(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2024048314
(43)【公開日】2024-04-08
(54)【発明の名称】防災訓練オフ会
(51)【国際特許分類】
G06Q 10/06 20230101AFI20240401BHJP
【FI】
G06Q10/06
【審査請求】有
【請求項の数】3
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2022177683
(22)【出願日】2022-09-27
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.QRコード
(71)【出願人】
【識別番号】505051770
【氏名又は名称】王 延偉
【氏名又は名称原語表記】wang yanwei
(72)【発明者】
【氏名】王延偉
【テーマコード(参考)】
5L049
【Fターム(参考)】
5L049AA20
(57)【要約】
【課題】日本の
豊富な防災ノウハウを活かし
て、防災訓練システムを構築する。防災訓練を受ける機会を増す、防災品の購入、期間管理しやすくする。防災に役に立つ身に付ける物を提供する。
【解決手段】
日本の防災ノウハウを取り入れたオフ会アプリを通じて、定期的に公営施設でオフ会を開摧する。
アプリ上で防災情報を得られ、防災品も購入できる。又、ユーザーが購入した防災品はリスト化され、賞味期限
などのチェックがしやすくなる。
更に、防災防犯専用のウォッチの提供により、オフ会に申し込んだユーザーに送られたバーコー
ドをウォッチに取り入れると、ユーザーは自身のデータを確認できる。専問家からのアドバイスも受けられる。もちろんウォッチは普段、子供、お年寄りの防犯としても使える。
【選択図】
図6
【特許請求の範囲】
【請求項1】
一般住民(以下、単にユーザという)の防災意識をより一層高めるために、「防災訓練オフ会」(以下、単に「オフ会」という)を導入する。
【請求項2】
「オフ会」アプリを用いり、定期的に公営施設、公園などで「オフ会」を開催する。
【請求項3】
防災訓練コースを初、中、上級に分ける。コース選択は自由。
【請求項4】
「オフ会」はユーザの基礎体力作りを軸に、防災知識を学び、実戦し、防災コミニティーの結成を促す。
【請求項5】
「オフ会」参加手続すると、参加者バーコードが発行される。
バーコードは「オフ会」出席時に使う。
【請求項6】
「オフ会」アプリ上で防災用品を購入すると、購入品はリストアップされ、食品などの賞味期限管理もしやすくなる。
【請求項7】
機能が絞られた防災ウォッチを導入する。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は防災訓練をツールに、ユーザがより積極的に高い防災意識を持ち、楽しく防災対策を行える「オフ会」アプリの導入と防災にも防犯にも使える防災ウォッチに関する。
【背景技術】
【0002】
日本は世界に誇る防災ノウハウを持つ。
【0003】
ユーザの防災情報、知識は主にテレビ、ネット、町会の回覧板、義務教育などから得る。
【0004】
防災訓練は国、自治体、町会、学校が主体として行う。
【0005】
緊急時用グッズとして、防犯笛、携帯アラーム、ラジオ付き懐中電灯、キッツ携帯などがある。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
長い歴史の中で蓄積された豊富な防災ノウハウを活かし、楽しく防災訓練に関わるユーザを増していきたい。
【0007】
いざという時に、自助、共助、公助がスムーズに行えるような仕組みを皆で作り上げていきたい。
【0008】
高齢化、少子化、核家族、共働き人口の増加、充実したネット時代、コロナによりユーザ同士の連携が難しくなった側面を少しでも改善できるようにしたい。
【0009】
防災用品、常備薬、食品や水のストック、家中の防災対策を常に備えてる状態に近づけたい。
【0010】
災害時に対応できる知識、メンタル、行動力、体力を鍛える機会を増やしていきたい。
【0011】
常に身に付けられる緊急時に必要な機能付きの防災ウォッチがあれば、いざという時に役に立つと考える。
【課題を解決するための手段】
【0012】
「オフ会」アプリを導入し、定期的に公営施設で「オフ会」を開催する。防災訓練コースを初、中、上級に分ける。コース選びは自由。ユーザの基礎体力作りを軸に、皆で防災知識を学び、実戦練習できる。ユーザ同士の防災コミニティー形成を促す。又、防災ウォッチを提供する。
【発明の効果】
【0013】
「オフ会」アプリの導入により、定期的に「オフ会」を開催し、ユーザの基礎体力、防災意識、防災知識を高め、情報の共有交換や、助け合える防災コミニティーの結成を通じ、ユーザ同士の絆を深める。ユーザが楽しく参加できるオープンな自助、共助、公助防災訓練の実現。
【0014】
機能厳選された防災ウォッチは、防犯にも、「オフ会」にも使えて、いざという時にユーザの身を守る役割を果たせる。
【図面の簡単な説明】
【0015】
【
