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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2024002856
(43)【公開日】2024-01-11
(54)【発明の名称】快眠温風循環ドーム
(51)【国際特許分類】
   A47C 27/00 20060101AFI20231228BHJP
   A47C 21/04 20060101ALI20231228BHJP
【FI】
A47C27/00 F
A47C21/04 G
【審査請求】有
【請求項の数】7
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2022123615
(22)【出願日】2022-06-23
(11)【特許番号】
(45)【特許公報発行日】2023-05-17
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.マジツクテープ
(71)【出願人】
【識別番号】591028393
【氏名又は名称】鈴木 善雄
(72)【発明者】
【氏名】鈴木 善雄
【テーマコード(参考)】
3B096
【Fターム(参考)】
3B096AC12
3B096AC14
3B096AD05
(57)【要約】      (修正有)
【課題】冬は寝床内32°Cで快眠、夏は29°Cで快眠出来る為、睡眠不足も無く、健康で最高の生活が出来る寝具を提供する。
【解決手段】本発明は、送風量を室温に合せて送風できる上、1.2mmの多数の穴より体の両側に温風がキリのように流れ、又、体の上面より手持の羽毛ふとんで使用出来る。
【選択図】図4
【特許請求の範囲】
【請求項1】
次の構成を有することを特徴とする温風循環空調寝具。
(1)敷マツト(23)は、通風ネツト(34)を下にし、上に敷表ネツト(20)を重ねて出来ている。
(2)敷マツト(23)の足部には、敷の前板(25)の横長の中央に、敷受口の穴(26′)をあけ、それに合せて敷の受口(26)を取付け、敷の溝(38)、敷マツト取付木部(62)の三点が一体となり、温風通路が内部に作られている。温風の出口には、敷送風わく(30)が取付けられ、全面に小穴があけられている。
(3)敷マツト取付木部(62)に、敷板の送風口(35)を取付ける。
(4)敷板の送風口(35)を 敷マツト(23)の足部の、通風ネツト(34)と 敷表ネツト(20)の間に、さしこんで、両面よりネジ(61)で取付ける。
【請求項2】
(5)マクラカバー(タオル生地)(9)はマジツクテープのメス地の様で、カタカバー(8)の裏面に、カタカバーオス地(66(マジツクテープのオス地)両接続手をかみあわせてマクラ(9)を、マクラカバー(9′)に入れる。
請求項1に記或の寝具。
【請求項3】
(6)ドーム板(13)の一方の面に、円弧側の頂上から、下に温風域受口の穴(19′)をあけ、その下に吸気口の穴(64)をあけ その下に寝床受口の穴(15′)をあける。
この穴に合せて、温風域受口(19)、吸気口受口(64)寝床受口(15)を取付ける。
(7)ドーム板裏(13′)の円弧側の頂点から、下に穴に合せて温風域送風わく(22)、その下に吸気口送風わく(64′)。寝床送風わくを設け、わく全面に小穴を設ける。請求項1乃至請求項2のいずれかに記載の寝具
【請求項4】
(8)エリカバー(1)は横長150cm余の寸法で、ドームカバー(58)に合わせ、 巾25cm余で袋状の生地の、下辺にオープンフアスナ(32′)を縫合し、その中にエリ重し地(12)を袋内一パイにひろげ、上辺にエリ重しの厚地(12′)を作つて固定する。請求項1乃至請求項3のいづれかに記載の寝具
【請求項5】
(9)ドームカバ(58)は表生地(2)と裏生地(2′)で作り表生地(2)の表面の上辺より下15cm余の位置から5cmドームバー袋の中央が下つた位置にド ムバー袋(5A)を縫合し、その下30cm余にドームバー袋(5B)その下 70cm余の位置にドームバー(5C)を縫合するその下30cm余のドーム板室(7)の上辺の、通気布ぬい目(18)は2か所、ぬわずに温風域(3)に温風が流れる様に表生地(2)と裏生地(2′)を縫合する。
(10)その下にドーム板(13)が入る、ドーム板室(7)を作り、表生地(2)中央に、温風域受口の穴(19′)、その下に吸気口受口の穴(64′)、その下に寝床受口の穴(15′)をあける。
(11)ドームカバー裏生地(2′)の内面で 温風域の両サイドの位置に合せて、エリ重し地(12)で、タテ長に縫合しその下にドーム板室(7)を作り、ドーム板(13)の入口を作る。
