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▶ 漢那 瀬里菜の特許一覧

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  • 特開-グミキャンディの製造方法 図1
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2024042996
(43)【公開日】2024-03-29
(54)【発明の名称】グミキャンディの製造方法
(51)【国際特許分類】
   A23G 3/34 20060101AFI20240322BHJP
【FI】
A23G3/34 101
【審査請求】未請求
【請求項の数】4
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2022147961
(22)【出願日】2022-09-16
(71)【出願人】
【識別番号】522369692
【氏名又は名称】漢那 瀬里菜
(74)【代理人】
【識別番号】100158023
【弁理士】
【氏名又は名称】牛田 竜太
(72)【発明者】
【氏名】漢那 瀬里菜
【テーマコード(参考)】
4B014
【Fターム(参考)】
4B014GG17
4B014GK05
4B014GK12
4B014GP12
4B014GP14
4B014GQ03
4B014GQ05
4B014GQ12
4B014GY04
(57)【要約】
【課題】
簡易な方法で見た目の良い安心、安全なグミキャンディを製造することができるグミキャンディの製造方法の提供。
【解決手段】
グミキャンディは、成形型に油を塗布する工程S1と、原料となるゲル化剤と、水と、乳酸菌飲料と、マシュマロと、のみを容器に入れる工程S2と、容器を加熱する工程S3と、原料を混ぜながら気泡を潰す工程と、原料に着色剤を入れる工程S4と、成形型を冷却した状態で着色された原料を流し込む工程S5と、成形型から固まった原料を取り外す工程S7と、から構成される。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
成形型に油を塗布する工程と、
原料となるゲル化剤と、水と、乳酸菌飲料と、マシュマロと、のみを容器に入れる工程と、
前記容器を電子レンジで加熱する工程と、
前記原料を混ぜながら気泡を潰す工程と、
前記原料に着色剤を入れる工程と、
前記成形型を冷却した状態で着色された前記原料を流し込む工程と、
前記成形型から固まった原料を取り外す工程と、を有することを特徴とするグミキャンディの製造方法。
【請求項2】
前記着色剤を入れる前に、前記原料を別容器に取り分ける工程と、
前記別容器に前記着色剤とは異なる色の他着色剤を入れ別原料とする工程と、
前記成形型を冷却した状態で前記原料を前記成形型に流し込んだ後、前記成形型を冷却した状態で前記別原料を前記原料と少なくとも一部が接するように前記成形型に流し込む工程と、
棒部材で、前記成形型に流し込んだ前記原料及び前記別原料の気泡を潰しながら前記成形型の隅々まで充填させるように調整する工程と、をさらに有することを特徴とする請求項1に記載のグミキャンディの製造方法。
【請求項3】
前記成形型を加熱した状態で、前記棒部材で、前記成形型に流し込んだ前記原料及び前記別原料の気泡を潰しながら前記成形型の隅々まで充填させるように再調整する工程と、
前記成形型から取り出した前記原料に装飾部を載せる工程と、をさらに有することを特徴とする請求項2に記載のグミキャンディの製造方法。
【請求項4】
前記ゲル化剤と、前記水と、前記マシュマロと、前記乳酸菌飲料と、の体積比率は、1:1.5:1.5:9であることを特徴とする請求項1または2に記載のグミキャンディの製造方法。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明はグミキャンディの製造方法に関する。
【背景技術】
【0002】
従来より、型に入れて固めるグミ菓子セットが知られている(特許文献1)。対となるパンタトレーに加熱したグミ液を流し込み、それぞれのパンタトレーを組み合わせることで立体的形状のグミを制作することができる。表のパンタトレーと裏のパンタトレーとに異なる味又は触感のグミ液を入れることにより、両者を組み合わせたときに異なる触感や味を楽しむことができる。
【0003】
非特許文献に示す一般的なグミの製造方法では、耐熱容器にゼラチンを入れ、鍋で糖質及びオレンジジュースを加熱し、ゼラチンとオレンジジュースを混ぜ合わせて冷蔵庫で冷やして完成させる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【特許文献1】実用新案登録第3164377号
