特開2024-27015IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

キラル糖分子のキラル認識方法および複合体

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】高感度なキラル認識方法および高感度なキラル認識が可能な複合体を提供すること。
【解決手段】キラル糖分子のキラル認識方法が提供される。当該認識方法は、キラル糖分子の異性体に対し異性体間で異なる応答性を示す複合体をキラル糖分子を含む水溶液に加えることと、異性体に対する複合体の応答による蛍光の強度に基づいてキラル糖分子の異性体を認識することとを含む。複合体は、八員環型シクロデキストリンと、該八員環型シクロデキストリンに包括されているボロン酸型プローブとを含む。また、ボロン酸型プローブが(4-(ピレン-1-イル-カルバモイル))-3-ピリジルボロン酸および(4-(アントラセン-2-イル-カルバモイル))-3-ピリジルボロン酸からなる群より選択される1つである複合体が提供される。
【選択図】 図5

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明は、高感度なキラル糖分子のキラル認識方法および高感度なキラル糖分子のキラル認識が可能な複合体を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

実施形態によれば、キラル糖分子のキラル認識方法が提供される。当該認識方法は、キラル糖分子の異性体に対し異性体間で異なる応答性を示す複合体をキラル糖分子を含む水溶液に加えることと、異性体に対する複合体の応答による蛍光の強度に基づいてキラル糖分子の異性体を認識することとを含む。複合体は、八員環型シクロデキストリンと、該八員環型シクロデキストリンに包括されているボロン酸型プローブとを含む。・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

キラル認識方法によれば、高い感度でキラル糖分子のキラル認識をすることができる。また、複合体を用いることで、高感度なキラル糖分子のキラル認識が可能になる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 複合体の一例を表す概念図。
【図2】 複合体の他の例を表す概念図。
【図3】 複合体のさらに他の例を表す概念図。
【図4】 実施例1に係る複合体を用いた系における蛍光スペクトルを表すグラフ。
【図5】 実施例1に係る複合体を用いた系におけるグルコース濃度に対する波長494nmの蛍光強度をプロットしたグラフ。
【図6】 実施例2に係る複合体を用いた系におけるグルコース濃度に対する波長500nmの蛍光強度をプロットしたグラフ。
【図7】 実施例3に係る複合体を用いた系におけるグルコース濃度に対する波長496nmの蛍光強度をプロットしたグラフ。
【図8】 実施例1に係る複合体を用いた系におけるグルコースの異性体の混合比の検量線の一例を表すグラフ。
【図9】 実施例2に係る複合体を用いた系におけるグルコースの異性体の混合比の検量線の一例を表すグラフ。

選択図 図5出願人が指定した本件の代表的な図

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