センサーにより密度を自動測定した時の値に従い、自動的にオゾン濃度の送風量を「小風量」から「大風量」迄、回転速度をリズム(同じ状態が自律的かつ周期的)よくオゾンを送風する主要(三つ)の機能(機種)から成るオゾン発生器とし、しかも屋外で用いる携帯型オゾン発生器には持ち歩きがし易い様に小幅帯で輪環状にした吊具を取付け、外出時に首又は肩に掛けて持ち歩きできる様にし、更に行動中はオゾンを空気中に送風する屈曲可能なホースを手に持ち、胸元付近まで伸ばしたホース先端放出口を、頭部(顔面側)前方周辺に向けオゾン送風できるよう胸元衣服に付けた留具に引掛け、又は、ホース先端部を手に持ち、共に、顔面前方周辺に向けオゾンを送風させるシステムとしたウイルス殺菌装置には、
屋外空間のオゾン濃度を自動計測するセンサーと、人流密度を感知する人感数計測センサーにより、屋外の行動中に人流密度の度合いに応じて低濃度オゾン(0、05PPm~0、1PPm)を自動的に送風する放出口を設け、その放出口の方向を手動で自在に変え放出をさせる様に施した携帯型オゾン発生器とした屋外用携帯型オゾン発生器とすることで屋内外問わずに空気中に浮遊するコロナウイルス菌を自動的にオゾン発生器からの低濃度オゾンを発生させる事によりコロナウイルスは完全に死滅すため、人に感染することがなくなる。
従って、屋外で行動する時の人流密度、概ね1坪(3、3平方メートル)の範囲内に2人以上いる場合とし、人感数計測センサーで感知した人流密度の度合いにより点灯・点滅又は音声の発生(密度1人青点灯、2人黄色点灯、3人以上赤色点滅又は音声の発生で伝える)を備えた機能のオゾン発生器には、密度の度合いで色彩灯と、屋外でのオゾン濃度を自動的に測定した数値とを、デイスプレー画像付オゾン発生器に表示させる機能とし、屋外で行動する時は身体と一体にして用いる携帯型オゾン発生器には、設定された低濃度オゾンを放出口から放出させ空気中のコロナウイルスを殺菌させ、また、電源不要で場所を問わず手軽に用いることができる殺菌用オゾンスプレー含め、人体に影響を与えないオゾン濃度を歩行中や人流密度の中でも空気中に飛沫浮遊するコロナウイルスをオゾン発生器から送風した低濃度オゾンにより空気中のコロナウイルスを死滅させ除去することを特徴とした、コロナウイルスをオゾン発生器で不活化させ感染を予防する方法。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0007】
請求項2記載において、請求項1の、屋内で用いる据置型オゾン発生器と及び壁や天井に据付け用いる固定型オゾン発生器には、リモコン(受信)機能を備え離れた場所からでも手に持ったリモコン操作で、据置型又は固定型オゾン発生器に向け、起動から停止までリモコンで「運転・入/切の押しボタン」を離れた場所から起動操作し「全自動」を指定することで運転時間が長時間可動し、風量も標準の「中風量」で運転させ、又は運転時間の指定では「30分又は1時間間隔(刻み)での可動時間の指定」による設定や、又はタイマーにより「30分又は1時間間隔での可動時間の指定」の設定や、風量調節「微少量・中風量・最大風量の指定」の設定もでき、及びオゾン濃度の測定できる濃度計測センサー機能を付したリモコンの表面デイスプレー画面にオゾン濃度測定した数値を表示でき、しかもオゾン発生器から放出しているオゾン濃度の適正値かをリモコンのデイスプレー画像上で確認できるシステムとすることを特徴とした、コロナウイルスをオゾン発生器で不活化させ感染を予防する方法に関する。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0009】