【非特許文献1】クックパッド(https://cookpad.com/recipe/7258140)
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、一般に広く市販されているグミでは砂糖を大量に使用して甘味を出し、添加物等も加えて消費期限を延ばしているため、小さい子供にあまり適していない。通常のグミは単一の材料を型に流し込んでいるため、単色であり見た目も素朴なものであった。また、添加物等も多く含まれていることから、簡単に製造でき、無添加で見た目の華やかなグミが望まれていた。
【0006】
そこで、本発明は、簡易な方法で見た目の良い安心、安全なグミキャンディを製造することができるグミキャンディの製造方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記課題を解決するために第1の発明は、成形型に油を塗布する工程と、原料となるゲル化剤と、水と、乳酸菌飲料と、マシュマロと、のみを容器に入れる工程と、前記容器を電子レンジで加熱する工程と、前記原料を混ぜながら気泡を潰す工程と、前記原料に着色剤を入れる工程と、前記成形型を冷却した状態で着色された前記原料を流し込む工程と、前記成形型から固まった原料を取り外す工程と、を有することを特徴とするグミキャンディの製造方法を提供している。
【0008】
第2の発明では、第1の発明に記載されたグミキャンディの製造方法であって、前記着色剤を入れる前に、前記原料を別容器に取り分ける工程と、前記別容器に前記着色剤とは異なる色の他着色剤を入れ別原料とする工程と、前記成形型を冷却した状態で前記原料を前記成形型に流し込んだ後、前記成形型を冷却した状態で前記別原料を前記原料と少なくとも一部が接するように前記成形型に流し込む工程と、棒状部材で、前記成形型に流し込んだ前記原料及び前記別原料の気泡を潰しながら前記成形型の隅々まで充填させるように調整する工程と、をさらに有することを特徴としている。
【0009】
第3の発明では、第2の発明に記載されたグミキャンディの製造方法であって、前記成形型を加熱した状態で、前記棒状部材で、前記成形型に流し込んだ前記原料及び前記別原料の気泡を潰しながら前記成形型の隅々まで充填させるように再調整する工程と、前記成形型から取り出した前記原料に装飾部を載せる工程と、をさらに有することを特徴としている。
【0010】
第4の発明では、第1の発明又は第2の発明に記載されたグミキャンディの製造方法であって、前記ゲル化剤と、前記水と、前記マシュマロと、前記乳酸菌飲料と、の体積比率は、1:1.5:1.5:9であることを特徴としている。
【発明の効果】
【0011】
第1の発明によると、グミキャンディはゲル化剤と水と乳酸菌飲料とマシュマロのみで構成されるため、ゲル化剤以外の添加物が入っておらず小さい子供にも安心して食べさせることのできるグミキャンディを実現できる。また、乳酸菌飲料とマシュマロの糖質のみで、糖質を加えることなく適度な甘さのグミキャンディを製造できる。さらに、原料がゲル化剤と水と乳酸菌飲料とマシュマロのみであるため、簡易な方法でグミキャンディを製造することができる。一般の菓子の製造過程においては、火にかけて加熱することや長時間の冷蔵が必要になる。しかし、家庭で子供と製造する際により安全に早く製造できるよう電子レンジを用いることにより火を使わずに加熱し、マシュマロを用いることでゼラチンの補助、手順の簡略化を可能にし、簡単に短時間で製造可能になる。一般的に販売されているグミキャンディは砂糖を大量に使用し味を整えている。これに対し、本発明のグミキャンディにおいては乳酸菌飲料とマシュマロを入れることで砂糖を足さすことなく材料のみでしっかり食べやすい程度の甘さが出ている。また、誰が作っても同じ味になるため失敗が少ない。さらに、着色料を除く製造過程や原料に保存料は使われていないため子供と一緒に作って食べることのできる体に優しいおやつとなる。また、成形型を冷却した状態で原料を流し込むため、早期に原料を固めることができ作業時間を短縮することができる。
【0012】
第2の発明によると、原料と別原料が接するように成形型に流し込むため、複数の色で華やかさや可愛さにこだわりカラフルでわくわくするような見た目のグミキャンディを製造することができる。また、棒状部材で気泡を潰しながら成形型に流し込むため、見栄え・外観の良いグミキャンディを製造することができる。さらに、成形型を冷却しながら原料を流した後に異なる色に着色された別原料を成形型に流し込むため、原料が早期に固まり別原料と混じり合うことを抑制できる。これにより、華やかで見た目の良いグミキャンディを製造することができる。
【0013】
