(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2024035253
(43)【公開日】2024-03-14
(54)【発明の名称】防草テープ
(51)【国際特許分類】
A01M 21/00 20060101AFI20240306BHJP
C09J 7/20 20180101ALI20240306BHJP
B32B 27/00 20060101ALI20240306BHJP
【FI】
A01M21/00 A
C09J7/20
B32B27/00 M
【審査請求】未請求
【請求項の数】3
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2022138034
(22)【出願日】2022-08-31
【新規性喪失の例外の表示】特許法第30条第2項適用申請有り 1.令和4年6月24日に株式会社ナフコ大津店に卸した。 2.令和4年6月24日に株式会社ナフコ大塚店に卸した。 3.令和4年6月25日に株式会社ナフコ江津店に卸した。 4.令和4年6月24日に株式会社ナフコ中津南店に卸した。 5.令和4年6月25日に株式会社ナフコ鹿屋店に卸した。 6.令和4年6月25日に株式会社ナフコ日南店に卸した。 7.令和4年6月24日に株式会社ナフコ春日店に卸した。 8.令和4年6月25日に株式会社ナフコ篠栗店に卸した。 9.令和4年6月25日に株式会社ナフコ新宮店に卸した。 10.令和4年6月25日に株式会社ナフコ佐土原店に卸した。 11.令和4年6月25日に株式会社ナフコ牛津店に卸した。 12.令和4年8月17日に株式会社ナフコ馬場山店に卸した。 13.令和4年6月24日に株式会社ナフコ南宗像店に卸した。 14.令和4年6月25日に株式会社ナフコ高陽店に卸した。 15.令和4年6月25日に株式会社ナフコ八女店に卸した。 16.令和4年6月27日に株式会社ナフコ東大分店に卸した。 17.令和4年6月24日に株式会社ナフコ松永店に卸した。 18.令和4年6月25日に株式会社ナフコ志免店に卸した。 19.令和4年6月25日に株式会社ナフコ沼田店に卸した。 20.令和4年6月25日に株式会社ナフコ南岩国店に卸した。 21.令和4年6月24日に株式会社ナフコ戸畑店に卸した。 22.令和4年6月24日に株式会社ナフコ大口店に卸した。 23.令和4年6月25日に株式会社ナフコ平田店に卸した。 24.令和4年6月25日に株式会社ナフコ串間店に卸した。 25.令和4年6月24日に株式会社ナフコ筑後店に卸した。 26.令和4年6月25日に株式会社ナフコ玖珂店に卸した。 27.令和4年6月24日に株式会社ナフコ苅田店に卸した。 28.令和4年6月25日に株式会社ナフコ指宿店に卸した。 29.令和4年6月24日に株式会社ナフコ頴田店に卸した。 30.令和4年6月25日に株式会社ナフコ佐々店に卸した。 31.令和4年6月25日に株式会社ナフコ阿知須店に卸した。 32.令和4年6月25日に株式会社ナフコ中原店に卸した。 33.令和4年6月25日に株式会社ナフコ甘木インター店に卸した。
【新規性喪失の例外の表示】特許法第30条第2項適用申請有り 34.令和4年6月25日に株式会社ナフコ武雄店に卸した。 35.令和4年6月25日に株式会社ナフコ南萩店に卸した。 36.令和4年6月24日に株式会社ナフコ玉島店に卸した。 37.令和4年6月25日に株式会社ナフコ門司シーサイド店に卸した。 38.令和4年6月24日に株式会社ナフコ姶良店に卸した。 39.令和4年6月25日に株式会社ナフコ東八代店に卸した。 40.令和4年6月25日に株式会社ナフコ宮田店に卸した。 41.令和4年6月25日に株式会社ナフコ国分店に卸した。 42.令和4年6月24日に株式会社ナフコ西神戸店に卸した。 43.令和4年6月25日に株式会社ナフコ浜田店に卸した。 44.令和4年6月25日に株式会社ナフコ宮崎店に卸した。 45.令和4年6月24日に株式会社ナフコ城南店に卸した。 46.令和4年6月25日に株式会社ナフコ川崎店に卸した。 47.令和4年6月24日に株式会社ナフコ二丈店に卸した。 48.令和4年6月24日に株式会社ナフコ東広島店に卸した。 49.令和4年6月25日に株式会社ナフコ豊中店に卸した。 50.令和4年6月25日に株式会社ナフコ南佐賀店に卸した。 51.令和4年6月24日に株式会社ナフコ島原店に卸した。 52.令和4年6月24日に株式会社ナフコ加古川店に卸した。 53.令和4年6月25日に株式会社ナフコ北出雲店に卸した。 54.令和4年6月25日に株式会社ナフコ松江店に卸した。 55.令和4年6月25日に株式会社ナフコ本渡店に卸した。 56.令和4年6月24日に株式会社ナフコ谷山店に卸した。 57.令和4年6月25日に株式会社ナフコ徳佐店に卸した。 58.令和4年6月25日に株式会社ナフコトリアス久山店に卸した。 59.令和4年6月25日に株式会社ナフコ阿品店に卸した。 60.令和4年6月24日に株式会社ナフコ南江口店に卸した。 61.令和4年6月25日に株式会社ナフコ田平店に卸した。 62.令和4年6月24日に株式会社ナフコ河内長野店に卸した。 63.令和4年6月24日に株式会社ナフコ泉大津店に卸した。 64.令和4年6月25日に株式会社ナフコ玉名店に卸した。 65.令和4年6月25日に株式会社ナフコ南都城店に卸した。 66.令和4年6月24日に株式会社ナフコ筑紫店に卸した。
【新規性喪失の例外の表示】特許法第30条第2項適用申請有り 67.令和4年6月25日に株式会社ナフコ富野店に卸した。 68.令和4年6月25日に株式会社ナフコ大刀洗店に卸した。 69.令和4年6月25日に株式会社ナフコ彦根店に卸した。 70.令和4年6月24日に株式会社ナフコ西加古川店に卸した。 71.令和4年6月24日に株式会社ナフコ東姫路店に卸した。 72.令和4年6月25日に株式会社ナフコ善通寺店に卸した。 73.令和4年6月25日に株式会社ナフコ国見店に卸した。 74.令和4年6月24日に株式会社ナフコ東諌早店に卸した。 75.令和4年6月26日に株式会社ナフコ美祢店に卸した。 76.令和4年6月24日に株式会社ナフコ新市店に卸した。 77.令和4年6月24日に株式会社ナフコ福岡東店に卸した。 78.令和4年6月24日に株式会社ナフコ西若松店に卸した。 79.令和4年6月25日に株式会社ナフコ南大村店に卸した。 80.令和4年6月25日に株式会社ナフコ南長崎店に卸した。 