特開2024-34894IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

暗号の省スペースな実装方法

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】暗号アルゴリズムにおける内部状態のサイズを削減した暗号処理装置、暗号処理方法、暗号処理プログラムを提供すること。
【解決手段】暗号処理装置1は、内部状態を構成するk・n個のブロックを並列に更新する暗号アルゴリズムに対して、当該k・n個のブロックをk(≧2)個のグループに等分したn個のブロックからなる内部状態を保持する状態保持部21と、暗号アルゴリズムにおけるk個のグループそれぞれの更新処理を、n個のブロックに対して並列に、かつ、所定の順序で直列に実行する更新処理部11と、を備え、更新処理部11は、k個のグループの間の入力及び出力を、直列に実行する更新処理のうち互いに異なるいずれかの段階で行う。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

内部状態の更新は、並列処理することにより、サーバ又はパーソナルコンピュータ等の計算リソースが十分な環境では高速に処理が可能である。一方、内部状態が大きい暗号アルゴリズムの並列処理を実現するためには、IoT機器等の制約の大きな小型ハードウェア向けの実装が困難であるという課題があった。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明に係る暗号処理装置は、内部状態を構成するk・n個のブロックを並列に更新する暗号アルゴリズムに対して、当該k・n個のブロックをk(≧2)個のグループに等分したn個のブロックからなる内部状態を保持する状態保持部と、前記暗号アルゴリズムにおける前記k個のグループそれぞれの更新処理を、前記n個のブロックに対して並列に、かつ、所定の順序で直列に実行する更新処理部と、を備え、前記更新処理部は、前記・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、暗号アルゴリズムにおける内部状態のサイズが削減される。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 実施形態における暗号処理装置の機能構成を示すブロック図である。
【図2】 実施形態における内部状態の更新手順を例示する図である。
【図3】 実施形態において実装対象とする暗号アルゴリズムの内部状態の更新処理を例示する図である。
【図4】 実施形態における実装対象とする暗号アルゴリズムの内部状態を分割し、サイズを削減した様子を例示する図である。
【図5】 実施形態において実装される亜種アルゴリズムの内部状態の更新処理を例示する第1の図である。
【図6】 実施形態において実装される亜種アルゴリズムの内部状態の更新処理を例示する第2の図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1 暗号処理装置 10 制御部 11 更新処理部 20 記憶部 21 状態保持部

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