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  • 特開-電子錠取付けユニット及び支持部材 図1
  • 特開-電子錠取付けユニット及び支持部材 図2
  • 特開-電子錠取付けユニット及び支持部材 図3
  • 特開-電子錠取付けユニット及び支持部材 図4
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  • 特開-電子錠取付けユニット及び支持部材 図14
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2024042820
(43)【公開日】2024-03-29
(54)【発明の名称】電子錠取付けユニット及び支持部材
(51)【国際特許分類】
   E05B 47/00 20060101AFI20240322BHJP
【FI】
E05B47/00 G
【審査請求】未請求
【請求項の数】7
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2022147692
(22)【出願日】2022-09-16
(71)【出願人】
【識別番号】000003551
【氏名又は名称】株式会社東海理化電機製作所
(74)【代理人】
【識別番号】110001195
【氏名又は名称】弁理士法人深見特許事務所
(72)【発明者】
【氏名】村上 健
(57)【要約】
【課題】ドア面からの電子錠の脱落を抑制することが可能な電子錠取付けユニット及び支持部材を提供すること。
【解決手段】電子錠取付けユニット1は、サムターン12を有するドア10に取り付け可能でかつ遠隔でサムターン12を操作可能な電子錠100と、電子錠100を支持する支持部材200と、を備える。電子錠100は、ドア面10Sと対向する対向面を含み、ドア面10Sから離間する方向に突出する突出部110と、対向面から突出部110が突出する方向と直交する方向に突出部110から延びる形状を有し、サムターン12に係合する本体部120と、を有する。支持部材200は、ドア面10Sに固定される固定部210と、固定部210につながっており、突出部110を支持する支持部220と、を有する。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
サムターンを有するドアに取り付け可能でかつ遠隔で前記サムターンを操作可能な電子錠と、
前記電子錠を支持する支持部材と、を備え、
前記電子錠は、
前記サムターンが取り付けられたドア面と対向する対向面を含み、前記ドア面から離間する方向に突出する突出部と、
前記対向面から前記突出部が突出する方向と直交する方向に前記突出部から延びる形状を有し、前記サムターンに係合する本体部と、を有し、
前記支持部材は、
前記ドア面に固定される固定部と、
前記固定部につながっており、前記突出部を支持する支持部と、を有する、電子錠取付けユニット。
【請求項2】
前記固定部は、前記サムターンを包囲する形状を有する、請求項1に記載の電子錠取付けユニット。
【請求項3】
前記支持部材は、前記支持部につながった案内部をさらに有し、
前記案内部は、前記対向面が前記ドア面に近づくときに前記突出部を案内する、請求項1又は2に記載の電子錠取付けユニット。
【請求項4】
前記案内部は、一対の起立片を含み、
前記一対の起立片の各々は、前記支持部の厚み方向及び前記支持部が前記固定部から突出する方向の双方と直交する幅方向における前記支持部の端部から起立している、請求項3に記載の電子錠取付けユニット。
【請求項5】
前記案内部は、前記起立片の上端部から前記幅方向における内側に向かって突出する形状を有する内向き突出部を含み、
前記突出部は、前記内向き突出部に摺動可能なレール部を有する、請求項4に記載の電子錠取付けユニット。
【請求項6】
前記起立片には、前記支持部が前記固定部から突出する方向と平行な方向に延びる形状を有するスリットが形成されており、
前記突出部は、前記スリット内を移動可能なレール部を有する、請求項4に記載の電子錠取付けユニット。
【請求項7】
サムターンを有するドアに取り付け可能でかつ遠隔で前記サムターンを操作可能な電子錠であって、前記サムターンが取り付けられたドア面と対向する対向面を含み前記ドア面から離間する方向に突出する突出部と、前記対向面から前記突出部が突出する方向と直交する方向に前記突出部から延びる形状を有し、前記サムターンに係合する本体部と、を有する前記電子錠を支持する支持部材であって、
前記ドア面に固定される固定部と、