81.令和4年6月24日に株式会社ナフコ小林店に卸した。 82.令和4年6月25日に株式会社ナフコ西風新都店に卸した。 83.令和4年6月25日に株式会社ナフコ琴海店に卸した。 84.令和4年6月24日に株式会社ナフコ福岡空港店に卸した。 85.令和4年6月25日に株式会社ナフコ本郷店に卸した。 86.令和4年6月25日に株式会社ナフコ中津店に卸した。 87.令和4年6月29日に株式会社ナフコ世羅店に卸した。 88.令和4年6月24日に株式会社ナフコ南加古川店に卸した。 89.令和4年6月24日に株式会社ナフコ田布施店に卸した。 90.令和4年6月24日に株式会社ナフコ豊田店に卸した。 91.令和4年6月24日に株式会社ナフコ平戸店に卸した。 92.令和4年6月25日に株式会社ナフコ南久留米店に卸した。 93.令和4年6月25日に株式会社ナフコ博多店に卸した。 94.令和4年6月24日に株式会社ナフコ鹿の子台店に卸した。 95.令和4年6月25日に株式会社ナフコ波佐見店に卸した。 96.令和4年6月24日に株式会社ナフコ犬山店に卸した。 97.令和4年6月25日に株式会社ナフコ瀬戸みずの店に卸した。 98.令和4年6月24日に株式会社ナフコ東柳井店に卸した。
【新規性喪失の例外の表示】特許法第30条第2項適用申請有り 99.令和4年6月25日に株式会社ナフコ加世田店に卸した。 100.令和4年6月24日に株式会社ナフコ高鍋店に卸した。 101.令和4年6月24日に株式会社ナフコ高森店に卸した。 102.令和4年6月24日に株式会社ナフコ西脇店に卸した。 103.令和4年6月24日に株式会社ナフコ姫路店に卸した。 104.令和4年6月25日に株式会社ナフコ南大隈店に卸した。 105.令和4年6月25日に株式会社ナフコひびきの店に卸した。 106.令和4年6月24日に株式会社ナフコ下関シーサイド店に卸した。 107.令和4年6月25日に株式会社ナフコ東下松店に卸した。 108.令和4年6月24日に株式会社ナフコ美東店に卸した。 109.令和4年6月25日に株式会社ナフコ三次店に卸した。 110.令和4年6月24日に株式会社ナフコ小国店に卸した。 111.令和4年6月25日に株式会社ナフコ油谷店に卸した。 112.令和4年6月25日に株式会社ナフコ安浦店に卸した。 113.令和4年6月24日に株式会社ナフコ神崎店に卸した。 114.令和4年6月25日に株式会社ナフコ上郡店に卸した。 115.令和4年6月24日に株式会社ナフコ鞘ヶ谷店に卸した。 116.令和4年6月24日に株式会社ナフコ川棚店に卸した。 117.令和4年6月25日に株式会社ナフコ米子東店に卸した。 118.令和4年6月25日に株式会社ナフコ垂水店に卸した。 119.令和4年6月24日に株式会社ナフコ菊池店に卸した。 120.令和4年6月25日に株式会社ナフコ八幡東店に卸した。 121.令和4年6月25日に株式会社ナフコ佐伯店に卸した。 122.令和4年6月25日に株式会社ナフコ杵築店に卸した。 123.令和4年6月25日に株式会社ナフコ宗像店に卸した。 124.令和4年6月25日に株式会社ナフコ熊野店に卸した。 125.令和4年6月26日に株式会社ナフコ串木野店に卸した。 126.令和4年6月25日に株式会社ナフコ東長崎店に卸した。 127.令和4年6月24日に株式会社ナフコ駅家店に卸した。 128.令和4年6月24日に株式会社ナフコ上津役店に卸した。 129.令和4年6月24日に株式会社ナフコ別府鶴見店に卸した。 130.令和4年6月26日に株式会社ナフコ玖珠店に卸した。
【新規性喪失の例外の表示】特許法第30条第2項適用申請有り 131.令和4年6月26日に株式会社ナフコ鶴崎店に卸した。 132.令和4年6月24日に株式会社ナフコ大崎店に卸した。 133.令和4年6月24日に株式会社ナフコ大隈店に卸した。 134.令和4年6月24日に株式会社ナフコ南那珂川店に卸した。 135.令和4年6月24日に株式会社ナフコ粕屋店に卸した。 136.令和4年6月24日に株式会社ナフコ北都城店に卸した。 137.令和4年6月24日に株式会社ナフコ阿蘇店に卸した。 138.令和4年6月24日に株式会社ナフコ隼人店に卸した。 139.令和4年6月24日に株式会社ナフコ星ヶ丘店に卸した。 140.令和4年6月28日に株式会社ナフコ小倉南店に卸した。 141.令和4年6月24日に株式会社ナフコ江迎店に卸した。 142.令和4年8月9日に株式会社ナフコPP大分店に卸した。 143.令和4年6月25日に株式会社ナフコ防府店に卸した。 144.令和4年6月25日に株式会社ナフコ豊津店に卸した。 145.令和4年6月25日に株式会社ナフコ三木店に卸した。 146.令和4年6月24日に株式会社ナフコ頴娃店に卸した。 147.令和4年6月24日に株式会社ナフコ知覧店に卸した。 148.令和4年6月25日に株式会社ナフコ小倉北店に卸した。 149.令和4年6月25日に株式会社ナフコ南倉敷店に卸した。 150.令和4年6月25日に株式会社ナフコあさぎり店に卸した。 151.令和4年6月24日に株式会社ナフコ佐世保みなとインターに卸した。 152.令和4年6月24日に株式会社ナフコ西海店に卸した。 153.令和4年6月25日に株式会社ナフコ西広島店に卸した。 154.令和4年8月10日に株式会社ナフコ赤穂店に卸した。 155.令和4年6月25日に株式会社ナフコ愛野店に卸した。 156.令和4年6月24日に株式会社ナフコ口之津店に卸した。 157.令和4年6月24日に株式会社ナフコ大福店に卸した。 158.令和4年6月24日に株式会社ナフコ阪南スカイタウン店に卸した。 159.令和4年8月10日に株式会社ナフコ和気店に卸した。 160.令和4年6月25日に株式会社ナフコ矢掛店に卸した。 161.令和4年6月25日に株式会社ナフコ瀬高店に卸した。
