IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

知財求人 - 知財ポータルサイト「IP Force」

▶ 藤川 信博の特許一覧

<>
  • 特開-開閉式取手 図1
  • 特開-開閉式取手 図2
  • 特開-開閉式取手 図3
  • 特開-開閉式取手 図4
  • 特開-開閉式取手 図5
  • 特開-開閉式取手 図6
< >
(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2024026020
(43)【公開日】2024-02-28
(54)【発明の名称】開閉式取手
(51)【国際特許分類】
   H04M 1/02 20060101AFI20240220BHJP
【FI】
H04M1/02 C
【審査請求】未請求
【請求項の数】5
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2022151936
(22)【出願日】2022-08-15
(71)【出願人】
【識別番号】508188031
【氏名又は名称】藤川 信博
(72)【発明者】
【氏名】藤川 信博
【テーマコード(参考)】
5K023
【Fターム(参考)】
5K023AA07
5K023BB11
5K023KK10
5K023MM03
5K023PP12
5K023PP16
5K023RR08
(57)【要約】      (修正有)
【課題】スマートフォーン等を保持するための装置、取手を提供する。
【解決手段】平板2とすべり止め板1を結束バンド3で結合して、約1cm程度開けて完成した当発明の平板とすべり止め板の間に、親指又は手指を差し込むだけで、結束バンドの弾性を利用して、手指を圧迫し、挟んで、スマートフォーン等を維持して、落下しにくくなり、また、手を直接スマートフォーンをにぎらずに良く、小中学生、女性でも手を傷めることなく操査可能となる、テコの力を利用して、手指を挟む力は適度に加減される。
スマートフォーン等の落下による破損や故障が減少する。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
テコの作用で手指を圧迫して、挟んで押さえ、維持する開閉式取手であること
【請求項2】
平板はスマートフォーンケースを含む
【請求項3】
すべり止め板は穴あきや、取手の変形又は、すべり止め板のさまざまなデザインを含む
【請求項4】
一体型(図5)、二体型を含む
【請求項5】
平板がないタイプ、スマートフォーン等に接着して使えるものを含む(図6
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は主にスマートフォーン等を保持するための装置、取手です。
本発明はテコの力を利用して、自分の手指を圧迫し、手指を挟んで、スマートフォーンを保持する取手です。
【背景技術】
【0002】
スマートフォーンを手で保持する分野です
本発明のように、自分の手指を挟んで、たとえば親指一本で、スマートフォーンを保持する装置は見られません。
【発明の開示、発明が解決しようとする課題】
【0003】
大きくて、重たいスマートフォーンは子供、女性老人には手で保持するのはたいへんである、しかも表面がツルツルしている物が多い、ツルツルしているから、手からすべり落ちることもあり、スマートフォーンの故障や破損の原因になる。
又は、大きくて、重たいから、長時間操作すると手指の腱を痛めたり、手指の疲労することもある。
【課題を解決するための手段】
【0004】
スマートフォーンが手からすべり落ちたり、長時間の操作による、手指の損傷や疲労をなくすために、当発明はスマートフォーンを、にぎらずに、操作できるように、すべり止め板を用意した、すべり止め板は握りやすいように横幅約6cm、縦約10cm厚さ約1、5程度である。
スマートフォーンを保持したり、操査するとき、手指をすべり止め板と、平板の間に差し込むだけで、テコの作用によって、差し込んだ、手指を圧迫、挟んで、スマートフォーンを保持して、スマートフォーンの落下を防止します。
落下しにくくなったことで、スマートフォーンの破損や故障の原因を軽滅します。
また、手指でスマートフォーンをしっかりにぎらないので、手指の損傷や疲労を軽減します。
【発明の効果】
【0005】
スマートフォーンに当発明の開閉式取手を付けることによって、スマートフォーンが、イスや机やふとん等の上に置いてもすべり落ちにくくなり、手で持ったときも、手から、すべり落ちにくくなりスマートフォーンの破損や故障が少なくなります。又は、大きくて、重たいスマートフォーンでも長時間、持ったり、操作することが、苦痛でが軽減されます。以上のように、大きくて重たいスマートフォーン等の利用の普及促進になります、又はもっと大画面や重たいスマートフォーンになっても大丈夫です
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
図1の示すように、すべり止め板1、平板2 結束バンド3、からなる
図2のように、すべり止め板と平板を結束バンドで、図の様に結合する
図3が示すように、平板とすべり止め板は約1cm程度平行になるように開ける
図5のように一体型でも可能
図6のように、スマートフォーン又はスマートフォーンケース等に直接、接着するのも可能
図3の平行な平板とすべり止め板の間に親指や手指を差し込むと、図4のように給束バンドの弾性による。テコの作用が手指に働らき、手指を圧迫して、挟み、手指がすべりにくくなった状態で、取手となるのである
手指をはさんだ状態で、取手をにぎったりにぎらなくても、スマートフォーンを保持可能。
【図面の簡単な説明】
【0007】
図1図1、当発明の材料
図2図2、当発明の組立完成図
図3図3当発明の側面図
図4図4手指を挟んだ時の手指に働らく力の図
図5図5、一体型の開閉式取手、
図6図6、接着して使える開閉式取手
【符合の説明】
【0008】
1 すべり止め板 2 平板
3 結束バンド 4 すべり止め板切れ目
5 平板切れ目 6 テコの支点
7 テコの作用点 8 テコの力点
9 手指を差し込んだ状態の力点
図1
図2
図3
図4
図5
図6