(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2024044956
(43)【公開日】2024-04-02
(54)【発明の名称】ARTと観光、商品の融合
(51)【国際特許分類】
G06Q 30/0601 20230101AFI20240326BHJP
【FI】
G06Q30/06 312
【審査請求】有
【請求項の数】5
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2022173791
(22)【出願日】2022-09-20
【新規性喪失の例外の表示】特許法第30条第2項適用申請有り 令和4年9月14日掲載のツイッター
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.QRコード
(71)【出願人】
【識別番号】505051770
【氏名又は名称】王 延偉
【氏名又は名称原語表記】wang yanwei
(72)【発明者】
【氏名】王延偉
【テーマコード(参考)】
5L049
【Fターム(参考)】
5L049BB53
(57)【要約】
【課題】ユーザーは著名人と作品
コラボは不可能。著作権関係で、ユーザーは著名人の作品をダウンロード、プリントアウトは禁止されている。著名人の作品は1点に付き決った収入しか得られない。観光地のおみやげ、例えば、Tシャツに印刷された模様の物しか売られていない。
【解決手段】 観光地
など人が集りやすい所でのスクリーンに表
示されたARTアプリのQRコード
を、ユーザーはスマホで取り込み、自分のメセッジや、作品などをアプリが指定された枠に取り入れる。簡単にコラボができあがり、ユーザーは料金を払えば、コラボをタウンロードして、アプリが決まった範囲内で自由に使える。又、ユーザーはいつでも、どこからも自分が購入した商品にコラボを印刷できる。著名人にとって作品の宣伝になるし、ロイヤリティも得られる、観光地の商品売り上げ増に繋がると考える。
【選択図】
図3
【特許請求の範囲】
【請求項1】
観光地公共スクリーン上での表示について。著名人の絵を中心に、ユーザ作品は登録の時列順、AI選択順で表示されていく。
【請求項2】
スマホ上で「愛のギフト」アプリが指定したスペースに、ユーザは描いたイラスト、メセッジ、写真、画像(以下、単にユーザ作品という)が著名人の絵と結合できる(以下、単に合作という)
【請求項3】
1枚の合作に取り入れる絵の個数は選択できる。
【請求項4】
合作に取り入れた絵の個数によって料金別。
【請求項5】
合作のレイアウトはAIに任せられる。
【請求項6】
合作はアプリが決めた範囲内で自由に使える。
【請求項7】
合作はすぐにカードや観光地おみやげにプリントアウトの発注ができる。
【請求項8】
決済は二段階に分ける。合作が完成した時とプリントアウト発注する時。
【請求項9】
著名人の絵はダウンロードされた都度、ロイヤルティーが発生する。
【請求項10】
アマゾンの「愛のギフト」システムを利用し、ユーザはいつでも、どこからでも合作の追加プリントアウト発注できる。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は「愛のギフト」アプリを用いり、ユーザと著名人の合作の表示方、使用方、著名人の絵に対するロイヤルティー決済方に関する。
【背景技術】
【0002】
これまでは、観光地で購入した既成ポストカードや、美術館などで購入したアーティストのポストカードにメセッジを記入して友人に送るか、自分の作品をカードや、Tシャツに印刷して友人に贈るのが一般的。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
ユーザは著名人と作品のコラボは不可能。
【0004】
著作権関係で、ユーザは著名人の絵をダウンロード、プリントアウトができない。
【0005】
著名人の絵は1点に付き決まった収入しか得られない。
【0006】
観光地のおみやげ、例えばTシャツは印刷された模様の物しか売られてない。
【課題を解決するための手段】
【0007】
「愛のギフト」アプリ上で指定された枠に、ユーザはユーザ作品を取り入れ、決定ボッタンを押せば、用意された著名人の絵と結合できる。
【0008】
「愛のギフト」アプリが決められた範囲内なら、ユーザは合作を自由にダウンロード、観光地のおみやげや、カードにプリントアウトの発注ができる。
【0009】
著名人の絵はダウンロードされた都度、ロイヤルティーが発生する。
【発明の効果】
【0010】
ユーザは簡単に著名人の絵とコラボできる。
【0011】
ユーザは合作をスマホにダウンロードでき、好きな商品に自由にプリントアウトの発中ができる。
【0012】
著名人は自分の絵がダウンロードされた都度、ロイヤルティーを得られる。
【図面の簡単な説明】
【0013】
【
図1】本発明の観光地公共スクリーンの表示図である。QRコードで「愛のギフト」アプリをダウンロードできる。
【
図2】著名人の絵を中心に、ユーザ作品は登録の時系列順、AI選択順で更新していくスクリーンの表示図である。
【
図3】ユーザ作品をアップするスマホ画面の表示図である。
【
図4】絵の個数、色、レイアウトを選択するスマホ画面の表示図である。
【
図5】合作、料金の確認と決済方を選択するスマホ画面の表示図である。
【
図6】アマゾンの「愛のギフト」商品ページを表すスマホ画面の表示図である。
【発明を実施するための形態】
【0014】
図1及
図2において、著名人の絵を中心に、ユーザ作品は登録の時系列順、AI選択順で更新していく。
【0015】
ユーザ作品をアプリの指定枠に取り入れ、著名人の絵と結合できる。