【新規性喪失の例外の表示】特許法第30条第2項適用申請有り 162.令和4年6月24日に株式会社ナフコ稲築店に卸した。 163.令和4年6月25日に株式会社ナフコ畝刈店に卸した。 164.令和4年6月25日に株式会社ナフコ庄原店に卸した。 165.令和4年6月26日に株式会社ナフコ富合店に卸した。 166.令和4年6月27日に株式会社ナフコ豊岡店に卸した。 167.令和4年6月24日に株式会社ナフコ鴨方インター店に卸した。 168.令和4年6月24日に株式会社ナフコ綾店に卸した。 169.令和4年6月24日に株式会社ナフコ都農店に卸した。 170.令和4年6月25日に株式会社ナフコ時津店に卸した。 171.令和4年6月26日に株式会社ナフコ菱刈店に卸した。 172.令和4年6月25日に株式会社ナフコ鳴門店に卸した。 173.令和4年6月25日に株式会社ナフコ音戸店に卸した。 174.令和4年6月24日に株式会社ナフコ猪名川店に卸した。 175.令和4年6月24日に株式会社ナフコ古賀店に卸した。 176.令和4年6月24日に株式会社ナフコ黒瀬店に卸した。 177.令和4年6月25日に株式会社ナフコ津久見店に卸した。 178.令和4年6月27日に株式会社ナフコ松任店に卸した。 179.令和4年6月25日に株式会社ナフコ宇城店に卸した。 180.令和4年6月26日に株式会社ナフコ佐賀店に卸した。 181.令和4年6月25日に株式会社ナフコ長洲店に卸した。 182.令和4年6月24日に株式会社ナフコ春日フォレストC店に卸した。 183.令和4年6月24日に株式会社ナフコ清武店に卸した。 184.令和4年6月25日に株式会社ナフコ延岡南店に卸した。 185.令和4年6月25日に株式会社ナフコ田川店に卸した。 186.令和4年6月25日に株式会社ナフコ椎田店に卸した。 187.令和4年8月11日に株式会社ナフコ守山店に卸した。 188.令和4年6月26日に株式会社ナフコ総社店に卸した。 189.令和4年6月25日に株式会社ナフコ西都店に卸した。 190.令和4年6月25日に株式会社ナフコ美里店に卸した。 191.令和4年6月28日に株式会社ナフコ荒尾東店に卸した。 192.令和4年6月25日に株式会社ナフコ掛川店に卸した。 193.令和4年6月24日に株式会社ナフコ橋本店に卸した。
【新規性喪失の例外の表示】特許法第30条第2項適用申請有り 194.令和4年6月25日に株式会社ナフコ柳川店に卸した。 195.令和4年6月25日に株式会社ナフコ倉吉北店に卸した。 196.令和4年6月25日に株式会社ナフコ名張店に卸した。 197.令和4年6月25日に株式会社ナフコ美作インター店に卸した。 198.令和4年6月25日に株式会社ナフコ湖西店に卸した。 199.令和4年6月25日に株式会社ナフコ高梁店に卸した。 200.令和4年6月28日に株式会社ナフコかほく店に卸した。 201.令和4年6月24日に株式会社ナフコ山鹿店に卸した。 202.令和4年6月25日に株式会社ナフコ浜松東店に卸した。 203.令和4年6月25日に株式会社ナフコ甲田店に卸した。 204.令和4年6月25日に株式会社ナフコ高島店に卸した。 205.令和4年6月25日に株式会社ナフコ筑前店に卸した。 206.令和4年6月24日に株式会社ナフコ茅野店に卸した。 207.令和4年6月27日に株式会社ナフコ鞍手店に卸した。 208.令和4年6月25日に株式会社ナフコ黒木店に卸した。 209.令和4年6月25日に株式会社ナフコフレスポ豊前店に卸した。 210.令和4年6月25日に株式会社ナフコ養老店に卸した。 211.令和4年6月24日に株式会社ナフコ南福岡店に卸した。 212.令和4年6月25日に株式会社ナフコ大須賀店に卸した。 213.令和4年6月24日に株式会社ナフコ赤磐店に卸した。 214.令和4年6月25日に株式会社ナフコ大田店に卸した。 215.令和4年6月25日に株式会社ナフコ御所店に卸した。 216.令和4年6月24日に株式会社ナフコ西原店に卸した。 217.令和4年6月25日に株式会社ナフコ雲南店に卸した。 218.令和4年6月25日に株式会社ナフコ鹿児島東開店に卸した。 219.令和4年6月25日に株式会社ナフコ丸子店に卸した。 220.令和4年6月25日に株式会社ナフコ四街道店に卸した。 221.令和4年6月24日に株式会社ナフコ伊万里店に卸した。 222.令和4年6月25日に株式会社ナフコ広島ベイサイド店に卸した。 223.令和4年6月26日に株式会社ナフコ浜岡店に卸した。 224.令和4年6月25日に株式会社ナフコ白木店に卸した。
【新規性喪失の例外の表示】特許法第30条第2項適用申請有り 225.令和4年6月25日に株式会社ナフコ志布志店に卸した。 226.令和4年6月26日に株式会社ナフコ津奈木店に卸した。 227.令和4年6月25日に株式会社ナフコ西大分店に卸した。 228.令和4年6月22日に株式会社ナフコ宇部店に卸した。 229.令和4年6月24日に株式会社ナフコ城島店に卸した。 230.令和4年6月24日に株式会社ナフコ高月店に卸した。 231.令和4年6月24日に株式会社ナフコ平生店に卸した。 232.令和4年6月25日に株式会社ナフコ井原店に卸した。 233.令和4年6月25日に株式会社ナフコ富士店に卸した。 234.令和4年6月25日に株式会社ナフコ和歌山有田店に卸した。 235.令和4年6月25日に株式会社ナフコ大矢野店に卸した。 236.令和4年6月25日に株式会社ナフコ湖陵店に卸した。 237.令和4年8月10日に株式会社ナフコ今宿店に卸した。 238.令和4年6月24日に株式会社ナフコ瀬戸内店に卸した。 239.令和4年6月25日に株式会社ナフコ益田北店に卸した。 240.令和4年6月25日に株式会社ナフコ高来店に卸した。 241.令和4年6月25日に株式会社ナフコ土山店に卸した。 242.令和4年6月25日に株式会社ナフコ小城店に卸した。 243.令和4年6月25日に株式会社ナフコ塩山店に卸した。 244.令和4年6月25日に株式会社ナフコ富士宮店に卸した。 245.令和4年6月25日に株式会社ナフコ多久インター店に卸した。 246.令和4年6月24日に株式会社ナフコかつらぎ店に卸した。 247.令和4年6月25日に株式会社ナフコ吉田店に卸した。 248.令和4年6月24日に株式会社ナフコ鹿島店に卸した。 249.令和4年6月25日に株式会社ナフコ岡垣店に卸した。 250.令和4年6月24日に株式会社ナフコ島田店に卸した。 251.令和4年6月25日に株式会社ナフコ湖南店に卸した。 252.令和4年6月25日に株式会社ナフコ元岡店に卸した。 253.令和4年6月24日に株式会社ナフコ日立北店に卸した。 254.令和4年6月25日に株式会社ナフコ周南店に卸した。 255.令和4年6月24日に株式会社ナフコ市原東店に卸した。
