特開2024-35445IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

位置ずれがある複数の画像から高解像度画像を生成する画像処理装置、画像処理方法、およびコンピュータプログラム

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】画質の高い高解像度画像をより安定して生成できる画像処理装置等を提供する。
【解決手段】画像処理装置は、画像処理部28を備える。画像処理部28は、複数の画像と位置ずれ量とを取得し対象画素位置を決定する(S33)。画像処理部28は、第1の画素配置法により、対象画素の近傍領域内の各画素の位置と、対象画素位置と、の距離指標に応じた比率を算出し(S35)、対象画素の画素値を比率に基づき分配した重み付け画素値を算出し、重み付け画素値の積算画素値(S36)および比率積算値(S37)を算出し、積算画素値および比率積算値に基づき画素値を算出して、高解像度画像を生成する。
【選択図】図4

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

従来の高解像度画像合成技術において、高解像度画像に画素値が配置されない対象画素がある場合、対象画素の周辺にある画素の画素値から補間処理を行って、対象画素の画素値を生成する。このとき、高解像度画像の全画素数に対する、複数枚の撮像画像のトータルの画素数が十分でないと、画素値が配置されない画素が多くなる。すると、対象画素から離れた位置にある周辺画素の画素値も補間処理に用いることになり、解像度の低下、つまり画質の低下が著しくなってしまう。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の一態様による画像処理装置は、画像処理部を備え、前記画像処理部は、位置ずれがある複数の画像と、前記複数の画像の位置ずれ量と、を取得し、前記位置ずれ量に基づき、前記複数の画像の中の対象画素の、高解像度画像空間上の対象画素位置を決定し、第1の画素配置法により、前記対象画素位置に基づき、前記高解像度画像空間上における前記対象画素の近傍領域を決定し、前記近傍領域内の各画素の位置と、前記対象画素・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の画像処理装置および画像処理方法によれば、画質の高い高解像度画像をより安定して生成できる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明の第1の実施形態における撮像装置の構成を示すブロック図である。
【図2】 第1の実施形態において、画素ずらし超解像撮影モードにおける画像処理部の処理を示すフローチャートである。
【図3】 第1の実施形態における画素配置法決定処理を示すフローチャートである。
【図4】 第1の実施形態における近傍画素分配法処理を示すフローチャートである。
【図5】 第1の実施形態における特定位置配置法処理を示すフローチャートである。
【図6】 第1の実施形態において、高解像度画像空間における対象画素の2×2画素の近傍領域に、対象画素の画素値を近傍画素分配法で分配する例を示す図である。
【図7】 第1の実施形態において、近傍画素分配法により近傍領域の各画素に分配される重み付け画素値と比率との例を示す図表である。
【図8】 第1の実施形態において、高解像度画像空間における対象画素の2×2画素の近傍領域に、対象画素の画素値を特定位置配置法で配置する例を示す図である。
【図9】 第1の実施形態において、特定位置配置法により近傍領域の最近接画素に配置される画素値と比率との例を示す図表である。
【図10】 第1の実施形態において、比率積算値が0でない画素の正規化処理の一例を説明するための図表である。
【図11】 第1の実施形態において、高解像度空間内の着目画素について、着目画素自体の正規化された画素値と、周辺画素の正規化された画素値とを用いて、どのように補間処理を行うかを説明するためのグラフである。
【図12】 第1の実施形態において、高解像度空間内の着目画素の補間処理の例を示す図表である。
【図13】 本発明の第2の実施形態において、高解像度画像空間における対象画素の3×3画素の近傍領域に、対象画素の画素値を近傍画素分配法で分配する例を示す図である。
【図14】 第2の実施形態において、近傍画素分配法により近傍領域の各画素に分配される重み付け画素値と比率との例を示す図表である。
【図15】 第2の実施形態において、対象画素の画素位置の条件に応じて定まる正規化の除数DNを示す図表である。
【図16】 本発明の第3の実施形態において、高解像度画像空間における対象画素の4×4画素の近傍領域に、対象画素の画素値を近傍画素分配法で分配する例を示す図である。
【図17】 第3の実施形態において、近傍画素分配法により近傍領域の各画素に分配される重み付け画素値と比率との例を示す図表である。

選択図 図4出願人が指定した本件の代表的な図

1…交換式レンズ 2…カメラ本体 11…レンズ 12…光学絞り 13…レンズドライバ 14…絞りドライバ 15…フラッシュメモリ 16…レンズ側マイクロコンピュータ 21…メカニカルシャッタ 22…撮像素子 23…像ぶれ補正機構 24…アナログ処理回路 25…A/D変換器 26…バス 27…DRAM 28…画像処理部 29…インタフェース 31…シャッタドライバ 32…撮像素子ドライバ 33…像ぶれ補正ドライバ 34…メモリI/F 35…記録媒体 36…LCDドライバ 37…LCD 38…操作デバイス 39…フラッシュメモリ 40…本体側マイクロコンピュータ

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