第3の発明によると、成形型を加熱して原料を溶かすことで気泡を潰し、形を整えることができる。装飾部を載せることで、外観の良いグミキャンディを製造することができる。
【0014】
第4の発明によると、ゲル化剤と、水と、マシュマロと、乳酸菌飲料と、の体積比率は、1:1.5:1.5:9とすることにより、適度な弾力を有するグミキャンディを実現することができる。
【0015】
本発明によると、簡易な方法で見た目の良い安心、安全なグミキャンディを製造することができるグミキャンディの製造方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0016】
図1】本発明のグミキャンディの製造方法のグミキャンディの製造プロセスのフローチャート。
図2】本発明のグミキャンディの製造方法の多層グミキャンディの製造プロセスのフローチャート。
図3】本発明のグミキャンディの製造方法のグミキャンディを製造するときの説明図。
図4】本発明のグミキャンディの製造方法よって製造されたグミキャンディ。
【発明を実施するための形態】
【0017】
本発明によるグミキャンディ1の製造方法を、図1から図4に基づき説明する。本実施の形態のグミキャンディ1では、ゲル化剤と、水と、乳酸菌飲料であるカルピス(登録商標)と、マシュマロと、のみを原料としており、他の化学調味料や添加物、糖質を加えていない。原料にマシュマロを加えることにより、カルピスに加えて甘みを追加する役割と、ゲル化剤の補助的役割と、を果たすこととなり、製造工程の簡略化や材料計量工程の簡素化、製造時間の短縮を実現できる。また、鍋を用いた火での加熱に替えて電子レンジを使用し、長時間の冷蔵庫での冷却工程も不要としている。
【0018】
次に、単層のグミキャンディ1を製造する工程について、図1及び図3を参照して説明する。まず、図3に示すシリコンマットの成形型10の窪み10aに油を塗る(図1、S1)。このとき、窪み10aの底面に、装飾用菓子2として砂糖菓子、果物の砂糖漬け等を配置する。成形型10の形状は、例えば、動物、植物、魚、自動車、飛行機、人形、コイン、飲食物などが挙げられる。
【0019】
ゲル化剤であるゼラチンと水とを耐熱容器3に入れて所定時間放置し、ゼラチンをふやかす。所定時間経過後、水と、マシュマロと、カルピスと、をさらに耐熱容器3に加える(S2)。ゼラチンとしては、例えば牛骨ゼラチン、豚皮ゼラチン、魚ゼラチンなどを使用することができる。また、ゼラチン以外のゲル化剤も使用可能であり、例えば、ペクチン、アラビアゴム、澱粉、カラギーナン、タマリンド、寒天を用いてもよい。マシュマロは、後工程の着色を考慮して、白色を用いることが望ましい。原料には、カルピスとマシュマロ以外の糖質、及びその他の食品添加物を一切加えない。
【0020】
耐熱容器3を電子レンジで加熱してマシュマロを溶かし、マシュマロを潰しながら均一となるように混ぜ合わせてグミ液4を生成する(S3)。グミ液4に、着色剤を入れ所望の色に着色する(S4)。このとき、爪楊枝等の棒部材5に着色剤を付け、混ぜ合わせることで簡易な方法で適切な量の着色剤を入れることができる。棒部材5で発生した気泡7を潰すことにより、外観の綺麗な外観のグミキャンディ1となる。グミ液4は、本発明の原料の一例である。
【0021】
図3に示すように、成形型10の底面を冷却材6で冷却した状態で左側の窪み10aにグミ液4を流し込み(S5)、棒部材5で成形型10の投入により発生した気泡7を潰す。予め冷却した成形型10を用意し、冷却材6で冷却しながら窪み10aにグミ液4を流し込んでもよい。
【0022】
成形型10を冷蔵庫で30分以上冷却し、成形型10から取り出して(S7)、必要に応じてグミキャンディ1の上に装飾用菓子2を配置し完成となる。完成した状態を図4に示す。
【0023】
次に、2層のグミキャンディ1の製造方法について、図2のフローチャートを参照して説明する。図1と同様の工程については、同一の符号を付して説明を省略する。
【0024】
耐熱容器3を電子レンジで加熱した後、別耐熱容器8にグミ液4の一部を取り分け、別の色の着色剤で着色し別グミ液9を生成する(S41)。図3に示すように、耐熱容器3のグミ液4を、成形型10の窪み10aの半分程度まで流し込む。次に、室温により35℃以下まで冷ました別グミ液9を上から重ねるように窪み10aに流し込む。流し込む際に発生した気泡7は、棒部材5で潰す。このとき、別グミ液9が30℃以下になると固まり始めるため、必要に応じて湯煎や電子レンジにより加熱する。別グミ液9は、本発明の別原料の一例である。また、完全にグミ液4及び別グミ液9を成形型10に流し込んだ後に形状を再調整する場合は、成形型10を電子レンジ又は湯煎で再加熱し、棒部材5で形を整える。
【0025】
成形型10を冷蔵庫で所定時間冷やし、成形型10から取り出して、必要に応じてグミキャンディ1の上に装飾用菓子2を配置し図4に示すように完成となる。