【新規性喪失の例外の表示】特許法第30条第2項適用申請有り 256.令和4年6月29日に株式会社ナフコ上市店に卸した。 257.令和4年6月28日に株式会社ナフコ芦北店に卸した。 258.令和4年6月24日に株式会社ナフコ潮来店に卸した。 259.令和4年6月24日に株式会社ナフコ北大村店に卸した。 260.令和4年6月24日に株式会社ナフコ茂原長生店に卸した。 261.令和4年6月24日に株式会社ナフコ山崎店に卸した。 262.令和4年6月24日に株式会社ナフコ岡山店に卸した。 263.令和4年6月25日に株式会社ナフコ米原店に卸した。 264.令和4年6月24日に株式会社ナフコうきは店に卸した。 265.令和4年6月24日に株式会社ナフコ信州中野店に卸した。 266.令和4年6月24日に株式会社ナフコ備前店に卸した。 267.令和4年6月25日に株式会社ナフコ尾道店に卸した。 268.令和4年6月25日に株式会社ナフコ和田山インター店に卸した。 269.令和4年6月24日に株式会社ナフコ田沼店に卸した。 270.令和4年6月24日に株式会社ナフコ和歌山北インター店に卸した。 271.令和4年6月25日に株式会社ナフコ南部店に卸した。 272.令和4年6月24日に株式会社ナフコ若松店に卸した。 273.令和4年6月24日に株式会社ナフコフレスポ大町店に卸した。 274.令和4年6月25日に株式会社ナフコ北鹿嶋店に卸した。 275.令和4年8月9日に株式会社ナフコ旗崎店に卸した。 276.令和4年6月24日に株式会社京丹後店に卸した。 277.令和4年6月25日に株式会社ナフコ竹田店に卸した。 278.令和4年6月25日に株式会社ナフコかすみがうら店に卸した。 279.令和4年6月26日に株式会社ナフコ北加須店に卸した。 280.令和4年6月24日に株式会社ナフコ千曲店に卸した。 281.令和4年6月25日に株式会社ナフコ宇美店に卸した。 282.令和4年6月25日に株式会社ナフコ伊賀店に卸した。 283.令和4年6月24日に株式会社ナフコ大多喜店に卸した。 284.令和4年6月26日に株式会社ナフコ芸濃インター店に卸した。 285.令和4年6月25日に株式会社ナフコ諫早店に卸した。 286.令和4年6月25日に株式会社ナフコ伊集院店に卸した。
【新規性喪失の例外の表示】特許法第30条第2項適用申請有り 287.令和4年6月28日に株式会社ナフコ鷲宮店に卸した。 288.令和4年6月27日に株式会社ナフコおおい店に卸した。 289.令和4年6月25日に株式会社ナフコ小山店に卸した。 290.令和4年6月26日に株式会社ナフコ中間店に卸した。 291.令和4年6月25日に株式会社ナフコ八女インター店に卸した。 292.令和4年6月25日に株式会社ナフコ東鳥取店に卸した。 293.令和4年6月25日に株式会社ナフコ出水インター店に卸した。 294.令和4年6月25日に株式会社ナフコ門司フィールスカイ店に卸した。 295.令和4年8月10日に株式会社ナフコ四日市店に卸した。 296.令和4年6月24日に株式会社ナフコ那珂川店に卸した。 297.令和4年6月24日に株式会社ナフコ前原店に卸した。 298.令和4年6月24日に株式会社ナフコ宇佐店に卸した。 299.令和4年6月25日に株式会社ナフコ山口店に卸した。 300.令和4年6月25日に株式会社ナフコ唐津店に卸した。 301.令和4年6月24日に株式会社ナフコ日田店に卸した。 302.令和4年6月25日に株式会社ナフコ益田店に卸した。 303.令和4年6月25日に株式会社ナフコ川中店に卸した。 304.令和4年6月24日に株式会社ナフコ日向店に卸した。 305.令和4年6月25日に株式会社ナフコプラザ行橋店に卸した。 306.令和4年6月24日に株式会社ナフコ多田羅店に卸した。 307.令和4年6月25日に株式会社ナフコ飯塚南店に卸した。 308.令和4年6月25日に株式会社ナフコ大牟田店に卸した。 309.令和4年6月25日に株式会社ナフコ北熊本店に卸した。 310.令和4年6月25日に株式会社ナフコ南宮崎店に卸した。 311.令和4年6月24日に株式会社ナフコ佐世保東店に卸した。 312.令和4年6月24日に株式会社ナフコ安佐北店に卸した。 313.令和4年6月24日に株式会社ナフコ長府東店に卸した。 314.令和4年6月24日に株式会社ナフコ長門店に卸した。 315.令和4年6月25日に株式会社ナフコ牟礼店に卸した。 316.令和4年6月25日に株式会社ナフコ光町店に卸した。 317.令和4年6月26日に株式会社ナフコ小野田店に卸した。
【新規性喪失の例外の表示】特許法第30条第2項適用申請有り 318.令和4年6月24日に株式会社ナフコ徳力店に卸した。 319.令和4年6月25日に株式会社ナフコ焼山店に卸した。 320.令和4年6月25日に株式会社ナフコ小郡店に卸した。 321.令和4年6月25日に株式会社ナフコ大内店に卸した。 322.令和4年6月25日に株式会社ナフコ川内店に卸した。 323.令和4年6月25日に株式会社ナフコ中井店に卸した。 324.令和4年6月24日に株式会社ナフコ黒髪店に卸した。 325.令和4年6月25日に株式会社ナフコ西福岡店に卸した。 326.令和4年6月25日に株式会社ナフコ竹原店に卸した。 327.令和4年6月25日に株式会社ナフコ江田島店に卸した。 328.令和4年6月25日に株式会社ナフコ堤店に卸した。 329.令和4年6月25日に株式会社ナフコ宮之城店に卸した。 330.令和4年6月25日に株式会社ナフコ鹿本店に卸した。 331.令和4年6月25日に株式会社ナフコ人吉店に卸した。 332.令和3年12月1日に株式会社ナフコにサンプルを提供した。
(71)【出願人】
【識別番号】591012392
【氏名又は名称】日本マタイ株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100099612
【弁理士】
【氏名又は名称】菊池 徹
(74)【代理人】
【識別番号】100064469
【弁理士】
【氏名又は名称】菊池 新一
(74)【代理人】
【識別番号】100073450
【弁理士】
【氏名又は名称】松本 英俊
(72)【発明者】
【氏名】川上 晋
【テーマコード(参考)】
2B121
4F100
4J004
【Fターム(参考)】
2B121AA19
2B121BB28
2B121EA25
2B121FA12
4F100AK04
4F100AK25
4F100AR00B
4F100AT00A
4F100BA02
4F100BA07
4F100DC11
4F100DC11A
4F100DC11B
4F100DG12
4F100GB01
4F100JK03
