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特開2024-35401制御システム、制御方法及びプログラム
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  • 特開-制御システム、制御方法及びプログラム 図1
  • 特開-制御システム、制御方法及びプログラム 図2
  • 特開-制御システム、制御方法及びプログラム 図3
  • 特開-制御システム、制御方法及びプログラム 図4
  • 特開-制御システム、制御方法及びプログラム 図5
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2024035401
(43)【公開日】2024-03-14
(54)【発明の名称】制御システム、制御方法及びプログラム
(51)【国際特許分類】
   G05B 19/18 20060101AFI20240307BHJP
【FI】
G05B19/18 U
【審査請求】未請求
【請求項の数】4
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2022139837
(22)【出願日】2022-09-02
(71)【出願人】
【識別番号】303024138
【氏名又は名称】株式会社ニイガタマシンテクノ
(74)【代理人】
【識別番号】100161207
【弁理士】
【氏名又は名称】西澤 和純
(74)【代理人】
【識別番号】100161506
【弁理士】
【氏名又は名称】川渕 健一
(74)【代理人】
【識別番号】100167553
【弁理士】
【氏名又は名称】高橋 久典
(72)【発明者】
【氏名】渋井 聡
(72)【発明者】
【氏名】印南 高明
【テーマコード(参考)】
3C269
【Fターム(参考)】
3C269AB01
3C269BB07
3C269EF19
3C269KK04
3C269QB06
3C269QC01
3C269QD02
3C269QD08
3C269QE34
(57)【要約】
【課題】操作性を向上させることができる制御システム、制御方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】制御システム10の情報処理装置11は、処理部と、指示部と、取得部とを備える。処理部(ステップS01及びステップS02)は、表形式のデータの作成に加えて、工作機械13を制御する制御装置12に対するインタフェースを実行する。指示部(ステップS04)は、工作機械13の動作条件の入力操作を受け付け、動作条件を、制御装置12を介して工作機械13の操作部22と連携しながら、工作機械13の処理部21に指示する。取得部(ステップS07、ステップS09及びステップS10)は、動作条件に応じた工作機械13の動作状態のデータを、制御装置12を介して取得する。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
表形式のデータの作成に加えて、工作機械を制御する制御装置に対するインタフェースを実行する処理部と、
前記工作機械の動作条件の入力操作を受け付け、前記動作条件を、前記制御装置を介して前記工作機械の操作部と連携しながら、前記工作機械に指示する指示部と、
前記動作条件に応じた前記工作機械の動作状態のデータを、前記制御装置を介して取得する取得部と
を備える
ことを特徴とする制御システム。
【請求項2】
前記処理部は、前記工作機械の加工スケジュールのデータを取得し、
前記指示部は、前記加工スケジュールに応じた加工実行を前記工作機械に指示し、
前記取得部は、前記加工スケジュールに応じた加工完了を示す情報を前記工作機械から前記加工スケジュールのデータに取り込む
ことを特徴とする請求項1に記載の制御システム。
【請求項3】
電子機器が、表形式のデータの作成に加えて、工作機械を制御する制御装置に対するインタフェースを実行し、
前記電子機器が、前記工作機械の動作条件の入力操作を受け付け、前記動作条件を、前記制御装置を介して前記工作機械の操作部と連携しながら、前記工作機械に指示し、
前記電子機器が、前記動作条件に応じた前記工作機械の動作状態のデータを、前記制御装置を介して取得する
ことを特徴とする制御方法。
【請求項4】
電子機器のコンピュータに、
表形式のデータの作成に加えて、工作機械を制御する制御装置に対するインタフェースの機能と、
前記工作機械の動作条件の入力操作を受け付け、前記動作条件を、前記制御装置を介して前記工作機械の操作部と連携しながら、前記工作機械に指示する機能と、
前記動作条件に応じた前記工作機械の動作状態のデータを、前記制御装置を介して取得する機能と
を実現させる
ことを特徴とするプログラム。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、制御システム、制御方法及びプログラムに関する。
【背景技術】
【0002】