図4】「オフ会」開催日及び内容の確認、参加時間選択画面図である。
【
図7】「オフ会」レビュー、防災用品購入選択画面図である。
【発明を実施するための形態】
【0016】
駅などで貼られた「オフ会」ポスターのQRコードから、「オフ会」アプリをスマホにダウンロードでき、「オフ会」のトップページから最新の防災情報を得られる。
【0017】
図2、
図3、
図4のスマホ画面で参加コース、場所、内容、開催日時の確認、選択ができる。
【0018】
図5のスマホ画面で参加者登録、参加費支払いを進んだあと、
図6のスマホ画面で参加者バーコードが発行される。
【0019】
そのバーコードを防災ウォッチに取り入れ、当日防災ウォッチを付けて「オフ会」に参加できる。
【0020】
図7のスマホ画面で、「オフ会」で学んだ防災知識を参考に、自分に必要と感じる防災用品を購入できる。
【0021】
「オフ会」アプリを通じて購入した商品はユーザの購入品リストに自動登録され、食品の賞味期限管理も一本化する。
【0022】
防災ワォッチは通学、旅行にも活用でき、緊急時にブザーを鳴らしたり、ライトを照らしたりして、助けを求められる。
【符号の説明】
【0023】
1 決定ボタン
2 選択ボタン
3 バーコード
4 写真撮影
5 画像選択
【手続補正書】
【提出日】2023-06-15
【手続補正1】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
ユーザーのために、防災訓練オフ会アプリを導入する。それを利用し、定期的に公営施設で防災訓練オフ会を開摧する。アプリから防災情報を得られるし、防災グッツも購入できる。更に、アプリ上で購入した品はリストアップされ、賞味期限などの管理しやすくなる。
【請求項2】
防災訓練オフ会に申し込むと、ユーザーはバーコードが発行される。ユーザーは自分のデータを蓄積でき専問家の指導も受けられる。
【請求項3】
機能が絞られた防災ウォッチを導入する。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、防災訓練オフ会(以下、単にオフ会という。)アプリを利用し、より多くのユーザーが積極的に防災訓練に参加する。又、シンプル機能の防災ワォッチ(以下、単にウォッチという。)の導入に関する。
【背景技術】
【0002】
日本は世界に誇る防災ノウハウを持つ。
【0003】
ユーザーの防災情報、知識などは主にテレビ、ネット、町会の回覧板、義務教育などから得る。防災訓練は国、自治体、町会、学校などが主体として行う。
【0004】
緊急時用グッズとして、防犯笛、スマホアラーム、ラジオ付き懐中電灯などがある。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
日本の豊富な防災ノウハウを活かして、防災訓練システムを構築する。
【0006】
より多くのユーザーが積極的に防災知識を学び、防災訓練を受けるような機会を提供する。
【0007】
ユーザーに合う、防災グッズや常備品の購入ができ、更に、防災品のストック管理などもしやすくする。
【0008】
防災、防犯に役に立つ身に付ける物を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0009】
オフ会アプリを通じて、定期的に公営施設でオフ会を開摧する。又、防災品も購入できる。
【0010】
防災、防犯専用のウォッチを導入する。
【0011】
オフ会に申し込むと、ユーザーにバーコードが送られる。そのバーコードを、ウォッチに読み込み、オフ会参加時にウォッチを身に付ける。
【発明の効果】
【0012】
高齢少子化社会、一人暮らし、共働きライフ
スタイル増加する中、又、パンデミックなどの理由でユーザー同士の連携が難しくなった時代に、オフ会アプリを通じて、定期的にオフ会に参加するユーザー同士は交流しやすくなる。防災知識を学び、訓練も受けられる。防災品も効率よく購入できる。防災食品の賞味期限管理、補充なども知らせて貰える。
【0013】
防災に特化したウォッチは、オフ会参加時にユーザーは身に付ける。ユーザーは自身のデータを確認できる。更に、専問家のアドバイスも受けられる。もちろん、 ウォッチは普段防犯としても使える。
【図面の簡単な説明】
【0014】
【
図7】オフ会レビュー、防災品購入
サイドの選択図である。
【発明を実施するための形態】
【0015】
ユーザーはオフ会アプリをダウンロードし、図1のオフ会のトップページ
が表示される。
そのページから防災情報を得られる
し、防災品も購入できる。
【0016】
ユーザーは図2、
図3、
図4でオフ会の参加コース、
開催会場、日時の選択ができる。
【0017】
図5でユーザー登録
すると、図6でユーザーのバーコードが
表示される。それを防災ワォッチに取り入れて、参加当日に備える。
【0018】
図8で、参加したオフ会のレビーができる。又、防災品の購入サイドの選択もできる。
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正の内容】