4F100JK03A
4F100JK03B
4F100JK17
4F100JL11
4F100JL11B
4J004AA10
4J004AB01
4J004CA04
4J004CB01
4J004CC02
4J004CC06
4J004CE01
4J004DA02
4J004DB01
4J004EA01
4J004FA10
(57)【要約】
【課題】 不要な廃材の発生や回収を防止する共に、防草テープの貼付作業に際して、少ない工程及び時間で簡易に、かつ、低コストで貼付する。
【解決手段】 防草テープ10は、巻き取られた状態から巻き出されるテープ本体12と、このテープ本体12の片面に形成された粘着層14とから成る。この粘着層14は、巻き取られたテープ本体12の下層のテープ本体12に直接粘着してテープ本体12の巻き取り状態を維持するとともに防草テープ10の対象面への貼付後は防草テープ10の対象面への粘着を維持する。テープ本体12は、所定の間隔をもって形成された複数のミシン目16を有し、これらの複数のミシン目16は、テープ本体12の幅Wと同じ間隔Lをもって形成されている。
【選択図】
図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
対象面に貼付されて植物の生長を防止する防草テープであって、前記防草テープは、巻き取られた状態から巻き出されるテープ本体と前記テープ本体の片面に形成された粘着層とから成り、前記粘着層は、巻き取られた前記テープ本体の下層の前記テープ本体に直接粘着して前記テープ本体の巻き取り状態を維持するとともに前記防草テープの前記対象面への貼付後は前記防草テープの前記対象面への粘着を維持し、前記テープ本体は、所定の間隔をもって形成された複数のミシン目を有し、前記複数のミシン目は、前記テープ本体の幅と同じ間隔をもって形成されていることを特徴とする防草テープ。
【請求項2】
請求項1に記載された防草テープであって、前記複数のミシン目のうち、任意の前記ミシン目で切り離しできることを特徴とする防草テープ。
【請求項3】
請求項1又は請求項2のいずれかに記載された防草テープであって、前記複数のミシン目の各々は、道具を用いることなく切断できる強度を有することを特徴とする防草テープ。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、地面に敷設された複数の防草シート間のつなぎ目や、防草シートに形成されたピンやペグを通すための孔を塞いで、これらのつなぎ目や孔から雑草が生育するのを防止するために防草シート等の対象面に貼付される防草テープの改良に関するものである。
【背景技術】
【0002】
庭、整地、休耕地や空き地、また、道路の斜面、法面、山等の長期的に放置されることになる地面から雑草等の不要な植物が繁殖した場合、定期的に草刈り等の作業が必要となり、労力と費用を要する。特に、近年は、人口の減少による過疎化に由来する労働力不足によって、また、季節によっては非常な暑さや寒さの中での作業が必要となるため、その作業は一層過酷となり困難を極める傾向にある。このため、近年は、雑草等の不要な植物が生育するのを事前に防止するために、これらの対象面にカバーとしての防草シートを敷設することがある。このような防草シートは、地面に敷設することにより、日光を遮断して植物の光合成を防ぐと共に、土壌に飛来種子等が付着して発芽するのを防止することにより、雑草が繁殖するのを長期的に抑制する効果がある。
【0003】
もっとも、このような防草シートを敷設しても、長期間が経過すると、防草シートを地面に固定するためのピンやペグを通すために防草シートに形成された孔や、また、複数の防草シートの間に存在するつなぎ目(防草シート同士を重ねた箇所)から、雑草が繁殖することがある。このため、これらの孔やつなぎ目も塞ぐために、これらの孔やつなぎ目に更に防草テープを貼付することがある。
【0004】
これらの従来の防草テープは、剥離紙等の剥離シートで粘着面を覆った状態で巻き取られ、使用する際に、必要な長さに巻き出した上で、この剥離シートからテープ本体を剥離して、このテープ本体を対象面に貼付するものが殆どであった(例えば、特許文献1、2等参照)。しかし、このように、粘着面を剥離シートで覆うと、テープ本体を剥がした後の剥離シートがゴミとなり資源の無駄が生じるばかりか、防草テープの貼付作業を行う場所は屋外であることが一般的であるため、テープ本体を剥離した後の剥離シートが風で飛び散り、その回収作業にも手間を要する上に、更には、材料が増える結果、コストも嵩む問題があった。
【0005】
また、従来の防草テープは、単に連続した状態で巻き取られているため、使用に際しては、設置箇所の長さや大きさに合わせて、防草テープをカッターやハサミ等の道具により必要な長さに切断した上で、対象面に貼付する必要があったため、貼付作業に時間と手間を要する問題があった。このような問題は、防草テープの貼付作業が、特に、上記の通り、過酷な環境下や、また、人が通常立ち入らない場所で行われることが多いことから、できるだけ回避することが望ましく、とりわけ、広大な野原等に防草シートを敷設する場合には、防草テープを貼付すべき箇所が数千から数万箇所にも及ぶため、一々道具を用いて、また、切断すべき長さや大きさを考慮して、防草テープの切断作業をすることには多大なる時間と労力を要することになる。更には、切断した後の防草テープを貼付するに際して、切断後の防草テープの幅と長さが異なる場合(長方形状に切断した場合)、貼付箇所に合わせて、防草テープの向きを確認してから貼付する必要があり、その時間と労力の増大に一層の拍車が掛かっていた。
【0006】
この場合、
図5に示すように、予め所定の長さに切断された複数の防草テープ10を剥離シート20上に粘着させて巻き取っておくことで、この切断作業を省略することも考えられる。しかし、このような防草シート10によっても、剥離シート20の剥離作業が必要となり、また、その結果、剥離後の剥離シート20がゴミとなることには変わりがない。また、上記の通り、防草テープ10を貼付すべき箇所は、防草シートに形成された孔だけではなく、数十から数百メートル単位で連続する防草シートのつなぎ目もあるため、防草テープがあまり細切れに切断されていると、貼付作業が何回も必要となり、却って手間を要する問題があった。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0007】
