特開2024-25565IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

ノズル構造に、特に生体検体を分析するための検体分析装置におけるノズル構造

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】ノズルを検体吸引装置に容易に装着可能にすると共に、ノズルの動作時の姿勢を調整、安定させる。
【解決手段】ノズル構造10は、被押圧部32Aを有するノズル14と、調整部46を有すると共にノズル14を支持するホルダ16と、を備え、被押圧部32Aは、ノズル14と軸心を同一とした環状に形成され、調整部46は、ノズル14がホルダ16に支持された状態で、被押圧部32Aに対し被押圧部32Aの斜め上方に離間して対向し、被押圧部32Aが調整部46に当接したときの反力によりノズル14を中心軸側に戻す。
【選択図】図4

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

従来、採血管等の検体容器から検体を吸引するサンプリングノズルは、した特許文献1のように、針状のサンプリングノズルを鉛直方向に上下動させ、密封検体容器における密閉用のゴム栓を突き刺して検体の吸引を行う。このためサンプリングノズルはゴム栓の穿刺時に反力を受け、ノズルホルダから外れる恐れがあるので、安定性が要求されている。またサンプリングノズルは細長い中空針状に形成されており、ゴム栓をはじめとする容器の蓋を上から正しく穿刺するためにサンプリングノズルに高い位置・姿勢精度が求められる。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

第1態様に係るノズル構造は、被押圧部を有するノズルと、調整部を有すると共に前記ノズルを支持するホルダと、を備え、前記被押圧部は、前記ノズルと軸心を同一とした環状に形成され、前記調整部は、前記ノズルが前記ホルダに支持された状態で、前記被押圧部に対し前記被押圧部の斜め上方に離間して対向し、前記被押圧部が前記調整部に当接したときの反力により前記ノズルを前記調整部の中心軸側に戻す。

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、ノズルを検体分析装置に容易に装着可能にすると共に、ノズルの動作時の姿勢を精度よく鉛直方向に調整、安定させることができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 第1ノズル構造を示す斜視図である。
【図2】 ホルダからノズルを取り外した状態を示す斜視図である。
【図3】 ノズルの先端と検体容器を示す断面図である。
【図4】 第1ノズル構造の要部を示す断面図である。
【図5】 ホルダの調整部を示す斜視図である。
【図6】 ホルダの調整部を示す斜視図である。
【図7】 被押圧部と調整部を幾何学的に模した図である。
【図8】 図7における被押圧部の点Aの部分が調整部に当接した状態を示す拡大図である。
【図9】 図7における被押圧部の点Bの部分が調整部に当接した状態を示す拡大図である。
【図10】 第2ノズル構造を示す斜視図である。
【図11】 第2ホルダから差込み子を引き出し、ノズルを差込み子から取り外した状態を示す斜視図である。
【図12】 第2ノズル本体が検体容器から抵抗反力を受け、被押圧部と調整部とが当接する様子を示す断面図である。
【図13】 第2ノズル構造の要部を示す断面図である。
【図14】 第3ノズル構造の要部を示す断面図である。
【図15】 第4ノズル構造の要部を示す断面図である。
【図16】 第5ノズル構造の要部を示す断面図である。

選択図 図4出願人が指定した本件の代表的な図

10 ノズル構造 14 ノズル 16 ホルダ 18 差込み子 20 ノズル構造 22 蓋 24 検体容器 30 ノズル構造 32 張出部 32A 被押圧部 38 支持部 40 ノズル構造 46 調整部 50 ノズル構造 54 ノズル本体案内部 56 Oリング(支点の一例) 58 隙間

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