自然現象を起源とする病気の病原体であるウイルスを不活化させる効果あるオゾン発生器に屋内外でも用いられるよう、電源を一般電力の他に全固体電池又はリチウムイオン電池(以下「蓄電池」)を用い一体に組合せたコンパクトな構造とし、屋外で用いる携帯型オゾン発生装置と、屋内で用いるリモコン操作対応の据置型オゾン発生装置と、及び壁や天井に据付け用いる固定型オゾン発生装置と、電源不要で屋内外で用いる殺菌用オゾンスプレーから成る「ウイルス殺菌装置」において、屋内及び屋外で用いるオゾン発生器には、表面の一部にデイスプレー画像を施し画像表面には内蔵した「オゾン濃度の自動計測センサー」と、「人流密度自動計測センサー」と、「自動送風量」の機能を表示させ、電源ONで作動した画面に自動的に映し出された機能を表示した画面アプリに指(手)でタッチ(操作)をし、屋外で持ち歩いて行動中にオゾン濃度や人流密度を自動測定した時点に自動計測センサーと人流密度自動計測センサーにより測定した値が低濃度オゾン値の場合には、
自動的にオゾン濃度の送風量を「小風量」から、また、低濃度オゾン値で人流密度の度合いが2人以上の場合には「大風量」の送風量を放出させ、しかも送風と同時に自動的に回転速度をリズム(同じ状態が自律的かつ周期的)よくオゾンを送風する主要(三つ)の機能(機種)から成るオゾン発生器とし、一方、屋外で用いる携帯型オゾン発生器には持ち歩きがし易い様に小幅帯で輪環状にした吊具を取付け、外出時に首又は肩に掛けて持ち歩きできる様にし、更に行動中はオゾンを空気中に送風する屈曲可能なホースを手に持ち、胸元付近まで伸ばしたホース先端放出口を、頭部(顔面側)前方周辺に向けオゾン送風できるよう胸元衣服に付けた留具に引掛け、又は、ホース先端部を手に持ち、共に、顔面前方周辺に向けオゾンを送風させるシステムとしたウイルス殺菌装置には、
屋外空間のオゾン濃度を自動計測するセンサーと、人流密度を感知する人感数計測センサーにより、屋外の行動中に人流密度の度合いに応じて低濃度オゾン(0、05PPm~0、1PPm)を自動的に送風する放出口を設け、その放出口の方向を手動で自在に変え放出をさせる様に施した携帯型オゾン発生器とした屋外用携帯型オゾン発生器とすることで屋内外問わずに空気中に浮遊するコロナウイルス菌を自動的にオゾン発生装置からの低濃度オゾンを発生させる事によりコロナウイルスは完全に死滅すため、人に感染することがなくなる。
従って、1坪(3、3平方メートル)の範囲内に2人以上いる場合とし、人感数計測センサーで感知した人流密度の度合いにより点灯・点滅又は音声の発生(密度1人青点灯、2人黄色点灯、3人以上赤色点滅又は音声の発生で伝える)を備えた機能のオゾン発生器には、密度の度合いで色彩灯と、屋外でのオゾン濃度を自動的に測定した数値とを、デイスプレー画像付オゾン発生器に表示させる機能とし、そして屋外で行動する時は身体と一体にして用いる携帯型オゾン発生器には、設定された低濃度オゾンを放出口から放出させ空気中のコロナウイルスを殺菌させ、また、電源不要で場所を問わず手軽に用いることができる殺菌用オゾンスプレー含め、人体に影響を与えないオゾン濃度を歩行中や人流密度の中でも空気中に飛沫浮遊するコロナウイルスをオゾン発生装置から送風した低濃度オゾンにより空気中のコロナウイルスを死滅させ除去することを特徴とした、コロナウイルスをオゾン発生装置で不活化させ感染を予防する方法である。
人流密度によりコロナ禍による家族感染や職場等でのクラスター及び、ワクチン接種も全くする必要がなくなり又副反応と見なされる帯状疱疹に伴う3~12カ月間に至る激痛伴う神経痛も発生することも無くなり、更に2019年から2022年の初期時点に至る人流制限や営業時間の短縮など経済活動にブレーキを掛ける政策も今後は心配する必要がなくなり、しかも「マスクの着用」はデメリットばかりで「児童~小中高等学校」や、「大学・研究開発者、「官公庁含むビジネス」での相手の顔面が見える用にマスクを着脱し、如何なる相手人でも顔面を見えるか脱マスクによる生活環境にするのは優先課題である、特に中学校卒業までのマスクを装着で顔面の見えなく顔面の大半をマスクで覆って写真を撮っている現状に異論がないのか不思議でならない、同級生で卒業時にクラス毎に写真を撮るが、高卒以上に成長して真顔をみた場合には、だれがだれなのか名前が判らないのでは?(卒業写真となるのに、人生100年時代において前代未聞の対応策に満足しているのか、子供達は世間をまだ知らないことから親御さん達もこれで納得されている姿勢を「マスコミも何ら声を上げない姿勢も不思議である」一方、手のアルコール消毒を不要とし、従来通りの快適で健康で安全に暮らせる生活環境に戻れることが期待できる。