【特許文献1】特開2005-210906号公報
【特許文献2】特開2019-000030号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
本発明が解決しようとする課題は、上記の問題点に鑑み、不要な廃材が発生するのを防止する共に、防草テープの貼付作業に際して、少ない工程及び時間で簡易に、かつ、低コストで貼付することができ、貼付作業の作業性及び利便性を向上させることができる防草テープを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明は、上記の課題を解決するための第1の手段として、対象面に貼付されて植物の生長を防止する防草テープであって、この防草テープは、巻き取られた状態から巻き出されるテープ本体とこのテープ本体の片面に形成された粘着層とから成り、この粘着層は、巻き取られたテープ本体の下層のテープ本体に直接粘着してテープ本体の巻き取り状態を維持するとともに防草テープの対象面への貼付後は防草テープの対象面への粘着を維持し、テープ本体は、所定の間隔をもって形成された複数のミシン目を有し、これらの複数のミシン目は、テープ本体の幅と同じ間隔をもって形成されていることを特徴とする防草テープを提供するものである。
【0010】
また、本発明は、上記の課題を解決するための第2の手段として、上記第1の解決手段において、複数のミシン目のうち、任意のミシン目で切り離しできることを特徴とする防草テープを提供するものである。
【0011】
本発明は、上記の課題を解決するための第3の手段として、上記第1又は第2のいずれかの解決手段において、複数のミシン目の各々は、道具を用いることなく切断できる強度を有することを特徴とする防草テープを提供するものである。
【発明の効果】
【0012】
本発明によれば、上記のように、粘着層は、巻き取られたテープ本体の下層のテープ本体に直接粘着してテープ本体の巻き取り状態を維持するとともに防草テープの対象面への貼付後は防草テープの対象面への粘着を維持するため、粘着面を覆う剥離紙等の剥離シートを要することなく、テープ本体を巻き出し後にそのまま直ちに対象面に貼付することができるため、テープ本体を剥離シートから剥がす作業が不要となり、作業の手間と時間を軽減することができるととともに、無駄な廃材が生じることなく、また、その回収作業に手間を要することがない上に、更には、原材料の節減によりコストを低減して、貼付作業の作業性及び利便性を向上させることができる実益がある。
【0013】
また、本発明によれば、上記のように、テープ本体は、所定の間隔をもって形成された複数のミシン目を有し、これらの複数のミシン目は、テープ本体の幅と同じ間隔をもって形成されているため、各ミシン目で切り離された後の防草テープ(テープ片)は、必ず正方形状となり、いずれの向きで対象面に貼付しても同じ貼付状態となるため、防草テープの向きを確認する必要がなくなるので、作業工程数の削減による時間と労力の軽減を実現することができ、貼付作業の作業性及び利便性を向上させることができる実益がある。
【0014】
また、本発明によれば、上記のように、複数のミシン目のうち、任意のミシン目で切り離しできるため、各ミシン目毎に切断して防草テープを1マス毎の正方形状のテープ片として孔等の比較的狭小な箇所に適用することもできる一方、そのまま連続して巻き出して必要な長さに相当する箇所のミシン目でのみ切断することにより、長尺での貼付にも対応することができるため、1つの防草テープで2以上の貼付態様に対応することができる実益がある。
【0015】
更に、本発明によれば、上記のように、複数のミシン目の各々は、道具を用いることなく切断できる強度を有するため、防草テープを必要な長さに簡易に切り離すことができ、貼付作業の手間と時間を軽減することができる実益がある。
【図面の簡単な説明】
【0016】
【
図3】本発明の防草テープを、防草シートの孔に貼付する状態を示す概略斜視図である。
【
図4】本発明の防草テープを、複数の防草シートの間のつなぎ目に長尺状に連続的に貼付する状態を示す概略斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0017】
本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明すると
図1及び
図2は、本発明の防草テープ10を示し、この防草テープ10は、
図1及び
図2に示すように、巻き取られた状態から巻き出されるテープ本体12と、このテープ本体12の片面に形成された粘着層14とを有している。この防草テープ10は、
図3及び
図4に示すように、対象面に貼付されて雑草等の不要な植物の生長を防止するものである。
【0018】
この対象面としては、雑草等の不要な植物の生育を防止することが必要な箇所であれば、特に限定はないが、通常は、
図3及び
図4に示すように、防草シート1を対象として、
図3に示すように、その防草シート1に形成され防草シート1のめくれや跳ね上がり等を防止するピンやペグを通すための孔2を塞ぐために、また、
図4に示すように、敷設された複数の防草シート1の間に存在するつなぎ目3(防草シート1同士を重ねた箇所)を塞ぐために、これらの防草シート1に貼付される。なお、これらの防草シート1は、例えば、庭、整地、休耕地や空き地、また、道路の斜面、法面、山等の長期的に放置されることになる地面から雑草等の不要な植物が繁殖するのを防止するために敷設される。
【0019】
(1.テープ本体)
テープ本体12としては、
図1に示すように巻き取り可能な可撓性を確保するため、ポリエチレン系繊維から成る織布を使用することができる。具体的には、図示の実施の形態では、テープ本体12は、
図2に示すように、高密度ポリエチレン(HDPE:High Density PolyEthylene)のフラットヤーン(樹脂フィルムを短冊状に切断して延伸したスリット状の糸)の両面に低密度ポリエチレン(LDPE:Low Density PolyEthylene)をラミネートしたものを基材12aとし、その表面(粘着層14とは反対側の面)側に離型剤12bを塗布して形成することができる。
【0020】