前記固定部につながっており、前記突出部を支持する支持部と、を有する、支持部材。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この開示は、電子錠取付けユニット及び支持部材に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、ドアに付設することによってサムターンを遠隔操作することが可能な電子錠が知られている。例えば、特開2018-13020号公報には、サムターンのツマミを挟持する挟持機構を備える電子錠が開示されている。挟持機構は、無線の開錠指示信号又は施錠指示信号に基づいてサムターンを回転操作することが可能である。この電子錠は、両面テープによりドア面に固定される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2018-13020号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特開2018-13020号公報に記載されるような電子錠は、両面テープによりドア面に固定されるため、電子錠の自重に起因して電子錠がドア面から落下する懸念がある。
【0005】
本開示の目的は、ドア面からの電子錠の脱落を抑制することが可能な電子錠取付けユニット及び支持部材を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
この開示に従った電子錠取付けユニットは、サムターンを有するドアに取り付け可能でかつ遠隔で前記サムターンを操作可能な電子錠と、前記電子錠を支持する支持部材と、を備え、前記電子錠は、前記サムターンが取り付けられたドア面と対向する対向面を含み、前記ドア面から離間する方向に突出する突出部と、前記対向面から前記突出部が突出する方向と直交する方向に前記突出部から延びる形状を有し、前記サムターンに係合する本体部と、を有し、前記支持部材は、前記ドア面に固定される固定部と、前記固定部につながっており、前記突出部を支持する支持部と、を有する。
【0007】
また、この開示にしたがった支持部材は、サムターンを有するドアに取り付け可能でかつ遠隔で前記サムターンを操作可能な電子錠であって、前記サムターンが取り付けられたドア面と対向する対向面を含み前記ドア面から離間する方向に突出する突出部と、前記対向面から前記突出部が突出する方向と直交する方向に前記突出部から延びる形状を有し、前記サムターンに係合する本体部と、を有する前記電子錠を支持する支持部材であって、前記ドア面に固定される固定部と、前記固定部につながっており、前記突出部を支持する支持部と、を有する。
【発明の効果】
【0008】
本開示によれば、ドア面からの電子錠の脱落を抑制することが可能な電子錠取付けユニット及び支持部材を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1】本開示の第1実施形態における電子錠取付けユニットの斜視図である。
図2】電子錠を背面側から見た斜視図である。
図3】電子錠取付けユニットの側面図である。
図4図3におけるIV-IV線での断面図である。
図5】支持部材の斜視図である。
図6図1とは異なる姿勢で取り付けられた電子錠取付けユニットの斜視図である。
図7】本開示の第2実施形態における電子錠取付けユニットの斜視図である。
図8図7に示される電子錠取付けユニットの側面図である。
図9図8におけるIX-IX線での断面図である。
図10図7に示される電子錠取付けユニットにおける支持部材の斜視図である。
図11】本開示の第3実施形態における電子錠取付けユニットの斜視図である。
図12図11に示される電子錠取付けユニットの側面図である。
図13図12におけるXIII-XIII線での断面図である。
図14図11に示される電子錠取付けユニットにおける支持部材の斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
本開示の実施の形態について、図面を参照して説明する。なお、以下で参照する図面では、同一またはそれに相当する部材には、同じ番号が付されている。
【0011】
(第1実施形態)
図1は、本開示の第1実施形態における電子錠取付けユニットの斜視図である。この電子錠取付けユニット1は、玄関のドア等に好ましく取り付けられる。
【0012】
図1に示されるように、電子錠取付けユニット1は、電子錠100と、支持部材200と、を備えている。
【0013】
電子錠100は、サムターン12を有するドア10に着脱自在に取り付け可能である。電子錠100は、スマートホン等の機器により遠隔でサムターン12を操作可能である。図1及び図2に示されるように、電子錠100は、突出部110と、本体部120と、を有している。
【0014】
突出部110は、サムターン12が取り付けられたドア面10Sから離間する方向(図3における右方向)に突出している。図2に示されるように、突出部110は、ドア面10Sに対向する対向面111を有している。この対向面に111が両面テープT等によってドア面10Sに固定される。突出部110には、電池等が収容されている。
【0015】
本体部120は、対向面111から突出部110が突出する方向(図3における右方向)と直交する方向に突出部110から延びる形状を有している。本体部120は、サムターン12に係合する。具体的に、本体部120は、サムターン12を操作可能な操作部121を有している。本体部120には、操作部121を回転操作させる信号を受信可能な受信部(図示略)が内蔵されている。
【0016】