【0026】
次に、実施例について説明する。以下の材料を用意する。
・ゼラチン 10ml
・水 15ml
・マシュマロ 15ml(小型サイズ1個分)
・カルピス 90ml
【0027】
このとき、体積比がゼラチン:水:マシュマロ:カルピス=1:1.5:1.5:9に設定する。なお、マシュマロの体積比は溶けた状態である。各材料の体積比は、かかる比率の±10%の範囲に収めることが望ましい。この範囲を外れると、グミキャンディ1の固まりが悪くなる、食感が悪くなるといったことが起こる。なお、カルピスは70から90mlの間であることが望ましい。
【0028】
最初に耐熱容器3にゼラチンと水とを入れ、所定時間放置してゼラチンをふやかす。耐熱容器3にカルピスとマシュマロを加え、電子レンジで600W、50秒温める。耐熱容器3のグミ液4の一部を、別グミ液9として別耐熱容器8に取り分ける。耐熱容器3のグミ液4に、棒部材5の先端から数cm程度に着色剤を付けて混ぜ合わせ、着色する。別耐熱容器8の別グミ液9に棒部材5で異なる色の着色剤を入れ、混ぜ合わせて着色する。
【0029】
上述したように、窪み10aに装飾用菓子2を配置する。成形型10を冷却材6で冷やしながらグミ液4を流し込み、少なくともグミ液4と一部が接するように別グミ液9を流し込み、棒部材5で形を整える。冷蔵庫で冷やして成形型10から取り出した状態を図4に示す。なお、図4では、成形型10から取り出した後にグミキャンディ1の上に装飾用菓子2を配置している。
【0030】
このような構成によると、グミキャンディ1はゲル化剤であるゼラチンと水と乳酸菌飲料であるカルピスとマシュマロのみで構成されるため、ゲル化剤以外の添加物が入っておらず小さい子供にも安心して食べさせることのできるグミキャンディ1を実現できる。また、乳酸菌飲料とマシュマロの糖質のみで、糖質を加えることなく適度な甘さのグミキャンディ1を製造できる。さらに、原料がゲル化剤と水と乳酸菌飲料とマシュマロのみであるため、簡易な方法でグミキャンディ1を製造することができる。一般の菓子の製造過程においては、火にかけて加熱することや長時間の冷蔵が必要になる。しかし、家庭で子供と製造する際により安全に早く製造できるよう電子レンジを用いることにより火を使わずに加熱し、マシュマロを用いることでゼラチンの補助、手順の簡略化を可能にし、簡単に短時間で製造可能になる。一般的に販売されているグミキャンディは砂糖を大量に使用し味を整えている。これに対し、本発明のグミキャンディにおいてはカルピスとマシュマロを入れることで砂糖を足さすことなく材料のみでしっかり食べやすい程度の甘さが出ている。また、誰が作っても同じ味になるため失敗が少ない。さらに、着色料を除く製造過程や原料に保存料は使われていないため子供と一緒に作って食べることのできる体に優しいおやつとなる。
【0031】
このような構成によると、グミ液4と別グミ液9が接するように成形型10に流し込むため、複数の色で華やかさや可愛さにこだわりカラフルでわくわくするような見た目のグミキャンディを製造することができる。また、棒部材5で気泡7を潰しながら成形型10に流し込むため、外観の良いグミキャンディ1を製造することができる。さらに、成形型10を冷却材6で冷却した状態でグミ液4を流した後に異なる色に着色された別グミ液9を成形型10に流し込むため、グミ液4が早期に固まり別グミ液9と混じり合うことを抑制できる。これにより、華やかで見た目の良いグミキャンディ1を製造することができる。
【0032】
このような構成によると、成形型10を加熱してグミ液4を溶かすことで気泡7を潰し、形を整えることができる。装飾用菓子2を載せることで、外観の良いグミキャンディ1を製造することができる。
【0033】
このような構成によると、ゼラチンと、水と、マシュマロと、乳酸菌飲料と、の体積比率は、1:1.5:1.5:9とすることにより、適度な弾力を有するグミキャンディ1を実現することができる。
【0034】
本発明によるグミキャンディの製造方法は、上述した実施の形態に限定されず、特許請求の範囲に記載された発明の要旨の範囲内で種々の変更が可能である。
【0035】
上述の実施の形態では、単層、又は2層のグミキャンディ1であったが、これに限定されず3層以上のグミキャンディであってもよい。この場合は、さらに別の耐熱容器を用意し、グミ液4及び別グミ液9とは異なる色のグミ液を生成し、成形型10に順番に流し込み、冷やし固める。これにより3層のグミキャンディを製造することができる。
【符号の説明】
【0036】
1 グミキャンディ
2 装飾用菓子
3 耐熱容器
4 グミ液
5 棒部材
6 冷却材
7 気泡
8 別耐熱容器
9 別グミ液
図1
図2
図3
図4