この場合、基材12aの表面に離型剤12bを塗布するのは、後述するように、本発明においては、剥離紙等の剥離シートを介することなく、この粘着層14をテープ本体12に直接粘着させるので、作業者による巻き出し作業を補助できるようにするためである。また、この離型剤12bにより、貼付後の防草テープ10への異物の付着を抑制することもできる。この離型剤12bとしては、例えば、フッ素樹脂等を使用することができる。その他、離型剤12bとして一般に使用されるシリコーンを使用することもできる。
【0021】
また、このテープ本体12は、雑草の生育を抑制する上で必要な強度の確保と、後述するミシン目16による切り離しの確保とを両立するために、約120μm程度の厚みとすることが好ましい。その結果、テープ本体12の引張強度として、55~60N/cm程度、より望ましくは、57~58N/cmの設定とする。但し、雑草等の不要な植物の生育の抑制とミシン目16による切り離しの確保が両立できれば、テープ本体12の材質や構成に特に限定はなく、他に、例えば、ポリプロピレン系繊維から成る不織布や樹脂製シートからテープ本体12を構成することもできる。更に、このテープ本体12には、必要に応じて、耐候性等を付与するための添加物を混合することもできる。なお、屋外で使用されることを考慮し、紫外線による劣化を防止すべく、このテープ本体12は、黒色とすることが望ましい。
【0022】
(2.粘着層)
粘着層14は、
図2に示すように、テープ本体12の一面に、アクリル酸エステルを主成分とするアクリル系粘着剤を均一に塗布することにより形成することができる。アクリル系粘着剤は、耐候性、耐熱性、透明性に優れるため、屋外で使用することに適しているからである。この粘着層14は、
図1に示すように、巻き取られたテープ本体12の下層のテープ本体12に直接粘着してテープ本体12の巻き取り状態を維持する。すなわち、本発明においては、粘着面を覆う剥離紙等の剥離シートを介することなく、この粘着層14自体により、テープ本体12同士が巻き取り状態に維持される。
【0023】
このため、本発明の防草テープ10は、使用に際し、防草テープ10を、巻き出し後にそのまま直ちに対象面に貼付することができるため、テープ本体12を剥離シートから剥がす作業が不要となり、作業の手間と時間を軽減することができる。また、剥離紙等の剥離シートが不要であるため、廃材が生じることなく、資源の無駄を低減することができる上に貼付作業の際に、剥離シートを回収する作業も不要であるため、作業に手間と時間を要することがなく、貼付作業の作業性及び利便性を向上させることができる。更には、原材料の節減によりコストを低減することもできる。
【0024】
一方、粘着層14は、防草テープ10の対象面への貼付後は防草テープ10の対象面である防草シート1への粘着を維持する。従って、この粘着層14の粘着力は、テープ本体12の巻き取り状態を維持しつつ、作業者が防草テープ10を引っ張ることにより巻き出しができるとともに、対象面への貼付後は容易に剥がれない程度に設定される。アクリル系粘着剤は、この粘着力の調整も比較的容易である点からも、好適な例といえる。具体的には、この粘着層14の粘着力としては、ステンレス板に貼付した場合に引き剥がしに必要な力として、6~9N/cm程度とすることが好ましい。また、この粘着層14は、40~60μm程度の厚みで、より望ましくは約46μmの厚みで均一にテープ本体12に塗布することができる。この結果、上述したように、約120μmの厚みを有するテープ本体12に粘着層14を塗布した場合、防草テープ10全体の厚みとしては約166μmとなる。
【0025】
(3.ミシン目)
本校案においては、テープ本体12は、
図1及び
図3、
図4に示すように、所定の間隔をもって形成された複数のミシン目16を有している。これらの複数のミシン目16の各々は、道具を用いることなく作業者が手で切断できる強度を有する。すなわち、このミシン目16は、作業者が、防草テープ10を手で必要な長さに切り離す際にテープ本体12に剪断力を加える契機、補助となるものであり、このミシン目16を手で切断することにより、防草テープ10を切り離してテープ片10Aとすることができる。このため、このミシン目16により、防草テープ10を必要な長さに簡易に切り離することができ、貼付作業の手間と時間を軽減することができる。
【0026】
(3-1.ミシン目毎の切断)
防草テープ10を、このようなテープ片10Aとして切り離した場合には、
図3に示すように、対象面である防草シート1に設けられたペグやピンを通すための孔2等の比較的狭小な箇所を塞ぐのに適した形状とすることができ、特に、防草テープ10を単に手で切り離して孔2を覆うようにして防草シート1に次々と貼付していくことができるので、多数の孔2を塞ぐ場合にも、作業の手間と時間を大幅に削減することができる。なお、このミシン目16は、
図1、
図3及び
図4に示すように、テープ本体12を横切る方向に間欠的に切れ目を形成することにより設けることができる。
【0027】
この場合、本発明の防草テープ10においては、特に、これらの複数のミシン目16は、
図1に示すように、テープ本体12の幅と同じ間隔をもって形成されている。すなわち、
図1に示すように、テープ本体12の幅W(
図1参照)と複数のミシン目16間の間隔(切り離された後のテープ片10Aの長さ)L(
図1参照)とが等しく設定されている(W=L)。
【0028】
このため、本発明においては、各ミシン目16で切り離された後の防草テープ10(テープ片10A)は、必ず正方形状となり、いずれの向きで対象面に貼付しても同じ貼付状態となるため、防草テープ10の向きを確認してから貼付する必要がなくなるので、作業工程数の削減による時間と労力の軽減を実現することができ、貼付作業の作業性及び利便性を向上させることができる。
【0029】
この場合、具体的には、テープ本体12の幅W(
図1参照)を10cmに設定し、複数のミシン目16間の間隔L(
図1参照)も、これに合わせて10cmに設定することができる。これにより、10cm四方のテープ片10Aを供出することができ、、防草テープ10の全長を、例えば、10mに設定した場合、全部で、100枚のテープ片10Aとすることができ、多数の箇所への貼付にも対応することができる。
【0030】
勿論、テープ片10Aの大きさは、この10cm四方に限定されるものではなく、その他、孔2の大きさなどを考慮して、例えば、テープ本体12の幅W(
図1参照)を8cmに設定し、複数のミシン目16間の間隔L(