【0016】
ユーザがタウンロードしたい絵の個数、お好みの色、レイアウトを選択できる。
【0017】
ユーザが合作、料金の確認と決済方を選択できる。
収益は著名人に絵のロイヤルティーとして支払われる。
【0018】
アマゾンの「愛のギフト」商品ページへ移行。カード、おみやげの選択や購入、支払い、配達を行える。
【符号の説明】
1 決定ボタン
2 写真撮影
3 画像選択
4 ユーザ作品取り入れ枠
5 合作
6 合作を選択
【手続補正書】
【提出日】2023-05-24
【手続補正1】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
メーカー、作者など(以下、単に広告主という)は直接ツイッター、アマゾン、インスタグラム、TikTok、LINEなど(以下、単にSNSという)に広告代を支払う。
【請求項2】
SNSは基本広告料100%からプラスパーセンテージ別のサービス内容を提供する。
【請求項3】
広告主はそのパーセンテージ別のサービス内容を自由に選択できる。
【請求項4】
広告主の基本広告料100%以上パーセンテージ料金は、コメントいいねしたユーザーのポイントとして支払われる。
【請求項5】
SNS連携機能により、ポイントはネット上で共通利できる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、SNSは基本広告料100%からプラスパーセンテージ別のサービス内容を提供する。広告主はそれを自由に選択できる。広告主が払った基本広告料100%以上のパーセンテージ料金は、コメント、いいねしたユーザーのポイントとして支払われる。広告主はユーザー選択できる。ポイントはSNS上で共通使用できる。
【背景技術】
【0002】
広告主は自社商品を売るために、広告代理店に広告制作を依頼する。
【0003】
広告代理店は完成した広告をメディアに依頼する。
【0004】
メディアは広告をタダで視聴者に提供する。
【0005】
視聴者の一部は広告主の商品を購入する。
【0006】
広告代は主にメディアの刊行部数、視聴率、アクセス数、それに商品の売り上げ実績で決まる。
【0007】
芸術分野に於て、例えば自作絵の宣伝手段として、街角で絵を描きながら売る、公募美術展に応募する、個展を開くなどある。
【0008】
近年商品の宣伝にSNS利用が急増。いいね、コメント、フォロワー数は宣伝効果、宣伝力を示す基準になている。
【0009】
SNS上でいいね、コメント、フォロワー数を増す手段の一つとして、ブローカーに代金を払って依頼するのもある。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0010】
SNSはSNS広告主にオープンな広告サービスを提供できるようにする。
【0011】
SNS広告効果をより明瞭にする。ユーザはより広告に関心を持てる。
【0012】
SNS同士に連携機能があれば、お互いにサービスを提供しやすくなる。
【問題を解決するための手段】
【0013】
SNS広告主、SNSポイントを貯めたい方は、アカウント登
広告主はSNSに広告代を支払い、SNS
提供の広告サービスは、SNS広告主が自由に選択できる。SNSは基本広告料の100%からプラスパーセンテージ別のサービス内容を提供する。広告主はそれを自由に選択できる。広告主が払った基本広告料100%以上のパーセンテージ料金は、コメントいいねしたユーザーのポイントになる。連携機能により、ポイントはSNS上で共通使用できる。
【発明効果】
【0014】
本発明はSNS広告主のハードルを低くできる。
【0015】
広告代はもちろん、広告サービス内容に合わせて、SNS広告マージンもSNS広告主が選択できる。
【0016】
SNSポイント付きのコメント、いいね数で広告効果が明瞭になる。
【0017】
SNSはオープンな広告サービスを提供することにより、広告主、訪問者、SNSアカウント数増の期待ができる。
【0018】
SNSポイントを通じ、SNS同士の連携がしやすくなる。
【図面の簡単な説明】
【0019】
【発明を実施するための形態】
【0020】
図1でSNS広告主は商品登録、広告代選択、広告サービス選択できる。
図2は選択した内容の確認と広告代の支払い方法選択。
図3 ユーザーがコメントいいねしポイントを貰える。
図4 ポイント情報確認、買物サイド選択できる。
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正の内容】
【手続補正書】
【提出日】2023-05-31
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0008】
近年商品の宣伝にSNS利用が急増。いいね、コメントなどの数は宣伝効果、宣伝力を示す基準になる 。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0015】
広告主は広告料、そして広告サービス内容に合わせて提示された広告料プラスパーセンテージ料の選択もできる。
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正の内容】
【手続補正書】
【提出日】2023-06-05
【手続補正1】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
メーカー、作者など(以下、単に広告主という。)は直接ツイッター、アマゾン、インスタグラム、TikTok、LINEなど(以下、単にSNSという。)に広告料金を払う。
【請求項2】
SNSは基本広告料100%からプラスパーセンテージ
