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▶ 清水 めぐみの特許一覧

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  • 特開-コインホルダー 図1
  • 特開-コインホルダー 図2
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2024034983
(43)【公開日】2024-03-13
(54)【発明の名称】コインホルダー
(51)【国際特許分類】
   A45C 1/02 20060101AFI20240306BHJP
   G07D 9/00 20060101ALI20240306BHJP
【FI】
A45C1/02 C
G07D9/00 481E
【審査請求】未請求
【請求項の数】1
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2022147429
(22)【出願日】2022-08-31
(71)【出願人】
【識別番号】522366163
【氏名又は名称】清水 めぐみ
(72)【発明者】
【氏名】清水 めぐみ
【テーマコード(参考)】
3B045
3E141
【Fターム(参考)】
3B045BA02
3B045CE08
3B045DA45
3B045EB05
3E141AA08
3E141LA17
(57)【要約】
【課題】 本発明は、100円玉専用のカートや、100円玉専用ロッカー等に使用する際の100円玉を収納することができるコインホルダーを提供する。
【解決手段】 ベース部の中央全体に凹部を設け、凹部にマグネットを接着固定し、ベース部の側壁外側に連結具を設けた一対の挟持体であり、連結具を環状体により繋げることを特徴とするコインホルダー。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
ベース部の中央全体に凹部を設け、凹部にマグネットを接着固定し、ベース部の側壁外側に連結具を設けた一対の挟持体であり、連結具を環状体により繋げることを特徴とするコインホルダー。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、100円玉専用のカートや、100円玉専用ロッカー等に使用する際の100円玉を収納することができるコインホルダーに関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来、100円玉は財布に収納されており、必要の都度、そこから取り出していた。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
そのために次のような問題点があった。
(イ) 100円玉専用カートや100円玉専用ロッカーを使用する際に、財布から100円玉を取り出すのに苦労し時間を要していた。
(ロ) 財布の中に100円玉が常に入っているとは限らないので、100円玉がない場合には小銭を準備する必要があった。
本発明は、これらの問題点を解決するためになされたものである。
【課題を解決するための手段】
【0004】
ベース部の中央全体に凹部を設け、凹部にマグネットを接着固定し、ベース部の側壁外側に連結具を設けた一対の挟持体であり、連結具を環状体により繋げることを特徴とするコインホルダー。
【発明の効果】
【0005】
コインホルダーを衣服やバッグ等に身に着けることにより、100円玉を使用する際に容易に取り出すことができ時間が短縮できる。
常に100円玉が2つのマグネットに挟まれている状態なので、小銭を準備する必要がない。
【図面の簡単な説明】
【0006】
図1】 本発明の斜視図である。
図2】 本発明の一部を切り欠いた側面図である。
【発明を実施するための形態】
【0007】
以下、本発明の実施の形態について説明する。
(イ)ベース部(1)の中央全体に凹部(2)を設ける。
(ロ)凹部(2)にマグネット(3)を接着固定する。
(ハ)ベース部(1)の側壁外側に連結具(4)を設けた一対の挟持体である。
(ニ)環状体(5)によって連結具(4)により繋げる。
(ホ)凹部(1)の深さについて、マグネット(3)がベース部(1)の最上部(6)より同じ高さ以上でなければならない。
本発明は以上のような構成である。
【符号の説明】
【0008】
1 ベース部
2 凹部
3 マグネット
4 連結具
5 環状体
6 最上部
図1
図2