従来、例えば機器又は設備等を制御するPLC(Programmable Logic Controller)との通信によって取得するデータを、パーソナルコンピュータで動作する汎用のいわゆる表計算ソフトウェア等のプログラム上で集計及び編集するシステムが知られている(例えば、特許文献1、特許文献2及び特許文献3参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2004-110537号公報
【特許文献2】特開2004-234436号公報
【特許文献3】国際特開第2017/077887号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、上記したような従来技術のシステムでは、例えば、PLCはパーソナルコンピュータで動作するプログラムによって生成されたモジュールファイルを実行することによって機器を制御する。しかしながら、パーソナルコンピュータによって生成されるモジュールファイルに各種形態での互換性及び汎用性についての規定が存在しない場合、様々な様式のモジュールファイルが生成されることによって、システムの操作性が損なわれるおそれがある。
【0005】
本発明は、操作性を向上させることができる制御システム、制御方法及びプログラムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決して係る目的を達成するために、本発明は以下の態様を採用した。
本発明の一態様に係る制御システムは、表形式のデータの作成に加えて、工作機械を制御する制御装置に対するインタフェースを実行する処理部と、前記工作機械の動作条件の入力操作を受け付け、前記動作条件を、前記制御装置を介して前記工作機械の操作部と連携しながら、前記工作機械に指示する指示部と、前記動作条件に応じた前記工作機械の動作状態のデータを、前記制御装置を介して取得する取得部とを備える。
【0007】
上記に記載の制御システムでは、前記処理部は、前記工作機械の加工スケジュールのデータを取得し、前記指示部は、前記加工スケジュールに応じた加工実行を前記工作機械に指示し、前記取得部は、前記加工スケジュールに応じた加工完了を示す情報を前記工作機械から前記加工スケジュールのデータに取り込してもよい。
【0008】
本発明の一態様に係る制御方法は、電子機器が、表形式のデータの作成に加えて、工作機械を制御する制御装置に対するインタフェースを実行し、前記電子機器が、前記工作機械の動作条件の入力操作を受け付け、前記動作条件を、前記制御装置を介して前記工作機械の操作部と連携しながら、前記工作機械に指示し、前記電子機器が、前記動作条件に応じた前記工作機械の動作状態のデータを、前記制御装置を介して取得する。
【0009】
本発明の一態様に係るプログラムは、電子機器のコンピュータに、表形式のデータの作成に加えて、工作機械を制御する制御装置に対するインタフェースの機能と、前記工作機械の動作条件の入力操作を受け付け、前記動作条件を、前記制御装置を介して前記工作機械の操作部と連携しながら、前記工作機械に指示する機能と、前記動作条件に応じた前記工作機械の動作状態のデータを、前記制御装置を介して取得する機能とを実現させる。
【発明の効果】
【0010】
上記によれば、工作機械の動作条件を、工作機械の操作部と連携しながら、工作機械に指示する指示部を備えることによって、例えば工作機械の操作部に対する直接的な入力操作と同様にして、情報処理装置等の電子機器で動作するプログラムから容易に工作機械に加工指示を入力することができる。
【0011】
上記の場合、加工完了を示す情報を工作機械から加工スケジュールのデータに取り込む取得部を備えることにより、例えば加工に関する伝票を処理済みにする作業等を自動化することができる。
【0012】
上記によれば、電子機器は、工作機械の動作条件を、工作機械の操作部と連携しながら、工作機械に指示するので、例えば工作機械の操作部に対する直接的な入力操作と同様にして、容易に工作機械に加工指示を入力することができる。
【0013】
上記によれば、プログラムは、電子機器のコンピュータに、工作機械の動作条件を、工作機械の操作部と連携しながら、工作機械に指示する機能を実現させるので、例えば工作機械の操作部に対する直接的な入力操作と同様にして、容易に工作機械に加工指示を入力することができる。
【図面の簡単な説明】
【0014】
図1】本発明の実施形態に係る制御システムの機能構成を示すブロック図。
図2】本発明の実施形態に係る制御システムの動作を示すフローチャート。
図3】本発明の実施形態に係る制御システムの情報処理装置の表示画面の一例を示す図。
図4】本発明の実施形態に係る制御システムの情報処理装置の表示画面の一例を示す図。
図5】本発明の実施形態に係る制御システムの工作機械の操作部の一例を示す図。
【発明を実施するための形態】
【0015】
以下、本発明の実施形態での制御システムについて、添付図面を参照しながら説明する。
図1は、実施形態に係る制御システム10の機能構成を示すブロック図である。
図1に示すように、実施形態に係る制御システム10は、例えば、情報処理装置11と、制御装置12と、少なくとも1つの工作機械13とを備える。
【0016】