別のサービス内容を提供する。
【請求項3】
広告主はそのパーセンテージ別のサービス内容を自由に選択できる。
【請求項4】
広告主が払う基本広告料100%以上のパーセンテージ料金は、コメンイ、いいねしたユーザーのポイントとして支払われる。
【請求項5】
SNS連携機能によりポイントはネット上で共通利用できる。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0001
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0001】
本発明は、SNSは基本広告料100%からプラスパーセンテージ別のサービス内容を提供する。広告主はそれを自由に選択できる。広告主が払った基本広告料100%以上のパーセンテージ料金は、コメント、いいねしたユーザーのポイントとして支払われる。広告主はユーザーを選択できる。ポイントはSNS上で共通使用できる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0011】
SNS広告効果をより明瞭にする。ユーザーはより広告に関心を持てる。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0013】
本アプリを利用する広告主、ユーザーはアカウト登録時、個人情報を正確に記入する必要がある。
広告主はSNSに広告料を支払い、SNS提供の広告サービスはSNS広告主が自由に選択できる。SNSは基本広告料の100%からプラスパーセンテージ別のサービス内容を提供する。広告主はそれも自由に選択できる。広告主が払った基本広告料100%以上のパーセンテージ料金は、コメント、いいねしたユーザーのポイントになる。連携機能により、ポイントはSNS上
で共通に利用できる。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0019】
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0020】
図1でSNS広告主は商品登録、広告
料選択、広告サービス選択できる。
図2は選択した内容の確認と広告料の支払い方法選択。
図3ユーザーがコメント、いいねしポイントを貰える。
図4ポイント情報確認や買物サイドを選択できる。
【手続補正書】
【提出日】2023-06-15
【手続補正1】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
ARTと観光、商品の融合アプリを利用し、ユーザーは著名人とARTのコラボができる。
【請求項2】
観光地など人が集りやすい場所のスクリーン上で、著名人の絵と共に、ユーザーの作品も表示される。
【請求項3】
ARTと観光、商品の融合アプリは、ユーザーが著名人作品とコラボできるサービスを提供する。コラボ作品のダウンロードもでき、更にユーザーが購入した商品に印刷ができる。
【請求項4】
著名人の作品はタウンロードされる都度、ロイヤリティが発生する。
【請求項5】
ARTと観光、商品の融合アプリを利用すれば、ユーザーはいつでも、どこからでも著名人とのコラボ作品を購入した商品に印刷できる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明はARTと観光、商品の融合(以下、単にARTという。)アプリを通じて、ユーザーと著名人の作品のコラボ(以下、単にコラボという。)できる。又、ユーザーは購入した商品にコラボの印刷ができることに関する。
【背景技術】
【0002】
観光地で購入した既成ポストカードや、美術館などで購入した著名人のポストカードにユーザーがメセッジを記入して友人に送るか、自分の作品をカードや、Tシャツに印刷して友人に贈るのが一般的。
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
ユーザーは著名人と作品のコラボは不可能。
【0004】
著作権関係で、ユーザーは著名人の作品をダウンロード、プリントアウトが禁止されている。
【0005】
著名人の作品は1点に付き決まった収入しか得られない。
【0006】
観光地のおみやげ、例えばTシャツは印刷された模様の物しか売られていない。
【課題を解決するための手段】
【0007】
ARTアプリ上で指定された枠に、ユーザーは自分の作品、メセッジなどを取り入れ、決定ボッタンを押せば、簡単にコラボができる。
【0008】
ユーザーはコラボの料金を払えば、ARTアプリが決められた範囲内なら、ユーザーは自由にコラボをタウンロードして使える。購入した商品に印刷もできる。
【0009】
著名人の作品はダウンロードされる都度、ロイヤリティが発生する。
【発明の効果】
【0010】
ユーザーは簡単に著名人の作品とコラボできる。コラボのダウンロード料金も1回のみ。しかも、ARTアプリの決めた範囲内ならコラボは自由に使える。又、コラボ自由に印刷できることにより、商品の売り上げ増の期待ができる。
【0011】
著名人は自分の作品がダウンロードされる都度、ロイヤルティーを得られる。作品の宣伝効果も期待できる。
【図面の簡単な説明】
【0012】
【発明を実施するための形態】
【0013】
図1スクリーン上のQRコードをスマホに取り込むと、ユーザーはARTアプリを利用できる。
図2でユーザー作品を入れられる。
【0014】
ユーザーは料金を払うと、
図3のコラボをダウンロードできる。又、
図4で買い物サイドへ進められる。
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正の内容】