支持部材200は、電子錠100を支持する部材である。支持部材200は、金属や樹脂からなる。図3に示されるように、支持部材200は、固定部210と、支持部220と、案内部230と、を有している。
【0017】
固定部210は、ドア面10Sに固定される部位である。固定部210は、平板状に形成されている。固定部210は、両面テープ等によってドア面10Sに固定される。図5に示されるように、固定部210は、サムターン12を包囲する形状を有している。具体的に、固定部210は、サムターン12の通過を許容する貫通孔を規定する縁部211を有している。縁部211は、サムターン12の外径と同じかそれよりも僅かに大きな径を有している。
【0018】
支持部220は、突出部110を支持する部位である。支持部220は、固定部210につながっている。支持部220は、平板状に形成されている。支持部220は、固定部210と直交している。すなわち、支持部220は、固定部210がドア面10Sに固定された状態において、ドア面10Sから離間する方向に延びる形状を有している。
【0019】
案内部230は、対向面111がドア面10Sに近づくときに突出部110を案内する。案内部230は、支持部220につながっている。本実施形態では、案内部230は、一対の起立片232を有している。
【0020】
各起立片232は、支持部220の厚み方向(図3及び図4における上下方向)及び支持部220が固定部210から突出する方向の双方と直交する幅方向(図4における左右方向)における支持部220の端部から起立している。幅方向における一対の起立片232間の寸法は、幅方向における突出部110の寸法と同じかそれよりも僅かに大きく設定されている。各起立片232は、固定部210からの支持部220の突出方向と同じ方向に延びる形状を有している。図4に示されるように、各起立片232の厚みは、支持部220の厚みと同程度に設定されている。
【0021】
以上に説明したように、本実施形態における電子錠取付けユニット1では、固定部210を両面テープ等によってドア面10Sに固定することにより、支持部220によって電子錠100の突出部110が支持されるため、ドア面10Sからの電子錠100の離脱ないし落下が抑制される。
【0022】
また、サムターン12の中心軸と本体部120における操作部121の中心軸とが実質的に一致するため、ドア面10Sに対する突出部110の取付け位置(対向面111の固定位置)が有効に決定される。これにより、操作部121の回転時にサムターン12から電子錠100に作用する反力が低減されるため、対向面111及びドア面10S間に介在する両面テープTに生じる捩り力が低減される。
【0023】
また、図6に示されるように、本体部120が水平となる姿勢で電子錠100がドア面10Sに固定された場合、支持部材200における起立片232が突出部110を支持する。このため、図6に示される取付け姿勢においても、ドア面10Sからの電子錠100の離脱ないし落下が有効に抑制される。
【0024】
なお、支持部材200の固定部210は、ドア面10Sとサムターン12とによって挟み込まれた状態でドア面10Sに固定されてもよい。
【0025】
また、案内部230の構成は、対向面111がドア面10Sに近づくときに突出部110を案内できるものであれば、上記に限られない。案内部230は、例えば、幅方向における支持部220の中央部から上方に突出するとともに、固定部210からの支持部220の突出方向と平行な方向に延びる凸レールで構成されてもよい。この場合、突出部110の下面に、凸レールを受け入れ可能な凹部が形成される。この場合における凹部は、対向面111に向かって開口するように形成される。
【0026】
(第2実施形態)
次に、図7図10を参照しながら、本開示の第2実施形態の電子錠取付けユニット1について説明する。なお、第2実施形態では、第1実施形態と異なる部分についてのみ説明を行い、第1実施形態と同じ構造、作用及び効果の説明は繰り返さない。
【0027】
本実施形態では、支持部材200における案内部230は、内向き突出部233をさらに有している。図7図10に示されるように、内向き突出部233は、各起立片232の上端部から幅方向における内側に向かって突出する形状を有している。内向き突出部233は、支持部220が固定部210から突出する方向と平行な方向における起立片232の一端から他端に至るように延びる形状を有している。
【0028】
図7図9に示されるように、突出部110には、内向き突出部233に摺動可能なレール部112が設けられている。レール部112は、対向面111から突出部110が突出する方向と平行な方向に延びる形状を有している。図7に示される電子錠取付けユニット1の取付け姿勢(本体部120が鉛直方向となる姿勢)において、レール部112は、内向き突出部233の下面と接触しながら移動可能である。すなわち、内向き突出部233は、当該内向き突出部233と支持部220との間にレール部112が位置する位置に形成されている。
【0029】
この態様では、支持部220の厚み方向における支持部材200と電子錠100との位置関係が有効に決定される。
【0030】
(第3実施形態)