情報処理装置11は、例えば少なくとも1つのパーソナルコンピュータ又は携帯情報端末等である。携帯情報端末は、例えばタブレット端末及びスマートフォン等である。情報処理装置11は、例えばCPU(Central Processing Unit)等のプロセッサによって所定のプログラムが実行されることにより機能するソフトウェア機能部を備える。ソフトウェア機能部は、CPUなどのプロセッサ、プログラムを格納するROM(Read Only Memory)、データを一時的に記憶するRAM(Random Access Memory)及びタイマーなどの電子回路を備えるECU(Electronic Control Unit)である。なお、ソフトウェア機能部の少なくとも一部は、LSI(Large Scale Integration)などの集積回路であってもよい。
【0017】
情報処理装置11は、例えばUSB(Universal Serial Bus)等の所定規格のバスによる有線接続等によって制御装置12に接続される。なお、情報処理装置11は、例えばEthernet等の所定規格の有線LAN(Local Area Network)、又は、例えばWi-Fi及びBluetooth(登録商標)等の各種規格の無線LAN等によって、制御装置12に接続されてもよい。
情報処理装置11は、情報処理装置11のコンピュータに、表形式のデータの作成に加えて、工作機械13を制御する制御装置12に対するインタフェースの機能を実現させる所定のプログラムを実行する。所定のプログラムは、例えば、表形式のデータを作成するための汎用の表計算プログラムに対して、いわゆるアドオン、アドイン又はプラグイン等によって、制御装置12に対するインタフェースのための機能拡張プログラムが追加されることによって形成されている。
【0018】
例えば、情報処理装置11は、所定のプログラムによって、情報処理装置11の入力部を介して、工作機械13の動作条件の入力操作を受け付ける。情報処理装置11は、制御装置12を介して工作機械13の後述する操作部22と連携しながら、工作機械13の後述する処理部21に動作条件を指示する。情報処理装置11の入力部は、例えば、キーボード、タッチパネル、マウス及びボタン等の操作デバイスである。
また、例えば、情報処理装置11は、所定のプログラムによって、工作機械13の加工スケジュールのデータを、情報処理装置11の入力部を介して作成又は他の情報処理装置等から取得する。この場合、情報処理装置11は、加工スケジュールのデータが有する工作機械13の動作条件を、自動的に工作機械13の後述する処理部21に指示する。
【0019】
例えば、情報処理装置11は、所定のプログラムによって、動作条件に応じた工作機械13の動作状態のデータを、制御装置12を介して取得する。
また、例えば、情報処理装置11は、加工スケジュールに応じた加工の実行を工作機械13の後述する処理部21に指示する。情報処理装置11は、加工スケジュールに応じた加工完了を示す情報(例えば、タイムスタンプ等)を、制御装置12を介して工作機械13の後述する処理部21から取得して、加工スケジュールのデータに取り込む。
後述するように、加工スケジュールは、例えば複数の加工条件等のように、工作機械13の後述の操作部22での直接的な入力操作を受け付ける複数の項目のうち、少なくともいくつかの所定の項目を備える。
【0020】
制御装置12は、例えばPLC(Programmable Logic Controller)である。制御装置12は、例えばFL-net(FA Link network:登録商標)等の所定規格の有線接続によって工作機械13の後述する処理部21に接続される。
制御装置12は、例えばCPU(Central Processing Unit)等のプロセッサによって所定のプログラムが実行されることにより機能するソフトウェア機能部である。ソフトウェア機能部は、CPUなどのプロセッサ、プログラムを格納するROM(Read Only Memory)、データを一時的に記憶するRAM(Random Access Memory)及びタイマーなどの電子回路を備えるECU(Electronic Control Unit)である。なお、制御装置12の少なくとも一部は、LSI(Large Scale Integration)などの集積回路であってもよい。
【0021】
工作機械13は、例えばNC(Numerical Control)フライス盤等である。工作機械13は、例えば、処理部21と、操作部22と、駆動部23とを備える。
処理部21は、例えばCNC (Computerized Numerical Control)等によって、各種の演算及び制御を行う。
操作部22は、例えば、液晶ディスプレイ又は有機ELディスプレイ等のディスプレイによるタッチパネル及び操作ボタンと、スピーカー及びブザーと、例えばLANポート及びUSBポート等の入出力ポート(端子)とを備える。
駆動部23は、例えば、加工工具に動力を与えるモータ及び動力伝達機構等を備える。
【0022】
以下、制御システム10の動作について説明する。
図2は、実施形態に係る制御システム10の動作を示すフローチャートである。
【0023】
先ず、図2に示すステップS01にて情報処理装置11は、工作機械13の加工スケジュールを取得する。
図3及び図4は、実施形態に係る制御システム10の情報処理装置11の表示画面11aの一例を示す図である。図3は、表示画面11a上での操作者の入力操作に応じた加工スケジュールで工作機械13の加工動作を指示する場合の一例である。図4は、予め作成又は取得した加工スケジュールで工作機械13の複数の加工動作を自動的に指示する場合の一例である。