(12)ドームカバー(58)のエリ元に、オプンフアスナ(32)を取付け、ドーム板(13)の入口を、のぞいて外周を縫合する請求項1乃至請求項4のいつれか記載の寝具。
【請求項6】
(13)ドーム板(13)をドーム板室(7)に入れ、敷の溝(38)に入れて、3口循環暖房機(57)の吸引管C(47C)の先に取付けた、吸引口C(37C)を、敷の受口(26)にセツトして温風を流す。
(14)季節により掛ふとんは400g(夏季) 冬季(400g+800g)の羽毛ふとんを使用。高品質の羽毛。ポリエステルの玉状わたを使用すれば室温12°Cでも快眠出来る。
(15)カタカバー(8)をエリ元で、カケ合せれば寝床内は温度が高くなり、1/2カサネにすると、室内の空気が寝床内に入り、寝床内温度、湿度がコントロール出来る。送風温度と合せて調整すれば最高の快眠が可能である。請求項1、乃至請求項5記載のいずれかの寝具
【請求項7】
▲16▼ドーム板(13)の温風域受口(19)と寝床受口(15)との間に、吸気口の穴(64′)をあけて、その穴の表面に吸気口受口(64)を取付け、その裏面に吸気口送風わく(64′′)を横長に設る。
吸気口は室内の空気を吸引して寝床内の温度、湿度を下げることが目的である。小量の空気が出入して、寝床空間を快眠環境にすると共に、サンケツを防くことが出来る。請求項1乃至請求項6記載のいつれかの寝具
【発明の詳細な説明】
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は健康福祉の分野
【背景技術】
今日までの技術は、寝床内に足元より50mmの口径で直接温風を足部より送風した為、4時間すると足の甲がいたくなり眠れないので、ふとんを足てとばして風をひくことも多く、苦しんでいます。これを解決する本発明です
【先行技術文献】
特許第4961522
特許第5168701
特許第3186632号
特許第3061360号
【発明が解決しようとする課題】
【0002】
[課題1]
(1)現在使用されている寝具は全て、体温を守る為考へられた掛ふとんや、敷ふとんである。
(2)人体に直接、掛ふとんを掛け、密着して空気の流れるスキ間が無い。温風の循環がよく循環しない
(3)寝床内に空気を流して循環させる商品は
特許第5168701号か
特許第4961522号のみであり、この商品を10年間余使用して、テストした決果(1)~(4)の欠点が発見され、改良されて本出願になりました。
(4)外気の変化は毎日変り、全図全てことなり、寝室も常に変化し、個人の体調も好みも全て同一でない。
寝床内の温度と湿度が快眠できる商品が、もとめられる
【課題を解決する手段】
【0003】
[課題1]
-900。敷(30)-900。吸引口。送風口。吸気口のいづれにセットされても温風の流れ 温度、湿度が変化して好みの環境がえらべる。3つの口が、どれとセットしてもよい。
(2)手持ちの敷ふとんの上に、図1図2のユニチカテクノス(社) の通風ネット(34)(この商品は、ポリエステル糸をタテに(10mm、ワン曲させ無数にタテにならべて、敷ネットにした商品)と敷表ネット(20)と組立た図1の敷マット(23)は背中に温風が弱くても、キリの様に流れ、全身に循環する商品です。
(3)図10 ドームカバー(58)は 上部に温風域(3)を作りその中に、上辺より15cm下にドームバー袋(5A)を、円の曲部を下向に縫合、その30cm下にドームバー袋(5B)を縫合、その70cm下にドームバー袋(5C)を縫合。その30cm下に、ドーム板室(7)の上辺が位置し、その下にドーム板室を作る。ドーム板室の、表生地(2)の中央に、上より、温風域受口の穴(19′)、吸気口受口の穴(64′)寝床受口の穴(15′)を作り、ドーム板室(7)の入口は縫合せず。ドーム板室の裏生地は、通気性生地(10)を使用する。3本のドームバー袋に、ドームバー(24)を入れ、ドーム板室(7)に、ドーム板(13)を入れる。
ドーム板(13)の、円曲部をドームバー(24)に合わせてドーム板(13)を、敷の溝(38)に入れ、その上に掛ふとんを掛けて3口循環暖房機(57)より温風を流す。
(4)図15 ドーム板(13) 表面中央の上より温風域受口の穴(19′)その下に吸気口受口の穴(64′)その下に寝床受口の穴(15′)をあけ、その穴に合せて、温風域受口(19)吸気口受口(64)、寝床受口(15)を取付る。
図14 ドーム板(13)の裏面の穴に合せて上より温風域送風わく(19′′)吸気口送風わく(64′′)寝床送風わく(15′′)を取付ける。
