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▶ 高橋 貢の特許一覧

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  • 特開-寝返りを阻止する横向寝枕 図1
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2024002845
(43)【公開日】2024-01-11
(54)【発明の名称】寝返りを阻止する横向寝枕
(51)【国際特許分類】
   A47G 9/10 20060101AFI20231228BHJP
【FI】
A47G9/10 T
【審査請求】未請求
【請求項の数】1
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2022111439
(22)【出願日】2022-06-23
(71)【出願人】
【識別番号】591169102
【氏名又は名称】高橋 貢
(72)【発明者】
【氏名】高橋 貢
【テーマコード(参考)】
3B102
【Fターム(参考)】
3B102AA00
(57)【要約】
【課題】大きなイビキを小さくする。及び睡眠時無呼吸症候群を改善する。
【解決手段】舌根や口蓋垂が喉に落ち込み気道を狭窄するのを、横向寝することにより防ぐ。横向寝が頭の後方への寝返りにより中断しないように、枕の一部に頭が回転しても乗り越えられないだけの、十分な高さを有する凸部を設けた。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
横向寝から寝返り、仰向け寝になるのを阻止するため、枕に段差を設け、その高さが寝返り時に頭が乗り越えられない程の十分な高さを有する様な横向寝用の枕。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
睡眠時無呼吸症候群の人は日本に500万人いると言われています。
睡眠時無呼吸症候群の原因は主として、熟睡時の喉及び舌の弛緩により気道が狭まることである。 この時イビキが大きくなる現象が伴う。
これが血中酸素濃度の低下を引き起こし、脳梗塞等の重大疾病につながる。
この睡眠時無呼吸の対策とし「持続式陽圧呼吸療法」(略称 c-pap continuous positive air way pressure)が使われるが、図1の様に顔にマスクやベルトが付けられ寝苦しかったり、圧入空気が合わない等で苦悩している人ががいる。この気道の狭窄は横向寝することにより、顕著に改善されるしイビキも小さくなる。 ところが、横向寝は寝返りをすることにより仰向けになってしまい中断してしまう。これを避けるため、現状、抱き枕があるが、寝返りを阻止する効果は十分ではない。
【課題を解決するための手段】
そこで本発明は、寝返りをできなくして、横向寝を継続し易くする様に枕を改良したものである。
その方法として、図1の様に横向寝に際し、頭が後方に転がっても乗越えることが出来ず寝返るのを阻止する様な十分な高さの段差1を枕に設置したものである。
なお 当発明の枕は体幹部の寝返り阻止寝具と一対にして用いると、その効果が発揮される。
図1
【手続補正書】
【提出日】2022-08-16
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【000】
本発明は寝返りを阻止して横向寝が継続出来る様にする枕に関する
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
睡眠時無呼吸症候群の人は日本に500万人いると言われています。
睡眠時無呼吸症候群の原因は主として、熟睡時の喉及び舌の弛緩により気道が狭まることである。 この時イビキが大きくなる現象が伴う。
これが血中酸素濃度の低下を引き起こし、脳梗塞等の重大疾病につながる。
この睡眠時無呼吸の対策とし「持続式陽圧呼吸療法」(略称 c-pap continuous positive air way pressure)が使われるが、顔にマスクやベルトが付けられ寝苦しかったり、圧入空気が合わない等で苦悩している人がいる。この気道の狭窄は横向寝することにより、顕著に改善されるしイビキも小さくなる。 ところが、横向寝は寝返りをすることにより仰向けになってしまい中断してしまう。これを避けるため、現状、抱き枕があるが、寝返りを阻止する効果は十分ではない。
【課題を解決するための手段】
そこで本発明は、寝返りをできなくして、横向寝を継続し易くする様に枕を改良したものである。
その方法として、図1の様に横向寝に際し、頭が後方に転がっても乗越えることが出来ず寝返るのを阻止する様な十分な高さの段差1を枕に設置したものである。
なお 当発明の枕は体幹部の寝返り阻止寝具と一対にして用いると、その効果が発揮される。
【図面の簡単な説明】
段差付き枕を使用して、横向寝している図