次に、図11図14を参照しながら、本開示の第3実施形態の電子錠取付けユニット1について説明する。なお、第3実施形態では、第1実施形態と異なる部分についてのみ説明を行い、第1実施形態と同じ構造、作用及び効果の説明は繰り返さない。
【0031】
本実施形態では、各起立片232にスリットSが形成されている。スリットSは、支持部220が固定部210から突出する方向(起立片232の長手方向)と平行な方向に延びる形状を有している。スリットSは、固定部210がドア面10Sに固定された状態においてドア面10Sから離間する向き(図12における右向き)に開口している。
【0032】
図11図13に示されるように、突出部110には、スリットS内を移動可能なレール部112が設けられている。レール部112の構成は、第2実施形態のそれと同じである。
【0033】
この態様においても、第2実施形態と同様の効果が得られる。
【0034】
上述した例示的な実施形態は、以下に記載される態様の具体例であることが当業者により理解される。
【0035】
[態様1]
サムターンを有するドアに取り付け可能でかつ遠隔で前記サムターンを操作可能な電子錠と、
前記電子錠を支持する支持部材と、を備え、
前記電子錠は、
前記サムターンが取り付けられたドア面と対向する対向面を含み、前記ドア面から離間する方向に突出する突出部と、
前記対向面から前記突出部が突出する方向と直交する方向に前記突出部から延びる形状を有し、前記サムターンに係合する本体部と、を有し、
前記支持部材は、
前記ドア面に固定される固定部と、
前記固定部につながっており、前記突出部を支持する支持部と、を有する、電子錠取付けユニット。
【0036】
この電子錠取付けユニットでは、固定部を両面テープ等によってドア面に固定することにより、支持部によって電子錠の突出部が支持されるため、ドア面からの電子錠の離脱が抑制される。
【0037】
[態様2]
前記固定部は、前記サムターンを包囲する形状を有する、態様1に記載の電子錠取付けユニット。
【0038】
この態様では、支持部材のドア面への取付け面積の著しい増大を回避しつつ、電子錠の支持力が有効に確保される。さらに、固定部がドア面から離脱した場合における支持部材の落下が防止される。
【0039】
[態様3]
前記支持部材は、前記支持部につながった案内部をさらに有し、
前記案内部は、前記対向面が前記ドア面に近づくときに前記突出部を案内する、態様1又は2に記載の電子錠取付けユニット。
【0040】
この態様では、電子錠のドア面への取り付け時に有効に電子錠が案内部によって有効に案内される。
【0041】
[態様4]
前記案内部は、一対の起立片を含み、
前記一対の起立片の各々は、前記支持部の厚み方向及び前記支持部が前記固定部から突出する方向の双方と直交する幅方向における前記支持部の端部から起立している、請求項3に記載の電子錠取付けユニット。
【0042】
この態様では、幅方向における支持部に対する突出部の位置が有効に決定される。また、例えば、本体部が水平となる姿勢で電子錠がドア面に取り付けられたる場合に、起立片によって電子錠が支持される。
【0043】
[態様5]
前記案内部は、前記起立片の上端部から前記幅方向における内側に向かって突出する形状を有する内向き突出部を含み、
前記突出部は、前記内向き突出部に摺動可能なレール部を有する、態様4に記載の電子錠取付けユニット。
【0044】
この態様では、支持部の厚み方向における支持部材と電子錠との位置関係が有効に決定される。
【0045】
[態様6]
前記起立片には、前記支持部が前記固定部から突出する方向と平行な方向に延びる形状を有するスリットが形成されており、
前記突出部は、前記スリット内を移動可能なレール部を有する、態様4に記載の電子錠取付けユニット。
【0046】
[態様7]
サムターンを有するドアに取り付け可能でかつ遠隔で前記サムターンを操作可能な電子錠であって、前記サムターンが取り付けられたドア面と対向する対向面を含み前記ドア面から離間する方向に突出する突出部と、前記対向面から前記突出部が突出する方向と直交する方向に前記突出部から延びる形状を有し、前記サムターンに係合する本体部と、を有する前記電子錠を支持する支持部材であって、
前記ドア面に固定される固定部と、
前記固定部につながっており、前記突出部を支持する支持部と、を有する、支持部材。
【0047】
なお、今回開示された実施形態はすべての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本開示の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
【符号の説明】
【0048】
1 入力装置、10 ドア、10S ドア面、12 サムターン、100 電子錠、110 突出部、111 対向面、112 レール部、120 本体部、121 操作部、200 支持部材、210 固定部、220 支持部、230 案内部、232 起立片、233 内向き突出部、S スリット。
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9
図10
図11
図12
図13
図14