例えば図3に示す表示画面11aは、所定のプログラムの実行に応じて、任意の自然数nによる複数の加工条件(条件1から条件n)31と、工作機械13の動作開始を指示するスタートスイッチ32と、工作機械13の一時停止を指示する一時停止スイッチ33と、工作機械13に対する被削材(ワーク)の取り付け完了を示すワーク取付完スイッチ34とを備える。
例えば図4に示す表示画面11aは、所定のプログラムの実行に応じて、加工開始のタイミング41と、加工終了のタイミング42と、任意の自然数nによる複数の加工条件(条件1から条件n)43と、例えば伝票番号等の加工完了を示す情報44とを備える。
【0024】
次に、図2に示すステップS02にて情報処理装置11は、制御装置(PLC)12との通信接続を開始する。
次に、ステップS03にて情報処理装置11は、制御装置(PLC)12と工作機械13の処理部(CNC)21との通信接続を開始させる。
次に、ステップS04にて情報処理装置11は、制御装置(PLC)12を介して、工作機械13の処理部(CNC)21からのデータ転送要求に応じて、各種データを自動的に処理部(CNC)21に送信する。これにより、工作機械13の処理部(CNC)21は、加工スケジュールに応じた各種データを取得し、操作部22は、各種データを処理部(CNC)21から取り込む。
【0025】
図5は、実施形態に係る制御システム10の工作機械13の操作部22の一例を示す図である。
図5に示すように、工作機械13の操作部22は、例えば、任意の自然数nによる複数の加工条件(条件1から条件n)51及び各種情報52を有する表示画面22aと、工作機械13の待機状態を指示するREADYスイッチ53と、工作機械13の動作開始を指示するスタートスイッチ54と、工作機械13の一時停止を指示する一時停止スイッチ55と、工作機械13に対する被削材(ワーク)の取り付け完了を示すワーク取付完スイッチ56とを備える。
工作機械13の操作部22は、例えば操作者による操作部22に対する直接的な入力操作の場合と同様にして、上述した図3又は図4に示すような加工スケジュールの各種データを情報処理装置11から取り込む。
【0026】
次に、図2に示すステップS05にて情報処理装置11は、工作機械13の処理部(CNC)21から各種データを取得する。
次に、ステップS06にて情報処理装置11は、工作機械13に加工スケジュールに応じた加工動作を開始させる。
次に、ステップS07にて情報処理装置11は、工作機械13の動作状態に関する各種データを、制御装置(PLC)12を介して、処理部(CNC)21から取得する。
次に、ステップS08にて情報処理装置11は、工作機械13の加工動作が完了した場合に加工完了を示す情報を送信させる。
次に、ステップS09にて情報処理装置11は、加工完了を示す情報を、制御装置(PLC)12を介して、処理部(CNC)21から取得する。
次に、ステップS10にて情報処理装置11は、例えば図4に示すような加工スケジュールに、加工完了を示す情報を取り込み、処理をエンドに進める。
【0027】
上述したように、実施形態の制御システム10によれば、情報処理装置11は、工作機械13の動作条件を、工作機械13の操作部22と連携しながら、工作機械13に指示することによって、例えば工作機械13の操作部22に対する直接的な入力操作と同様にして、情報処理装置11で動作する所定のプログラムから容易に工作機械13に加工指示を入力することができる。
所定のプログラムは、表形式のデータを作成するための汎用の表計算プログラムに機能拡張プログラムが追加されることによって形成されているので、例えば全体的に専用のプログラムを必要とせずに、所望の機能を容易に実現することができる。
情報処理装置11は、所定のプログラムによって、加工完了を示す情報を工作機械13から加工スケジュールのデータに取り込むことにより、例えば加工に関する伝票を処理済みにする作業等を自動化することができる。
【0028】
(変形例)
以下、実施形態の変形例について説明する。なお、上述した実施形態と同一部分については、同一符号を付して説明を省略又は簡略化する。
上述した実施形態では、情報処理装置11で動作する所定のプログラムを、汎用の表計算プログラムと機能拡張プログラムとの組み合わせとしたが、これに限定されず、例えば他の汎用のプログラムと機能拡張プログラムとの組み合わせで形成されてもよい。
【0029】
本発明の実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き替え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
【符号の説明】
【0030】
10…制御システム、11…情報処理装置(電子機器)、11a…表示画面、12…制御装置、13…工作機械、21…処理部、22…操作部、22a…表示画面、23…駆動部、ステップS01及びステップS02(処理部)、ステップS04(指示部)、ステップS07、ステップS09及びステップS10(取得部)。
図1
図2
図3
図4
図5