(5)温風域の送風わく(19′′)、吸気口送風わく(64′′)寝床送風わく(15′′)の3わくに1.2mm、又は1.5mmの小穴を全面にあける。
【発明の効果】
【0004】
カーブが同一にする。ドーム板(13)はドーム板室(7)のサイドより入れて、固定され、頭部は広く温風域送風口(18)からドーム通風路 に温風が流れ、人体の全面を快眠環境にして、寝床受口(15)より吸引する為、夏は寝床内が29°て快眠出来る。図24
(2)一般に広く使用されてる掛ふとんには空調部が無く本発品は、全て空調寝具として使用出来る効果がある。
(3)エリカバー(1)に 外周心地厚地(12′)を作つたのは寝床内を循環寝具にすることが出来るためである。
夏季外気の上昇で、あつくなつた時、エリカバー(1)を上にひらき熱気や湿気を排出することの出来る効果がある。
夏季は、室温27°にクーラを使用して保てばこの27°の空気を吸気口よ吸引して寝床内の空気と一体となって寝床内は温度が下り 眠出来る。
湿度が高い時は送風量を増やして快眠環境を作る。
【図面の簡単な説明】
【0005】
図1】敷マツトの平面図 足部に敷板の送風口(35)
図2】敷マツトの側面図
図3】敷マツトの正面図
図4】敷マツトの使用時の講造図 温風の流れ
図5】敷マツト(23)の敷の前板(25)、敷の溝(38)の図
図6】敷複数小送風口の図
図7】敷マツト取付木部に敷板の送風口(35)をセツトシタ図
図8】敷板の送風口(35)の正面図
図9】カタカバー(8)、マクラカバー(9′)マクラ(9)をマクラカバに入れ、エリカバー(1)をかけた図
図10】掛用ドームカバー(58)を、ひろげた平面図
図11】敷で使用の肩カバー(8)を肩にかけた図
図12】ドームバー袋Aの平面図(組立図)
図13】ドームバー(24)の竹の原物
図14】ドーム板(13)の裏面の図
図15】ドーム板(13)の表面の正面図
図16】寝床受口(15)、温風域受口(19) 敷の受口(26)の側面図
図17】送風調節10穴板(40A)と送風調節板(41)、回転ピン(42)を組立た図
図18】送風口A(37A) 送風口B(37B) 吸引口C(37C)の側面図、この3点に送風調節10穴板(40A)の組立た
図19】ドーム板裏(13′)の平面図
図20】敷の受口(26)に吸引管C(49C)をセツトした寝床内の温風の流れの図
図21】2021年2月7日の寝床快眠データー寝床内温度32°で一定 快眠
図22】ドーム板裏(13′)の平面図
図23】寝床受口(15)に吸引管C(49C)をセツトした図 寝床内の温風の流れを示す図
図24】2021年8月8日の快眠データー寝床内は29°で安定している
図25】2021年8月8日データー
図26】2022年2月2日データー
図27】快眠力」虎ノ門病院 成井浩司部長 著 引用 P104~108まて
【発明を実施する為の形態】
【実施例0006】
(1) 敷マツト(23)は、通風ネツト(34)を下にし、上に敷表ネツト(20)を重ねる。
(2) 敷マツト(23)の足部には、敷の前板(25)の横長の中央に、敷受口の穴(26′)をあけ、それに合せて敷の受口(26)を取付け、敷の溝(38)、敷マツト取付木部(62)の三点が一体となり、温風通路が内部に作られている。温風の出口には、敷送風わく(30)が取付けられ、全面に小穴があけられている。
(3) 敷マツト取付木部(62)に、敷板の送風口(35)を取付ける。
(4) 敷板の送風口(35)を 敷マツト(23)の足部、通風ネツト(34)と 敷表ネツト(20)の間に、さしこんで、両面よりネジ(61)で取付ける。
マクラ(9)を、マクラカバー(9′)に入れる。
(6) 掛用ドームカバー(58)は、表生地(2) 裏生地(2′)
を作り、その中にドームバー袋A(5A)エリ元に縫合し、ドームバー袋B、(5B)、ドームバー袋C(5C)を間をあけて、温風域内に取付ける。
の横長の中央に上より、温風域受口ドーム板室穴(19′′)。吸気口ドーム板室穴(64′)。寝床受口ドーム板室穴(15′)の穴をあける。
(8)裏地に、温風域の両サイドの位置に合せて、エリ重し地(12)をたて長に縫合する。
(9) ドーム板室の裏生地は、通気性の生地、(10)で作る。
(10) エリの一辺にオープンフアスナー(32)を取付け外周を、ぬい合わす。
(11) 重目の 生地で、エリカバー(1)を作り、その中に、エリ重し地(12)で、エリカバー(1)の内 一パイに生地を広げ、長辺の上の一辺を、エリ重しの厚地(12′)にして、ぬいあわせる。
(12) エリカバー(1)の 下辺にオプンフアスナ(32′)を取付ける。
受口の穴(19′)をあけ、その下に吸気口の穴(64′)をあけ、その下に寝床受口の穴(15′)をあける.