施設や居住地の人の出入りあるトイレ・居間・寝室・応接間・玄関等での行動する全ての場所に手軽に設置できる。また自動車や鉄道、飛行機及び遊園地の乗り物等でも携帯型や固定型及び据置型(形状寸法として想定される、携帯型オゾン発生装置は、例えば、小型で幅25センチメートル×高さ30センチメートルから固定型や据置型オゾン発生装置において大型で幅45センチメートル×高さ65センチメートル程度を想定)により構成されたウイルス殺菌装置として感染を予防する効果が期待できる。一方、据置型オゾン発生装置や、及び壁や天井に据付け用いる固定型オゾン発生装置において、利用者に対し定期的(例えば、1~2年ごと)に基礎的知識の技術訓練を習得した専門のスタッフによるアフターサービス及びメンテナスを行い、常に安全・安心して用いることができる様にしたコロナウイルスをオゾン発生装置で不活化させ感染を予防する方法の発明である、
例えば、オゾン発生装置の広さに対する発生量の参考値について、
オゾン濃度の理論値での算出の仕方(簡易式)、室内オゾン濃度(PPm)=オゾン発生量(mg/h)×0、4(減衰率)÷容積(m3)÷2、14(係数)、例えば、9立方メートル(テテ3m×ヨコ3m×高さ3m)ぐらいの狭い部屋で使った場合は、およそのオゾン濃度は=0、7×0、4÷9÷2、14=0、015PPm、※減衰率0、4としています。実際の現場では空間の密閉度(空調なども)や有機物の量(人や動物、カーテン・クロス)などの反応物の量などにより、大きく変化します。※減衰率による低下は、理論値の1/2~1/5が一般的です。又0、7mg/hのオゾン発生量では元々は微量なため反応してすぐに消費されると思われます。(オゾンは不安定なため自己分解もしています)濃度は、対象の容積によって違ってくるので、一概に言えないが、例えば、簡易式の計算では、9立方くらいの狭い部屋で使った場合は、およそのオゾン濃度は=0、7×0、4÷9×0、4÷2、14=0、014PPmとなる。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0010】
屋内で用いる据置型オゾン発生装置と及び壁や天井に据付け用いる固定型オゾン発生装置には、リモコン(受信)機能を備え離れた場所からでも手に持ったリモコン操作で、据置型又は固定型オゾン発生装置に向け、起動から停止までリモコンで「運転・入/切の押しボタン」を離れた場所から起動操作し「全自動」を指定することで運転時間が長時間可動し、風量も標準の「中風量」で運転させ、又は運転時間の指定では「1分単位時間」による設定とし)での可動時間の指定」による設定や、又は地域や四季により環境の異なる屋外に設置することを禁止する旨を、見やすい位置に表示する。
タイマーにより「10分又は30分間隔での可動時間の指定」の設定や、用途や季節又は地域により風量調節「微少量・中風量・最大風量の細かく設定」もでき、及びオゾン濃度の測定できる濃度計測センサー機能を付したリモコンの表面デイスプレー画像にオゾン濃度測定した数値を表示でき、しかもオゾン発生器から放出している低濃度オゾン濃度の適正値かをオゾン発生装置に付いたデイスプレー画像を見ながらリモコンで操作し、期的に低濃度オ定ゾン表示内容をデイスプレー画像で確認できるシステムとすることを特徴としたコロナウイルスをオゾン発生装置で不活化させ感染を予防する方法である。