技術分野
空気入りタイヤの設計方法、及び空気入りタイヤの製造方法
要約特許出願時に添付された[要約書]
【課題】サイドウォールゴムの最適形状を予測する空気入りタイヤの設計方法、及び空気入りタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】第1サイドウォール幅及び第2サイドウォール幅を含む少なくとも2つのサイズのサイドウォールゴムの形状データから、サイドウォール幅とサイドウォールゴムの断面積との関係を表す近似直線を算出することと、第1サイドウォール幅及び第2サイドウォール幅以外の予測対象のサイドウォール幅に対応する予測断面積を近似直線に基づいて算出することと、予測対象のサイドウォール幅で定まるサイドウォールゴムのトレッド側部位の形状及びビード側部位の形状と、予測断面積とに基づいて、トレッド側部位とビード側部位の間の最大厚みを決定することと、を含む。
【選択図】図12
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
サイドウォールのうちのバットレスに凹凸による意匠を設けた空気入りタイヤが知られている。このようなタイヤのサイドウォールゴムは、バットレスとなる部位の意匠(タイヤにおける凹凸)に応じた適切なゴム厚みが必要となる。特に、サイドウォールゴムを有する第1ケース体がインフレートされるために、サイドウォールゴムのバットレスとなる部位が延びてゴム厚みが薄くなり、ゴムボリューム不足となり空気だまりによる製造不良(ベアと呼ばれる)が発生しやすくなる。サイドウォールゴムの最適な厚みをタイヤサイズ毎に知りたいが、サイズ毎に製造して試験を繰り返すことは工数及びコストが増大してしまう。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
本開示の空気入りタイヤの設計方法は、第1サイドウォール幅及び第2サイドウォール幅を含む少なくとも2つのサイズのサイドウォールゴムの形状データから、サイドウォール幅とサイドウォールゴムの断面積との関係を表す近似直線を算出することと、前記第1サイドウォール幅及び前記第2サイドウォール幅以外の予測対象のサイドウォール幅に対応する予測断面積を前記近似直線に基づいて算出することと、前記予測対象のサイド・・・ 続きを
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この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】
グリーンタイヤを金型で加圧及び加熱して加硫した空気入りタイヤの子午線断面図。
【図2】
第1ケース体の成形工程を示す斜視図。
【図3】
第1ケース体の成形工程を示す断面図。
【図4】
第2ケース体の成形工程を示す図。
【図5】
第1ケース体と第2ケース体とを一体化する工程に関する説明図。
【図6】
あるサイドウォール幅を有するサイドウォールゴムの加硫成形前の形状を示す図。
【図7】
3種類のサイズのサイドウォールゴムの加硫成形前の形状を示す図。
【図8】
最適形状と考えるサイドウォールゴムの最大厚み、サイドウォール幅、サイドウォールゴムの断面積の関係を示すグラフ。
【図9】
図8に示す複数のサイズのサイドウォールゴムの形状データに基づいたサイドウォール幅と断面積の相関を示すグラフ。
【図10】
予測対象のサイドウォール幅に基づいて、サイドウォールゴムのトレッド側部位の形状及びビード側部位の加硫成形前の形状を定める説明図。
【図11】
最大厚みを決定する説明図。
【図12】
最大厚み及び最大厚み部分の幅を決定する説明図。
【図13】
最大厚み及び最大厚み部分の幅を決定する説明図。
1 :ビード
2 :サイドウォール
3 :トレッド
4 :カーカス
6 :ベルト
8 :トレッドゴム
8a :トレッドゴムの端
9 :サイドウォールゴム
9a :サイドウォールゴムの端
90 :トレッド側部位
91 :ビード側部位
D1,D6,D10,D11 :最大厚み
L1 :近似直線
S11 :予測断面積
T1 :第1ケース体
T2 :第2ケース体
W1~W11 :サイドウォール幅
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