(14) この穴に合せて、温風域受口(19)、吸気口受口(64)寝床受口(15)を取付ける。
穴(64′)、寝床受口の穴(15′)に合せて温風域の送風わく(22)吸気口の送風わく(64′)寝床受口の送風わく(14)を取付け、このわく全面に小穴があけてある。
(16) 次にドームバー袋A(5A)、ドムバー袋B(5B) ドームバー袋C(5C)に ドームバー(24)を入れる。
に入れる。
掛用ドームカバー(58)のオープンフアスナー(32)とをセツトする。
送風管B(47B)の先に、吸引口C(37C) 送風口A(37A) 送風口B(37B)を取付け、その口の中に、送風調節穴板(40Aを脱着出来る様に取付ける。
し、送風口B(37B)を、温風域受口(19)にセツト、送風口A(37A)を、寝床受口(15)にセツトする。
寝床内温度が31°になり冬でも快眠環境が出来る。
る。 送風口B(37B)を 温風域受口(19)にセツトし、送風口A(37A)を、敷の受口(26)にセツトする。
寝床内温 が29°になり夏でも快眠できる。
【産業上の利用可能性】
【0007】
すれば産業上作業ミスが無くなり生産増強につながり、その利用可能性は言うまでもない。
「快眠力」虎ノ門病院 成井浩司部長の研究が実現出来れば国家予算の1/3が減少することが出来ればこの上ない喜びである。
【符号の説明】
【0008】
(1)エリカバー (2)表生地
(2′)裏生地 (3)ドーム温風域 (4)バー止布
(5A)ドームバー袋A (5B)ドームバー袋B
(5C)ドームバー袋C (6)止ぬい (7)ドーム板室
(8)カタカバー (9)マクラ (9′)マクラカバー (10)通気布
(11)ひき手 (12)エリ重し地 (12′)エリ重しの厚地 (13)ドーム板
(13′)ドーム板裏(14) (15)寝床受口 (15′′)寝床送風わく
(15′)寝床受口の穴 (15′′′)寝床生地穴
(16)吸気口の空気の流れ (17)寝床複数の穴 (18)通気布ぬい目
(19)温風域受口 (19′)温風域受口の穴 (20)敷表ネツト
(19′′′)温風域 生地穴 (19′′)温風域送風わく
(21)ドームバー入口
(22′)温風域複数の小穴 (23)敷マツト (24)ドームバー
(25)敷の前板 (26)敷の受口 (27)ドーム板室のミシンぬい線
(28)敷表板 (29)敷裏板 (30)敷送風わく (30′)敷吸引の流れ
(32′)オプンフアスナー (33)送風口接続凸 (34)通風ネツト
(35)敷板の送風口 (36)受口の止穴 (37A)送風口A
(37B)送風口B (37C)吸引口C (38)敷の溝 (39)ドーム板足
(40A)送風調節穴板 (41)送風調節板 (42)回転ピン
(43)体圧分散ネツト (44)10Wモーター
(45)掛フトン (46)ドーム板フアスナー (47A)送風管A
(48B)送風管B (49C)吸引管C (50)フイルター道
(51)フイルター (52)シロツコフアン吸引通路
(53)シロツコフアン吸引口 (54)シロツコフアン
(55)500Wヒーター (56)2口送風口 (57)3口循環暖房機
(58)ドームカバー (59)寝床空間 (60)ドーム通風路
(61)木ネジ (62)敷マツト取付木部
(63)表生地と通気布接続 (64)吸気口受口(64′′)吸気口 送風わく
(64′)吸気口受口の穴(64′′′)吸気口生地穴
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9
図10
図11
図12
図13
図14
図15
図16
図17
図18
図19
図20
図21
図22
図23
図24
図25
図26
図27
【手続補正書】
【提出日】2022-10-06
【手続補正1】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
次の構成を有することを特徴とする温風循環空調寝具。
(1)敷マット(23)は、通風ネット(34)を下にし、上に敷表ネット(20)を重ねて出来ている。
(2)敷マット(23)の足部には、敷の前板(25)の横長の中央に、敷受口の穴(26‘)をあけ、それに合わせて敷の受け口(26)を取付け、敷の溝(38)、敷マット取付木部(62)の三点が一体となり、温風通路が内部に作られている。