図1参照)も、これに合わせて8cmに設定することもできる。これにより、8cm四方のテープ片10Aを供出することができ、防草テープ10の全長を、同様に、10mに設定した場合には、全部で、125枚のテープ片10Aとすることができ、より多数の箇所への貼付に対応することができる。
【0031】
(3-2.任意のミシン目での切断)
一方で、本発明の防草テープ10は、必ずしも、ミシン目16毎に切り離す必要はなく、
図4に示すように、複数のミシン目16のうち、任意のミシン目16で切り離すこともできる。例えば、ミシン目16を一つおきに切断して、テープ片10Aの2個分の長さ(テープ片10Aの幅が10cmであれば20cm、8cmであれば16cm)とすることができる。また、テープ片10Aの15個分の長さで防草テープ10を切り離せば、テープ片10Aの幅が10cmであれば150cm、8cmであれば12cmと、メートル谷での長さに切り離すこともできる。これにより、防草テープ10を貼付すべき箇所の長さや幅等に応じて、防草テープ10を必要な長さに簡易に切り離すことができ、特に、
図4に示すように、防草シート1の連続するつなぎ目3を塞ぐのに適した形状とすることもでき、このように防草テープ10を長尺状に切り離すことにより、数メートル単位での貼付にも簡易に対応することができ、広大な対象面にも対応することができる。勿論、防草テープ10を切り離さずに全長(上記の例でいえば、10m)をそのまま対象面に貼付することもできる。
【0032】
特筆すべきは、このように、本発明の防草テープ10は、そのまま連続して巻き出して必要な長さに相当する箇所のミシン目16でのみ切断することにより、長尺での貼付にも対応することができるため、1つの防草テープで2以上の貼付態様に対応することができる点である。このことは、従来の防草テープでは、ミシン目16がない単に連続した防草テープであれば、ハサミやカッター等の道具を用いないと実現できず、一方、
図5に示す、予め所定の長さに切断された防草テープ(予めテープ片に加工されたもの)では複数のテープ片を繰り返し貼付していかなければ実現できず、いずれも貼付作業に多大な手間と時間が必要であったことを考えると、非常に有益な技術上の特徴であるということができる。なお、本発明の防草テープ10では、このように、ある程度必要な長さに連続して巻き出して使用することもあるため、ミシン目16は、防草テープ10を巻き出しのために引っ張った程度では切断されない程度の強度に設定することが必要である。
【0033】
(4.製造方法)
次に、本発明の防草テープ10の製造方法を説明すると、基材12aの表面に離型剤12bを塗布してテープ本体12とする。この場合、面状の原材料を予め8cmや10cm等の設定した幅に裁断することで、所定の幅を有するテープ状のテープ本体12とすることができる。その後、このテープ本体12を、送り出しながら離型剤12bとは反対側の面に粘着剤をスプレー等により塗布して粘着層14を形成していく。このようにして粘着層14を形成した後、図示しないカッターロール等により、テープ本体12の幅と同じ間隔でミシン目16を形成して防草テープ10として、これをそのまま巻き芯18により巻き取りながら、
図1に示すロール状の状態での防草テープ10とすることができる。
【0034】
なお、巻き芯18としては、防草テープ10の巻き取りの際に潰れないよう、ある程度の強度を確保すべく2.5mm程度の厚みを有する紙管(紙を厚さ2.5mm程度になるように巻き取ったもの)を使用することができる。この巻き芯18のサイズによって、防草テープ10のロール状態での大きさも決定され、必要に応じて適宜任意のサイズに設定することができるが、作業時の取扱い性や、保存・運搬の際の利便性を考慮すると、内径が3.7mm、外径が4.2mm程度の紙管を巻き芯18として使用して、この巻き芯18に上述した厚みが約166μmの防草テープ10を100m巻き取ると、外径が約6cmの
図1に示すロール状の防草テープ10とすることができる。幅が8cm又は10cmで外径が6cm程度の防草テープ10であれば、貼付作業の作業性及び保存や運搬等の際の利便性を良好とすることができる。
【0035】
(5.使用方法)
更に、本発明の防草テープ10の使用方法について説明すると、防草シート1を地面に敷設して、孔2にピンやペグを打ち込んで固定した場合に、この孔2から雑草等の不要な植物が生育するのを防止する場合には、通常は、この孔2は、数mm~数cm程度の大きさであるため、
図1に示すように、防草テープ10を巻き出した上で、巻き出し端の次に存在するミシン目16を手で切断して1枚分のテープ片10Aを切り離す。そして、この1枚分のテープ片10Aを、
図3に示すように、孔2に跨がるようにして防草シート1に貼付して孔2を塞ぎ、以降は粘着層14によりこの貼付状態が維持される。この際、ミシン目16の切断作業のみで、剥離シートの剥離や改修などどの作業を伴うことなく、防草テープ10を対象面に貼付することができる状態とすることができる点で、作業性及び利便性が高いということができる。
【0036】
一方、
図4に示すように、複数の防草シート1を、通常は、長手方向における端部を若干重ね合わせた上で敷設した後、この複数の防草シート1の間のつなぎ目3から、雑草等の不要な植物が生育するのを防止する場合には、
図4に示すように、ミシン目16を切断することなく、防草テープ10を必要な長さまで巻き出しながら、このつなぎ目3に跨がるようにして防草シート1に長尺状に貼付して、つなぎ目3を塞ぐ。その上で、防草テープ10を必要な長さで貼付した後、終端付近に存在するミシン目16を手で切断して、残りの防草テープ10と切り離し、当該終端も防草シート1に貼付することにより作業を完了させることができる。これにより、1つの防草テープ10で、道具を使用することなく、かつ、無駄な廃材の発生や回収を要することなく、効率良く、必要に応じた2以上の貼付態様に対応することができる。
【産業上の利用可能性】
【0037】
本発明は、例えば、防草シートに形成された孔や、複数の防草シート間のつなぎ目を塞いで、雑草等の不要な植物の生長を抑制することに広く適用することができる。
【符号の説明】
【0038】
1 防草シート
2 防草シートの孔
3 複数の防草シートの間のつなぎ目
10 防草テープ
10A テープ片
12 テープ本体
12a 基材
12b 離型剤
14 粘着層
16 ミシン目
18 巻き芯
20 剥離シート
W テープ本体の幅
L 複数のミシン目の間の間隔