温風の出口には、敷送風わく(30)が取付けられ、全面に小穴があけられている。
(3)敷マット取付木部(62)に、敷板の送風口(35)を取付ける。
(4)敷板の送風口(35)を敷マット(23)足部の通風ネット(34)と敷表ネット(20)の間さしこんで、両面よりネジ(61)で取付ける。
【請求項2】
(5)マクラカバー(タオル生地)(9)はマジックテープのメス地の様で、カタカバー(8)の裏面に、カタカバーオス地(66(マジックテープのオス地)両接続手をかみあわせてマクラ(9)を、マクラカバー(9‘)に入れる。
請求項1に記温風循環空調寝具。
【請求項3】
(6)ドーム板(13)の一方の面に、円弧側の頂上から、下に温風域受口の穴(19‘)をあけ、その下に吸気口の穴(64)をあけその下に寝床受口の穴(15’)をあける。
この穴に合せて、温風域受口(19)、吸気口受口(64)寝床受口(15)を取付ける。
(7)ドーム板裏(13’)の円弧側の頂点から下に穴に合せて温風域送風わく(22)、その下に吸気口送風わく(64‘)、寝床送風わくを設け、わく全面に小穴を設ける。
請求項1乃至請求項2のいずれかに記載の温風循環空調寝具。
【請求項4】
(8)エリカバー(1)は、横長150cm余の寸法で、ドームカバー(58)に合わせ、巾25cm余で袋状の生地の下辺にオープンファスナ(32‘)を縫合し、その中にエリ重し地(12)を袋内一パイにひろげ、上辺にエリ重しの厚地(12‘)を作って固定する。
請求項に記載の温風循環空調寝具。
【請求項5】
(9)ドームカバ(58)は表生地(2)と裏生地(2‘)で作り、表生地(2)の表面の上辺より下15cm余の位置からドムバー袋(5A)を縫合し、その下30cm余にドームバー袋(5B)その下70cm余の位置にドームバー(5C)を縫合するその下30cm余のドーム板室(7)の上辺の、通気布ぬい目(18)は2か所、ぬわずに温風域(3)に温風が流れる様に表生地(2)と裏生地(2’)を縫合する
(10)その下にドーム板(13)が入る、ドーム板室(7)を作り、表生地(2)中央に、温風域受口の穴(19‘)、その下に吸気口受口の穴(64’)、その下に寝床受口の穴(15‘)をあける。
(11)ドームカバー裏生地(2‘)の内面で温風域の両サイドの位置に合わせて、エリ重し地(12)で、タテ長に縫合しその下にドーム板室(7)を作り、ドーム板(13)の入口を作る。
(12)ドームカバー(58)のエリ元に、オプンファスナー(32)を取付け、ドーム板(13)の入口をのぞいて外周を縫合する請求項に記載の温風循環空調寝具。
【請求項6】
(13)ドーム板(13)をドーム板室(7)に入れ、敷の溝(38)に入れて、3口循環暖房機(57)の吸引管C(47C)の先に取付けた、吸引口(37C)を、敷の受口(26)にセットして温風を流す。
(14)季節により掛ふとんは400g(夏季)冬季(400g+800g)の羽毛ふとんを使用。高品質の羽毛。ポリエステルの玉状わたを使用
室温12℃で快眠できる。
(15)カタカバー(8)をエリ元で、カケ合せれば寝床内は温度が高くなり1/2カサネにすると、室内の空気が寝床内に入り、寝床内温度、湿度がコントロール出来る。送風温度と合せて調整すれば最高の快眠が可能である。請求項に記載の温風循環空調寝具。
【請求項7】
(16)ドーム板(13)の温風域受口(19)と寝床受口(15)との間に、吸気口の穴(64‘)をあけて、その穴の表面に吸気口受口(64)を取付け、その裏面に吸気口送風わく(64’)を横長に設る。吸気口は室内の空気を吸引して寝床内の温度、湿度を下げることが目的である。
少量の空気が出入りして、寝床空間を快眠環境にするとともに、サンケツを防ことができる。請求項に記載の温風循環空調寝具。
【手続補正書】
【提出日】2023-02-01
【手続補正1】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】請求項2
【補正方法】変更
【補正の内容】
【請求項2】
(5)マクラカバー(タオル生地)(9)は面ファスナのメス地の様で、カタカバー(8)の裏面に、カタカバー(8)の裏面に、カタカバーオス地(66)(面ファスナのオス地)両接続手をかみあわせてマクラ(9)を、マクラカバー(9‘)に入れる。
請求項1に記載の温風循環空調寝具。